ココは、メジロ家のお屋敷・・・
アサマ
「アルダンが婚約して、次はドーベルが婚約ですか・・・」
執事
「アルダンお嬢様もドーベルお嬢様も毎日幸せそうですよ」
アサマ
「アルダンのトレーナーさんと大将さんなら、安心してアルダンとドーベルを任せられますね」
「後日、メジロ家から何かお祝いを贈りましょう」
執事
「何をお贈りに?」
アサマ
「そうですね・・・結婚式のプランとウエディングドレスを贈りましょうか」
執事
「アサマ様、流石にそれは早急かと・・・今回は、お揃いのアクセサリー等が良いかと思いますが・・・」
アサマ
「そうですね・・・ネックレスを贈りましょう。では、素敵なデザインのネックレスを選ばなければいけませんね」
執事
「今スグに、手配いたしましょう」
メジロアサマと執事の話を、扉の外で聞いているウマ娘が居た・・・
ラモーヌ
「ドーベルがあの人と婚約・・・ウソでしょ・・・」
「これは色々と問い詰めなければいけないわね・・・」
南や食堂は、今日も元気にウマ娘のみんなに美味しいご飯を作っています・・・
大将
「オグリのカツ丼ギガ盛改が出来たぞ~」
女将
「は~い!オグリちゃん、お待たせ♪」
オグリ
「おぉ!これは美味しそうだ・・・いただきます!」
大将
「次は、スぺの野菜炒め定食の5人前が出来るぞ~」
ドーベル
「ちょっと待ってて・・・スぺちゃん、お待たせしました」
スぺ
「ドーベルさんのエプロン姿は可愛いですね♪いただきます♪」
大将
「次は、ウララのニンジンハンバーグが出来るよ~」
アイネス
「分かったの~♪」
「ウララちゃん、お待たせなの~♪」
ウララ
「わ~い!いただきま~す♪」
大将
「次は、キングの牛丼キング盛が出来るぞ~」
女将
「はいは~い!キングちゃん、キング盛食べられる?」
キング
「これぐらい、キングには簡単な事よ♪」
大将
「次は、エアグルーヴのパリパリサラダと照り焼きチキンが出来るぞ~」
ドーベル
「は~い・・・先輩、お待たせしました」
エアグルーヴ
「ありがとう、ドーベル。それと婚約おめでとう・・・結婚式には呼んでくれ」
ドーベル
「はい♪」
大将
「次で最後だな・・・ケイエスミラクルとルビーの豆腐ハンバーグ定食が出来るぞ~」
アイネス
「はいなの~♪」
「ミラクルさん、ルビーちゃん、お待たせなの♪」
ミラクル
「美味しそうだね、ルビー」
ルビー
「えぇ。いただきましょう」
ミラクル
「いただきます」
大将
「ちょいと一休みだな・・・ドーベルは、無理に手伝わなくて良いんだぞ?」
ドーベル
「私がやりたいの。それに・・・将来、みんなで食堂経営してみたいなって思ってるから・・・」
女将
「ドーベルちゃん・・・なんて良い子なの♪」
アイネス
「ドーベルちゃんは、健気で良い子なの~♪」
大将
「ありがとな、ドーベル」
ドーベル
「うん♪」
ガラガラ・・・
シチー
「おつかれ~」
大将
「おかえり。仕事は終わったのか?」
シチー
「滞りなく終わらせてきたし。帰りに、駅前で新しいスイーツのお店がオープンしてたからケーキ買ってきたよ」
シチーがケーキの箱を持っている左手の薬指には、シンプルなシルバーリングが嵌められている・・・先日、みんなでお揃いのシルバーリングを買いに行ったからだ・・・
俺と、咲良は既に薬指に指輪を嵌めているので、リングをネックレスに変えて身に着けている・・・
スぺ
「シチーさん!!その箱って・・・今話題のフルーツケーキのお店じゃないですか!?」
シチー
「そうなの?確かに、少し行列は出来てたけど・・・スぺも食べる?」
スぺ
「良いんですか!?」
シチー
「一番大きいサイズのホールで買ってきたからさ・・・多分、切り分ければみんなで食べられるホールサイズだと思うよ」
大将
「それじゃあ、食べやすいサイズに切るか・・・」
シチー
「博之、ちょっと・・・」
大将
「なんだ?」
チュ♪
シチー
「愛してる♪」
大将
「・・・うん、ありがとう」
女将
「あら~、シチーちゃんってば、スぺちゃん達が居る前で大胆ね~」
「それじゃあ、私も・・・ヒロ、愛してる♪」
チュ♪
ドーベル
「これは、私もしないといけないよね・・・博之さん、大好き♪」
チュ♪
大将
「・・・あんまり人が居る所では止めてくれると助かるんだけどなぁ・・・」
エアグルーヴ
「幸せそうで何よりだな・・・だが、風紀は乱さないようにな」
ミラクル
「仲睦まじいね♪」
ルビー
「素敵な殿方には、惹かれる女性が沢山居るのですね」
ウララ
「ねぇねぇ♪チュ~って幸せな気持ちになるって本当なの?」
女将
「そうね・・・凄く幸せな気持ちになるわね♪」
ウララ
「そうなんだね~♪」
大将
「ほれ、人数分にケーキを切り分けたから食べてくれ」
オグリ
「大将、もう一切れくれないか?」
大将
「ほれ、これで良いか?」
オグリ
「ありがとう」
俺達が、みんなでケーキを食べながら紅茶を飲んでいると・・・
ガラガラ・・・
ラモーヌ
「彼は居るかしら?」
大将
「彼って誰だ?」
ラモーヌ
「アナタの事よ」
大将
「俺に何か用か?」
ラモーヌ
「ドーベルと婚約したそうね・・・」
大将
「成り行きでな。でも、俺はドーベルの想いを受け入れる事にした」
ラモーヌ
「何故、私には声を掛けてくれないのかしら?」
大将
「だって、視線で訴えられても分からないし・・・ラモーヌは、いつも何を考えてるのかがちょっと汲み取りにくいんだよ」
ラモーヌ
「私って、そんなに分かりにくかったかしら・・・」
ミラクル
「ラモーヌさんは、どうかしたのかい?」
女将
「何でも、ヒロの事が好きらしいんだけどね・・・恋愛が下手過ぎて、いつも空回りしているのよ・・・」
ミラクル
「どんな風に空回りしているんだい?」
女将
「視線だけでアピールして来たり・・・的外れな恋愛指南書を呼んでいたり・・・ちょっとね」
ミラクル
「あ~・・・ラモーヌさんは、何でも出来るイメージを持たれてるけど、恋愛事には疎かったんだね・・・」
ルビー
「仕方のない事です・・・名家のウマ娘は、自由な恋は中々出来ませんから・・・」
ラモーヌ
「ドーベル・・・何故、婚約したことを言わなかったのかしら?」
ドーベル
「お婆様から、素敵な殿方を見つけて結ばれたら教えてと言われていました」
「でも、それはお婆様にだけに教える事だと思っていたのでしっかりと報告しました。でも、親しい人達には気付かれていたので素直に伝えました」
「マックイーンとパーマーは、私の幸せそうな顔を見てスグに気付かれましたけど・・・」
「ラモーヌさんは、自分の気持ちを伝えましたか?」
ラモーヌ
「えぇ。先日伝えたわ」
大将
「あれは伝えたとは言わないと思うぞ・・・視線でアピールしていた事をカミングアウトしただけだと思うぞ・・・」
ラモーヌ
「あら、あれでは何か足りなかったかしら?」
シチー
「いや、圧倒的に言葉が足りないでしょ・・・もっと、自分の好意をアピールしないと恋愛なんて出来ないじゃん」
ドーベル
「私だって、勇気を出して告白したのに・・・ラモーヌさんは、そこにすら辿り着けていないなんて・・・」
ラモーヌ
「何よ・・・私だって、色々考えてやってるのに・・・」
大将
「ラモーヌ、試しに少女漫画を読んで勉強したらどうだ?」
「当てにならない恋愛指南書を読むより勉強になると思うぞ?」
ラモーヌ
「・・・分かったわ・・・少女漫画で勉強して来るわ」
ラモーヌは、少し意を決して戻っていった・・・
次の日、ラモーヌは本屋に行って数冊の王道派の少女漫画を買って読み始めた・・・
読み始めて、少女漫画の内容を見た直後・・・顔を真っ赤にして俯いていたらしい・・・
ラモーヌが買ってきた少女漫画は、割とエッチな表現が有った少女漫画だったらしい・・・
ラモーヌは、自分と博之がエッチな事をしている事を想像してしまい・・・顔を真っ赤にして気絶している所をクリスエスに保健室に運ばれたそうだ・・・
それ以来、食堂に来ると・・・若干顔を真っ赤にして博之の事を見つめるようになったらしい・・・
メジロラモーヌの恋が成就するのも案外近いかもしれない・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他