トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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菊花賞・・・そして三冠へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、コントレイルが菊花賞に出走し・・・三冠に向けて、最後の大勝負に挑む日だ・・・

 

 

沖田トレーナー

「やれる事は全部、やった・・・」

 

「後は、自分自身との戦いだな」

 

タクト

「レイちゃん、アイちゃんが買ってきてくれたお守りだよ」

 

「ポケットに入れておいてね」

 

トップロード

「最後の大勝負です!!頑張りましょう!」

 

レイ

「行ってきます!!」

 

 

 

 

 

 

VIP席

 

サンデー

「先週に引き続き、博之の娘が三冠に挑戦か・・・」

 

トニービン

「凄いね~!!」

 

「博之も、三冠ウマ娘のお父さんとして有名になっちゃうね♪」

 

ブライアンズタイム

「既に、有名人だがな」

 

ハイセイコー

「この菊花賞に勝てば、無敗の三冠ウマ娘が生まれるのね♪」

 

カブラヤオー

「オルフェーヴルが三冠ウマ娘になって以来だな」

 

シチー

「今回は、格好いい衣装を用意したし」

 

ドーベル

「男装メイクの準備もバッチリだよ!」

 

ラモーヌ

「メジロ家のお抱えメイクさんを連れて来たわ」

 

サンデー

「さて、どんなレースを見せてくれるのか・・・楽しみだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイ

「パパ・・・ママ・・・いつものハグとおでこにキスして欲しい・・・」

 

博之

「俺に、女神の加護なんて無いけどな・・・」

 

 

コントレイルを優しく抱きしめて、おでこにキスをすると・・・全身を覆っている青いオーラに、金色のオーラが追加された・・・

 

 

咲良

「レイちゃん・・・頑張ってね」

 

 

咲良が、優しく抱きしめて・・・おでこにキスをすると・・・勝利の女神の祝福が付与された・・・

 

 

博之

「コントレイル・・・自分らしく走りきりなさい」

 

咲良

「悔いを残しちゃ駄目よ・・・全力で走りきってね」

 

アイ

「お姉ちゃん!!菊花賞に勝ったら、みんなでディズニーランドに遊びに行こうね!」

 

レイ

「ディズニーランドに行けるのなら・・・私は、全力のその先に進める気がする・・・」

 

 

青色と金色のオーラを迸らせながら、コントレイルはレース場に向かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明坂さん

「本日は、第○○回菊花賞が行われる日です!!」

 

「先週は、デアリングタクトが無敗の三冠ウマ娘になりましたが・・・今回は、コントレイルが無敗の三冠ウマ娘へリーチを掛けています!!」

 

「本日の、菊花賞でどんなドラマが起きるのでしょうか!!」

 

 

 

菊花賞の開始を知らせるファンファーレが鳴り始める・・・

 

 

 

明坂さん

「本日の解説は、トレセン学園でトレーナーをしている福永祐一さんにお越しいただきました!!」

 

福永さん

「よろしくお願いします」

 

明坂さん

「福永さん、本日はコントレイルの三冠が期待されていますが・・・」

 

福永さん

「そうですね・・・オルフェーヴルが三冠を達成してから、久々の三冠達成に期待が掛かっていますからね」

 

明坂さん

「福永さんのイチオシのウマ娘は、やはりコントレイルですか?」

 

福永さん

「私は、コントレイルのレースを全て見て来ていますからね・・・今回のレースは、是非ともコントレイルに勝ってもらいたいですね」

 

「ですが、サリオス・ワーケア・サトノフラッグも良い調子だと思います」

 

「番狂わせが起こる事も期待したいですね」

 

明坂さん

「それでは、レース前のパドックの映像をご覧ください」

 

 

 

 

 

ゲート前・・・

 

レイ

「・・・パパとママに、キスしてもらうと負ける気がしない・・・」

 

「むしろ、勝つイメージしか湧かなくなる・・・この勝負、私が勝つよ」

 

 

 

 

 

 

明坂さん

「ファンファーレが既に鳴りましたが、ゲート設備の不具合が確認されたので、点検しているようです」

 

福永さん

「想定外のアクシデントですが、ウマ娘達は落ち着いているようですね」

 

明坂さん

「ゲートの確認作業が終わったようです!」

 

「ウマ娘達が、ゆっくりとゲートに入っていきます」

 

 

ガコンッ!!

 

 

明坂さん

「今、第○○回菊花賞が始まりました!!」

 

「各ウマ娘、揃ったスタートになりました!!」

 

福永さん

「コントレイルは、好スタートを切りましたね」

 

明坂さん

「少しずつ、群を形成しながら走っていきます!!」

 

「コントレイルは、先頭から少し後ろに下がった位置からのレース展開のようですね」

 

福永さん

「菊花賞は、3000mの長距離ですからね・・・コントレイルは、長距離適性に不安要素があると一部の似非解説者が言っていましたが・・・」

 

「ウマ娘のレースに絶対は有りません」

 

「限界を超えて、奇跡を起こして来た多くのウマ娘が居ます・・・今回のこの菊花賞も、そんな奇跡が起こるレースになりそうな気がします」

 

明坂さん

「後ほど、その似非解説者たちを調べて晒上げるとしましょう!!」

 

「さぁ、レースは最初の下り坂に差し掛かります!!」

 

「逃げ宣言のキメラヴェリテが飛ばしていきます!!」

 

福永さん

「この選択が功を奏するかが、勝負の分かれ道ですね」

 

明坂さん

「只今、第二コーナーを周りましたが・・・コントレイルは、中段の位置にいるようです!」

 

 

 

レイ

「この場所は、芝が少し荒れてる・・・普通は、一番最短距離を走れる内側を走るのが基本だけど・・・」

 

「芝が荒れてる時は、大外が勝負の決めるターニングポイントになるって、会長さんが教えてくれた・・・」

 

「内側を避けて、大外から勝負を仕掛けるタイミングをシービーさんが教えてくれた・・・」

 

「私は、絶対にこの勝負に勝つ為に・・・次のコーナーで勝負を仕掛ける!!」

 

 

 

 

 

明坂さん

「レースは、いよいよ第三コーナーを抜けようとしています!!」

 

「まだ、レースは動いていない!!」

 

「何処で勝負を仕掛けるんでしょうか!!」

 

福永さん

「レース前の情報だと、一部の芝が荒れているとの情報が有りましたから・・・そこを上手く使う事が勝負を仕掛けるタイミングになるかもしれませんね」

 

 

 

 

 

レイ

「もうすぐ、第四コーナーが来る・・・」

 

「殆んどのウマ娘は、絶対内側を通って行く筈・・・だから、この一瞬を逃すわけにはいかない!!」

 

「私だけのウイニングロードは・・・私が羽ばたく為の滑走路なんだから!!」

 

 

 

 

明坂さん

「第三コーナーの外回り・・・大外をまくって、土を重ねた皐月賞!」

 

「同じ枠から、栄光を掴んだ日本ダービー!」

 

「辿る軌跡は、菊への布石!!」

 

「コントレイルが、一気に大外に抜け出した!!」

 

福永さん

「あの一瞬の動きを読んでの行動力が素晴らしいですね!」

 

明坂さん

「コントレイルが勝負を仕掛ける!!」

 

「三冠は、はてなき夢への滑走路だ!!」

 

福永さん

「いよいよ最後の直線に差し掛かりますよ!」

 

明坂さん

「コントレイルが一気に先頭に立った!!」

 

「ディープボンドも追いすがるが、差が一向に縮まらない!!」

 

「アリストテレスが、コントレイルに食らいついていく!!」

 

福永さん

「競り合いが凄いですね!」

 

明坂さん

「コントレイルが直線を加速していくが、アリストテレスも負けていない!!」

 

「コントレイルか!!アリストテレスか!!」

 

「コントレイル、若干苦しいか!?」」

 

福永さん

「最後まで、頑張れ!!コントレイル!!」

 

 

 

 

レイ

「この勝負だけは・・・絶対に、私が勝ってみせるんだ!!」

 

「負けたくない!!パパとママに、胸を張って報告したい!!」

 

「・・・限界なんて超えてやる!!!!」

 

 

 

明坂さん

「コントレイル、突き抜けた!!」

 

「コントレイルだ!!コントレイルだ!!」

 

「コントレイルが、今1着でゴール!!」

 

「最後は、苦しみましたが・・・見事三冠を掴み取りました!!」

 

福永さん

「凄いレースでしたね・・・限界を超えたレースが有りましたね」

 

明坂さん

「シンボリルドルフとディープインパクトが築いた無敗の三冠ウマ娘の偉業に並ぶように、コントレイルが無敗の三冠ウマ娘の称号を勝ち取りました!!」

 

「先週のデアリングタクトの史上初の無敗のトリプルティアラを達成した次の週に、無敗のクラシック三冠ウマ娘が誕生すると言う素晴らしいレースでした!!」

 

福永さん

「感動するレースでしたね・・・」

 

 

 

コントレイルは、三冠達成を意味するスリーピースのサインでウイニングランをしていく・・・

 

 

 

 

明坂さん

「では、実況席からのレポートは中断して、現場にいる細江さんに中継を繋ぎましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

細江さん

「では、本日の勝利ウマ娘の子にインタビューをしたいと思います」

 

「本日は、三冠達成おめでとうございます」

 

レイ

「ありがとうございます!」

 

細江さん

「先週のトリプルティアラを達成した次の週に、クラシック三冠を達成する素晴らしいレースでしたね」

 

レイ

「タクトちゃんとは、お互いに一緒に三冠を達成しようって決めていたんです」

 

「なので、約束を果たせて凄く嬉しいです!」

 

細江さん

「デアリングタクトさんとコントレイルさんは、姉妹だとお聞きしました」

 

「姉妹での、三冠達成も史上初の快挙です!」

 

レイ

「そうですね・・・頑張った甲斐が有りました♪」

 

細江さん

「この結果を、ご両親に一番に伝えたいですか?」

 

レイ

「勿論です!!」

 

「私の夢を後押ししてくれた、世界で一番大好きなパパとママに優勝トロフィーを渡したいです!」

 

細江さん

「この後のウイニングライブは、何を歌うかは決めていますか?」

 

レイ

「まだ悩んでいますが・・・パパとママを感動させたいので、心も込めて歌いたいと思います」

 

細江さん

「では、インタビューはこれくらいにしたいと思います」

 

「本日は、本当におめでとうございました!」

 

レイ

「ありがとうございました!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

シチー

「ウイニングライブの衣装は何にする?」

 

レイ

「タクトちゃんみたいな、ドレスが良い」

 

ドーベル

「折角、男装衣装を用意したのに・・・」

 

ラモーヌ

「まぁ、ドレスも用意して有るわ」

 

「早速、選んで貰いましょう」

 

 

コントレイルは、水色のドレスを選んだ・・・

 

 

ドーベル

「お化粧もバッチリだね」

 

シチー

「・・・ドレスも絵になる・・・モデルになると化けるタイプね」

 

ラモーヌ

「さぁ、ウイニングライブに行ってらっしゃい」

 

 

 

 

 

ウイニングライブ会場・・・

 

 

デジタル

「大将さん!!女将さん!!ウイニングライブには、サイリウムが必須ですぞ!!」

 

博之

「コントレイルのイメージカラーは、シアンだったな・・・」

 

咲良

「みんなで、シアンカラーのサイリウムを振りましょう♪」

 

アイ

「ワクワクするね♪」

 

サンデー

「久しぶりだな・・・この雰囲気は」

 

トニービン

「レイちゃんとタクトちゃんの、ウイニングライブの衣装も私が作りたかった~!!!」

 

ブライアンズタイム

「喧しいぞ」

 

ハイセイコー

「レイちゃんを応援しましょう!」

 

カブラヤオー

「何の曲を歌うか、楽しみね♪」

 

トップロード

「みんなで応援しましょう!!」

 

タクト

「レイちゃん・・・頑張って」

 

沖田トレーナー

「今まで、サイリウムは振った事無かったな・・・」

 

 

暫く待っていると・・・ドレスアップしたコントレイルが出て来た・・・

 

 

レイ

「今日のウイニングライブは・・・感謝の気持ちを込めて・・・精一杯歌います」

 

 

~♪春空BLUE~♪

 

 

チケット

「私達の歌をレイちゃんが歌ってくれてるよ!!」

 

タイシン

「・・・ちょっと嬉しい」

 

ハヤヒデ

「ふむ・・・綺麗な歌声だな♪」

 

 

 

 

博之

「・・・やべぇ・・・涙が止まらない」

 

咲良

「本当ね・・・愛娘の晴れ舞台が、こんなに綺麗だなんて・・・」

 

アイ

「お姉ちゃん綺麗だね・・・アイも、将来は三冠ウマ娘になるよ!!」

 

デジタル

「ほぁ!!!」

 

「尊すぎるウイニングライブです!!」

 

 

 

 

 

この日、姉妹揃って・・・無敗の三冠ウマ娘になったコントレイルでした・・・

 

 

 

 

 

後日・・・

 

ラモーヌ

「レイちゃんを酷評した、似非評論家を割り出したわ」

 

ドーベル

「この人・・・巷で凄く嫌われる評論家だよ」

 

シチー

「メジロ家の権力で、追放できない訳?」

 

ラモーヌ

「メジロ家が手を下さなくても・・・世間が許す訳ないでしょう」

 

「既に、全世界で嫌われ者になっているわよ・・・こんな奴、私達が裁きを下す必要すらないわ」

 

 

 

 

コントレイルを酷評した似非評論家は、全世界から追放されて・・・表舞台から姿を消していった・・・

 

 

 

 

 

 

 

更に後日・・・

 

 

南家の自宅・・・

 

ルドルフ

「・・・」

 

シービー

「・・・」

 

マックイーン

「・・・」

 

ゴルシ

「・・・空気が重たくねえか?」

 

博之

「コントレイルとデアリングタクトが、見事に三冠を達成した・・・」

 

「約束通り、ご褒美を渡そうと思う」

 

咲良

「ご褒美??」

 

博之

「最初に、ルドルフが所望したクッキーの詰め合わせだ」

 

ルドルフ

「ありがたく頂くよ」

 

博之

「そして、シービー・・・お膝においで」

 

シービー

「わ~い♪」

 

シービーに膝枕をして、耳掃除をしていく・・・

 

 

博之

「最後に・・・幻級の幻・・・俺のおやすみシチュエーションのドラマCD」

 

「三冠達成の協力に対するお礼・・・さらに幻級の幻・・・幻想級のアイテム、新婚シチュエーションのドラマCD」

 

「コレを、ルドルフ・シービーに進呈しよう」

 

ルドルフ

「このお宝をどうやって隠すかが問題だね・・・」

 

シービー

「・・・凄いお宝だね」

 

博之

「制作に協力してくれた、マックイーンとゴルシには・・・ドラマCDのセット・俺の作った色んなお菓子の詰め合わせを進呈しよう」

 

マックイーン

「スグに、特注の金庫を発注しなければいけませんわ!」

 

ゴルシ

「秘密の隠し場所を作らないといけないぜ!!」

 

博之

「咲良には、無条件でドラマCDをプレゼントだ」

 

咲良

「・・・暫く、部屋に入ってこないでね」

 

 

この後、ゴールドシチー・メジロドーベル・メジロラモーヌにも超内密にドラマCDをプレゼントした・・・

 

 

ドラマCDを貰ったメンバーは、その日の夜・・・ドラマCDを聞いて、心がズキュン♪ドキュン♪な状態だったらしい・・・

 

 

勿論、コントレイルとデアリングタクトにも・・・ドラマCDはプレゼントして有る・・・

 

 

 

レイ

「・・・パパのウィスパーボイスの破壊力が凄い・・・」

 

タクト

「・・・ドキドキしちゃうよ・・・」

 

 

 

 

寝る前に、博之の魅力的で素敵な声を聴いて・・・幸せな気分に浸りながら、エッチな気分になっていたメンバーが数名居ましたとさ・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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