トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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メジロドーベル

 

 

 

 

メジロドーベルは、どぼめじろうのペンネームで活動する漫画家だ・・・

 

不定期だが、少女漫画雑誌に漫画を連載している・・・

 

 

 

ドーベル

「う~ん・・・中々良いネタが浮かばないわ!!」

 

シャトル

「ドーベル、大丈夫デスか?」

 

ドーベル

「このままじゃ、折角読み切り漫画の話を貰ったのに・・・締め切りに間に合わなくて今後の連載を断られちゃうかもしれない・・・」

 

シャトル

「なら、気分転換にお散歩に行くデ~ス♪」

 

ドーベル

「・・・そうね。少し気分が変われば良いネタが浮かぶかもしれないし」

 

シャトル

「商店街に行くデ~ス♪」

 

 

 

 

商店街・・・

 

ドーベル

「ココって、こんなに風情がある場所だったんだ・・・今まで分からなかったな・・・」

 

シャトル

「ドーベル!!お肉屋さんでコロッケが売ってますよ!買って食べるデ~ス!!」

 

ドーベル

「良いけど・・・あ、お財布忘れちゃった・・・」

 

シャトル

「・・・私も忘れたデ~ス!!」

 

ドーベルとシャトルが、若干絶望していると・・・

 

 

大将

「2人で何してるの?」

 

ドーベル

「あ、博之さん・・・」

 

シャトル

「コロッケを食べたいのに、お金が無いデ~ス!!」

 

ドーベル

「お財布忘れちゃって・・・」

 

大将

「そういう事ね。おじさん、コロッケとメンチカツ3個ずつ頂戴」

 

おじさん

「まいど。今、丁度揚げたてだから美味しいよ!」

 

大将

「ありがと。ほれ、ドーベルとタイキシャトルもコロッケとメンチカツ1個ずつ食べな」

 

ドーベル

「ありがとう・・・」

 

シャトル

「ありがとうデ~ス!!」

 

大将

「おぉ・・・サクサクで美味いな。メンチカツは、肉汁が溢れてくるし、コロッケはジャガイモの甘みが出てるしホクホクで美味い」

 

ドーベル

「メンチカツ、コショウが効いてて美味しい」

 

シャトル

「お芋がホクホクで美味しいデ~ス!!」

 

大将

「ご馳走様。さて、ドーベルもタイキシャトルも気を付けて帰るんだぞ~」

 

ドーベル

「待って!!もう少し話をしたいの・・・」

 

シャトル

「ドーベルは、新しい漫画のアイデアを探してるんデ~ス!」

 

大将

「漫画のアイデア?」

 

ドーベル

「うん・・・この前、読み切り漫画を描いてみないかって編集さんから話を貰ったんだ・・・」

 

「でも、良いアイデアが浮かばなくて・・・」

 

シャトル

「ドーベルは、最近ずっと頑張ってマ~ス」

 

大将

「俺は、漫画の事はサッパリ分からないからな・・・的確なアドバイスが出来る奴がいれば良いんだけど・・・」

 

「生憎、俺に知り合いには漫画家は居ないからなぁ・・・あまり力にはなれそうにないな」

 

ドーベル

「何か、アイデアのキッカケでもあれば良いんだけど・・・」

 

シャトル

「大将さんは、この後時間あるデスカ?」

 

大将

「今日か?」

 

「今日は、この後咲良と一緒に病院に行く予定なんだよ。そろそろ入院する時期だから」

 

ドーベル

「一緒に行っても良い?」

 

大将

「別に良いけど・・・」

 

シャトル

「お見舞いのお花を買っていくデ~ス♪」

 

 

 

 

病院・・・

 

女将

「アナタ、暫くは私は入院するけど・・・お店をよろしくね」

 

大将

「アイネスが助けてくれるから、なんとかなるさ。入院中は、またクリークが付いててくれるから大丈夫だと思うけど・・・」

 

女将

「えぇ。元気な赤ちゃんを産むからね」

 

大将

「無理するなよ。咲良が居てくれなきゃ、俺はもう生きて行けないんだから」

 

女将

「もう・・・大丈夫よ。私は、女神に愛されてるんだから♪」

 

俺と咲良は、お互いのおでこを軽く合わせた後・・・軽くキスをした・・・

 

 

因みに、この瞬間はドーベル達も見ているので・・・

 

 

ドーベル

「これは、漫画のアイデアに使えるわ・・・メモしておかないと」

 

シャトル

「2人ともラブラブで羨ましいデ~ス♪」

 

大将

「俺は、店の仕込みが有るから戻るけど・・・ドーベルとタイキシャトルは、ちゃんと帰るんだぞ」

 

ドーベル

「うん」

 

シャトル

「はいデ~ス!」

 

 

大将は、病室を後にした・・・・

 

 

女将

「ドーベルちゃん達は、今日は如何したの?」

 

ドーベル

「今日は、漫画のアイデアを探してたんです・・・」

 

シャトル

「ドーベルは、最近悩んでいるんデ~ス」

 

女将

「ドーベルちゃんの漫画は、何の漫画なの?」

 

ドーベル

「恋愛系の少女漫画です・・・」

 

シャトル

「ドーベルの漫画は結構人気なんデ~ス♪」

 

女将

「恋愛漫画か・・・私とヒロの馴れ初めでも聞く?」

 

ドーベル

「聞きたいです!!」

 

シャトル

「聞いたこと無いから知りたいデ~ス♪」

 

女将

「私とヒロが出会ったのはね・・・今から、5年と少し前になるんだけど・・・」

 

「その時は、私は短大で保育士の勉強をしていたの・・・」

 

「ヒロは、その時大学2年生だったかな・・・」

 

ドーベル

「学生の頃に知り合ったんですね・・・メモメモ」

 

女将

「私は、短大のバイクサークルに入ってたんだけどね・・・その時のメンバーがね・・・サイテーのクソ野郎たちでね」

 

「ヒロも、大学でバイクサークルに入ってたの」

 

シャトル

「2人ともバイクサークルだったんデスね」

 

女将

「ある時、サークルの仲間内でツーリングに行くことになったんだけどね・・・同じサークルのチャラ男達は、女子部員を手籠めにする事を考えてたらしくてね・・・」

 

「途中のツーリング中にイヤな予感がしたから、ワザとバイクの部品が壊れたように見せかけて女子部員達は離脱しようとしたの」

 

「そしたら、チャラ男達は計画を悟られたからか・・・私達を何もない場所に置いて行ったのよ」

 

ドーベル

「酷い・・・」

 

女将

「そしたら、本当にバイクが壊れちゃってね・・・本当に立ち往生しちゃったのよ・・・」

 

「女子3人で、キャンプアイテムも何も用意してなかったから、如何しようか考えてる時に運命の出会いがあったの」

 

ドーベル

「博之さんが来てくれたの?」

 

女将

「たまたまツーリングで通りかかってくれたの・・・ヒロともう2人がヘルメット外して駆け寄って来てくれた時に、もう一目惚れしちゃったのよ♪」

 

「因みに、私以外の女子もそれぞれ一目惚れしちゃった♪」

 

シャトル

「漫画みたいな出会いデ~ス♪」

 

女将

「その時の会話は今でも鮮明に覚えてるわ・・・」

 

 

 

回想・・・

 

 

博之

「どうかしましたか!?」

 

咲良

「その・・・バイクが壊れちゃって」

 

「私のバイクも動かなくなっちゃって・・・」

 

百合

「急に、エンジンが止まっちゃって・・・」

 

博之

「お~い!!淳也!雄介!本田のバイクの部品持ってただろ!!」

 

淳也

「どの本田のバイクだ?」

 

博之

「CBR250Rのエンジン部品だ!」

 

雄介

「まさか、部品調達の旅に行った帰りに早速使う事にはなるとはな・・・」

 

淳也

「買ってきた部品で直りそうだな・・・これで良いと思うけど。試しにエンジン掛けてみてもらえます?」

 

「はい・・・」

 

ブルンッ!!!

 

淳也

「コッチは大丈夫っと・・・」

 

雄介

「スパークプラグが一本死んでる・・・交換すればイケる筈・・・コレでエンジンが掛かれば・・・」

 

ブルンッ!!

 

雄介

「修理完了」

 

博之

「コッチは、エンジンが掛からない・・・雄介、バッテリーチェッカーって有ったっけ?」

 

雄介

「ほれ」

 

博之

「・・・バッテリー上がりか」

 

「何でこう、俺達は準備が良いんだろうか・・・バッテリーを買ってきた俺達を褒めてやりたいぜ」

 

「バッテリーを変えて・・・これでいける筈!!」

 

ブルンッ!!

 

博之

「良し!直った」

 

咲良

「ありがとうございます!」

 

「助かりました」

 

百合

「本当に助かりました」

 

淳也

「バイカーは助け合いですから」

 

雄介

「困った時は、お互い様ですよ」

 

博之

「皆さんは、何処まで行くんですか?」

 

咲良

「その・・・仲間に置いて行かれまして・・・」

 

「予定が無いんですよ・・・」

 

百合

「ここら辺の地理に詳しくないですし・・・」

 

淳也

「ココって、山梨と長野の境だよな」

 

雄介

「どっちかと言えば、山梨県側だけどな」

 

博之

「長野方面なら、地元なので案内出来ますけど・・・」

 

咲良

「私達も一緒に行っても良いですか?」

 

博之

「別に構いませんよ。宿泊場所は、俺達は旅館を取って有りますけど・・・泊まる所って予約してますか?」

 

「・・・してません・・・他のメンバーは全員私達を手籠めにするつもりだったらしいので、多分そういうホテルに連れ込む気だったと思います・・・」

 

淳也

「人間のクズだな」

 

雄介

「きっとこの先の急カーブで事故ってるんじゃねぇ?」

 

博之

「どうか屑共が事故って、困ってますように・・・」

 

淳也

「んで、泊まるとこは如何するよ?」

 

博之

「一応、聞いてみるけど・・・近くに他にも旅館が有るから多分何とかなるさ」

 

雄介

「とりあえず、長野方面に向けて出発しようぜ」

 

 

 

咲良

「そう言えば、名前を言ってませんでしたね。私の名前は、結城咲良です」

 

博之

「俺は、南博之です」

 

咲良

「今日は、色々とありがとうございます・・・」

 

博之

「咲良さんみたいな可愛い子を助けられるなら全然構わないよ♪」

 

咲良

「キュン♪」

 

 

 

 

 

 

「改めて、自己紹介を・・・朝田恵です」

 

淳也

「東条淳也です」

 

「今日は、バイクを直してもらってありがとうございます」

 

淳也

「ウチの実家は、バイクの修理工場やってるからあれくらい朝飯前だから。それに、可愛い子を野宿されるわけにはいかないでしょ♪」

 

「キュン♪」

 

  

 

 

 

百合

「自己紹介をしてませんでしたね。櫻井百合です」

 

雄介

「黒崎雄介だ」

 

百合

「皆さんは、あのチャラ男達と全然違いますね・・・」

 

雄介

「親から、女性に優しくするのは当たり前だって言われて来たし・・・それに、君みたいな可愛い子をチャラ男共に渡すのは嫌だからね♪」

 

百合

「キュン♪」

 

 

咲良達は、博之達のイケメンスマイルに一瞬で恋に落ちた・・・

 

因みに、博之・淳也・雄介は芸能人でも通用するくらいの超イケメンだったりする・・・

 

 

 

 

 

 

 

道中・・・チャラ男達は見事にバイクをクラッシュさせて立ち往生していた・・・

 

俺達は、通り過ぎる時に「ザマァ!!!」と盛大に煽って馬鹿にして通り過ぎた・・・

 

 

 

 

 

 

 

博之

「ここら辺は、夜になると星が綺麗に見えるよ。夏になると、蛍が見えたりするよ」

 

咲良

「今は、昼間だから夜景は見えませんね・・・」

 

博之

「今度、案内しようか?」

 

咲良

「良いんですか?」

 

博之

「君と一緒なら何処までもいけそうだね♪」

 

咲良

「キュン♪」

 

 

 

 

 

淳也

「そういえば、ここら辺って恋人達の聖地があったんじゃね?」

 

「そうなんですか?」

 

淳也

「ここら辺は、初めて来た訳じゃないからね。いつも男達で来てたけど」

 

「・・・今度、一緒に行きませんか?」

 

淳也

「俺で良ければ、何処までも一緒に行きますよ・・・お嬢さん♪」

 

「キュン♪」

 

 

 

 

 

 

雄介

「ここら辺は、キャンプ場も有るからテント張って夜空とか見るのも良さそうだな・・・」

 

百合

「良いですね・・・何かドラマのワンシーンみたいで」

 

雄介

「男ってのは、案外ロマンチストなんだぜ♪」

 

百合

「キュン♪」

 

 

 

 

 

宿泊する旅館・・・

 

博之

「俺達は、コッチの部屋だから」

 

淳也

「明日は、分かりやすい場所まで送っていくよ」

 

雄介

「ゆっくり休んでくれ」

 

 

咲良

「おやすみなさい」

 

「今日は、本当にありがとうございました」

 

百合

「おやすみなさい・・・また明日」

 

 

 

 

 

 

咲良達が宿泊している部屋・・・

 

咲良

「ねぇ・・・3人の中で誰が好き?」

 

「私、淳也さん♪紳士的で乙女心にキュンと来ちゃった♪」

 

百合

「私は、雄介君かな・・・ちょっとワイルドな感じが素敵だなって♪」

 

咲良

「良かった・・・みんな、違う人を好きになって。私は、博之さんがドストライクだったな♪」

 

「明日、告白しない?」

 

百合

「もう!?」

 

咲良

「でも、このタイミングを逃したら会えないかもしれないし・・・私も明日、告白する!」

 

百合

「・・・なら、私も告白する」

 

咲良

「そうと決まったら、明日に備えて寝よう。おやすみ」

 

「おやすみ」

 

百合

「おやすみ~」

 

 

 

 

 

 

 

博之達が泊っている部屋・・・

 

淳也

「・・・お前等、誰が好きだ?」

 

雄介

「百合さん」

 

博之

「咲良さん」

 

淳也

「俺は、恵さん」

 

雄介

「明日、告るぞ」

 

淳也

「勿論」

 

博之

「当たり前だろ」

 

淳也

「俺は、一目見た時この人と結婚するんだと理解したぜ」

 

雄介

「奇遇だな・・・俺もだ」

 

博之

「俺は、結婚して親父の店を受け継いで2人で切り盛りしている場面が見えたぜ・・・」

 

淳也

「明日は、勝負の日だ・・・」

 

雄介

「そうだな・・・」

 

博之

「明日は、見晴らしのいい場所に行くか・・・おやすみ」

 

淳也

「おやすみ」

 

雄介

「おやすみ~」

 

 

 

 

 

 

次の日・・・

 

博之

「今日は、分かりやすい大きいインターまで一緒に行きますね」

 

淳也

「道中、色んな所に寄ります。行きたい所が有れば、言ってくださいね」

 

雄介

「観光名所も沢山有るんで寄ります。美味しい飯も食えるんで案内しますよ」

 

咲良

「よろしくお願いしますね」

 

「観光名所・・・楽しみです」

 

百合

「ご当地グルメも楽しみね」

 

博之達が出発しようとした時・・・

 

チャラ男達

「見つけたぜ!!」

 

「テメェ等・・・よくも昨日は見捨てやがったな!!」

 

「痛い目みせてやるぜ!!」

 

博之

「馬鹿共が来たよ・・・如何する?」

 

淳也

「片付けるしかねぇだろ」

 

雄介

「ったく、コレだからチンピラは嫌なんだよ」

 

チャラ男

「うるせぇ!!!」

 

チャラ男達は、博之達に襲い掛かるが・・・・

 

 

博之

「オラァ!!一本背負いだ!!」

 

ズドンッ!!!

 

チャラ男

「グハァ!!」

 

 

淳也

「所詮素人か・・・合気道有段者嘗めんな!!」

 

グルン!!

 

ドスンッ!!

 

チャラ男

「ゴハァ!!」

 

 

雄介

「ブラジリアン柔術の神髄を味わってみな!!」

 

ガシッ!!

 

グググッ!!

 

カキョッ!!

 

チャラ男

「ギャアアア!!!」

 

雄介

「あ、勢い余って肘関節外しちまった・・・」

 

ゴキンッ!!

 

雄介

「骨は嵌めたから証拠隠滅完了だ」

 

 

博之

「ったく、チンピラ風情が粋がってるんじゃねえよ。女を抱く事しか考えてねぇ奴は社会的に滅びろ」

 

淳也

「あ、コイツ等盗難バイク乗ってるぜ!!」

 

雄介

「警察に通報だな。お巡りさんにコッテリ絞られろ・・・ゴミカス野郎」

 

 

 

咲良

「・・・カッコいい」

 

「ヤダ・・・更に惚れちゃいそう」

 

百合

「・・・イケメンなのに、腕っぷしも強いなんて・・・」

 

 

お巡りさん

「捜査へのご協力ありがとうございました!」

 

博之

「あの、コイツ等が殴りかかって来たんで、思いっきりぶん投げちゃいました」

 

淳也

「合気道で投げちゃいました」

 

雄介

「柔術で、間接技決めちまいました」

 

お巡りさん

「大丈夫ですよ。あちらのお嬢さん達から証言は頂いていますので」

 

「それに、あそこに防犯カメラが有りますのであなた方が罪に問われる可能性は有りませんので」

 

博之

「そうですか・・・」

 

お巡りさん

「では、道中安全運転で良い旅を!」

 

 

淳也

「あの馬鹿共が裁判でも起こさなきゃ良いけど・・・」

 

雄介

「安心しろ。俺の親父は弁護士だ」

 

「今あった事は報告済みだ。警察にも親父の名刺を渡してあるから、親父の方に連絡が行っても俺達に非が無いのは証明されている」

 

「騒いだところで、アイツ等の無駄事だ」

 

博之

「それ聞いて安心したぜ。さて、予定通り出発しましょうか」

 

 

博之達は、安全運転で出発した・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夕方・・・

 

博之

「もうじき、一番分かりやすい大きなインターに着きますよ」

 

「その前に、ちょっと寄り道していきますね」

 

 

地元で有名な夕日が綺麗に見える場所・・・

 

 

咲良

「綺麗・・・」

 

「夕日がこんなに綺麗に見えるなんて・・・」

 

百合

「まるで絵画みたい・・・」

 

 

博之

「咲良さん・・・一目見た時から惹かれていました・・・結婚を前提に付き合ってください」

 

咲良

「・・・私も、一目見た時から惚れてしまいました・・・私からもお願いします」

 

 

 

淳也

「恵さん・・・正直、一目惚れです・・・俺と付き合って貰えませんか」

 

「私も同じです・・・こちらこそよろしくお願いします」

 

 

 

雄介

「百合さん・・・俺の人生を掛けて、アナタを幸せにします・・・結婚を前提にお付き合いしてください」

 

百合

「私こそ・・・人生を掛けて、雄介さんを愛していきます・・・お願いします」

 

 

 

 

 

 

 

回想終了・・・・

 

 

女将

「こんな感じで、ヒロと知り合って付き合い始めて、後に結婚するの♪」

 

「恵も百合も、同じくらいの時期に結婚したのよ」

 

ドーベル

「本当に運命の出会いだったんですね・・・」

 

シャトル

「ドキドキしちゃいマ~ス」

 

女将

「今でも、淳くんと恵夫婦・雄くんと百合夫婦とは仲良しだし、子供達を一緒に遊ばせる約束してるのよ♪」

 

「私達が、子供を授かるのは一番遅かったけどね・・・」

 

ドーベル

「羨ましいです・・・私達、ウマ娘はどうしても情熱的な恋愛はあまりしないから・・・」

 

シャトル

「どうしても、近くに居るトレーナーさんと結婚しがちデ~ス」

 

女将

「女の子は、恋をすると変わるのよ♪」

 

「ドーベルちゃんもシャトルちゃんも、色々経験すれば人生楽しくなるわよ」

 

ドーベル

「そうですね・・・色々勉強してみます」

 

シャトル

「情熱的な恋愛をしたいデ~ス!」

 

女将

「みんな、可愛いんだから素敵な出会いが有るわよ♪」

 

ドーベル

「今日のお話を参考にして、漫画を描いても良いですか?」

 

女将

「名前とか、個人特定するような所は上手く誤魔化してね」

 

ドーベル

「そこは、責任を持って違うキャラに変えます」

 

女将

「ドーベルちゃんの漫画、楽しみにしてるわね」

 

 

 

どぼめじろう先生の読み切り漫画は、話題を呼び・・・その漫画が掲載された月間少女漫画は書店から売り切れ姿を消した・・・

 

あっという間に売り切れたので、月刊誌としては異例の重版を繰り返して出版社の最高売り上げを更新した・・・

 

それから定期的に、どぼめじろう先生の読み切り漫画が連載されている・・・

 

 

因みに、どぼめじろう先生の読み切り漫画を集めた単行本が発売され、破格の印税が舞い込んできたのはみんなには内緒だ・・・

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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