トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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ライスのお弁当作り

 

 

 

 

 

今日は、食堂はお休みです・・・俺が、店先で車のオイル交換をしていると・・・ライスが朝から食堂を訪ねてきた・・・

 

ライス

「お兄さま・・・ライスにお弁当の作り方を教えて欲しいの」

 

大将

「お弁当の作り方?誰かに作るのか?」

 

ライス

「今日の夕方にね・・・お父さまとお母さまがライスに会いに来てくれるんだ♪」

 

大将

「なるほど・・・久しぶりに会う両親に、お弁当を作ってあげたいんだな?」

 

ライス

「うん♪」

 

大将

「分かった。今から一緒に材料を買いに行くか」

 

ライス

「うん♪」

 

俺とライスは、愛車のインテグラで近くのスーパーにお買い物に行った・・・

 

 

 

スーパー

 

大将

「ライスのご両親は、何が好きなんだ?」

 

ライス

「お母さまは、和食が好きかな・・・お父さまは、揚げ物が好きみたいだよ」

 

大将

「和食・・・揚げ物・・・無難に、のり弁が楽かな・・・」

 

「ライス的には、どんなお弁当を作ってみたいんだ?」

 

ライス

「ライスはね・・・可愛いお弁当を作ってみたいかな」

 

大将

「キャラ弁系か・・・俺は、キャラ弁は専門外だし・・・おかずで可愛くしてみるか」

 

「ライス、今日のお弁当は少し可愛いお弁当を作ってみような」

 

ライス

「ライス、頑張るね♪」

 

大将

「赤いウインナー・チーズ入りかまぼこ・海苔・鶏肉と鶏ひき肉・卵・ミートボール・・・これだけ有ればなんとかなるかな」

 

ライス

「お兄さま、この綺麗な串も使っていい?」

 

大将

「ピックも必要だな・・・後は、ライスが使ってみたい材料を幾つか選んでみ」

 

ライス

「ちょっと待っててね・・・」

 

ライスは、お弁当に使えそうなモノを探しに行った・・・

 

数分後、お弁当に入れると色味が良くなる飾り等を持ってきた・・・

 

大将

「これで、お弁当を作ってみるか・・・ライス、帰ろうか」

 

ライス

「うん♪」

 

 

帰り道・・・

 

ライス

「お兄さまの車って、大きい音がするんだね」

 

大将

「これでも純正状態で、音はなるべく配慮してるんだけどなぁ・・・マフラーに穴が開いてるかもな」

 

「今度、知り合いの修理工場に持って行くかな・・・」

 

ライス

「ライス、今度お兄さまのバイクに乗ってみたいな」

 

大将

「バイクに乗ってみたいのか?」

 

ライス

「バイクの後ろに乗って、風を感じてみたいんだ」

 

大将

「まだ今度、乗せてあげるよ」

 

ライス

「楽しみにしてるね♪」

 

 

 

 

台所・・・

 

大将

「お弁当箱は用意したから・・・では、ライスのご両親に渡すお弁当を作ってみよう」

 

ライス

「お兄さま、よろしくお願いしましゅ!」

 

大将

「一緒にやっていくから、分からない所は聞いてね」

 

ライス

「うん」

 

大将

「最初は、赤いウインナーに切り込みを入れていくよ」

 

「ウインナーを縦にして、真ん中位の所まで切れ込みを入れたら、ウインナーを回しながら同じ切れ込みを4回くらい入れるんだ」

 

ライス

「えっと・・・これで良い?」

 

大将

「そうそう。それで焼くと切った部分が開いて、たこさんウインナーになるんだよ」

 

「次に、玉子焼きを焼いてみようか」

 

ライス

「ライスのお母さまが作ってくれた玉子焼きは、甘い玉子焼きだったんだ♪」

 

大将

「なら、今回は出汁を少しだけにして、砂糖を使った玉子焼きにしよう」

 

ライス

「上手く焼けるかな・・・」

 

大将

「大丈夫だよ。俺が手伝うから」

 

俺とライスは、一緒に玉子焼きを作り始めた・・・

 

ライス

「よいしょっと・・・出来たよ♪お兄さま♪」

 

大将

「良く出来ました♪」

 

「次は、鶏そぼろを作っていこう。鶏そぼろは作るのは難しくないから簡単だと思うよ」

 

ライス

「どうやって作るの?」

 

大将

「フライパンに、軽く油を引いて・・・鶏ひき肉を炒めるんだ」

 

「ある程度火が通ってきたら、醤油を大さじ2・酒を大さじ1・みりんを大さじ1・砂糖を大さじ2を混ぜて汁気が無くなる迄炒めれば完成だよ」

 

「鶏そぼろを使うなら、炒り玉子を要しないといけないから作ろう」

 

ライス

「炒り玉子は難しいの?」

 

大将

「全然難しくないよ。玉子を溶いて、塩を一つまみ入れてフライパンで炒めるだけだよ」

 

「フライパンで、玉子を崩しながら炒めるだけで完成だ」

 

ライス

「簡単だね」

 

大将

「唐揚げは、危ないから俺が揚げておくから・・・ライスは、ミートボールとチーズ入りかまぼこをピックで刺して可愛い感じにしてくれ」

 

ライス

「うん、任せて♪」

 

大将

「・・・良し、唐揚げが揚がったから・・・お弁当箱に可愛い感じで入れていこう」

 

ライス

「可愛い感じに盛り付ける・・・」

 

大将

「ご飯をお弁当箱に入れる時は、少し冷ましてからじゃないとカビが生えたり、雑菌が繁殖しちゃうから少しの間、冷蔵庫に入れておくんだ」

 

ライス

「そうなの?」

 

大将

「ご飯から出る蒸気が、湿気に変わって食中毒の原因になるんだよ。だから、おかずを先につめていこう」

 

ライスは、一生懸命お弁当箱に可愛くおかずを入れていく・・・

 

大将

「ライス、玉子焼きは切ってこうやって盛り付けるとハートマークになるんだぞ?」

 

ライス

「本当だ♪」

 

大将

「これで良いかな・・・後は、ご飯に鶏そぼろと炒り玉子を良い感じに盛り付ければ・・・完成だ」

 

ライス

「ライスが作ったお弁当・・・お母さまとお父さまは喜んでくれるかな?」

 

大将

「大事な愛娘が一生懸命作ったお弁当が嬉しくないわけないさ・・・自信をもって渡してきな」

 

ライス

「うん♪」

 

「お兄さま、ありがとう♪」

 

大将

「気を付けて行くんだぞ~」

 

 

 

 

その日の夕方・・・ライスは、両親に作ったお弁当を渡したところ・・・泣くくらい喜んでもらえたらしい

 

ライスの両親は、お弁当を嬉しそうに食べてくれたそうだ・・・

 

 

俺も、いつかレイがお弁当作ってくれたりするのかな~

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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