トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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肉祭り

 

 

今日は、朝から気分が良い・・・

 

何故かって?物凄い良いお肉を仕入れる事が出来たからだ・・・

 

大将

「咲良、この肉凄くねぇか?」

 

女将

「このサシの入り具合はかなりのランクのお肉ね・・・」

 

「なんのメニューで出すの?」

 

大将

「牛カツかステーキか・・・すき焼きも有りだな」

 

女将

「なら、今日の日替わりで出しましょう」

 

大将

「よし!!今日の日替わり定食はすき焼き定食にしよう!」

 

女将

「急いで、仕込みをしないとね」

 

 

噂を聞きつけたサラリーマンの人達や近所の人達がお昼時に押し寄せて来て大変だったが、ピークも過ぎてようやく一息つける時間になってきた・・・

 

ピークを過ぎると、ウマ娘の子達がトレーニングを終えてご飯を食べにくる時間だ・・・

 

 

 

ルドルフ

「大将、入っても大丈夫かな?」

 

大将

「もうピークは過ぎてるから良いぞ。そろそろ閉店の時間だからな」

 

エアグルーヴ

「ココが会長の行きつけのお店ですか・・・」

 

ブライアン

「美味いモノを食わせてくれ」

 

大将

「メニューは、テーブルに置いてあるし・・・壁のホワイトボードには今日のおススメも書いてあるから好きなの頼みな」

 

女将

「お水より、ニンジンジュースの方が良いかしら?」

 

ルドルフ

「私は、お水で構わないよ」

 

エアグルーヴ

「お茶を頂けると嬉しいです」

 

ブライアン

「私もお茶で良い」

 

女将

「麦茶だけど、どうぞ」

 

ルドルフ

「ありがとう」

 

「今日は、すき焼きがオススメなのかい?」

 

大将

「まぁね。物凄い良いお肉が仕入れられたからね」

 

「今日は、もう店仕舞いだから何かリクエストが有れば出来る限り聞くよ」

 

ルドルフ

「では、今日は唐揚げ定食をお願いするよ」

 

エアグルーヴ

「私は、シーザーサラダとチキンの照り焼きをお願いしたい」

 

ブライアン

「・・・さっき、物凄く良い肉を仕入れたと言っていたな」

 

大将

「言ったぞ。すき焼きの肉も良い肉を使っているからな」

 

ブライアン

「その良い肉をステーキにしてくれ」

 

大将

「別に良いけど、条件が有るぞ」

 

ブライアン

「条件だと?」

 

大将

「野菜を食べなさい。ハヤヒデから、ブライアンが来たら野菜を食べさせてくれって言われてるんだよ」

 

ブライアン

「姉貴の奴・・・」

 

大将

「俺が作るサラダを食べない限り、ステーキは作りません!」

 

ブライアン

「・・・分かった・・・食べるから、ステーキを焼いてくれ」

 

大将

「ちょっと待ってろ」

 

 

5分後・・・

 

 

大将

「はい、食べやすい野菜だけを使ったサラダだ。ドレッシングも癖の少ない胡麻ドレッシング使ってるから食べやすいと思うぞ」

 

ブライアン

「・・・少なくないか?」

 

大将

「野菜が嫌いな子に無理やり食べさせたって、食いきれないんだから。食べられる量を食べて貰えば、ハヤヒデとの約束は違えていない事になる」

 

ブライアン

「フッ・・・大将は意外にもズルい奴だな」

 

大将

「ハヤヒデにバレなければ問題ない。エアグルーヴのシーザーサラダは量は、希望は有るか?」

 

エアグルーヴ

「出来れば多めでお願いしたい。鶏肉の方は食べやすい大きさに切って、サラダの上に乗せてもらいたい」

 

大将

「了解。テレビ見る?」

 

ルドルフ

「今は、何がやっているんだい?」

 

大将

「ミスターシービーのレースがやってるぞ」

 

ブライアン

「今スグにテレビを付けてくれ」

 

大将

「ハイよ」

 

 

俺は、調理場に戻って唐揚げとチキンの照り焼きとステーキの下準備を始めた・・・

 

 

ミスターシービーのレースは、8馬身の差を付けて圧勝だったらしい・・・

 

 

大将

「お待ちどうさま。唐揚げ定食とシーザーサラダと照り焼きチキンとステーキだ」

 

ルドルフ

「いただきます」

 

エアグルーヴ

「美味しそうですね・・・いただきます」

 

ブライアン

「ちゃんとサラダは食べたぞ」

 

大将

「確認しました。遠慮なく食べてくれ」

 

「おかわりも一回だけなら許可しよう」

 

ブライアン

「必ずもう1枚食べるぞ」

 

 

ルドルフ達は、各々のペースで食べ始めた・・・

 

 

大将

「お替りしたい時は、呼んでくれ。俺は、裏でちょっとやる事が有るから」

 

俺は、裏の方で学園にFAXする請求書を書き始めた・・・

 

 

ブライアン

「大将、もう1枚くれ」

 

大将

「食うペース速いな!?」

 

「ほれ、最後の1枚だ。有難く食べなさい」

 

ブライアン

「美味いモノは、早く食べてしまうんだ」

 

 

大将

「ふぅ・・・今日は、忙しかったなぁ」

 

ルドルフ

「そんなに忙しかったのかい?」

 

大将

「昼時は、地元の人達で満席だったんだよ。もう眠いんだよ」

 

ルドルフ

「ご馳走様でした」

 

エアグルーヴ

「ご馳走様でした。美味しかったぞ」

 

ブライアン

「久しぶりに美味いステーキを食べたぞ。また来るぞ」

 

大将

「またのお越しを~」

 

 

女将

「お疲れ様。明日は、定休日だし何処かに出掛けましょうか?」

 

大将

「そうだな・・・隣町に出来た大型商業施設に行ってみるか?」

 

「この前、新しい服が欲しいって言ってただろ?」

 

女将

「そうね・・・ありがとう、アナタ♪」

 

 

次の日、大将と女将は終始仲睦まじくお買い物をしている所をウマ娘の子達に見られていたらしい・・・

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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