トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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アルバイト

 

 

 

 

 

 

 

今日は、オルフェーヴルが初めてアルバイトをする日だ・・・

 

 

オルフェーヴル

「・・・このエプロンの絵は、何なの??」

 

大将

「ネコ」

 

女将

「可愛いじゃない♪」

 

大将

「ドラゴンの絵柄も有るぞ」

 

オルフェーヴル

「・・・コレで良いわ」

 

女将

「長い髪は、束ねた方が楽よ」

 

オルフェーヴル

「どんな風に束ねれば良いのかしら?」

 

大将

「ポニーテールが良いんじゃないか?」

 

オルフェーヴル

「なに、ポニーテールが好きなのかしら?」

 

女将

「ヒロは、ポニーテールが大好きなのよ♪」

 

「私も、以前はポニーテールだったのよ♪」

 

オルフェーヴル

「貴方も物好きね・・・」

 

 

オルフェーヴルは、髪を束ねて・・・ポニーテールにしていく

 

 

大将

「おぉ・・・美人がポニーテールにすると非常に絵になるな」

 

女将

「本当ね・・・モデルさんみたいね」

 

オルフェーヴル

「髪型を変えたくらいで大袈裟ね・・・」

 

「まぁ、アルバイトをさせて貰う訳だし・・・雇い主の要望には可能な限り応えるわよ」

 

大将

「とりあえず、最初はお客さんにお茶を持って行くところからだな」

 

女将

「注文を取るのは、もう少し慣れてからね」

 

オルフェーヴル

「金色の暴君の異名を払拭してみせるわ」

 

 

 

営業中・・・

 

ゴルシ

「アハハハ!!!」

 

「マジで、オルフェーヴルがバイトしてるぜ!!」

 

ジェンティルドンナ

「本当ね・・・似合わない事♪」

 

オルフェーヴル

「お前達・・・!!!!」

 

大将

「お客さん・・・ウチのスタッフを馬鹿にするのは許せませんね~♪」

 

女将

「お仕置きで、激辛料理をサービスしてあげるわ♪」

 

「ドトウちゃんが普段食べてる超激辛マーボー豆腐よ♪」

 

 

ゴールドシップとジェンティルドンナの目の前に、グツグツとマグマの様に煮え滾っているマーボー豆腐が置かれる・・・

 

 

ゴルシ

「目が!!目が痛てぇ!!」

 

ジェンティルドンナ

「鼻が!!鼻が痛いですわ!!」

 

大将

「可笑しいな・・・ドトウは、普通に食べてるぞ?」

 

女将

「そうね・・・いつもより、唐辛子は若干少ないけど」

 

オルフェーヴル

「・・・このマグマみたいなマーボー豆腐を食べられるのか・・・」

 

大将

「とりあえず、召し上がれ♪」

 

女将

「お残しは許さないからね♪」

 

ゴルシ

「コレを食ったら、死んじまうだろ!!」

 

ジェンティルドンナ

「とても食べられるような料理では有りませんわ!!」

 

 

ジェンティルドンナが騒いでいると・・・

 

 

ドトウ

「・・・このマーボー豆腐は、私の大好物なんです・・・」

 

「そのマーボー豆腐を馬鹿にする人は許せません!!」

 

「今スグに、レース場に行きましょう・・・圧倒的な技量で貴方達を負けさせてみせます!!」

 

「速く行きましょう!!!」

 

 

メイショウドトウは、ゴールドシップとジェンティルドンナを担いでレース場に運んでいく・・・

 

 

ドトウ

「大将さん!!」

 

大将

「何だ~?」

 

ドトウ

「そのマーボー豆腐は戻って来てから食べます!!」

 

大将

「なら、冷めない様に温めておくよ~」

 

ドトウ

「はい!!」

 

 

 

オルフェーヴル

「今のは何だったの??」

 

大将

「他の人が好きな食べ物を馬鹿にした愚か者の末路・・・って感じだな」

 

女将

「きっと凄いレースになるんじゃないかしら?」

 

オルフェーヴル

「私が、アルバイトをしているのは変なのかしら・・・」

 

大将

「別に気にしなくて良いさ」

 

「働く理由は、人それぞれだ」

 

女将

「自分のために働いてるんだから・・・深く考えちゃダメよ」

 

大将

「ウチで働いている以上は、家族同然だしな」

 

「困った事が有れば、何でも相談しな」

 

オルフェーヴル

「そうね・・・なら、当分の間は働かせてもらうわ」

 

大将

「構わないさ」

 

女将

「これから元気に一緒にお仕事しましょう♪」

 

オルフェーヴル

「よろしくね・・・父さん、母さん」

 

 

 

 

一方、レース場では・・・

 

 

ドトウ

「食べ物の恨みは恐ろしいんです!!」

 

「もう3回、2400mのレースを始めますよ!!!」

 

ゴルシ

「か、勘弁してくれ・・・」

 

ジェンティルドンナ

「もう無理よ・・・」

 

 

ヴィルシーナ

「あら、ゴリラが倒れてるわね」

 

ヴィブロス

「お姉ちゃん、ゴリラは暴れると危ないんだよ~」

 

ヴィルシーナ

「このゴリラなら、大丈夫よ♪」

 

「それじゃあね・・・地べたに倒れ込んでるゴリラさん♪」

 

 

ヴィルシーナに嫌味を言われても・・・言い返す元気も無いジェンティルドンナでした・・・

 

 

 

レースの結果は、メイショウドトウの圧勝だったらしい・・・

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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