トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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鬼ごっこ

 

 

 

 

 

 

 

ウイニングチケット・ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・オルフェーヴル・ドリームジャーニーを連れて、ダイイチ家のお屋敷に来た・・・

 

 

メイショウドトウは、何かの手違いでルビーが用意した迎えの車じゃない市内循環のバスに乗ってしまい・・・到着が遅れている・・・

 

 

 

博之

「ドトウのドジっ子は、久々に炸裂したな」

 

ウイニングチケット

「でも、両方ともジャンボタクシーだったから仕方ないよ!」

 

ビワハヤヒデ

「ドトウ君が到着する迄、準備運動でもしておこう」

 

ナリタタイシン

「最近、ちょっと調子が出なかったから2日間のトレーニングで挽回する」

 

オルフェーヴル

「姉上、人数の多いトレーニングは久々である」

 

ドリームジャーニー

「そうだねオル。久しぶりに楽しいトレーニングになりそうだ」

 

ダイイチルビー

「あと数分で到着するそうですよ」

 

 

数分後・・・

 

 

メイショウドトウ

「遅れてすみません~!!」

 

博之

「まぁ、そんなに気にするな」

 

ウイニングチケット

「ドジっ子も個性の1つだよ!!」

 

ビワハヤヒデ

「チケット・・・フォローになってないぞ」

 

ナリタタイシン

「あんま気にしない方が良いって」

 

オルフェーヴル

「余は、特別に許そう」

 

ドリームジャーニー

「あまり気にしてはいけないよ」

 

ダイイチルビー

「では、皆さんが揃ったので・・・ダイイチ家のお屋敷をご案内します」

 

 

 

ダイイチ家のお屋敷を案内中・・・

 

 

 

ハギノトップレディ

「みんな、いらっしゃい♪」

 

博之

「ハギ姉、急に変な事を頼んで悪かったな」

 

ハギノトップレディ

「全然大丈夫よ♪」

 

「ヒロ君に頼って貰えて嬉しかったから」

 

ダイイチルビー

「お屋敷の好きな場所を使っていただいて構いませんよ」

 

「ですが、花壇などは踏み荒らさない様に気を付けてくださいね」

 

博之

「広い庭が有れば十分だ」

 

ハギノトップレディ

「なら、広い中庭が丁度良いかしら」

 

ウイニングチケット

「一体、どんなトレーニングをするんだろう!」

 

ビワハヤヒデ

「凱旋門賞を制覇した唯一のトレーナーである大将君のトレーニングだ・・・きっと、我々が思いつかないトレーニングなんだろう」

 

メイショウドトウ

「あまり経験した事の無いトレーニングをするんでしょうか・・・」

 

ナリタタイシン

「やる気になれれば十分」

 

オルフェーヴル

「余は、いつでも準備が完了しているぞ」

 

ドリームジャーニー

「兄さん、今日のトレーニングは何かな?」

 

博之

「2日間だけのトレーナーだからな・・・あんまり畏まったトレーニングはさせるつもりは無いさ」

 

「今日のトレーニングは鬼ごっこだ」

 

ウイニングチケット

「楽しそ~!!」

 

ビワハヤヒデ

「ふむ・・・普通に鬼ごっこをするのかな?」

 

ナリタタイシン

「・・・何か意味あんの?」

 

メイショウドトウ

「ジャンケンは弱いので・・・私が鬼になるかもしれません・・・」

 

オルフェーヴル

「王は、常に本気を出すのみ」

 

ドリームジャーニー

「どんな鬼ごっこをするのかな?」

 

博之

「全員の腕に色が違うリボンを巻きます・・・それで、制限時間内に一番多くリボンを集めた人の勝ち」

 

「今回は、全員が鬼だからリボンを奪い合いながら走りまくって貰う」

 

オルフェーヴル

「ほぉ・・・あの時のトレーニングを行うのだな」

 

ドリームジャーニー

「今回は、少し人数が多いから面白そうだね♪」

 

ウイニングチケット

「みんなが鬼だって!!」

 

ビワハヤヒデ

「スタミナを鍛えるトレーニングの様だな」

 

ナリタタイシン

「一番になったら何か貰えんの?」

 

メイショウドトウ

「ご褒美は有るのでしょうか・・・」

 

博之

「特に考えてない」

 

「まぁ、鬼ごっこの結果試合で何かご褒美を考えよう」

 

ダイイチルビー

「制限時間は、何分に設定しましょう・・・」

 

博之

「最初は、30分くらいに設定する」

 

「終わったら、適時休憩をはさみながら制限時間を延ばしていく・・・」

 

「全員長距離が得意なウマ娘なんだから、最後まで走って逃げ切れよ~」

 

「最後まで逃げ切ったウマ娘には、特別スイーツを作ってやろう」

 

「全員のリボンを集めたウマ娘には、特別に俺が今までオルフェーヴル達に施したトレーニングメニューを纏めたノートのコピーを渡そう」

 

 

そう言うと、チケット達の目の色が変わる・・・

 

 

ダイイチルビー

「では、30分の制限時間内にリボンを集めてください」

 

 

ルビーが、タイマーを起動させると大きなブザー音が鳴って、チケット達が鬼ごっこを始める・・・

 

 

 

ウイニングチケット

「よ~し!!みんなのリボンを集めちゃうぞ~!!」

 

ビワハヤヒデ

「大将君の秘蔵のトレーニングメニューが掛かれたノートのコピーを貰う為にも負けられないな!」

 

ナリタタイシン

「・・・勝負だったら負けられない」

 

メイショウドトウ

「・・・負けられません!」

 

オルフェーヴル

「余の実力を目に焼き付けると良い」

 

ドリームジャーニー

「特別スイーツの為にも、最後まで逃げ切らせてもらおうかな」

 

 

チケット達がリボンを奪い合っているのを遠目に見ながら、博之は柔軟体操をしている・・・

 

 

ダイイチルビー

「何かされるのですか?」

 

博之

「この前、テレビでパルクールの特集をやってたから・・・俺もやろうかと思ってな」

 

ダイイチルビー

「パルクールですか?」

 

博之

「走りながら、障害物とかを飛び越えたりしながら走る競技かな」

 

「暇つぶしには丁度良いだろう」

 

 

博之は、適当に配置した障害物を走りながら飛び越えたり、アクロバティックな動きで回避しながら格好良いパフォーマンスをする・・・

 

 

ダイイチルビー

「・・・凄いですね」

 

博之

「俺もまだまだ動けるな」

 

「もう少しギアを上げていくか」

 

 

先程より、アクロバティックな動きを増やしてパルクールを披露する・・・

 

 

 

ダイイチルビー

「・・・とても格好良いですよ」

 

ウイニングチケット

「うわ~!!!今のアクロバティックな動きは何なの!?」

 

ビワハヤヒデ

「パルクールと言う奴だな」

 

ナリタタイシン

「普通、あんな動きが簡単に出来る訳無いのに・・・」

 

メイショウドトウ

「凄いです~!!」

 

オルフェーヴル

「余の予想を遥かに超えるとは・・・流石兄上だな」

 

ドリームジャーニー

「やっぱり兄さんは凄いね♪」

 

博之

「まだタイマーは鳴ってないぞ~」

 

ウイニングチケット

「あんな凄いの見せられたら、止まっちゃうよ!!」

 

ビワハヤヒデ

「大将君は、多彩な才能が有る様だな」

 

ナリタタイシン

「一体、どんだけ引き出しが有んの」

 

メイショウドトウ

「オペラオーさんが好きそうなアクロバティックな動きです~」

 

オルフェーヴル

「兄上、パルクールはトレーニングに生かせないのか?」

 

ドリームジャーニー

「全身の筋肉を動かせそうだね」

 

博之

「パルクールをトレーニングメニューにする事は考えてないぞ」

 

「俺が暇つぶしにやろうかと思っただけだし」

 

ダイイチルビー

「パルクール用の設備が有りませんので・・・今回は行えません」

 

博之

「設備が整えば考えても良いぞ」

 

ウイニングチケット

「なら、スグにパルクール用の設備を整えないといけないね!」

 

ビワハヤヒデ

「今調べたら、近くにパルクールを体験できる施設が有る様だぞ」

 

ナリタタイシン

「なら、今スグに行くしかないじゃん」

 

メイショウドトウ

「準備しますね~」

 

オルフェーヴル

「余は、既に準備が出来ているぞ」

 

ドリームジャーニー

「兄さんは、準備出来ているかい?」

 

博之

「・・・パルクールをやりに行くなら、俺はトレーナーの仕事はしないから」

 

「ルビー、チケット達は好きにさせておこう。明日まで、ルビーのトレーニングを見てやるぞ」

 

ダイイチルビー

「では、ミラクルさんとヘリオスさんを呼んでも?」

 

博之

「構わんよ~」

 

ダイイチルビー

「では、早急に行動します」

 

ウイニングチケット

「え~!!!一緒に行かないの!?」

 

博之

「俺は、カブラヤオーとハイセイコーからチケット達のトレーニングの面倒を見てくれって頼まれてるの」

 

「それ以外の事は、仕事じゃないから知りません」

 

ビワハヤヒデ

「・・・なら、パルクールはプライベートで行くとしよう」

 

ナリタタイシン

「なんか興覚めじゃん」

 

メイショウドトウ

「またの機会に行きましょう~」

 

オルフェーヴル

「王は、待つことも出来るのだ」

 

ドリームジャーニー

「またの機会にしようか」

 

 

暇つぶしに始めたパルクールが想像以上の注目を浴びてしまいました・・・

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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