ミスターシービーは、クラシック三冠を目指しているので・・・日本ダービーに出走する・・・
ミスターシービー
「東京優駿・・・日本ダービー・・・」
カツラギエース
「一番格式が高いレースだぜ・・・」
博之
「セントライト、シンザンだけが獲得した・・・三冠ウマ娘の称号」
「クラシック三冠・・・その中で、一番勝つ事が難しいと言われるレースだな」
咲良
「2400mの中距離のレースだけど・・・粒ぞろいのウマ娘の子達が出てくるレースね」
シンボリルドルフ
「これまでの歴史の中で、2人だけ・・・たった2人だけしか達成する事が出来なかったクラシック三冠・・・」
「私も、シンボリ家の悲願を達成する為にも・・・」
トレーナー
「シービーの不安要素の爪の状態も良さそうだね・・・」
「でも、日本ダービーを乗り越えた後の・・・菊花賞はいけるかどうか・・・」
ミスターシービー
「トレーナー・・・アタシは、諦めるつもり無いから」
トレーナー
「勿論、トレーナーとして出来る事はするし・・・病院の先生とも綿密に打ち合わせや、定期検査をしていくけど」
「最悪の事も考えておいてね・・・僕は、足を壊してしまうシービーの事は見たくないから・・・」
博之
「テンポイントに協力して貰えるように、連絡しておくかな」
シンボリルドルフ
「シンボリ家でも、最大限のサポートはさせて貰うよ」
「私の、最大のライバルだからね」
カツラギエース
「アタシも協力するぜ!!」
ミスターシービー
「ルドルフ・・・エース・・・トレーナさん・・・博之さん・・・ありがとう」
咲良
「さぁ、今日は美味しい料理を食べて、英気を養いましょう♪」
博之
「今日は、遠慮しなくて良いぞ」
「食いたい料理は、全部作ってやるぞ」
この日は、スタミナが付く料理を沢山食べました・・・
日本ダービー当日・・・
ミスターシービー
「・・・行ってくるね」
トレーナー
「気を付けてね」
博之
「シービー、怪我しないようにな」
咲良
「お守りを持って行ってね・・・」
ミスターシービー
「ねぇ、博之さん・・・前の約束忘れて無いよね?」
博之
「クラシック三冠を取ったら、旅行に行くって約束だろ?」
ミスターシービー
「もう1個、約束したのに・・・」
博之
「ちゃんと覚えてるから安心しろ・・・」
「良い感じの場所を探してるから」
ミスターシービー
「・・・楽しみにしてるね」
咲良
「・・・ココは、素敵なおまじないをしておきましょう」
博之
「・・・シービー、ちょっと失礼」
シービーのおでこに、自分のおでこをくっ付ける・・・
博之
「キスして欲しければ、日本ダービーで5馬身以上の差を付けて圧勝してきな」
「それまでは、お預けだ」
ミスターシービー
「・・・ズルいよ」
博之
「ズルくて結構・・・嫁の格好良い姿を見せてくれ」
ミスターシービー
「・・・見ててね」
「アタシの最高の走りを見せてあげるから!!」
ミスターシービーは、気合を入れてターフに向かった・・・
ゲート前・・・
カツラギエース
「遅かったな、シービー」
ミスターシービー
「ちょっと、素敵な旦那さんに励ましてもらってたんだ♪」
カツラギエース
「相変わらず、愛されてんな~」
ミスターシービー
「良いでしょ♪」
カツラギエース
「はいはい、ご馳走さん」
「だが、勝負は真剣勝負だぜ!!」
ミスターシービー
「勿論♪」
「手加減無用・・・真正面からエースに勝つから!」
カツラギエース
「望むところだぜ!」
明坂さん
「本日は、第○○回東京優駿・・・日本ダービーが開催されます!」
「本日の解説は、2人目の三冠ウマ娘を達成したシンザンさんにお越しいただきました!」
シンザン
「博之の作る料理が無料で食べられる条件が無ければ、断っていたわよ」
明坂さん
「・・・一体、博之さんと言う人の素性が気になりますが・・・」
シンザン
「一切、話すつもりは無いわ」
「だって、こうしないと交換条件が無効になるんだもの」
明坂さん
「そうですか・・・」
「それでは、本日の注目ウマ娘は居ますか?」
シンザン
「皐月賞に勝った、ミスターシービーと2着だったカツラギエースが一番良いんじゃないかしら?」
「2人の蹄鉄を調整したの私だし」
明坂さん
「・・・シンザンさんが蹄鉄を作ったんですか!?」
シンザン
「作ってないわよ」
「今現在使っている蹄鉄を少しだけ、削ったりして調整しただけ」
明坂さん
「そうですか・・・」
「おぉっと!!今、ファンファーレが鳴りました!!」
「各ウマ娘達が、ゲートに収まっていきます!」
シンザン
「みんな、想いの籠った表情をしているわね」
「私の現役時代を思い出すわ・・・」
ガコンッ!!!!
明坂さん
「ゲートが開きました!!」
「第○○回日本ダービーが始まりました!」
「2番人気のカツラギエースは、先頭の位置で快調に飛ばしています!」
「一番人気のミスターシービーは、最後方からのスタートになりました!!」
シンザン
「良い感じの好位置に居るわね・・・」
「さぁ、貴方達の実力を見せて貰うわよ」
カツラギエース
「皐月賞は、シービーの圧倒的な追い込みで負けた・・・」
「なら、最終コーナーから追い込んでも追いつけない位置まで差を広げるだけだぜ!!」
明坂さん
「カツラギエースがグングン加速して、差を広げていくぞ!!」
シンザン
「前回の皐月賞の反省を生かした作戦ね」
「ミスターシービーの脚質は、鬼が付くほどの追い込み」
「その脅威を無くす為に考えた作戦ね・・・でも、最後までスタミナが持つかしら?」
ミスターシービー
「やっぱり、エースはそう走るよね・・・」
「でも、アタシだって負けられない理由が有るから・・・」
「絶対に、日本ダービーは勝ちに行くよ!!」
明坂さん
「レースは、第3コーナーに差し掛かりました!」
「先頭は、カツラギエースだ!!」
「後続との差は、10馬身以上あるぞ!!」
シンザン
「何とか、後続との差を確保したわね」
「さぁ、天衣無縫のウマ娘は・・・どう動くのかしら?」
カツラギエース
「ここまで飛ばせば、シービーでも追いつけねぇだろ!!」
「だが、まだ安心できねぇ・・・シービーの鬼脚は脅威だからな!!」
ミスターシービー
「・・・見えた」
「私だけのウイニングロードが!!」
「さぁ、一気に駆け抜けるよ!!」
明坂さん
「レースは、最後の第4コーナーに差し掛かります!!」
「おぉっと!!後ろから猛烈な追い込みを掛けているウマ娘が居るぞ!!」
「ミスターシービーだ!!」
カツラギエース
「絶対に負けられないんだぁ!!!」
「このまま逃げ切るぜ!!」
ミスターシービー
「エースの背中が見えた・・・」
「ココからが、アタシの本領発揮だよ!!」
「エース、勝負だよ!!」
ミスターシービーの固有スキル・叙情、旅路の果てに・・・が発動する
明坂さん
「ミスターシービーが、猛烈なスピードで駆け上がってくるぞ!!」
「あっという間に、カツラギエースの後ろにまで迫って来ているぞ!!」
カツラギエース
「ゴールまで、300メートル!!!」
「ココまで来たら、アタシが勝つ!!!」
カツラギエースの固有スキル・登竜之頂・・・が発動する
ミスターシービー
「絶対に負けたくない!!」
「アタシは、天衣無縫のウマ娘なんだ!!」
「もっと!もっと!もっと先に!エースより先に!!」
「ダービーを勝つのは・・・アタシだ!!」
明坂さん
「ミスターシービーだ!!ミスターシービーがカツラギエースを僅かに躱したぞ!!」
「半馬身の差のまま、ゴールイン!!」
「ダービーウマ娘の称号を手に入れたのは、ミスターシービーだ!!」
「ミスターシービー!2冠を達成しました!!」
シンザン
「僅差だったわね・・・」
「これだからレースは面白いのよ」
カツラギエース
「また負けた・・・負けちまった・・・」
「クソッ・・・クッソ~!!!!!」
ミスターシービー
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「勝った・・・」
レース後、控室でカツラギエースは悔しくて、泣いていた・・・
カツラギエース
「毎回・・・毎回、シービーに負けちまう・・・」
「アタシじゃ駄目なのかよ・・・」
博之
「そんな訳ないだろ?」
「エースだって、凄いウマ娘なんだから」
カツラギエース
「でもよぉ・・・毎回、シービーに負けちまうんだよ・・・」
「こんなんじゃ、アタシは走る意味を見失っちまいそうだぜ・・・」
博之
「世の中を探したところで・・・常に、勝ち続ける事が出来る奴は居ねえよ」
「必ず、下剋上を叩きつけるチャンスは有る」
「それまで、徹底的にライバルの事を研究してみろ」
「それか、違う視点から自分の見つめ直してみれば、案外ヒントが見つかるかもしれないぜ?」
「だから、それまで諦めずに頑張ってみろよ」
カツラギエース
「大将・・・」
博之
「三冠ウマ娘のセントライト、シンザンだって常勝無敗だったわけじゃないんだ・・・」
「必ず、カツラギエースが勝利する時は来るさ」
カツラギエース
「そうだな・・・」
「アタシ、頑張ってみるぜ!!」
博之
「その意気だ」
「試しに、トレーニングする時はシービーと距離を置いてみるのが良いんじゃないか?」
「離れた位置からの方が、案外シービーの癖とかが分かるかもしれないぜ?」
カツラギエース
「でも、トレーナーが居ないとG1レースには出られないぜ?」
トレーナー
「そこは何とかしたよ」
「先輩の沖田トレーナーに、暫くの間はエースのトレーニングを見てもらえるように話してみたから」
沖田トレーナー
「話しは聞かせてもらったよ」
「暫くの間は、トップロードと一緒にトレーニングする事になると思うが、よろしく頼むよ」
ナリタトップロード
「エースさんと一緒にトレーニング出来るのが凄く楽しみです!!」
博之
「さぁ、新しいカツラギエースを見せるチャンスだぜ」
カツラギエース
「・・・よろしく頼むぜ!!沖田トレーナー!!」
こうして、カツラギエースの新しい可能性の扉への道筋が出来た・・・
その後・・・
ミスターシービー
「博之さん、ご褒美のキスは?」
博之
「エースとの差が、僅差だったからお預けです」
カツラギエース
「残念だったな!!」
「アタシが強かったせいで、シービーのご褒美はお預けだぜ!!」
咲良
「5馬身以上の差を付けて勝つのが、ご褒美の条件だもんね」
ミスターシービー
「でも、ちゃんと勝ったよ!!」
博之
「約束は約束です」
「シービー相手に凄く頑張ったエースには、ご褒美に俺が普段使ってるスカジャンを進呈しよう」
カツラギエース
「マジか!?」
「このスカジャン・・・絶版モノの超レアな奴だぜ!?」
ミスターシービー
「何でエースにはご褒美が有るのさ!!」
博之
「頑張った子にはご褒美をあげるもんだ」
「シービーには、俺が身に付けてるネックレスをプレゼントしよう」
ミスターシービー
「・・・なら良いかな♪」
咲良
「そのネックレス、新婚旅行先で体験イベントで、ヒロが作ったネックレスよ♪」
「世界に1個しかないレア物ね♪」
ミスターシービー
「この世に1個しか無いネックレスか・・・」
「大切にするね♪」
ミスターシービーのご機嫌を取る事に成功した後は、お祝いに豪華なケーキ・パフェを食べに行きました・・・
ジャングルポケット
「フジさん!!ココのパフェがめちゃくちゃ美味いんすよ!!」
フジキセキ
「そうなんだね・・・楽しみだ♪」
博之
「ポッケとフジキセキがデートしてるな」
咲良
「お邪魔にならない様に、離れた場所にしましょう」
カツラギエース
「何を頼むか迷っちまうぜ!」
ミスターシービー
「アタシ、カップル限定の恋人パフェが良いな♪」
それから、恋人パフェを周囲の視線に耐えながら食べました・・・
そりゃあね・・・咲良とシービー相手に、パフェをあ~ん・・・何てしてれば、男達の視線が凄いんだよ・・・
恋人パフェを選んだ、張本人は気にして無さそうだけどな・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他