トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

586 / 837
お嬢様と貴婦人

 

 

 

 

 

 

 

今日は、お茶会のお菓子を作る時に必要な材料を買いに行った帰り・・・

 

 

ジェンティルドンナ

「あら、本日は大荷物を抱えていますのね」

 

博之

「ジェンティルか・・・今日のお茶会に出すお菓子の材料が足りなかったんだよ」

 

ジェンティルドンナ

「お茶会・・・噂のメジロ家のお茶会ですの?」

 

博之

「そうそう」

 

「最近は、メジロ家以外のウマ娘も一緒にお茶会に参加するようになってるけどな」

 

ジェンティルドンナ

「・・・私も参加してもよろしくて?」

 

博之

「良いんでないの」

 

「ラモーヌ達も駄目とは言わんさ」

 

「まぁ、これから作るレアチーズケーキを作るのを手伝ってくれれば無条件でOKしてくれるさ」

 

ジェンティルドンナ

「私、お菓子作りは未経験ですのよ?」

 

博之

「ちょこっとサポートしてくれれば良いさ」

 

 

ジェンティルドンナと一緒に、南や食堂に帰る・・・

 

 

 

南や食堂・・・

 

咲良

「おかえり~♪」

 

博之

「はい、ただいま~」

 

ジェンティルドンナ

「失礼しますわ」

 

咲良

「ジェンティルちゃん、いらっしゃ~い♪」

 

博之

「さて、ジェンティルにはクッキーを粉々にして貰いたいんだ」

 

ジェンティルドンナ

「粉々にすれば良いんですの?」

 

博之

「レアチーズケーキの下のクッキー生地を作る時は、市販のクッキーを砕いてバターを混ぜて固めた方が楽だからな」

 

「ほい、これ全部粉々にしてくれ」

 

ジェンティルドンナ

「・・・フンッ!!」

 

サラサラ・・・

 

博之

「・・・砂漠の砂みたいにサラサラになったな・・・」

 

咲良

「クッキーって、こんなにサラサラになるのね」

 

ジェンティルドンナ

「私、少々他の方に比べてチカラが強いので・・・」

 

博之

「カワカミプリンセスと良い勝負になりそうだな」

 

「さて、粉々になったクッキーを丈夫な袋に入れて・・・溶かしたバターを流し入れて、全体にバターが染み込むように混ぜ合わせていく」

 

ジェンティルドンナ

「レアチーズケーキを作る時は、このように作っているのですね」

 

咲良

「ヒロの作り方は、家庭で作る時の作り方ね」

 

「本格的な作り方は、クッキーも作ってから始めるんじゃないかな」

 

博之

「さて、バターとクッキーが全体的に混ざったら・・・型にラップを敷いて、クッキー生地を入れて強めに固めていく」

 

ジェンティルドンナ

「硬めに押し固めれば良いんですの?」

 

咲良

「・・・固いの字が違うような気が・・・」

 

博之

「流石に、クッキー生地をコンクリみたいに固めたら、食べられないだろ・・・」

 

「ジェンティルは、クリームチーズをボウルで良い感じに滑らかにほぐしておいてくれ」

 

咲良

「ジェンティルちゃん、一緒にやりましょう♪」

 

ジェンティルドンナ

「加減をしないといけませんわね・・・」

 

博之

「クリームチーズは咲良とジェンティルに任せておくとして・・・俺は、型とクッキー生地を多めに用意しておくか」

 

咲良

「ジェンティルちゃん流石ね・・・」

 

「あっという間にクリームチーズが滑らかになったわね」

 

ジェンティルドンナ

「この先は如何しますの?」

 

咲良

「お砂糖を規定量入れたら、泡だて器で混ぜて・・・しっかり混ざったら、生クリームを入れて混ぜて、レモン汁を入れて混ぜるのよ」

 

「しっかり混ざったら、事前に水に溶かしておいたゼラチンをレンジで20秒くらい温めたら、チーズ生地にゼラチンを入れて混ぜ合わせるの」

 

ジェンティルドンナ

「コレがレアチーズケーキになるとは思えませんわ・・・」

 

博之

「生地は出来たか?」

 

咲良

「完璧よ♪」

 

博之

「生地が出来たら、さっきのクッキー生地を敷いた型に流し込んで・・・少しトントンって、空気を抜いてから冷蔵庫で3時間位冷やせば完成だ」

 

ジェンティルドンナ

「3時間も待つんですの?」

 

咲良

「レアチーズケーキは、焼かないから冷蔵庫で冷やさないと固まらないのよ」

 

「でも、家庭的な味がして美味しいと思うわよ♪」

 

博之

「さて、時間が余ったからな・・・昼飯にするか」

 

「ジェンティルは、何か食べたい料理は有るか?」

 

ジェンティルドンナ

「ハンバーグステーキをお願いしますわ」

 

咲良

「私は、チキンステーキが食べたいです!」

 

博之

「今から作るから、少し待ってなさい」

 

 

それから、ハンバーグステーキ・チキンステーキ・カツ丼を作って3人でお昼ご飯を済ませました・・・

 

 

 

 

3時のお茶会・・・

 

 

トウカイテイオー

「いぇ~い!!ボクが一番乗りだ~!」

 

メジロマックイーン

「本日のスイーツは何でしょうか」

 

メジロパーマー

「今日は、ゆっくりお茶が飲めるよ~」

 

メジロアルダン

「兄様、本日はレモンを農家さんから頂いたので、お裾分けでお持ちしました♪」

 

メジロブライト

「ほわ~、今日のスイーツが楽しみですわ~♪」

 

メジロライアン

「今日は、トレーニングを頑張ったのでスイーツをおかわり出来ますよ!」

 

メジロドーベル

「今日は、コーヒーの気分かな」

 

メジロラモーヌ

「ヒロ君、コーヒーは有るかしら?」

 

博之

「簡単なドリップコーヒーなら有るぞ」

 

咲良

「綺麗なレモンね・・・」

 

ジェンティルドンナ

「レモンは何に使いますの?」

 

博之

「レモンは、フルーツソースにするか」

 

「ジェンティル、レモンを5個くらい絞ってくれ」

 

「なるべく、皮が付いたままでな」

 

ジェンティルドンナ

「分かりましたわ」

 

 

ジェンティルドンナは、レモンをペティナイフで2等分すると・・・思いっきりレモンを絞った・・・

 

 

博之

「レモン果汁にハチミツと砂糖を入れて、軽く煮詰めれば即席のフルーツソースの完成だ」

 

咲良

「今日のデザートは、レアチーズケーキで~す♪」

 

博之

「前回のテイオーのご要望のレモンとハチミツを使ったレモンソースが掛かってるぞ~」

 

トウカイテイオー

「わ~い♪」

 

メジロマックイーン

「レアチーズケーキ・・・カロリーの爆弾ですわ・・・」

 

メジロアルダン

「1ピースだけなら、許容範囲ですよ」

 

メジロブライト

「コレは、コーヒーとも合いそうですわ~」

 

メジロライアン

「大将さん!!私、美味しいコーヒーの淹れ方知っていますよ!!」

 

メジロパーマー

「ライアンは、前に喫茶店でコーヒーの淹れ方を勉強してたよね」

 

メジロドーベル

「ライアンの淹れてくれるコーヒーは美味しいよ」

 

メジロラモーヌ

「では、今日のコーヒーはライアンに任せましょう」

 

博之

「一応、コーヒーポットとフィルターとコーヒー豆は好きに使ってくれ」

 

メジロライアン

「ありがとうございます!!」

 

 

メジロライアンは、手慣れた手付きでコーヒーを淹れていく・・・

 

 

博之

「ほい、今日は1人につきレアチーズケーキは一切れな」

 

咲良

「大きめに作っておいたから、満足できると思うわ♪」

 

ジェンティルドンナ

「初めて自分で作ったスイーツ・・・」

 

メジロライアン

「さぁ、コーヒーも出来ました!」

 

「みんなで頂きましょう♪」

 

博之

「砂糖とミルクは置いておくぞ~」

 

 

 

みんなで、レーチーズケーキを食べながら、美味しいコーヒーを楽しむ・・・

 

 

 

ガラガラ・・・

 

 

オルフェーヴル

「余にも、スイーツを分けて欲しい」

 

ドリームジャーニー

「スイーツを頂けますか?」

 

博之

「ほい、レモンソースが掛かってるからな」

 

「それと、今日はコーヒーを一緒に飲んでるからな」

 

オルフェーヴル

「・・・余は苦いコーヒーは苦手だ・・・」

 

ドリームジャーニー

「大将さん、牛乳を頂けますか?」

 

博之

「普通の牛乳だぞ?」

 

ドリームジャーニー

「構いませんよ」

 

「オルは、昔からコーヒーはカフェオレじゃないと飲めないので」

 

博之

「何か、可愛いな」

 

咲良

「ギャップ萌えね」

 

ジェンティルドンナ

「あら、王を名乗っている割にはお子様ですわね♪」

 

博之

「コラ、人の趣味嗜好を茶化すな」

 

オルフェーヴル

「覚えていろ・・・ジェンティルドンナ」

 

咲良

「このお店の中でケンカは駄目よ~」

 

 

咲良の一言で、落ち着いてスイーツとコーヒーを楽しむ・・・

 

 

トウカイテイオー

「やっぱり、ハチミツとレモンはレアチーズケーキと相性が良くて美味しいね♪」

 

メジロマックイーン

「とても美味しいですわ・・・フォークが止まりませんの!」

 

メジロアルダン

「とても爽やかで美味しいですわ♪」

 

メジロライアン

「コーヒーとの相性が良いですね!」

 

メジロブライト

「美味しいですわ~」

 

メジロパーマー

「お兄!今度は焼いたチーズケーキが食べたいな♪」

 

メジロドーベル

「ベイクドチーズケーキが良いな」

 

メジロラモーヌ

「今日も素敵なティータイムだわ♪」

 

ジェンティルドンナ

「こんな優雅なティータイムとは思いませんでしたわ・・・」

 

「次回からは参加しますわ」

 

オルフェーヴル

「・・・出来れば、紅茶が良い」

 

ドリームジャーニー

「今度は、自分達でも淹れられるように茶葉を持ってこようか」

 

 

 

お茶会を開催すると、少しづつ仲間を増やしながら優雅にお茶会を楽しんでいます・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。