トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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視察

 

 

 

 

 

 

今日は、アメリカのウマ娘の偉い人が府中のトレセン学園を視察しに来るらしい・・・

 

 

 

博之

「今日は、アメリカから偉いウマ娘が来るらしい」

 

咲良

「どんなウマ娘が視察に来るのかしらね」

 

ゴールドシチー

「何でも、凄まじい戦績の持ち主だって」

 

メジロドーベル

「アメリカのレースにもクラシック三冠が有るんだよね」

 

メジロラモーヌ

「ニューヨーク三冠がトリプルティアラに該当するわね」

 

ミスターシービー

「他にも三冠に値するレースが有るんだって~」

 

コントレイル

「マンノウォーさんとか来てくれるかな~」

 

デアリングタクト

「セクレタリアトさん・・・一度くらいお話ししてみたいな」

 

アーモンドアイ

「ウォーアドミラルさんのサインが欲しいな~」

 

飛鳥

「今、テレビでニュースをやってるよ~」

 

 

テレビ

「先程、アメリカのプライベートジェットからマンノウォーさんが降り立ったとのニュースが届きました」

 

「マンノウォーさんは、ARAの最高責任者でURAとの意見交換と日本のウマ娘との交流の為に来日されたそうです」

 

「空港から、リムジンに乗って中央トレセン学園に向かうそうです」

 

「会談が終わった後は、マンノウォーさんの思い出の場所をめぐるそうです」

 

 

 

博之

「トレセン学園に来るってよ」

 

咲良

「一応、色紙を持って行ったら良いんじゃない?」

 

コントレイル

「無理かもしれないけど、サインを貰えたら嬉しいな」

 

デアリングタクト

「他の人達も待ってるかな」

 

アーモンドアイ

「気づいてもらえる様にアピールしなきゃ!」

 

ゴールドシチー

「まぁ、行ってみないと分かんないじゃん」

 

メジロドーベル

「この写真の人がマンノウォーさん・・・」

 

メジロラモーヌ

「・・・確か、実年齢が50歳くらいよね」

 

「見た目が若いわね・・・」

 

ミスターシービー

「美魔女って奴かな」

 

飛鳥

「綺麗な人だね~」

 

 

 

博之達は、トレセン学園の正門前で待ってみる事にした・・・

 

 

暫く待っていると・・・リムジンが到着した・・・

 

 

 

マンノウォー

「・・・ココが日本のトレセン学園か・・・」

 

 

マンノウォーは、トレセン学園の周囲を見渡すと・・・自分が昔、とても世話になった男性と非常に似ている博之を見つけた・・・

 

 

マンノウォー

「和博・・・和博なんだろ!?」

 

博之

「はい!?」

 

マンノウォー

「いや・・・あの時の和博とは私と年齢が20歳は離れていた筈・・・普通に考えて、和博は、70歳くらいにはなっている筈だ・・・」

 

「だが、あまりにも和博に似ている・・・」

 

咲良

「ヒロ、知り合いだったりするの?」

 

博之

「マンノウォーなんて知り合いじゃねえよ」

 

「親父とお袋の茶飲み友達でもないんだぞ」

 

マンノウォー

「親父とお袋だと・・・」

 

ゴールドシチー

「ちょい待ち」

 

「少し落ち着いて、話の内容を整理した方が良いんじゃないの」

 

メジロドーベル

「なんだか、マンノウォーさんも混乱してるみたいだし・・・」

 

メジロラモーヌ

「お茶でも飲みながら、話をしましょう」

 

ミスターシービー

「まさか、博之さんのお祖父さんの知り合いかな?」

 

マンノウォー

「祖父だと!?」

 

コントレイル

「あの~、トレセン学園の視察のお仕事は大丈夫なんですか?」

 

デアリングタクト

「向こうで、理事長とたづなさんが慌ててる様子が見えるんですけど・・・」

 

アーモンドアイ

「お仕事の予定がズレるのは、後々響いてくるって言うけど・・・」

 

飛鳥

「お仕事が終わった後で、思い出の場所を巡るって言ってたね~」

 

マンノウォー

「・・・そうだな」

 

「色々と話すのは、仕事を終わらせた後でゆっくり話すとしよう」

 

 

 

マンノウォーは、トレセン学園の視察と意見交換を終えて・・・南や食堂にやって来た・・・

 

 

マンノウォー

「今回、日本に来た目的は・・・私の恩人を探す為でもある」

 

博之

「それが和博って人か・・・」

 

「ちなみに、苗字とか分かるか?」

 

マンノウォー

「南和博と言っていたな!」

 

博之

「・・・俺の祖父ちゃんじゃねえか・・・」

 

マンノウォー

「やはり・・・祖父と孫ならば顔が似るのも頷ける」

 

咲良

「一体、どこで関わったのかしら?」

 

ゴールドシチー

「和博さんは、昔の事を殆ど語らないよね」

 

メジロドーベル

「過去を語らない・・・不器用なのかな」

 

メジロラモーヌ

「不器用な男性・・・高倉健ね」

 

ミスターシービー

「でも、聞けば普通に教えてくれるでしょ」

 

コントレイル

「お祖父ちゃんに聞いてみようよ」

 

デアリングタクト

「電話に出てくれるかな・・・」

 

アーモンドアイ

「思い切って、電話を掛けてみよ~!」

 

飛鳥

「お祖父ちゃん、出てくれたら良いな~」

 

博之

「まぁ、一回掛けてみるか」

 

 

ウマホの電話帳で、和博を検索して電話を掛けてみる・・・

 

 

南和博

「もし~」

 

博之

「祖父ちゃん・・・急で悪いが、聞きたい事が有るんだが・・・」

 

南和博

「何だ?」

 

博之

「マンノウォーに会った事は有るか?」

 

南和博

「お~懐かしい名前を聞いたな~」

 

博之

「そのマンノウォーが目の前に居るんだが・・・」

 

マンノウォー

「和博!!和博なんでしょ!!」

 

南和博

「相変わらず、騒がしいの~」

 

マンノウォー

「ようやく見つけたわ・・・」

 

南和博

「ワシに何の用じゃ?」

 

マンノウォー

「前に、色々とお世話になったからお礼を言いに来たのよ」

 

「それと、和博が天に召される前に会いに来たのも本音よ」

 

南和博

「言っておくが、ワシは100歳を超えるつもりだぞ」

 

「玄孫を抱っこするまでは死ぬつもりは無いわ!」

 

マンノウォー

「和博は、今は何処にいるのよ!」

 

南和博

「日本の大体真ん中くらい」

 

マンノウォー

「それじゃあ分からないわよ!!」

 

「アメリカ生まれ!アメリカ育ちを嘗めんじゃないわよ!!

 

南和博

「博之に連れて来てもらえば良かろうに」

 

マンノウォー

「・・・相談してみるわ」

 

南和博

「それじゃあの~」

 

 

マンノウォーは、電話を切ると・・・

 

 

マンノウォー

「・・・非常に不躾なお願いなんだけど・・・和博が居るところまで案内してくれないかしら」

 

博之

「まぁ、案内するだけなら」

 

咲良

「シービーちゃんをお嫁にしてから、行ってなかったから丁度良いかしら」

 

ゴールドシチー

「なら、急いで出かける準備をしなきゃ駄目じゃん」

 

メジロドーベル

「でも、私達3人は外せない仕事を入れてあるし・・・」

 

メジロラモーヌ

「今回は、見送りね」

 

ゴールドシチー

「折角、アメリカの伝説級のウマ娘と一緒に出掛けるチャンスなのに・・・」

 

ミスターシービー

「外せない仕事って何?」

 

メジロドーベル

「セクレタリアトさんとウォーアドミラルさんと日本のレースを見ながらの解説かな」

 

マンノウォー

「ちょっと時間を頂戴」

 

「日程を調整するわ」

 

 

マンノウォーは、何処かに電話を掛けだした・・・

 

 

マンノウォー

「良いから、明日から3日は予定を空けなさい!!」

 

「日程をずらした分、私達の滞在期間を延ばせばいいだけでしょうが!!」

 

「あんまり文句を言っていると、2度と仕事は引き受けないわよ!!」

 

「それと、アンタのスキャンダルをアメリカ中にリークするわよ!!」

 

「コッチは、自分の恩人と会えるかの一世一代の大チャンスなんだっての!!」

 

 

マンノウォーは、電話を終わらせると・・・

 

 

マンノウォー

「日程の調整は終わったから問題ないわ!!」

 

博之

「一体、誰に電話かけてたんだよ・・・」

 

マンノウォー

「今回の仕事の依頼主」

 

咲良

「流石にマズいんじゃ・・・」

 

マンノウォー

「大丈夫よ」

 

「私は、依頼主の凄い弱みを握っているから」

 

博之

「なんだか、怖いから聞かなかったことにしよう」

 

 

コントレイル

「セクレタリアトさんとウォーアドミラルさんも日本に来てるんだ・・・」

 

デアリングタクト

「サイン貰えるかな・・・」

 

アーモンドアイ

「このチャンスを逃すわけにはいかないよね!!」

 

飛鳥

「大チャンスだね~」

 

マンノウォー

「当日は、セクレタリアトとウォーアドミラルを連れて行っても良いかしら」

 

博之

「流石に、この人数を乗せられるサイズの車は無いぞ」

 

マジロラモーヌ

「・・・マンノウォーさん達には変装をしてもらいましょう」

 

メジロドーベル

「新幹線で移動して、向こうでレンタカーを2台手配すれば、人数問題は解決だから」

 

博之

「何だか、騒々しい事になりそうだな・・・

 

 

 

こうして、急遽大人数で長野県に向かう事になりました・・・

 

 

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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