桜花賞に向けて、エアグルーヴは入念に最終調整を行っている・・・
エアグルーヴ
「この調子ならば、良い結果を残せそうだな」
シンボリルドルフ
「だが、油断は禁物だよ」
ナリタブライアン
「一瞬の油断で、差し切られるぞ」
東条トレーナー
「そうね」
「慢心と過信は、自分の追い込むわよ」
エアグルーヴ
「そうですね・・・」
「油断しないよう、コンディションを万全に持って行かなければ」
メジロラモーヌ
「慢心して、走ってみると良いわ」
「あっという間に、負けるから」
東条トレーナー
「そうならない為に、厳しくトレーニングをしていくわよ」
エアグルーヴ
「よろしく頼む」
エアグルーヴが、最終追い込みをしていると・・・
マルゼンスキー
「あら、トレーニングを頑張っているのね♪」
ミスターシービー
「ねぇ、アタシ達も一緒に走っても良い?」
カツラギエース
「思いっきり走ろうぜ!」
東条トレーナー
「逃げのマルゼンスキーとカツラギエース・追込のミスターシービー・・・」
「先行と差しが得意なルドルフとブライアン・・・良い組み合わせね」
エアグルーヴ
「先輩たちの胸を借ります」
マルゼンスキー
「もう、お姉さんの胸は貸さないぞ♪」
マルゼンスキーは、自分の胸を寄せて強調する・・・
博之
「マルゼン、今のギャグは寒いぞ」
マルゼンスキー
「大将君は冷たいぞ~」
博之
「オッサンみたいなギャグと絡み方は辞めろよ」
「ほれ、ベロちゃんへの差し入れだ」
エアグルーヴ
「ありがとう、兄さん」
博之
「ルドルフ達の分も作って来たから、遠慮せずに食べてくれ」
シンボリルドルフ
「有難く頂くよ」
ナリタブライアン
「何を持って来たんだ?」
博之
「おにぎり」
ナリタブライアン
「中身は?」
博之
「昆布・おかか・ネギ味噌・肉みそ・たらこ・ツナマヨが入ってる」
「ちゃんとシールで区別出来る様になっているから、ケンカするなよ」
ナリタブライアン
「肉みそは全部貰おう」
メジロラモーヌ
「ヒロ君の手作りおにぎりは、美味しいから好きよ」
マルゼンスキー
「走る前に、腹ごしらえにしましょう♪」
ミスターシービー
「エース、何食べる?」
カツラギエース
「昆布とネギ味噌だな!」
ミスターシービー
「アタシも食べたいから、半分頂戴」
カツラギエース
「良いぜ!」
東条トレーナー
「それにしても、凄い量ね」
博之
「ウマ娘は、俺達より沢山食べるからな・・・」
「なるべく、お腹いっぱい食べて貰いたいからな」
「それに、材料費はトレセン学園が負担してくれてるし」
「いくらでも、料理を作りたい放題だぜ」
東条トレーナー
「・・・程々にしてあげてよ」
「理事長が悲鳴を上げるわよ」
博之
「それは、ロリッ子学園長とトキノミノルが話し合って決める事だ」
「俺は、ウマ娘達に美味い料理を食べさせてあげる職務を全うするだけだ」
東条トレーナー
「トキノミノルって、歴史に名を残した架空のウマ娘じゃないのよ」
「そんなウマ娘が何処に居るのよ」
博之
「・・・俺の気のせいだ」
「危ねぇ・・・トキノミノルの事は、トップシークレットだったわ」
「バレたら、俺は何をされるか分からん・・・」
たづなさん
「くしゅん!!」
理事長
「たづな、風邪を引いたのか?」
たづなさん
「どうでしょうか・・・季節の変わり目ですし、ウマ娘の皆さんにも風邪を引かない様に注意を促しておきましょう」
理事長
「うむ!」
「桜花賞と皐月賞も近い!」
「皆の活躍を楽しみに待っていよう!!」
エアグルーヴ達は、おにぎりを食べ終わると・・・軽くストレッチをして、ゲートに収まる・・・
東条トレーナー
「距離は、2400mよ」
「ゴール先のラインには、彼がフラッグを持って待っているから、思いっきり走り抜けなさい」
エアグルーヴ
「兄さんに飛びついても良いのか・・・」
シンボリルドルフ
「ふむ・・・大将君に飛びつけと言う事か」
ナリタブライアン
「・・・おい、コイツ等に何か言え」
メジロラモーヌ
「手遅れよ」
マルゼンスキー
「お姉さん、燃えてきちゃうわ!」
ミスターシービー
「エース、負けないからね」
カツラギエース
「望むところだぜ!」
東条トレーナーが、手元のスイッチを押した瞬間・・・ゲートが開く
ガコンッ!!
ゴール先・・・
博之
「暇だな~」
「どうせなら、アイツ等が走っている所を大画面で見たいんだけどな~」
博之が、遠目で見ていると・・・
シンボリルドルフとミスターシービーとエアグルーヴが横一列に並んで走って来た・・・
エアグルーヴ
「兄さん!!私を受け止めてくれ!!」
シンボリルドルフ
「大将君!!受け止めてくれ!!」
ミスターシービー
「アタシの事を優しく受け止めて!」
博之
「最高速度に到達してるウマ娘なんて真正面から受け止め切れるかってんだ!」
「俺の体が吹き飛ぶわ!!
博之は、ポケットから以前アグネスタキオンから貰ったUSBメモリーを取り出して、ボタンを押す・・・
ガイアメモリー
「サイクロン!!!」
ガイアメモリーから、緑色の風が出て来て・・・博之を包み込んで、高い所に避難する・・・
博之が避難した事で、スピードが乗り過ぎたエアグルーヴ達は、セーフティーネットに突っ込んだ・・・
博之
「お前達、俺を殺す気で突っ込んできたな?」
「罰として、今日のお昼ご飯は味付けをしていないお粥です!」
カツラギエース
「あぁ・・・やり過ぎたな」
マルゼンスキー
「途中から、意地の張り合いになっていたわね♪」
ナリタブライアン
「自業自得だろ」
メジロラモーヌ
「セーフティーネットを設置しておいて良かったわね」
東条トレーナー
「まぁ、結果的にエアグルーヴの追い込みトレーニングが出来たから良しとしましょう」
トレーニングが終わった後は、セーフティーネットに絡まったエアグルーヴ達を救出してから、お昼ご飯になりました・・・
博之
「エアグルーヴ・ルドルフ・シービーは、お粥だ」
「せめてもの情けだ・・・梅干しは付けてやろう」
エアグルーヴ
「・・・コレはコレで美味しいのだが・・・」
シンボリルドルフ
「素朴な味わい・・・だが、梅干しの味わい深さが何とも言えないね」
ミスターシービー
「・・・酸っぱい!」
カツラギエース
「お粥は、消化に良いんだぜ!!」
ナリタブライアン
「鶏肉が入った中華粥か・・・悪くない」
マルゼンスキー
「味付けがチョベリグね♪」
メジロラモーヌ
「ショウガが効いていて、温まってくるわね」
「冷え性に効きそうだわ」
東条トレーナー
「・・・何で、私は塩粥なのかしら・・・」
博之
「エアグルーヴ達を止めなかったから」
「トレーナーなんだから、もっとしっかりしなさい」
東条トレーナー
「・・・分かったわ」
エアグルーヴ達は、お粥を美味しく食べました・・・
後日・・・
アグネスタキオン
「大将君!!」
「先日、ガイアメモリーを使ったようだね?」
「使ってみた感想はどんな感じだい?」
博之
「・・・ガイアメモリー単体で、能力が使えるのがスゲェなって思った」
アグネスタキオン
「ほぅ・・・」
「ロストドライバー無しで、能力を使えたという事だね・・・」
「実に興味深いデータが取れたよ!」
「私は、更に高みを目指す科学者になろうじゃないか!!」
博之
「それ以上は辞めておけ」
アグネスタキオン
「・・・毎日、お弁当を作ってくれている大将君の言う通りにしておこうかね~」
「だが、既に新しいガイアメモリーを作ってしまったよ!!」
博之
「アタッシュケースに入れて、厳重は金庫に入れて保管しておきなさい」
アグネスタキオン
「ロストドライバーも完成しているよ?」
博之
「それも、厳重に金庫に入れて保管しておきなさい」
アグネスタキオン
「しかし、一度くらい使ってみても良いんじゃないかい?」
博之
「危ない事になりそうだから嫌だ」
アグネスタキオン
「既に、ポッケ君が試しているよ?」
博之
「何やらせてんだよ・・・」
ジャングルポケット
「おぉおお!!」
「マジで格好良いじゃねえか!!」
「こうすれば良いんだったよな・・・変身!!」
ガイアメモリー
「ジョーカー!!!」
ジャングルポケット
「スゲェ!!」
「仮面ライダーに変身しちまったぜ!!」
フジキセキ
「・・・ポッケが、変身しちゃった・・・」
ドゥラメンテ
「・・・兄さんが変身したら、格好良いのだろうな」
ナリタトップロード
「凄いです!!」
後日、アグネスタキオンがガイアメモリーとロストドライバーを回収して、タキオンだけが解錠出来る厳重な金庫の中に保管されました・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他