トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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再会

 

 

 

 

 

 

 

長野駅からレンタカーで移動してきて・・・目的の場所に到着した・・・

 

 

 

博之

「ほれ、祖父ちゃんの家に到着だ」

 

マンノウォー

「和博がココに居るのか・・・」

 

セクレタリアト

「・・・あの時の御仁に会えるのか」

 

ウォーアドミラル

「・・・インターホンを押しても良いのだろうか・・・」

 

咲良

「・・・早く押せば良いじゃない」

 

コントレイル

「お祖父ちゃん!!」

 

デアリングタクト

「遊びに来たよ~」

 

アーモンドアイ

「みんなで来ちゃった♪」

 

飛鳥

「お祖父ちゃ~ん」

 

 

ガラガラ

 

 

南和博

「お~可愛いひ孫達が勢ぞろいだな~」

 

マンノウォー

「・・・和博なのか?」

 

南和博

「スピードシンボリの凱旋門賞の時に有った以来かの~?」

 

博之

「そんな昔に会ったのか・・・」

 

セクレタリアト

「和博殿・・・凱旋門賞の時は、とても美味しい食事を恵んでいただきありがとう」

 

ウォーアドミラル

「あの時のカレーライスの味は今でも忘れられない・・・」

 

咲良

「フランスで、カレーライスを作ったのね・・・」

 

南和博

「立ち話もあれだから、中に入りなさい」

 

ゴールドシチー

「お邪魔します」

 

メジロドーベル

「失礼します」

 

メジロラモーヌ

「お邪魔します」

 

ミスターシービー

「ただいま~」

 

南弥生

「おかえりなさ~い」

 

南和博

「そんな他人行儀でなくて良いんだぞ~」

 

博之

「マンノウォー達も入れよ」

 

「靴は脱げよ」

 

咲良

「日本は靴を脱いで、家に入るから」

 

マンノウォー

「それくらいは知っているよ」

 

セクレタリアト

「郷に入っては郷に従え・・・だな」

 

ウォーアドミラル

「脱いだ靴を揃えるのも、日本だけなのか・・・」

 

 

みんなで、大きな和室に集まる・・・

 

 

 

南弥生

「お茶ですよ~」

 

南和博

「それで、マンノウォー達がやってきた理由は何だ?」

 

マンノウォー

「私は、一度で良いから和博にもう一度会っておきたかったのよ」

 

セクレタリアト

「凱旋門賞の時の美味しいカレーが忘れられない」

 

ウォーアドミラル

「もう一度、あの美味しいカレーライスを食べられないかと思って」

 

南和博

「もう一度作るのは無理だな・・・」

 

マンノウォー

「それは何故?」

 

南和博

「あの時は、手に入る材料をかき集めて作った即席カレーを作るのが限界じゃった」

 

「満足に材料が無い状況で、出来る限りの知恵を絞って作ったのが・・・あの時のカレーライスだ」

 

「レシピも何もないから再現は不可能なんじゃよ」

 

博之

「祖父ちゃん・・・全部、目分量で作ったな」

 

南和博

「仕方なかったのよ」

 

「カレー粉も用意されていない状況で、有り合わせのスパイスを使って作ったんだからね~」

 

マンノウォー

「有り合わせの材料で、あの美味しいカレーライスを作ったのか」

 

セクレタリアト

「あの時のカレーと似ているカレーライスは作れませんか?」

 

ウォーアドミラル

「あの時の雰囲気だけでも味わいたいんだ」

 

咲良

「元々、スピードシンボリさんの帯同スタッフとして参加したって事は・・・日本食用の調味料とかは多少は持ち込んでる筈・・・」

 

ゴールドシチー

「和風出汁とか使ったカレーライス・・・」

 

メジロドーベル

「具材は、フランスでメジャーな野菜を使ってたのかもね」

 

メジロラモーヌ

「そうなると、完全なカレーライスより少し物足りない味付けだったのかもしれないわね」

 

ミスターシービー

「アメリカって、カレーとか食べるの?」

 

コントレイル

「アメリカは、移民の人達が持ち込んだ食文化が合わさって、独自の料理として発展してる地域が有るって聞いたよ」

 

デアリングタクト

「きっと、カレーに近い料理が有るのかも・・・」

 

アーモンドアイ

「試しに、日本のカレーライスを作ってみたら?」

 

飛鳥

「何事も挑戦だよ~」

 

南和博

「可愛いひ孫の助言に従ってみるかの~」

 

博之

「ちょっと材料を買ってくるかね」

 

咲良

「和風だしを使ってみましょう」

 

 

近所のスーパーで材料を幾つか買ってくる・・・

 

 

南和博

「あまり期待はしないで欲しいがな」

 

博之

「失敗しても文句言うなよ」

 

マンノウォー

「文句など言わないさ」

 

セクレタリアト

「あの時のカレーと同じモノが食べられるかもしれないんだからな」

 

ウォーアドミラル

「みかんを食べながら待っているぞ」

 

咲良

「あっという間に日本の生活に馴染んだわね」

 

ゴールドシチー

「みかん甘いじゃん」

 

メジロドーベル

「・・・酸っぱいものが美味しいって感じるのは嬉しいかな」

 

メジロラモーヌ

「お腹に赤ちゃんが居ると、味覚が変わるのは本当なのね」

 

ミスターシービー

「・・・酸っぱい!!」

 

コントレイル

「リンゴを食べようかな~」

 

デアリングタクト

「リンゴを綺麗に剥けると、お嫁さんになれるって噂が有るみたい」

 

アーモンドアイ

「なら、アイ達は問題ないね♪」

 

「パパとママの英才教育のお陰で、家事スキルは完璧だもんね!」

 

飛鳥

「ボクも家事はちょっと出来るよ~」

 

博之

「・・・レイ達がお嫁に行くのは仕方ないとして・・・相手に関しては厳密に審査するからな」

 

咲良

「徹底的に審査するからね!」

 

南弥生

「ひ孫の結婚相手は、南家の家事スキルを凌駕しないと認められないね~」

 

南和博

「カレーを作ってくるから、適当に寛いでなさい」

 

博之

「俺も手伝うよ」

 

 

それから、昔の記憶を頼りにカレーライスを作っていく・・・

 

 

マンノウォー

「・・・この香り・・・」

 

セクレタリアト

「間違いない・・・あの時のカレーの香りだ」

 

ウォーアドミラル

「・・・お腹が空いてきたな」

 

 

南和博

「昔の記憶を頼りに作ってみたぞ」

 

博之

「市販のカレールーを使ってないから、若干物足りない味かもしれないけど」

 

 

マンノウォー

「・・・確かに若干、味付けは異なるが・・・」

 

セクレタリアト

「あの時のカレーライスを思い出せる味だ」

 

ウォーアドミラル

「・・・お代わりをしても良いか?」

 

南和博

「大目に作ってあるから、満足する迄食べて行くと良い」

 

 

それから、マンノウォー達は懐かしいカレーライスを満足する迄食べ尽くしていった・・・

 

 

マンノウォー

「食べ過ぎたわ・・・」

 

セクレタリアト

「胃薬を・・・」

 

ウォーアドミラル

「苦しい・・・」

 

博之

「明らかに食べすぎだろ」

 

南和博

「太田胃散でも飲んでおけ」

 

南弥生

「お水で飲んでね~」

 

咲良

「苦いけど我慢してね~」

 

 

マンノウォー達は、胃薬を飲んでしばらく休んだ後・・・信州蕎麦を食べて、色々とお土産を買ってきた・・・

 

 

マンノウォー

「和博・・・また遊びに来ても良いかしら」

 

南和博

「好きな時に遊びに来ればいい」

 

南弥生

「今度は、暖かい時期に来るのが良いわよ」

 

セクレタリアト

「次は、紅葉が綺麗な時期に来るか」

 

ウォーアドミラル

「予定を調整しないとな」

 

博之

「もう帰るぞ~」

 

咲良

「シチーちゃん達も明日お仕事だっていうし」

 

「早めに帰りましょう」

 

 

それから、安全運転で府中まで帰って来た後・・・マンノウォー達は、仕事を済ませて帰国していった・・・

 

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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