トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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本来なら、サイレンススズカは秋の天皇賞で右足の骨折で予後不良で亡くなってしまいますが・・・オリジナル設定ぶち込んで回避しています


サイレンススズカその2

 

 

 

 

 

スズカが、成長した後・・・

 

沖野トレーナー

「スズカ、今度出走するレースは何に出たいんだ?」

 

スズカ

「天皇賞に出たいです・・・」

 

沖野トレーナー

「秋の天皇賞か・・・分かった。秋の天皇賞の目標にしていくぞ」

 

スズカ

「はい!」

 

 

 

沖野トレーナー

「天皇賞を目指す前に、スズカの勝負服を新調しようと思う」

 

スズカ

「勝負服ですか?」

 

沖野トレーナー

「今の勝負服は、正直言って動きずらいだろ?」

 

スズカ

「・・・はい・・・少し胸の部分がきつくて・・・」

 

沖野トレーナー

「・・・そうか・・・この前、貰った名刺の連絡先に電話してみるか・・・」

 

PULL PULL PULL・・・

 

トニービン

「はいは~い♪TB縫製株式会社で~す!」

 

沖野トレーナー

「すみません、サイレンススズカの勝負服を新しくしたいんですが・・・」

 

トニービン

「良いよ~♪」

 

「今から、トレセン学園に行くね~!」

 

 

数十分後・・・

 

 

トニービン

「お待たせ~!!」

 

沖野トレーナー

「速いな・・・」

 

トニービン

「それでそれで、誰の勝負服を作れば良いのかな?」

 

スズカ

「私です・・・」

 

トニービン

「なら、早速採寸しちゃおうね!」

 

「前の採寸したデータって残ってたりする?」

 

沖野トレーナー

「ココに」

 

トニービン

「ココからは、男子禁制だよ♪」

 

沖野トレーナー

「へいへい」

 

トニービン

「それじゃあ・・・隅々まで測っちゃうね♪」

 

スズカ

「キャア!?」

 

トニービン

「ワォ♪スズカちゃんってば、スタイル良いね♪」

 

「前のデータと比較すると、おっぱいが大きくなってるね♪」

 

「今回は、勝負服と一緒に下着も新調した方が良いかな・・・それにしても、スズカちゃんは発育が良さそうな感じだから少しゆとりを持たせた方が良いかな・・・」

 

揉みっ

 

スズカ

「胸を揉まないでください!!」

 

トニービン

「ゴメンゴメン♪」

 

「採寸も終わったし、次はどんなデザインが良いか決めようか♪」

 

スズカ

「出来れば、今と同じデザインが良いんですけど・・・」

 

トニービン

「良いの?最初から作るから、好きなデザインを希望出来るんだよ?」

 

「それに、動きを阻害しないデザインなら規則に違反しないから大丈夫だし、可愛いデザインでも作れるよ?」

 

スズカ

「ならその・・・メイド服とか出来ますか?」

 

トニービン

「大丈夫だよ♪」

 

「それじゃあ、メイド服の一覧資料を持って来てあるからいっしょに選ぼうか♪」

 

スズカ

「はい」

 

それから、トニービンとサイレンススズカはパソコンを使いながら、勝負服のデザインをしていく・・・

 

トニービン

「こんな感じで良いかな?」

 

スズカ

「はい。これでお願いします」

 

トニービン

「それじゃあ、秋の天皇賞までには間に合わせるね♪」

 

スズカ

「お願いします」

 

トニービン

「それじゃあね~♪」

 

 

 

 

沖野トレーナー

「採寸は終わったみたいだな」

 

スズカ

「はい」

 

沖野トレーナー

「次は、スズカの蹄鉄を新品に取り換えるか・・・」

 

PULL PULL PULL・・・

 

シンザン

「もしもし、沖野トレーナーさんは電話してくると言う事は、蹄鉄の注文かしら?」

 

沖野トレーナー

「スズカの蹄鉄を新しく作ってもらいたいんだが・・・」

 

シンザン

「大丈夫よ。納得いく蹄鉄を作りたいから、少し時間が掛かるけど良いかしら?」

 

沖野トレーナー

「目標は、秋の天皇賞に間に合うようにお願いします」

 

シンザン

「それなら問題ないわ。近い内に、サイレンススズカに工房に来てもらえるように調整してもらえるかしら?」

 

沖野トレーナー

「了解だ」

 

シンザン

「それじゃあよろしくね」

 

 

 

沖野トレーナー

「そういう訳で、スズカはシンザンさんの工房に行って貰う事になる。大丈夫か?」

 

スズカ

「大丈夫です。場所は覚えていますから」

 

 

 

 

数日後・・・

 

スズカ

「お邪魔します」

 

シンザン

「いらっしゃい。早速だけど、いつも使ってるシューズは持って来てくれた?」

 

スズカ

「これです」

 

シンザン

「・・・随分と使い込んでいるわね・・・本来なら、買い替えるべきタイミングなんだろうけど・・・」

 

スズカ

「買い替えた方が良いでしょうか・・・」

 

シンザン

「新しい蹄鉄を付ける事を考慮すると、本来ならシューズは新しい方が良いんでしょうけど・・・蹄鉄は、付け替えればイケるから大丈夫ね」

 

「シューズを新しくしても、蹄鉄が同じモノを使っていればそこまでの違和感は無い筈よ」

 

「もし、蹄鉄を付け変えてからずっと使うなら新しくした方が良いわよ」

 

スズカ

「分かりました。蹄鉄が出来るまでにシューズを新しいモノに変えますね」

 

シンザン

「今日は、アナタの癖やデータを採らせてもらうわ」

 

スズカ

「はい」

 

データ取り中・・・

 

シンザン

「スズカは、随分と強く踏み込む癖が有るのね・・・この調子でレースを続けると、足を壊す可能性が有るわね・・・」

 

「蹄鉄の方で、上手くチカラを地面に伝えた後・・・足への負担を限りなく減らせるように作った方が良いわね」

 

「これは、長めに時間を貰って正解だったわね・・・スズカ、この蹄鉄は爆逃げを想定して作るわ・・・」

 

「使用者への負担を限りなく減らす代わりに、蹄鉄の強度は若干落ちるわ・・・定期的に蹄鉄のチェックは欠かしちゃ駄目よ」

 

スズカ

「はい」

 

シンザン

「蹄鉄が出来たら、連絡するわ。それまで無理はしちゃダメよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の天皇賞の一週間前・・・

 

トニービン

「お待たせ~!!スズカちゃんの新しい勝負服出来たよ~!!」

 

シンザン

「新しい蹄鉄も出来て、新しいシューズに取り付けてきたわ」

 

スズカ

「ありがとうございます・・・」

 

沖野トレーナー

「スズカ、今日は新しい蹄鉄の感覚をしっかり覚える所から始めるぞ」

 

スズカ

「はい!」

 

 

シンザン

「トニービン、スズカの新しい勝負服は何を作ったのよ」

 

トニービン

「内緒だよ~!!」

 

シンザン

「教えなさいよ!」

 

トニービン

「当日まで内緒だもんね~!!」

 

 

 

 

天皇賞前日・・・

 

スズカ

「大将さん、明日の天皇賞に勝てるご飯をお願いできますか?」

 

大将

「カツ丼か?おにぎりか?」

 

スズカ

「チキンカツを使った料理をお願いします」

 

大将

「なら、チキンカツ定食にタルタルソースを付けておくよ」

 

スズカ

「ありがとうございます」

 

大将

「明日は勝てそうか?」

 

スズカ

「シンザンさんに新しい蹄鉄を作って貰いましたし、新しい勝負服で気合が入りましたから勝てると思います」

 

大将

「そうか・・・1つ教えておく・・・シンザンには、不思議なチカラがある」

 

「シンザンも蹄鉄を信じて、最後まで全力で走りきれ・・・」

 

スズカ

「はい」

 

大将

「ほれ、チキンカツ定食だ・・・しっかり食べていけよ」

 

スズカ

「いただきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇賞・・・当日

 

沖野トレーナー

「スズカ、調子はどうだ?」

 

スズカ

「トレーナーさん・・・今日は、凄く調子が良いです」

 

スぺ

「スズカサン、新しい勝負服はメイドさんなんですね♪」

 

「天皇賞、頑張ってくださいね!」

 

マックイーン

「この天皇賞を制したら、来年の天皇賞で一緒に走りましょう」

 

スカーレット

「頑張ってください!」

 

ウオッカ

「俺達、応援してますから!」

 

ゴルシ

「スズカ・・・お前がナンバーワンだ」

 

テイオー

「頑張ってね!スズカ!」

 

スズカ

「えぇ・・・行ってくるわ」

 

 

 

 

 

 

スズカ

「新しい勝負服と新しい蹄鉄・・・負ける気がしないわ」

 

「天皇賞の盾を手に入れる夢を叶える時が来たのね・・・絶対に勝ってみせるわ!」

 

ゲートが開いて、一斉にウマ娘達が走り出す・・・・

 

 

スズカ

「走りやすい・・・地面を踏み込む度に、ドンドン前に進める・・・これなら!!」

 

スズカは、レースの前半から快調に飛ばしていく・・・

 

第四コーナー付近の大ケヤキに差し掛かった時・・・スズカの足に纏わりつこうとする黒い影が有った・・・

 

黒い影は、スズカの右足に巻き付こうとした瞬間、シンザンが作った蹄鉄から淡い金色の光が溢れて、黒い影を吹き飛ばした・・・

 

 

 

シンザンは、本人は自覚していないが・・・トレセン学園に古くから伝わる三女神の聖なる加護を唯一身に受けているウマ娘だ・・・

 

シンザンが作る蹄鉄が怪我を防ぐ理由は、本人が知らない内に聖なる加護を蹄鉄に付与しているからだ・・・

 

聖なる加護が付与された聖なる蹄鉄は、怪我を引き起こす厄災を所有者に寄せ付けない加護を与える・・・

 

そのお陰で、サイレンススズカは怪我をせずにレースを続けられている・・・

 

 

 

サイレンススズカは、更に加速して後続をドンドン引き離していく・・・

 

逃げて差す・・・サイレンススズカにしか出来ない走り方を観客達に見せて、後続に10馬身以上の差を付けて天皇賞を圧勝した・・・

 

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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