トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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打ち合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、オグリキャップと一緒にダイイチルビーとの打ち合わせを行う日だ・・・

 

 

ダイイチルビー

「では、オグリキャップさん・・・大将さんは、トレーナーとして活動する事は出来ません」

 

「なので、秘密で活動する事になります」

 

オグリキャップ

「うむ・・・サンデーサイレンスさんの所でコッソリとトレーニングする事になっているからな」

 

博之

「サンデーの許可はテイオーの時に貰ったから大丈夫だ」

 

ダイイチルビー

「それと、ルームメイトの方には内密にお願いします」

 

オグリキャップ

「タマにも内緒にしないといけないのか・・・」

 

ダイイチルビー

「本来であれば、例外を作る事は良くないのですが・・・」

 

「大将さんの意思を尊重する形で、このような対応をしています」

 

「なので、協力して下さるウマ娘の方達も限定しなければいけません」

 

博之

「そっちは俺の方でご褒美を提示して、協力してくれるウマ娘を厳選する」

 

ダイイチルビー

「では、そのように・・・」

 

「最後にオグリキャップさん・・・何故、大将さんにトレーナーになって貰いたいのですか?」

 

オグリキャップ

「私の相談を真摯に受けてくれた・・・それと、以前のテイオーの復活劇はとても感動したんだ」

 

「だから、私の引退レースになる今年の有馬記念で悔いの残らないレースにしたいんだ」

 

「だから、大将にトレーナーをお願いしたんだ・・・」

 

ダイイチルビー

「そうですか・・・」

 

「では、私も時々様子を見に行きますので」

 

博之

「それじゃあ、オグリ専用のトレーニングメニューを考えないとな・・・」

 

オグリキャップ

「今日は、何をすれば良いんだ?」

 

博之

「昨日、セントライトにオーバーワークだって言われただろ」

 

「今日は、トレーニングは禁止」

 

「適当に、漫画でも読んで時間潰してなさい」

 

オグリキャップ

「では、何かマンガを貸してほしい」

 

博之

「漫画喫茶に行けば良いじゃない・・・」

 

「ほれ、本棚から好きな漫画取り出して読め」

 

ダイイチルビー

「私も、読んでも良いでしょうか?」

 

博之

「俺の趣味が反映されたラインナップだからな・・・」

 

「ルビーが好きな漫画が有るかどうか分からないけど、好きに読んで良いぞ」

 

 

オグリとルビーが、人を駄目にするソファーに体を預けて、漫画を読み始める・・・

 

 

博之

「さて、オグリのトレーニングメニューはテイオーの時とは状況が違うからな」

 

「全体的なコンディションを維持しつつ、少しでも全盛期のオグリキャップが復活出来るように・・・」

 

 

それから、自分の思い描くトレーニングメニューをノートに纏めていく・・・

 

 

オグリキャップ

「大将、スラムダンクの安西先生は良い先生なのだな・・・」

 

「私もバスケがしたいぞ」

 

博之

「ミッチーみたいなことを言うなよ」

 

「オグリは、バスケで怪我した訳じゃないだろうが」

 

オグリキャップ

「だが、不思議とウマ娘に通ずる何かが有る気がするぞ」

 

博之

「まぁ、スポーツをしている以上は怪我は付き物だからな」

 

「俺も、ミッチーみたいに怪我をして引退したからな・・・気持ちは分からなくもない」

 

ダイイチルビー

「着せ替え人形は恋をする・・・この漫画は素晴らしいですね」

 

「コスプレを通じて、素敵な人たちに出会っていくのがとても面白いです」

 

博之

「それは、咲良が買ってるマンガだな」

 

「俺も好きで、たまに読んでる」

 

ダイイチルビー

「・・・コスプレと言うのは楽しいでしょうか」

 

博之

「まぁ、好きなアニメのキャラになりたいって言う愛情表現だからな」

 

「ルビーも好きなアニメが有れば、ヘリオスと一緒にコスプレとかしてみても良いんじゃないか?」

 

ダイイチルビー

「・・・ヘリオスさんは、楽しみそうですね・・・」

 

オグリキャップ

「大将!!花道が怪我をしてしまったぞ!!」

 

博之

「読むペースが速すぎるだろ!!」

 

「既に、最終局面まで来てるじゃねえか!!」

 

オグリキャップ

「あまりに面白すぎて、一気読みしてしまったぞ」

 

ダイイチルビー

「・・・面白かったです」

 

「アニメが放送するのですね・・・」

 

博之

「その帯は結構前の奴だから、アニメはもう放送は終わってるぞ」

 

ダイイチルビー

「そうなのですか・・・」

 

博之

「ルビーは、アニメとか見た事無いのか?」

 

ダイイチルビー

「・・・ダイイチ家のウマ娘として、相応しい活躍が出来るように日々邁進していましたので・・・」

 

「娯楽は、あまり知りません」

 

博之

「トレセン学園に居る間は、少しくらいアニメを見たりしても良いんじゃないか?」

 

「デジタルとか良く深夜アニメの話とかしてるぞ」

 

ダイイチルビー

「深夜アニメですか・・・」

 

オグリキャップ

「やはりスラムダンクは神作品だな」

 

「次は、銀魂を読んでいくとしよう」

 

博之

「てか、もう帰りなさいよ」

 

「夕方になっているんだから、寮長に怒られるぞ」

 

オグリキャップ

「では、漫画を借りて行っても大丈夫だろうか」

 

博之

「駄目です」

 

「この漫画は、俺と咲良のコレクションだから」

 

ダイイチルビー

「また来ても良いでしょうか?」

 

博之

「いつでもおいで~」

 

オグリキャップ

「大将、トレーニングは何時からの予定だろうか?」

 

博之

「明日から少しずつ開始する感じだな」

 

「誰にもバレないようにな」

 

オグリキャップ

「うむ・・・タマにも気づかれない様にコッソリとだな」

 

ダイイチルビー

「では、打ち合わせの通りにやっていきましょう」

 

 

 

オグリキャップの引退レースに向けてのトレーニングが始まる・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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