秋華賞を終えた後・・・ドゥラメンテは、入念に準備体操をする・・・
沖田トレーナー
「調子は良さそうだな」
ナベさん
「じゃが、少々力み過ぎておるの」
ナリタトップロード
「今日のドゥラちゃんは、凄い気迫を感じます!!」
ジャングルポケット
「コッチまで、ビリビリ来る気迫だぜ!!」
フジキセキ
「最後のクラシック三冠の菊花賞だもんね」
「気合が入るのも頷けるね」
ライスシャワー
「でも、気合が入り過ぎちゃうのも良くないよ・・・」
ビワハヤヒデ
「ふむ・・・何か、もっとリラックスする方法は無いものか」
テイエムオペラオー
「博之君!!ドゥラメンテ君をリラックスさせてあげてくれたまえ!!」
博之
「あのね・・・俺は、普通のおじさんなのよ」
俺は、ドゥラメンテの頭を優しく撫でる・・・
ドゥラメンテ
「・・・兄さん」
博之
「過度に力が入り過ぎると、ベストなパフォーマンスが出せないぞ」
「大事な時こそ、スマイルスマイル」
「笑って、楽しんで走ってくると良い」
ドゥラメンテ
「楽しんで走って来ても良いのか?」
博之
「当たり前だろ」
「ウマ娘にとって、レースは全てとも言っても良い」
「でも、楽しんじゃいけないなんて誰も言ってない」
「自分が後悔しない様に、思いっきり楽しんで走っておいで」
ドゥラメンテ
「・・・うむ、私らしく走ってくるとしよう」
ダイナカール
「ヒロ君とドゥラちゃんを見ていると、本当の兄妹に見えてくるわね~」
エアグルーヴ
「ドゥラも喜ぶのではないか?」
博之
「俺の実妹は、由奈だけだ」
ダイナカール
「でも、エアちゃんとヒロ君が結婚すれば・・・ドゥラちゃんは、義理の妹になるわね♪」
ドゥラメンテ
「義理の妹・・・素晴らしい響きだ」
エアグルーヴ
「既に、婚約関係にはあるが・・・早急に結婚式の予定を組まないといけないか・・・」
博之
「1人で勝手に暴走しないの」
テイエムオペラオー
「博之君の妹になれるなんて・・・何て羨ましい!!」
ナリタトップロード
「大将さんがお兄さん・・・とても羨ましいです!!」
ジャングルポケット
「ヒロ兄がリアルに兄貴になるのか・・・スゲェ有りだな」
フジキセキ
「凄く魅力的だね♪」
ライスシャワー
「ライスは、本当のお兄さまになってくれたら嬉しいな・・・」
ビワハヤヒデ
「・・・私に兄は居ないが、大将君が兄となれば嬉しく思うよ」
沖田トレーナー
「人気者だな」
ナベさん
「罪作りじゃの」
博之
「他人事みたいに言いおってからに・・・」
「ほれ、当事者はターフに行きなさい」
ドゥラメンテ
「行ってくるぞ!」
ドゥラメンテは、尻尾を嬉しそうに振りながらターフに向かう・・・
ダイナカール
「ヒロ君が、ドゥラちゃんを実の妹みたいに接してくれたから感情を表に出してくれるようになったわね~」
博之
「まぁ、年相応の女の子にはなってくれたとは思うよ」
エアグルーヴ
「昔は、大人しかったのだがな・・・」
ナリタトップロード
「みんなで、ドゥラちゃんの応援に行きましょう!!」
ジャングルポケット
「三冠制覇の瞬間を見届けようぜ!!」
フジキセキ
「とても楽しみだね♪」
ビワハヤヒデ
「良いレースが見れそうだな」
ライスシャワー
「良い場所を取りたいね」
テイエムオペラオー
「大丈夫さ!!」
「アヤベさんとドトウがVIP席を確保してくれているよ!」
ナベさん
「早速、行こうかの」
明坂さん
「本日の菊花賞は、日本ダービー後に故障を発表したドゥラメンテが無事に怪我を克服して、再びターフに戻って来た記念すべきレースです!!」
「ドゥラメンテがクラシック三冠を達成するのか!!!」
「他の実力の有るウマ娘が現れるのか!!」
「本日の解説は、タケホープさんです!!」
タケホープ
「・・・何で、私が呼ばれたわけ?」
明坂さん
「タケホープさんは、菊花賞を勝っているウマ娘なので!!」
タケホープ
「私以外にも、菊花賞を勝ってるウマ娘は居るでしょ・・・」
「シンザンとか呼びなさいよ」
明坂さん
「シンザンさんは・・・以前、断られていまして・・・」
タケホープ
「まぁ、良いけど」
「言っておくけど、私解説とか苦手だからね」
明坂さん
「大丈夫です!!」
「レースを見ながら、思った事を喋ってください!」
タケホープ
「それ位で良いなら・・・」
明坂さん
「さぁ、各ウマ娘達のパドックの映像をご覧ください!!」
VIP席・・・
メイショウドトウ
「今日は、ドジをしませんでした!!」
アドマイヤベガ
「・・・何故、私がお使いをしなければいけないの・・・」
博之
「今度、パンケーキ作ってやるから勘弁してくれ」
アドマイヤベガ
「・・・ふわふわのパンケーキを希望するわ」
博之
「出来る限りの要望には応えられるように努力はする」
沖田トレーナー
「しかし、キタサンブラック・リアルスティール・サトノラーゼンが人気が高いな」
ナベさん
「ドゥラメンテは、一番人気じゃのぉ」
フジキセキ
「無理も無いんじゃないかな」
ジャングルポケット
「一番人気って看板を背負ってんなら、負けられねえよな!!」
ナリタトップロード
「ドゥラちゃん、落ち着いていますね!!」
エアグルーヴ
「兄さんのお陰だな」
ライスシャワー
「ライス、緊張してきたよ・・・」
ビワハヤヒデ
「・・・ライスが緊張しなくてもいいのではないか」
テイエムオペラオー
「さぁ、お茶でも飲みながら見ようじゃないか!」
ダイナカール
「お茶が無いわね・・・」
メイショウドトウ
「・・・お茶を買い忘れました~!!!!」
博之
「まぁ、自販機が有るし」
適当に、自販機で人数分の飲み物を買って渡していく・・・
ゲート前・・・
ドゥラメンテ
「体調は万全・・・足の調子も良い」
「見ていてくれ・・・兄さん」
キタサンブラック
「ドゥラちゃん!!菊花賞は負けませんよ!」
リアルスティール
「菊の冠だけは・・・絶対に勝ちとりたい」
サトノラーゼン
「念願のG1レース・・・いい結果を残したい」
ドゥラメンテ達は、続々とゲートに入っていく・・・
明坂さん
「菊花賞のファンファーレが鳴り響いています!!」
「各ウマ娘達が無事にゲートに収まりました!」
タケホープ
「緊張感がこっちにも伝わってくるわね」
ガコンッ!!!
明坂さん
「今、第○○回菊花賞が始まりました!」
「先頭は、キタサンブラックが快調に飛ばしていきます!!」
「その後ろにはリアルスティール!!」
「中段には、サトノラーゼン!」
「一番人気のドゥラメンテは、最後方からのレース展開になりました!」
タケホープ
「それぞれが得意な脚質を意識したレースをしているわね」
キタサンブラック
「今までのトレーニングで、スピードとスタミナを鍛えて来た・・・」
「最初から逃げ切って、菊花賞は勝つよ!!」
リアルスティール
「・・・今まで、何度も苦渋を味わって来た・・・」
「今回の菊花賞こそは・・・絶対に勝つ!」
サトノラーゼン
「この位置なら、私が一番得意なポジション」
「サトノ家のジンクス何て壊してみせる!」
ドゥラメンテ
「足が軽いな・・・」
「まさに飛ぶように走るとは・・・こんな感じなのだろうな」
「英雄ディープインパクトの様に・・・私は、高みへ飛ぶ!!」
明坂さん
「第三コーナーを過ぎました!!」
「先頭は、キタサンブラックが三馬身程の差を広げて走っていきます!」
「後ろには、サトノラーゼンとリアルスティールが続いていく!!」
「ドゥラメンテは、少しづつ前にポジションを上げているぞ!」
タケホープ
「面白いレースになって来たわね」
明坂さん
「第四コーナーに差し掛かります!!」
タケホープ
「・・・本命が出てきたわね」
ドゥラメンテ
「・・・行くぞ」
ドゥラメンテは、一気に脚力を爆発させて・・・ラストスパートを仕掛ける・・・
明坂さん
「後続のドゥラメンテが一気に加速してきたぞ~!!!」
タケホープ
「世代最強の称号は伊達じゃないわね」
明坂さん
「ドゥラメンテがサトノラーゼンとリアルスティールを一気に躱していく!!」
キタサンブラック
「負けられない!!」
「私が絶対に勝つんだ~!!」
ドゥラメンテ
「すまないな・・・私も負けられないんだ」
明坂さん
「ドゥラメンテがキタサンブラックをあっという間に抜き去った~!!!」
タケホープ
「凄い末脚ね・・・現役の私でも勝てるかどうか分からないわね」
ドゥラメンテ
「ハァ~!!!」
明坂さん
「ドゥラメンテだ!!ドゥラメンテが見事に一着でゴールイン!」
「見事に故障明けでクラシック三冠を達成しました!!」
「数多の強敵を躱して、素晴らしい結果を残しました~!!!」
タケホープ
「良いレースを見せて貰ったわ」
ドゥラメンテ
「・・・兄さん、やったぞ」
「私は、兄さんの自慢の妹になれただろうか」
ドゥラメンテは、観客席と博之達に力強くガッツポーズを見せる・・・
沖田トレーナー
「見事に三冠を達成したな・・・」
ナベさん
「フジとポッケが成せなかったクラシック三冠を、後輩のドゥラメンテが達成するのを見れるとはのぉ・・・」
「長生きするモノじゃな」
ナリタトップロード
「ドゥラちゃん凄いです!!」
フジキセキ
「・・・こんなにも嬉しいんだね」
「一緒にトレーニングした後輩がクラシック三冠を達成するのは・・・」
ジャングルポケット
「くぅ~!!!!」
「オレ・タキオン・カフェでクラシック三冠を分け合ったのも悪くは無かったけどよ・・・」
「やっぱり、面倒見た後輩が三冠を取るのは嬉しいもんだぜ!!」
ライスシャワー
「・・・おめでとう♪」
ビワハヤヒデ
「コレは、素晴らしい結果だな」
「今後の成長が楽しみだよ」
テイエムオペラオー
「素晴らしい!!」
メイショウドトウ
「凄いです~・・・」
アドマイヤベガ
「・・・私達も頑張らないといけないわね・・・」
博之
「エアグルーヴに続いて、ドゥラメンテも三冠達成か・・・」
「ダイ姉の血脈って凄かったんだな」
ダイナカール
「私は、オークスを勝っただけだから・・・」
「2人が必死に頑張った結果よ」
エアグルーヴ
「・・・ドゥラは、凄いな」
博之
「さて、迎えに行ってやるかな」
控室に戻ってくる途中のドゥラメンテをみんなで迎えて、今回の素晴らしい結果を讃えた・・・
次の日、エアグルーヴとドゥラメンテのお祝いをしました・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他