冬の早朝は、想像以上に冷え込む・・・
博之
「朝の4時か・・・丁度良い時間だな」
ライスシャワー
「お兄さま・・・今日もマラソンに行くんだね」
博之
「適度な有酸素運動は、代謝を上げてくれるからな」
「酸素を多く取り込めるようにもなるから、スタミナを前より底上げできるんじゃないか?」
ミホノブルボン
「本日は、どのコースで走りますか?」
博之
「善光寺を一周するルートで行こうと思う」
ウイニングチケット
「朝は寒いね~」
ナリタタイシン
「でも、年末年始の間にマラソンをしてたお陰で体が鈍って無いのは助かるかな」
ビワハヤヒデ
「そうだな」
「トレーニングを休んだ分を取り返すには、倍以上の時間が掛かるからな」
博之
「継続は力なりってな」
「トレセン学園でやっているトレーニング程じゃなくても、毎日マラソンするだけで結構違うと思うぞ」
「さて、この寝坊助たちを叩き起こすにはどうするか・・・」
ミホノブルボン
「マスター、良い考えが有ります」
博之
「良い考え?」
ミホノブルボン
「はい、こんな風に・・・」
博之
「ふむふむ・・・なるほど」
「それは良い考えだな」
ブルボンの作戦は、今も寝ているルドルフ達の苦手とする相手の声を真似て叩き起こすという作戦だ・・・
アグネスタキオンは、自分の好奇心の赴くままに色んな特撮系のアイテムを製作している・・・
先日使ったガイアメモリーの新しい種類のメモリーを幾つか渡されたので、ココで使ってみる事にした・・・
博之
「えっと・・・このメモリーにするか」
ガイアメモリー
「ボイス!」
ガイアメモリーのボタンを押すと、腕にメモリースロットが浮かび上がる・・・
博之
「えい」
メモリースロットにガイアメモリーを押し当ててみると・・・不思議な力が使えるような気がして来たので、ルドルフ達を叩き起こす・・・
スピードシンボリ
「ルドルフ!!いつまで寝ているのですか!!」
「早く起きて、顔を洗ってきなさい!!」
ピルサドスキー
「女神エアグルーヴ!!私と一緒にアイルランドに新婚旅行に行こうじゃないか!!」
パシフィカス
「ブライアン!!いい加減野菜を食べなさい!!」
「今度、野菜を残したらお肉は禁止です!!」
シンボリルドルフ
「お!お祖母様!?」
エアグルーヴ
「ギャ~!!!」
ナリタブライアン
「か、母さん!?」
博之
「あ、起きた」
ビワハヤヒデ
「母さんと何ら変わりない声だったぞ」
ウイニングチケット
「スゴ~イ!!」
ナリタタイシン
「かくし芸?」
ライスシャワー
「お兄さまは、色んな引き出しが有るんだね」
ミホノブルボン
「流石マスターです」
博之
「お前等、さっさと顔洗ってジャージに着替えろ」
ルドルフ達は、渋々洗面所に顔を洗いに行く・・・
冷たい水で寝ぼけ眼を叩き起こしたら、用意されたジャージに着替える・・・
博之
「これから、片道5キロのマラソンを始めます」
シンボリルドルフ
「大将君・・・休みなんだから、ゆっくりしても良いんじゃないかな」
エアグルーヴ
「何故、こんな早朝に・・・」
ナリタブライアン
「何も食べていないのに、5キロも走れるか」
博之
「お黙りなさい!!」
「チケット達とライス達は、俺の実家に遊びに来た次の日から毎日5キロのマラソンをしています!」
「休み中に自堕落な生活して、怠け者になりたければ寝ていればいい!」
「だが、一度怠けた愚か者に勝利の女神など微笑む訳がない!」
「故に、厳しめに指導しているんだ!」
ウイニングチケット
「早朝のマラソンって楽しいんだから!!」
ナリタタイシン
「早朝でしか味わえない景色とか見れるし」
ビワハヤヒデ
「道中、風情の有る街並みを走る事が出来るから良いモノだぞ」
ライスシャワー
「朝から、美味しいお蕎麦が食べられたりするんだよ♪」
ミホノブルボン
「マスターと一緒に走る事は、中々出来ないので凄く楽しいです」
博之
「走りに行く前に、簡単な朝飯を食べなさい」
テーブルに用意された、ご飯・味噌汁・玉子焼き・たこさんウインナー・ほうれん草のお浸しを食べて行く・・・
朝ご飯を食べ終えた後、チケット達とライス達はいつも使っているシューズに履き替える・・・今回は、芝の上を走る訳じゃないので蹄鉄は外してある・・・
ルドルフ達は、最初から遊ぶつもりだったのでシューズを持って来ていなかった・・・
なので、昨日の内にたづなさんに連絡して、ルドルフ達のシューズを段ボールに詰めて送って貰った・・・
長野駅まで新幹線で荷物を持って来てくれたシンボリ家の使用人さんから段ボールを受け取って、お礼のお弁当を渡して、今に至る・・・
因みに、お礼に渡したお弁当を食べた使用人さんは・・・あまりの美味しさに驚いたらしい・・・お弁当は、博之と敏文の合作である
長野市街・・・
博之
「一定のスピードで走れよ~」
「無理にペースを上げても、途中で辛くなって続かないからな」
「それに、上り坂だからいつも以上に息が切れると思うぞ」
シンボリルドルフ
「レースより負担が掛かっていると思うのは気のせいかな・・・」
エアグルーヴ
「息が・・・一定の間隔で・・・出来ない・・・」
ナリタブライアン
「中々にキツイな・・・」
ウイニングチケット
「大将さん!!マラソンが終わった後は、何か食べようよ!」
ナリタタイシン
「長野名物は無いわけ?」
ビワハヤヒデ
「早朝にやっているお店は有るのか?」
ライスシャワー
「ライス、昨日おやきのお店を見つけたんだよ」
ミホノブルボン
「美味しいコーヒーが飲めるお店も見つけました」
博之
「片道5キロを走ったら、帰りは普通に歩きながらお店を探そう」
シンボリルドルフ
「大将君・・・残りはどれ位なんだい・・・」
博之
「残り、2キロだな」
エアグルーヴ
「まだ2キロも有るのか・・・」
ナリタブライアン
「少しくらい休憩を挟んでも良いだろ・・・」
博之
「チケット達は平気な顔して走ってるけど?」
ウイニングチケット
「よ~し!!残りの2キロは勝負だ~!!」
ナリタタイシン
「なら、一番速くに善光寺に着いたら・・・誰かの奢りでフルーツパフェね」
ビワハヤヒデ
「面白そうだ」
ライスシャワー
「ライス、負けないよ!」
ミホノブルボン
「最初から最後まで逃げ切ってみせます」
博之
「善光寺の大門前で合流な~」
合流場所を伝えたら・・・チケット達は、早朝の誰も歩いていない信号の無い直線の歩道を迷惑にならないスピードで駆け抜けていく・・・
博之
「後輩たちに負けても良いの?」
シンボリルドルフ
「皇帝の名に恥じない走りを見せなければ!!」
エアグルーヴ
「女帝の走りを見ていろ!」
ナリタブライアン
「怪物と言われた剛脚を見せてやる!」
慣れない道を考え無しのペースで走ったルドルフ達は、1キロくらい走ってダウンした・・・
博之
「言わんこっちゃない・・・残り1キロは歩いて良いから完走しろよ~」
最後の方は、グロッキーな状態になりながらマラソンを完走したルドルフ達でした・・・
マラソンを終えた後は、ライスが見つけた早朝から営業しているお店で熱々のおやきを食べました・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他