トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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約束

 

 

 

 

 

 

 

 

シービーと再会してから、数週間後・・・

 

 

ミスターシービー

「エース、聞いてよ♪」

 

カツラギエース

「聞いてる、聞いてる」

 

ミスターシービー

「ルドルフも聞いてよ♪」

 

シンボリルドルフ

「ちゃんと聞いているよ」

 

ミスターシービー

「博之さんってね、アタシが気分で出掛けても、必ず見つけてくれるんだよ♪」

 

カツラギエース

「大将も大変だな・・・シービーのワガママに付き合わされてよ・・・」

 

博之

「分かってくれるか・・・エース」

 

「昔っから、この自由気ままなウマ娘は、当てもなく出掛けるから、見つけるのに心底苦労したんだよ・・・」

 

「酷い時は、3つ隣の市町村まで出掛けるもんだから・・・自転車で迎えに行くのに、とんでもなく苦労したんだよ・・・」

 

シンボリルドルフ

「どうやって、シービーを見つけたのかな?」

 

博之

「シービーにバレない様に、帽子にGPSの端末を縫い付けた」

 

「お陰で、探す苦労が半分になった」

 

ミスターシービー

「ウソ!?」

 

博之

「ちゃんと、クインさんにも許可は貰ったしな」

 

「親父さんも全面協力してくれたし、おてんば娘のシービーを見つける事が最優先だったからな」

 

カツラギエース

「その判断は正解だったと思うぜ・・・」

 

「シービーの奴、トレーニング放り出して、どっかに出掛けちまうから、探しに行くアタシの身にもなれよ・・・」

 

博之

「シービー・・・」

 

ミスターシービー

「・・・ごめんなさい」

 

博之

「俺に謝ってどうする・・・エースに謝りなさい」

 

ミスターシービー

「エース、ごめんなさい」

 

カツラギエース

「これに懲りて、まじめにトレーニングしろよ?」

 

ミスターシービー

「・・・出来る限り、頑張る」

 

カツラギエース

「大将・・・多分、駄目だと思うぜ?」

 

シンボリルドルフ

「気分屋のシービーを真面目にトレーニングさせるには・・・」

 

「大将君、こんな方法は如何だろうか・・・」

 

 

ルドルフは、博之の耳元でコソコソ話をする・・・

 

 

博之

「何々・・・その方法なら、まあ良いでしょう」

 

ミスターシービー

「ルドルフ・・・何、博之さんの耳元で話してるの?」

 

「アタシでも、そんな事した事無いのに!!」

 

博之

「シービー、今後は真面目にトレーニングに取り組んで、クラシック三冠を達成したら、ご褒美に旅行に連れて行ってやる」

 

「ついでに、夜景の見えるオシャレな場所でキスをしてやろう」

 

ミスターシービー

「・・・本当に??」

 

博之

「男に二言は無い」

 

「シンボリ家に援助はして貰うけどな」

 

シンボリルドルフ

「物で釣るのは、正攻法とは言えないが・・・気分屋なシービーを釣るには、大きな景品と言う訳さ」

 

カツラギエース

「なぁ、ルドルフ・・・既に、スゲェ効果が有るみたいだぜ・・・」

 

ミスターシービー

「博之さんとデート・・・博之さんと夜景の見える場所でキス・・・博之さんからプロポーズ・・・」

 

博之

「最後の一言は俺は言ってないぞ~」

 

カツラギエース

「既に、結婚の約束をしてるんなら、プロポーズの必要は無いだろ・・・」

 

ミスターシービー

「改めてプロポーズされるんだよ・・・嬉しいに決まってるじゃん♪」

 

シンボリルドルフ

「今回の作戦は、効果覿面だったという訳だ」

 

ミスターシービー

「そうと決まれば、トレーニングを始めないと!!」

 

「エース!ルドルフ!アタシの付き合ってよ♪」

 

カツラギエース

「良いぜ!!」

 

シンボリルドルフ

「本気のシービーとのトレーニングは楽しみだね」

 

ミスターシービー

「それじゃあね!博之さん!」

 

 

ミスターシービーは、物凄いスピードでトレセン学園に戻っていった・・・

 

 

ルドルフとエースも、後を追っていった・・・

 

 

咲良

「何か、バタバタしてたみたいだけど・・・何か有ったの?」

 

博之

「咲良・・・何処か旅行に行きたい場所は有るか?」

 

咲良

「急に如何したの?」

 

博之

「シービーがクラシック三冠を制覇したら、旅行に行く約束をした」

 

「オマケに、夜景の見えるオシャレな場所でキスをする約束をした・・・」

 

咲良

「なら、長崎が良いかしらね・・・」

 

「ハウステンボスに行ってみたいのよね~」

 

博之

「なら、長崎を中心に旅行の計画をシンボリ家に組んでもらうかね」

 

 

 

後日、真面目にトレーニングに取り組みミスターシービーの姿が注目を集めていた・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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