トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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スカウト

 

 

 

 

 

 

 

エアグルーヴとドゥラメンテが、トレセン学園に入学してから半年程経過した頃・・・

 

 

新入生たちは、能力測定の時期になる・・・

 

 

能力測定の結果次第で、担当トレーナーが付くかが決まる大切なイベントだ・・・

 

 

 

エアグルーヴ

「兄さん、私が良い結果を出せるようにおまじないをしてくれ」

 

ドゥラメンテ

「兄さん、私にもしてくれ」

 

博之

「おまじないって何だよ・・・」

 

「今まで、そんな事した事無いだろ」

 

咲良

「どんな、おまじないなの?」

 

エアグルーヴ

「抱きしめて貰うんだ」

 

ドゥラメンテ

「兄さんは、暖かくて不思議と安心するんだ」

 

博之

「あぁ・・・良く小学校のイベントの前に、甘えて来た時にギュッとしてやった奴か」

 

咲良

「子供らしい、おまじないね」

 

博之

「でも、ベロちゃんとドゥラも大きくなったんだから・・・」

 

「おまじないは無くても大丈夫だろ」

 

エアグルーヴ

「おまじないは絶対に必要だ」

 

ドゥラメンテ

「兄さんのおまじないは必要なんだ」

 

博之

「なら、年相応の奴に変えるか」

 

咲良

「年相応?」

 

博之

「ベロちゃん、ドゥラ、ちょっとコッチに来なさい」

 

 

エアグルーヴとドゥラメンテを近くに来させると・・・

 

 

おでこに指先でチョンと触れる・・・

 

 

博之

「頑張ったら、ご褒美をあげるから行ってきな」

 

 

超イケメンスマイルで、殺し文句を言ってしまった事で・・・エアグルーヴとドゥラメンテのやる気が限界突破をした・・・

 

 

エアグルーヴ

「ドゥラ・・・最初から本気で行くぞ」

 

ドゥラメンテ

「グル姉、絶対に兄さんからご褒美を貰いましょう

 

 

咲良

「罪作りね~」

 

博之

「別に、どんなご褒美とか指定してないし」

 

「子供が喜びそうなご褒美を考えるだけだな」

 

 

 

 

能力測定の結果、エアグルーヴとドゥラメンテは圧倒的な成績を残して、首位に立った・・・

 

 

東条トレーナー

「良い走りをするわね」

 

沖野トレーナー

「ターフの女王の血族のウマ娘か・・・」

 

南坂トレーナー

「素晴らしい素質を感じますね」

 

黒沼トレーナー

「磨けば光る原石だな・・・」

 

沖田トレーナー

「スカウトに参加するトレーナーは多そうだな」

 

博之

「沖田トレーナー達は、スカウト待ちか?」

 

沖田トレーナー

「将来有望なウマ娘を見つけてる感じだ」

 

咲良

「気になるウマ娘の子は見つかったんですか?」

 

黒沼トレーナー

「エアグルーヴとドゥラメンテが、一番注目されているな・・・」

 

東条トレーナー

「でも、多くのトレーナー達がスカウトに失敗しているわね」

 

南坂トレーナー

「殆んどのトレーナが、G1レース常連のトレーナー達ですね」

 

沖野トレーナー

「だが、あまり良い噂を聞かないトレーナー達だな・・・」

 

博之

「まぁ、エアグルーヴとドゥラメンテは、特定の相手以外には興味が無いからな」

 

咲良

「私達には凄く懐いてくれてるわね」

 

沖田トレーナー

「知り合いなのか?」

 

博之

「幼馴染だ」

 

 

トレーナー達と話していると・・・エアグルーヴとドゥラメンテが走って来た・・・

 

 

エアグルーヴ

「兄さん!!圧勝してきたぞ!」

 

ドゥラメンテ

「兄さん、ご褒美を貰いたい」

 

博之

「その前に、スカウトは全部蹴って来たのか?」

 

エアグルーヴ

「あんな奴らに興味は無い」

 

ドゥラメンテ

「・・・兄さんの事を馬鹿にしたから嫌いだ」

 

咲良

「あら~・・・」

 

博之

「ココに居るトレーナーさんは、俺の親父の顔見知りだ」

 

「信頼出来るトレーナーだから、試しに担当して貰ったらどうだ?」

 

エアグルーヴ

「・・・東条トレーナーに担当して貰おう」

 

ドゥラメンテ

「・・・沖田トレーナーに面倒を見て貰いたい」

 

博之

「決まりだな」

 

東条トレーナー

「改めて、東条ハナよ」

 

「トレーナー歴は、5年の一応駆け出しね」

 

エアグルーヴ

「エアグルーヴだ・・・よろしく頼む」

 

 

沖田トレーナー

「沖田だ」

 

「まぁ、気張らずにゆっくりやっていこう」

 

ドゥラメンテ

「ドゥラメンテだ・・・」

 

 

エアグルーヴ

「それで、約束のご褒美を」

 

ドゥラメンテ

「何をくれるんだ?」

 

博之

「・・・俺の愛車の助手席に乗せてやるから勘弁してくれ」

 

エアグルーヴ

「おぉ・・・兄さんのインテグラTypeRに乗せてもらえるのか」

 

ドゥラメンテ

「早速行こう」

 

 

 

その後は、担当トレーナーになった東条トレーナーと沖田トレーナーと、それぞれ打ち合わせを済ませた後、ドライブに出かけた・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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