とある日・・・
オグリ
「大将・・・相談が有るんだ・・・」
大将
「なんだ?」
オグリ
「私の思い出の味を再現して欲しいんだ・・・」
大将
「思い出の味ねぇ・・・見本が無いと再現は難しいぞ?」
オグリ
「その・・・笠松に居るトメさんが作ってくれるおにぎりを再現してもらいたいんだ」
大将
「その、トメさんが亡くなっちゃったのか?」
オグリ
「いや、トメさんは今も元気に暮らしているぞ」
大将
「なら、何で再現してもらいたいんだよ・・・」
オグリ
「コッチでもトメさんのおにぎりを食べたいんだ!!」
大将
「叫ぶな!!レイが起きちゃうだろうが!」
オグリ
「すまない・・・」
大将
「はぁ・・・笠松まで行けば、トメさんに会えるんだな?」
オグリ
「今は、米農家さんをやっていると思うぞ」
大将
「良し・・・」
「咲良、1日だけ出掛けて来る。大丈夫か?」
女将
「大丈夫よ。クリークちゃんも居るし、アイネスちゃんも居てくれるから」
「でも、お店は如何しようかしら・・・ヒロが居ないと、お店が開けられないからお休みにしましょう」
大将
「悪いな。お土産買って来るから待っててくれ」
女将
「えぇ。お土産は、お菓子とご当地料理の何かをお願いね」
大将
「了解」
大将
「オグリ、明日1日俺に寄越せ」
オグリ
「何を・・・」
大将
「オグリの故郷・・・笠松町に行くぞ。直接トメさんに会って、おにぎりの作り方をマスターしてやる!」
オグリ
「笠松に行くのか?」
大将
「そうでないと話が進まん。明日の朝4時にココに来なさい」
オグリ
「了解した」
次の日の朝・・・
大将
「それじゃあ行ってくる・・・」
俺は、寝ている咲良とレイの頭を撫でて・・・家を出た・・・
オグリ
「おはよう、大将」
大将
「早速出発するぞ。車に乗りな」
オグリ
「お邪魔するよ」
移動中・・・
オグリ
「大将、お腹が空いたのだが・・・」
大将
「もうちょっと待ちなさい。次のSAで朝ご飯食べる時間を取るから」
オグリ
「お金は沢山持ってきたんだ。沢山食べるぞ」
大将
「程々にしておけ。あんまりココで時間を使う訳はいかないの」
オグリ
「そうか・・・」
サービスエリア・・・
大将
「オグリ、テイクアウトで色々売ってるからこのお金で色々買ってきなさい」
オグリ
「分かった!」
オグリは、目をキラキラさせながらフードコートのテイクアウトコーナーに向かった・・・
俺は、フードコートのラーメン屋で醤油ラーメンを注文して食べ始めた・・・
ラーメンを食べ終わると・・・
オグリ
「たいふぃう・・・いほいほ買ってきたほ(大将!色々買ってきたぞ!)」
大将
「口にパンパンに詰め込んで喋るな!食べてから喋りなさい!」
モグモグ・・・ゴクンッ!!
オグリ
「美味しそうなモノが沢山有ったから色々買ってきたぞ」
大将
「食べるモノ買って来たら、出発するぞ」
オグリ
「待ってくれ、まだ買っていないモノが有るんだ!」
大将
「それだけあれば十分でしょうが!」
オグリ
「これだけでは、まだ足りないぞ!」
大将
「あと1時間で笠松に着くんだから、我慢しなさい!」
オグリ
「・・・分かった。笠松で沢山食べるとしよう」
岐阜県笠松町・・・
オグリ
「我が故郷・・・笠松町にようこそ」
大将
「観光は、後回しにしてトメさんの所に行くぞ」
オグリ
「トメさんの家はこっちだ」
移動中・・・
オグリ
「ココがトメさんの家だぞ」
大将
「ごめんください」
トメさん
「あら~♪オグリちゃん、笠松に帰って来たの?」
オグリ
「今日は、トメさんのおにぎりを食べに来たんだ」
大将
「いきなり訪ねて、申し訳ないんですが・・・おにぎりの作り方を見せて頂けませんか?」
トメさん
「おにぎりの作り方?」
大将
「オグリが、トレセン学園でもトメさんのおにぎりが食べたいそうで・・・」
トメさん
「なら、お教えしますよ♪」
「コチラにどうぞ」
大将
「お邪魔します」
台所・・・
トメさん
「私のおにぎりは、塩おむすびなんですよ。塩は、お出汁が入っているお塩を使っているんですよ」
大将
「出汁塩ですか?」
トメさん
「個人的には、アゴ出汁塩を使っていますよ」
大将
「これですか・・・コレはネットとかで買えるかな・・・」
トメさん
「最近、ネットショッピングを始めたそうなので買えると思いますよ」
大将
「なら、良かったです」
トメさん
「まず、手にお水を付けて・・・出汁塩を一つまみ馴染ませて・・・おにぎりを握ります」
「これで完成ですよ」
大将
「俺もやってみるか・・・水を付けて、塩を馴染ませて、握ると・・・完成だ」
「オグリ、食べ比べてみてくれ」
オグリ
「いただきます・・・」
モグ・モグ・モグ・・・
「おぉ!!トメさんとおにぎりと一緒だぞ!」
大将
「なら、これで目的は達成だな。トメさん、ありがとうございました」
トメさん
「気にしないで良いのよ♪」
オグリ
「大将、私は商店街に行って色々食べて来るぞ!」
大将
「3時までには戻って来いよ」
オグリ
「あぁ!!」
トメさん
「府中から、長時間運転してきてお疲れでしょうから、休んでいってください」
大将
「少しの間、休ませていただきますね」
3時間後・・・
オグリ
「かなり食べてしまったぞ」
大将
「どんだけ食べたんだよ・・・そのお腹は妊婦さんと見間違うレベルだぞ・・・」
オグリ
「大事に育てるぞ」
大将
「バカな事言ってないで帰るぞ」
オグリ
「トメさん、また来るよ」
トメさん
「オグリちゃん・・・頑張るんだよ」
俺達は、色々買い物をして笠松町を後にした・・・
大将
「これで、向こうでもトメさんのおにぎりが食べられるぞ」
オグリ
「あぁ・・・楽しみだ!」
大将
「ただいま~」
女将
「おかえりなさい。楽しかった?」
大将
「割と楽しかったぞ。レイは、良い子だったかな~」
レイ
「あ~」
大将
「よしよし」
「これ、お土産な」
女将
「後で、食べようっと♪」
次の日から、メニューにトメさんのおにぎりが追加された・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他