トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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ドゥラメンテの皐月賞

 

 

 

 

 

 

 

 

桜花賞が終わった後は、皐月賞が行われる・・・

 

 

 

控室・・・

 

 

沖田トレーナー

「クラシック三冠の初戦・・・大事に走って行こう」

 

ナリタトップロード

「ドゥラちゃんなら絶対に大丈夫です!!」

 

フジキセキ

「現役の私達に、あれだけ食いつけるなら問題ないさ♪」

 

ジャングルポケット

「甞められるんじゃねえぞ!!」

 

「お前の最高の走りをして、駆け抜けて来い!!」

 

ナベさん

「お主も今の世代の中では、かなりの実力の持ち主じゃ」

 

「気負わず、自分らしい走りをして来ると良い」

 

エアグルーヴ

「ドゥラ、気を付けて行って来い」

 

ダイナカール

「ドゥラちゃん、お母さん達が応援しているからね♪」

 

博之

「ドゥラの最高の走りを見せてくれ」

 

咲良

「行ってらっしゃい♪」

 

ドゥラメンテ

「・・・兄さん、私をギュッと抱きしめてくれ」

 

博之

「まぁ、満足する迄好きにしなさい」

 

 

ドゥラメンテは、博之に抱き着くと・・・暫くの間、温もりと大好きな匂いを堪能する・・・

 

 

フジキセキ

「やはり、大将さんの匂いはウマ娘を魅了してしまうみたいだね」

 

エアグルーヴ

「・・・兄さんの安心できる匂いは、身内だけが堪能する事が出来るんだ」

 

ダイナカール

「エアちゃんとドゥラちゃんは、小さい頃からヒロ君と一緒にお昼寝とかしてたもんね~」

 

ジャングルポケット

「・・・大胆な事してたんだな・・・」

 

ナリタトップロード

「兄妹みたいで素敵です!」

 

 

充分、ハグを堪能したら・・・

 

 

ドゥラメンテ

「本当は、頭を優しく撫でて貰いながら、甘えさせて貰いたかったんだが・・・」

 

「残りは、レースの後の楽しみにしておこう」

 

博之

「・・・まぁ、頑張れるならご褒美にしてやるから行って来い」

 

ドゥラメンテ

「あぁ、行ってくる!」

 

 

ドゥラメンテは、ターフに向かう・・・

 

 

 

 

 

 

ゲート前・・・

 

ドゥラメンテ

「やはり、ターフの上は気持ち良い」

 

キタサンブラック

「この皐月賞は、私が勝たせてもらいますね!」

 

リアルスティール

「それは聞き捨てならないな・・・」

 

「クラシック三冠は、私の夢でも有るんだ」

 

サトノクラウン

「サトノ家の悲願を達成する為にも、絶対に負けられ無いわ!」

 

ドゥラメンテ

「・・・クラシック三冠を達成して、兄さんに沢山褒めてもらう為にも負けられ無いんだ」

 

「控室で、兄さんに抱きしめて貰った事で、私のテンションは爆上げだ!」

 

 

 

 

明坂さん

「さぁ!!桜花賞の熱が冷めやらぬ間に、皐月賞のファンファーレが鳴り響いています!」

 

「皐月賞の解説は、初代アイドルウマ娘ハイセイコーさんです!」

 

ハイセイコー

「よろしくお願いしますね」

 

明坂さん

「ハイセイコーさん、本日の皐月賞は一番人気がサトノクラウンとなっていますが、他のウマ娘もコンディションが良さそうですね」

 

ハイセイコー

「そうね。でも、人気が高いからってレースの結果に反映されるかと言われれば、全くそんな事は無いわ」

 

「あくまでも、観客の人達が誰を応援しているかの基準だから」

 

明坂さん

「やはり、サトノ家の悲願を達成するという場面を見たいとの声も上がっていますからね」

 

ハイセイコー

「ウマ娘のみんなには、人気順なんて気にせず思いっきり走ってほしいわ」

 

明坂さん

「ファンファーレが鳴り止み、続々とウマ娘がゲートに入っていきます」

 

ハイセイコー

「ヒロ君の幼馴染は、2番の子ね・・・」

 

「頑張ってね・・・」

 

 

ガコンッ!!!

 

 

明坂さん

「今ゲートが開いて、一斉にスタートしました!!」

 

「スタートは、各ウマ娘は揃ったスタートになりました!」

 

ハイセイコー

「出だしはイイ感じね」

 

明坂さん

「先頭は、キタサンブラックが快調に飛ばしていきます!」

 

ハイセイコー

「サトノクラウンは、若干競り負けて後ろの方にポジションを落としているわね」

 

明坂さん

「先頭はキタサンブラック!その後ろは、若干の感覚が空いてリアルスティールが追走している!」

 

ハイセイコー

「良いペースでレースが進んでいるわね」

 

 

 

 

キタサンブラック

「このペースなら、私が逃げ切れるスピードが維持できる!」

 

「皐月賞は、絶対勝ちに行くよ!!」

 

 

リアルスティール

「そんなに飛ばして、最後まで持つのかな」

 

「後半からのレース運びが上手いのは、トレーナーさんも太鼓判を押してくれている」

 

「故に、勝つのは私だ!」

 

 

サトノクラウン

「出だしで競り負けた・・・」

 

「でも、サトノ家のジンクスを破壊して、GIレースに勝つ為にも私は前に出る!!」

 

 

ドゥラメンテ

「クッ!!外に押されたか・・・」

 

「私のパーソナルスペースに割り込んでくるな・・・」

 

「ココは、私のウイニングロードだ!!」

 

 

 

明坂さん

「おぉっと!!ドゥラメンテが押されたぞ!!」

 

ハイセイコー

「他のウマ娘の斜行が入ったわね・・・態勢不利で、相手のウマ娘にはペナルティが課せられるわね」

 

明坂さん

「レースは、最後の直線に差し掛かります!!」

 

「キタサンブラックは、中々伸びない!!」

 

「リアルスティールが迫って来ているが、まだ追いつかない!!」

 

ハイセイコー

「・・・来たわね。ヒロ君の可愛がっている幼馴染の子が」

 

明坂さん

「残り200mになりました!!」

 

「おぉっと!!大外からドゥラメンテが駆け上がってくるぞ!!」

 

「速い速い!!ココまで強いのか!!」

 

 

 

ドゥラメンテ

「・・・見えた」

 

「コレが、自分だけのウイニングロードか・・・」

 

「兄さん、見ていてくれ!!!」

 

 

 

明坂さん

「凄いぞ!!!」

 

「あっという間に、ドゥラメンテが追い抜いて行った~!!」

 

「1着はドゥラメンテ!!!2着はリアルスティール!!3着はキタサンブラック!!」

 

「一番人気のサトノクラウンは、10着になりました!」

 

ハイセイコー

「・・・やっぱり、ダイナカールの家族は将来有望ね♪」

 

 

 

ドゥラメンテ

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 

「やったぞ・・・母さん、グル姉、兄さん」

 

「私が1着だ!!」

 

キタサンブラック

「勝てなかった・・・」

 

リアルスティール

「まだ、実力不足と言う事か・・・」

 

サトノクラウン

「・・・負けた」

 

 

 

沖田トレーナー

「最後の追い込みが凄いな・・・」

 

ナリタトップロード

「オペラオーちゃんの走りにそっくりです!!」

 

フジキセキ

「やっぱり、私達とのトレーニングは良い結果に繋がったね♪」

 

ジャングルポケット

「スゲェ!!!オレも走りたくなってきたぜ!!」

 

ナベさん

「明日は、学年対抗のレースが有るじゃろう」

 

「そのレースで、思いっきり走れば良いじゃろ」

 

ダイナカール

「あら~・・・ドゥラちゃんって、あんなに凄かったの?」

 

エアグルーヴ

「私の想像以上だな・・・」

 

博之

「さて、ドゥラを迎えに行ってやるかね」

 

咲良

「タオルを持って行ってあげましょう♪」

 

 

 

ドゥラメンテが、控室に戻っていると・・・

 

 

博之

「お疲れさん」

 

咲良

「凄かったわ・・・ビックリしちゃった♪」

 

ドゥラメンテ

「兄さん、私の走りを見ていてくれたか?」

 

博之

「あぁ。最高の走りだったぞ」

 

ドゥラメンテ

「咲良さん、私は凄かったか?」

 

咲良

「とっても凄かったわ・・・ダイナカールさんの自慢の娘ね♪」

 

ドゥラメンテ

「そうか・・・良かった」

 

博之

「それより、走っている時にぶつかっただろ?」

 

「怪我とかしてないか?」

 

ドゥラメンテ

「大丈夫だ。だが、明日は念の為病院に行こうと思う」

 

咲良

「そうね。何か有ってからじゃ遅いもんね」

 

ドゥラメンテ

「それでだ・・・甘えさせてくれ、兄さん」

 

博之

「はいはい。何をすれば良いんだ?」

 

ドゥラメンテ

「おんぶしてくれ」

 

咲良

「何で、おんぶなの?」

 

ドゥラメンテ

「小さい頃から、おんぶして貰うのが好きなんだ・・・」

 

博之

「そう言う所は、昔と変わらないのね」

 

「ほれ、背中に乗れ」

 

ドゥラメンテ

「失礼する・・・」

 

 

それから、ドゥラメンテを背負って、ダイナカール達の所に向かった・・・

 

 

 

その後は、エアグルーヴとドゥラメンテの桜花賞と皐月賞の優勝パーティーを行った・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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