実家から帰って来た次の日・・・
ビワハヤヒデ
「大将君、昨日は何処かに出掛けていたのか?」
博之
「ちょっと実家の方にな」
ウイニングチケット
「年末を過ぎたタイミングで実家に行ってたの?」
博之
「ドリームジャーニーとオルフェーヴルを連れてな・・・」
ナリタタイシン
「・・・何で、その2人?」
博之
「先日の節分のイベントの時、ゴルシが俺に向かって豆を投げてきたから、その張本人を捕まえる時に協力してもらったお礼みたいなもんだ」
「まぁ、結果的に面白くは無い小旅行になったけどな」
ウイニングチケット
「アタシ達の時は、凄く楽しかったのにね~!」
ナリタタイシン
「まぁ、ゆっくり過ごせたから楽しかったかな」
ビワハヤヒデ
「そうだな・・・早朝マラソンも楽しかったな」
「あれ以来、毎日の日課になっているよ」
博之
「そうかい」
「それで、閉店後に3人で来た理由は何かね?」
ビワハヤヒデ
「先日、カブラヤオーさんに宿題を出されたんだ」
ウイニングチケット
「このトレーニングメニューを見て、更に運動効率を上げるメニューを自分で考える宿題なんだ~」
ナリタタイシン
「ハヤヒデは、ある程度分かるかもしれないけど・・・アタシとチケットは、基本はカブラヤオーさんのトレーニングメニューをやってるけど・・・」
「それ以外のトレーニングは直感でやってるから」
ウイニングチケット
「頭で考えるのは苦手だよ~!!」
ビワハヤヒデ
「大将君、アドバイスを貰えないだろうか」
博之
「どれどれ・・・」
細かい文字が読めるように、眼鏡を掛ける・・・
ウイニングチケット
「眼鏡掛けるの?」
博之
「この年になってくると、老眼が来るのよ」
「細かい文字が読めん」
ナリタタイシン
「実年齢って幾つになった訳?」
博之
「・・・今年で46かな」
ウイニングチケット
「容姿が全然変わらないね~」
ビワハヤヒデ
「実年齢と容姿が全く嚙み合わないな」
博之
「俺の家系は、全員実年齢と容姿が噛み合わないぞ」
「見た目が若く見られるからな」
「さて、カブラヤオーの宿題は・・・ほぅ、これは良い宿題だな」
ウイニングチケット
「この宿題の答え方が分からないんだよ~!!」
ナリタタイシン
「自分なりのトレーニングメニューを考えれば良いわけ?」
ビワハヤヒデ
「大将君の答えを聞かせて貰えないだろうか」
博之
「コレは、見本のトレーニングメニューを参考にして、自分で更にトレーニング効率を上げるメニューを考えれば良いんだ」
「試しに俺が考えたメニューを書いていくと・・・こんな感じかね」
ビワハヤヒデ
「・・・コレは、ウマ娘としては理想的なトレーニングメニューだ」
ウイニングチケット
「凄~い!!」
ナリタタイシン
「これと同じレベルのトレーニングメニューを作れる訳無いじゃん」
博之
「俺のは模範解答だよ」
「こんな感じで、自分なりのトレーニングメニューを考えてみ」
「分からない所が有れば、アドバイス位はするぞ」
「全部分からないは無しな」
チケット・ハヤヒデ・タイシンの3人は真剣な表情でトレーニングメニューを考える・・・
博之
「カブラヤオーは、チケット達が将来トレーナーになる事を考えて、この宿題を出したのかね」
カブラヤオー
「そうよ~」
「でも、ヒロ君の考えたトレーニングメニューは本当に理想的ね」
博之
「元トレーナーの考えるトレーニングメニューなんて、あんまり期待するもんじゃないさ・・・って居たのかよ!?」
カブラヤオー
「咲良ちゃんに開けて貰ったから、裏口から入ってきちゃった♪」
アストンマーチャン
「マーちゃんも一緒に来ちゃいました」
博之
「マーちゃんは、カブラヤオーと一緒に来たのか?」
カブラヤオー
「最近、マーちゃんの面倒も見るようになったのよ♪」
「ほら、BNWの3人って中距離と長距離適性の子達じゃない」
「短距離とマイル適性の子が居なかったから、スカウトしちゃった♪」
アストンマーチャン
「マーちゃんは、カブラヤオーさんの元で着実に成長中なのです」
博之
「マーちゃんに宿題は無いのか?」
カブラヤオー
「マーちゃんの宿題は、短距離レースにおいての一番重要なポイントをレポートに纏めて貰う宿題を出したわ」
アストンマーチャン
「余裕でクリアなのです」
博之
「なら、その纏めたレポートを端的に要約すると?」
アストンマーチャン
「短距離レースでは、距離が短いからトップスピードに到達する迄の速さが重要になる・・・」
博之
「確かに、短距離レースは距離が短い分一気に加速していく必要が有るからな・・・」
「99点くらいの答えかね」
カブラヤオー
「そうね。自分で考えた回答なら満点をあげても良いんじゃないかしら♪」
アストンマーチャン
「やりました」
そんな事を話していると・・・
ビワハヤヒデ
「大将君、試しにトレーニングメニューを考えてみたんだが・・・意見をくれないか?」
博之
「ほぅ・・・良いんじゃないか」
「スタミナを鍛える為に、遠泳を追加したのは良いと思うぞ」
「水泳は、浮力の恩恵を受けて怪我をしにくいからな」
ビワハヤヒデ
「では、このメニューで提出しよう」
ウイニングチケット
「これ以上は頭が爆発しちゃうよ~!!」
ナリタタイシン
「・・・コレが限界」
カブラヤオー
「・・・3人共合格よ♪」
「今日は、ヒロ君にスイーツを作って貰いましょう♪」
博之
「急に言ってくるなぁ」
「まぁ、ホットケーキなら作ってやるよ」
カブラヤオー
「あ、ヒロ君が考案した模範解答のトレーニングメニュー貰っていくわね」
博之
「適当に作った奴だからな」
「特定のウマ娘専用にトレーニングメニューを作った訳じゃないから、そんなに役立つとは思わないぞ」
ビワハヤヒデ
「そんな事は無いぞ」
「このトレーニングメニューは価値の有るものだ」
博之
「そうですか・・・まぁ、お好きにどうぞ」
ウイニングチケット
「明日から、大将さんのトレーニングメニューをやってみようよ!」
ナリタタイシン
「1週間くらい試す」
アストンマーチャン
「マーちゃんも試します」
カブラヤオー
「ヒロ君、ホットケーキにバニラアイスを乗せてね!」
博之
「はいはい」
みんなで、ホットケーキを食べた後・・・ハヤヒデ達は、明日のトレーニングの予定を立てていた・・・
後日、博之が考えたトレーニングメニューをカブラヤオーが持っていると噂になって、トレセン学園のウマ娘達が見せて貰おうと躍起になっていた・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
-
トウカイテイオー
-
シンボリルドルフ
-
ミスターシービー
-
ライスシャワー
-
メジロラモーヌ
-
メジロアルダン
-
ビワハヤヒデ
-
ナリタタイシン
-
ダイタクヘリオス
-
ナイスネイチャ
-
キタサンブラック
-
オルフェーヴル
-
ドリームジャーニー
-
ヴィブロス
-
コパノリッキー
-
その他