トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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メジロ家と王様

 

 

 

 

 

 

 

今日も、ラモーヌ達のお茶会用のお菓子を色々と思案している・・・

 

 

博之

「今日は、少し熱いから涼しげなスイーツが良いかな」

 

咲良

「ゼリーとか?」

 

博之

「ゼリーは紅茶に合うか分からないな・・・」

 

「前回、ライアンに貰ったフルーツが食べ頃だから・・・フルーツタルトを作るかね」

 

「アッサムの紅茶に合うだろうからな」

 

咲良

「美味しそうね♪」

 

 

俺と咲良がフルーツタルトを作る準備をしていると・・・

 

 

ガラガラ・・・

 

 

オルフェーヴル

「大変、興味を引くスイーツを作っているようだな」

 

博之

「オルフェーヴルは、今日はお休みか?」

 

オルフェーヴル

「王の休息は、何よりも優先される事である」

 

咲良

「オルフェーヴルちゃんは、紅茶とコーヒーは飲める?」

 

オルフェーヴル

「余は、紅茶が好みである」

 

博之

「まぁ、アイスティーで良ければどうぞ」

 

オルフェーヴル

「ふむ・・・余は、ガムシロップを要求する」

 

博之

「はい、好きなだけ使うと良い」

 

オルフェーヴル

「ところで、余にもフルーツタルトを献上せよ」

 

博之

「帰れ!!」

 

「何が献上しろだ・・・人への頼み方を知らねえのか!」

 

咲良

「まぁ、ちょっと良い方が悪いわよね・・・」

 

オルフェーヴル

「・・・そんなに怒らなくても良いではないか・・・」

 

 

ガラガラ・・・

 

 

ドリームジャーニー

「こんにちわ」

 

「コチラにオルが来ていませんか・・・」

 

オルフェーヴル

「・・・姉上」

 

ドリームジャーニー

「何故、オルが泣いているのですか?」

 

博之

「今日の客人様に作っているフルーツタルトを献上しろなんて言うから、少しばかり怒っただけだ」

 

ドリームジャーニー

「オル、王として振舞うのは構いませんが・・・物事には順序と態度と言うものが有りますよ」

 

「今回は、オルが悪いです」

 

オルフェーヴル

「・・・余にもフルーツタルトを分けて頂きたい」

 

博之

「はい、良く言えました」

 

咲良

「ジャーニーちゃんも紅茶飲む?」

 

ドリームジャーニー

「いただきましょう」

 

咲良

「ミルクとガムシロップは好きに使ってね」

 

 

少々落ち込むオルフェーヴルを横目に、ドリームジャーニーはアイスティーを飲んでいく・・・

 

 

 

ガラガラ・・・

 

 

メジロラモーヌ

「ヒロ君、今日は私とマックイーンとテイオーの3人しか居ないのだけれど・・・大丈夫かしら?」

 

博之

「ライアン達は、何か急用か?」

 

メジロマックイーン

「メジロ家でのお仕事ですわ」

 

トウカイテイオー

「何でも、執務?って言うのをやらないといけないんだって~」

 

咲良

「学生なのに大変ね」

 

メジロラモーヌ

「だから、アルダン達の分のスイーツを持ち帰りたいのだけれど・・・」

 

博之

「持ち帰るのは大丈夫だ」

 

「保冷材も大量に冷凍庫に入ってるし・・・クーラーボックスに入れて持ち帰れば大丈夫だろ」

 

メジロラモーヌ

「ありがとう」

 

オルフェーヴル

「・・・メジロ家のウマ娘が客人なのか」

 

博之

「ラモーヌ達の3時のお茶会の為のスイーツだ」

 

「さて、今日の紅茶はアッサムだな」

 

「フルーツタルトと一緒に召し上がれ」

 

メジロラモーヌ

「いただきましょう」

 

メジロマックイーン

「このフルーツタルトは、まだ有りまして?」

 

博之

「1人に3個は食べれるぞ」

 

トウカイテイオー

「マックイーン、食べ過ぎは駄目だからね」

 

メジロマックイーン

「分かっていますわ!」

 

「最近は、トレーニングに力を入れてベストコンディションを維持していますの!」

 

博之

「一応、低カロリーになる様に作って有るけど食べ過ぎは程々にな」

 

咲良

「でも、紅茶って血糖値のコントロールと脂質の吸収を穏やかにする効果が有るらしいわね」

 

メジロマックイーン

「つまり、スイーツと一緒に食べるのが一番相性が良いという事ですわね!」

 

博之

「まぁ、何事にも限度は有るだろうけどな」

 

メジロマックイーン

「ですが、スイーツを食べ過ぎると・・・ご主人の美味しいスイーツが毎週食べられなくなってしまいますわ」

 

「なので、本日は2個にしておきますわ」

 

博之

「ちゃんと自制出来て、偉いですね~」

 

咲良

「そんなマックイーンちゃんには、ご褒美にイチゴタルトをプレゼントしちゃいま~す♪」

 

「但し、2個目のフルーツタルトと交換になります!」

 

メジロマックイーン

「構いませんわ!!」

 

トウカイテイオー

「マックイーンだけ良いな~」

 

メジロラモーヌ

「少し不公平では無くて?」

 

博之

「分かった分かった」

 

「テイオーとラモーヌも2個目をイチゴタルトに変えてあげよう」

 

オルフェーヴル

「余と姉上のタルトは貰えないのか?」

 

博之

「ほい、イチゴタルトはアルダン達の分で無くなったから、フルーツタルトにレモンジュレを添えてみた」

 

咲良

「サッパリして食べやすいと思うわよ♪」

 

ドリームジャーニー

「とても綺麗なフルーツタルトですね・・・」

 

オルフェーヴル

「・・・頂こう」

 

 

オルフェーヴルとドリームジャーニーは、フルーツタルトを一口食べると・・・

 

 

ドリームジャーニー

「・・・甘さ控えめなのに、フルーツの味が強調されていて美味しいです」

 

オルフェーヴル

「・・・こんなにも美味いフルーツタルトを食べたのは初めてだ・・・」

 

ドリームジャーニー

「紅茶にも合いますね・・・」

 

「紅茶とフルーツタルトのおかわりを頂いてもよろしいですか?」

 

博之

「はい、どうぞ」

 

オルフェーヴル

「・・・大変、美味である」

 

「余も紅茶とフルーツタルトのおかわりを頂きたい」

 

咲良

「どうぞ~」

 

 

メジロラモーヌ

「ごちそうさま・・・」

 

「ヒロ君、今日も美味しかったわ」

 

メジロマックイーン

「とても美味しかったですわ!」

 

トウカイテイオー

「今度は、ハチミツとレモンを使ったスイーツが食べたいかな♪」

 

博之

「次回の参考にさせて貰うよ」

 

「それと、クーラーボックスにアルダン達の分のフルーツタルトとイチゴタルトが入ってるから渡してやってくれ」

 

メジロラモーヌ

「ちゃんと渡しておくわ」

 

咲良

「また来てね~♪」

 

 

オルフェーヴル

「余と姉上も次回は来ても良いだろうか」

 

博之

「もう少し、他の人に対して相応しい話し方をマスターしたらな」

 

ドリームジャーニー

「そこは、私の方で教育しておくよ」

 

博之

「そこそこに期待しておく」

 

「ほれ、紅茶の出涸らしを混ぜて作ったクッキーだ」

 

「土産に持っていけ」

 

ドリームジャーニー

「有難く頂くよ」

 

オルフェーヴル

「感謝する」

 

 

 

オルフェーヴルとドリームジャーニーが不定期にメジロ家のお茶会に参加するようになりました・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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