トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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みんなの執事さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、自宅で紅茶を淹れている・・・

 

 

博之

「紅茶は、100℃のお湯を使うのが基本なんだな」

 

ドーベル

「100℃のお湯を使うと、ポットの中で茶葉が開いていくの」

 

「茶葉が開いて、お湯が対流して・・・しばらく蒸らすと美味しい紅茶の出来上がりだよ」

 

ラモーヌ

「一流の執事は、美味しい紅茶を淹れられるようになれば一人前よ」

 

博之

「割と、一人前の条件が緩いんだな」

 

咲良

「普通は、マグカップにティーパックを入れて・・・ポットのお湯を注いで適当に紅茶を淹れてたもんね」

 

博之

「殆んどの人は、そんな感じだろう」

 

ドーベル

「でも、これで博之さんは一人前の執事さんになれるよ」

 

ラモーヌ

「こんな所に、燕尾服が有るわよ」

 

咲良

「着替えて貰いましょうか♪」

 

博之

「・・・断っても、無理やり着せて来るんだろう・・・」

 

 

博之は、仕方なく用意された燕尾服を着ていく・・・

 

 

博之

「何で、こんなにサイズがピッタリなんだか・・・」

 

咲良

「うん・・・似合いすぎて、困っちゃうわね」

 

ドーベル

「乙女の心が刺激されちゃうね・・・」

 

ラモーヌ

「今スグに、押し倒してウマぴょいしたくなるわね」

 

博之

「お嬢様、お戯れを・・・」

 

ドーベル

「口調まで完璧・・・」

 

ラモーヌ

「メジロ家で、執事として働く気は無いかしら?」

 

博之

「私の天職は、料理人で御座います・・・ですので、メジロ家での執事のお仕事は出来かねます」

 

咲良

「もう執事になりきるのは辞めても良いんじゃない?」

 

博之

「なら、コレでお終い」

 

「スーツとか着ると、肩凝るんだよな」

 

ドーベル

「もう燕尾服脱いじゃうの?」

 

ラモーヌ

「もう少し着ていても良いんじゃないかしら?」

 

博之

「・・・もう少しだけな」

 

 

暫く、燕尾服を着ていると・・・

 

 

ルビー

「失礼します・・・」

 

ケイエスミラクル

「ごめんください」

 

博之

「おかえりなさいませ、お嬢様方」

 

ルビー

「・・・今すぐに、ダイイチ家に行きましょう」

 

「ダイイチ家のお屋敷で、執事として働いていただきたいです」

 

ケイエスミラクル

「あの・・・おれの実家に行きませんか・・・」

 

「ルビーのお屋敷ほど広くは無いですけど・・・執事として居て欲しいです」

 

咲良

「・・・一言で、ノックアウトされちゃったわね・・・」

 

ドーベル

「2人には申し訳ないけど、既に博之さんはメジロ家で、執事としての契約を済ませてあるの」

 

ラモーヌ

「メジロ家以外で、執事として活動するのは認められないわ」

 

博之

「おい、いつからメジロ家専属の執事になったんだよ・・・」

 

ルビー

「構いません・・・不定期で、ダイイチ家での執事を・・・」

 

ケイエスミラクル

「おれの実家でも・・・」

 

博之

「執事としては、働きません!」

 

「この燕尾服は、ラモーヌが持ってきたモノなの」

 

「俺が、執事として働く事は絶対に有りません」

 

ルビー

「そんな・・・」

 

ケイエスミラクル

「そうなんですね・・・」

 

博之

「まぁ、この店に居る間は・・・仮初の執事として振舞おう」

 

「お嬢様方、紅茶は如何ですか?」

 

ルビー

「・・・ダージリンでお願いします」

 

ケイエスミラクル

「ルビーと同じのでお願いします」

 

博之

「畏まりました」

 

 

先程、ドーベルから教わってやり方で紅茶を淹れていく・・・

 

 

ドーベル

「完璧だね」

 

ラモーヌ

「手つきが一流ね」

 

咲良

「所作の1つ1つが美しいわね」

 

博之

「お待たせしたしました・・・メジロ家御用達のアールグレイで御座います」

 

「お好みで、お砂糖をお使いください」

 

ルビー

「・・・やはり、一流の方はおもてなしも一流なのですね・・・」

 

ケイエスミラクル

「・・・美味しい」

 

 

 

ダイイチルビーとケイエスミラクルが、紅茶を飲んでいると・・・

 

 

 

オルフェーヴル

「博之殿、アルバイトをしに来たぞ・・・」

 

博之

「おかえりなさいませ、お嬢様」

 

オルフェーヴル

「・・・今すぐ、この王の専属の執事になると良い」

 

博之

「無理でございます」

 

オルフェーヴル

「うむ・・・なら、王であるこの私に美味しい紅茶を淹れて貰おう」

 

博之

「その前に、アルバイトをしような」

 

オルフェーヴル

「うむ・・・紅茶は、後の楽しみに取っておこう」

 

 

今日は、お店に来るウマ娘達が・・・博之を自分の執事にしようとしました・・・

 

 

勿論、断ったけどな

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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