トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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リハビリ完了

 

 

 

 

 

 

 

 

リハビリを続けて、数週間後・・・

 

 

セントライト

「完全に完治ね」

 

「本格的にレース復帰しても良いわよ」

 

ドゥラメンテ

「・・・ようやく完治か」

 

セントライト

「全体的に筋量も増えてるし、不安点だった足首や膝の可動域も増えてるから、以前より怪我をしにくくなっているわね」

 

「この状態なら、以前より凄い走りが出来ると思うわ」

 

ダイナカール

「確かに、筋量は増えている感じはするけど・・・」

 

「ドゥラちゃんが凄い走りが出来るとは思わないけど」

 

セントライト

「数値的にも、以前より筋肉の量を示す数字が15%増えているわ」

 

「間違いなく、以前より末脚の鋭さが増している筈よ」

 

「論より証拠・・・実際にタイムを計ってみると良いわ」

 

ドゥラメンテ

「だが、兄さんの許可が貰えていない間は走らない約束なんだ」

 

ダイナカール

「なら、ヒロ君に聞いてみましょう」

 

 

 

博之

「セントライトが許可したなら、良いんでないの」

 

「沖田トレーナーが、ドゥラと対等に渡り合える相手を見繕ってくれるさ」

 

「そこで、本気で走ってみな」

 

「今までの自分とは違う走りが出来るようになってるはずだぞ」

 

ドゥラメンテ

「走って良いのか?」

 

博之

「医者であるセントライトの判断が、良いって出たなら問題ないさ」

 

「でも、毎日のストレッチを欠かさずにやるんだぞ」

 

「怪我を防ぐのは、アスリートの大事な仕事だからな」

 

ドゥラメンテ

「了解した」

 

「早速、沖田トレーナーに報告に行ってくる」

 

 

ドゥラメンテは、急いで沖田トレーナーの元に向かった・・・

 

 

ダイナカール

「ヒロ君は、ドゥラちゃんを止めなくて良いの?」

 

博之

「ウマ娘に走るな・・・とは言えないだろ」

 

「もう怪我は完治して、入念にリハビリと筋量を増やすトレーニングをしたからな」

 

「理学療法士としての仕事は、無事に完了したのよ」

 

「後は、ドゥラと沖田トレーナーの仕事だ」

 

ダイナカール

「ヒロ君、ドゥラちゃんの事を支えてくれてありがとう」

 

博之

「気にしなさんな」

 

ダイナカール

「・・・ヒロ君、本当にありがとう!」

 

 

ダイナカールは、博之の頭を優しく撫でる・・・

 

 

エアグルーヴ

「兄さん、新しい勝負服に付いて何だが・・・」

 

「お母さまが兄さんの頭を撫でているだと!?」

 

博之

「・・・見るな!!」

 

ダイナカール

「今は、ヒロ君の事を褒めてるのよ~♪」

 

「エアちゃんは、もう少し待っててね~♪」

 

エアグルーヴ

「・・・私は、兄さんに抱きしめて貰いたいのだが・・・」

 

博之

「ベロちゃんは、別に何かしたわけじゃないでしょ」

 

「トリプルティアラを達成したら、抱きしめてやるぞ」

 

エアグルーヴ

「約束だぞ!」

 

「私は、トニービンさんの所で新しい勝負服のデザインを決めて来る!」

 

 

エアグルーヴは、大急ぎでトニービンの所に向かった・・・

 

 

ダイナカール

「ヒロ君は、罪作りな人ね~」

 

博之

「こうでもしなきゃ、場が収まらないでしょ」

 

「まぁ、頑張った子にはご褒美が無いとな」

 

ダイナカール

「私も、何かご褒美を用意しておかないとね~♪」

 

 

 

 

チームの部室・・・

 

沖田トレーナー

「そうか・・・許可が出たんだな」

 

「まだ本調子の走りは出来ないだろうが、試しに走ってみるか?」

 

ドゥラメンテ

「今の自分の走りを実感してみたい」

 

沖田トレーナー

「なら、併走相手を探してみないとな」

 

 

ディープインパクト

「私も怪我から回復したばかりなんだ・・・併走相手をお願いしても良いかい?」

 

ドゥラメンテ

「英雄、ディープインパクト・・・」

 

沖田トレーナー

「それは願っても無いが・・・トレーナーの許可は取って有るのか?」

 

ディープインパクト

「問題無いよ」

 

「むしろ、トレーナーが進めてくれたぐらいだからね」

 

「さぁ、始めようか?」

 

ドゥラメンテ

「分かった」

 

沖田トレーナー

「とりあえず、レース場に使用申請をして来るか・・・」

 

 

無事、レース場を貸し切る事が出来たので、併走の準備を始める・・・

 

 

沖田トレーナー

「細かいルールは無い」

 

「各自が自分の思うようにレース配分をして、2400mを走り切る様に」

 

「但し、少しでも異変を感じたら走るのを辞める事」

 

「今言った事で、何か不満は有るか?」

 

ドゥラメンテ

「大丈夫だ」

 

ディープインパクト

「準備は出来ているよ」

 

沖田トレーナー

「では、始め!!」

 

 

ドゥラメンテとディープインパクトは、同時に走り出した・・・

 

 

ディープインパクトは、今まで走っていなかった間に鈍っていた足を馴らすように・・・

 

 

ドゥラメンテは、今までの自分の走りと今現在の走り方の違いを見つけ出すように走っていく・・・

 

 

沖田トレーナー

「ディープインパクトの走りは、少々重い感じがするな・・・」

 

「ドゥラメンテは・・・以前より、力強い走りをしているな」

 

 

併走の結果、ドゥラメンテが以前より力強い走りを見せて、上々の結果を残した・・・

 

 

ディープインパクト

「やはり、半年間のブランクは大きいな・・・」

 

ドゥラメンテ

「兄さんの作ってくれたリハビリメニューの効果は凄いな・・・」

 

「この調子で、トレーニングを頑張ろう」

 

ディープインパクト

「・・・リハビリメニューだと?」

 

ドゥラメンテ

「私の兄さんは、一流の理学療法士だからな」

 

ディープインパクト

「・・・少々、話をさせて貰いたいな」

 

ドゥラメンテ

「では、兄さんの所に行こう」

 

 

 

ドゥラメンテが案内して、ディープインパクトの相談に乗ってあげた博之でした・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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