トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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スーツ

 

 

 

 

 

 

子供達の成長を日々、実感する毎日を送ってる時・・・客人が訪ねて来た・・・

 

 

 

フジノパーシア

「久しぶりね、ヒロ君。元気にしてた?」

 

博之

「それなりに元気にしてるな」

 

「子供達が日々成長していくのに幸せを感じてる今日この頃だ」

 

フジノパーシア

「子供が沢山居るのね」

 

コントレイル

「パパ、コーヒーを淹れて来たよ」

 

デアリングタクト

「お茶菓子です」

 

アーモンドアイ

「ケーキも有りますよ~」

 

フジノパーシア

「・・・ヒロ君の子供達・・・で良いの?」

 

博之

「間違いなく俺と咲良の間に生まれた子供だぞ」

 

「それで、急に来たのは何か理由が有るのか?」

 

フジノパーシア

「ちょっとヒロ君に協力して貰いたい事が有るのよ」

 

博之

「はぁ・・・」

 

フジノパーシア

「今、オーダースーツを制作する会社を経営してるんだけど・・・いまいち、業績が上がらなくて・・・」

 

博之

「トニービンみたいに、ウマ娘の勝負服とか作ってみれば良いんじゃないか?」

 

フジノパーシア

「流石に、専門でやってるトニービンには勝てないわ」

 

博之

「それで・・・俺に何かしろと?」

 

フジノパーシア

「ヒロ君のオーダースーツを制作させてほしいの」

 

咲良

「ヒロのオーダースーツ!?」

 

ゴールドシチー

「何それ・・・凄く興味あるんだけど」

 

メジロドーベル

「博之さんが着るオーダースーツ・・・破壊力が凄そう」

 

メジロラモーヌ

「そういえば、ヒロ君は普通のスーツしか持ってなかったわね」

 

ミスターシービー

「結婚式の時は、タキシードだったもんね」

 

フジノパーシア

「社運を賭けて、ヒロ君のオーダースーツを作って宣伝したいと思っているの」

 

博之

「まぁ、ガキの頃の世話になったパーシアからの頼みなら断れないか・・・」

 

「良いぞ。子育てが有るから、あんまり付きっ切りってのは無理だけどな」

 

スーパークリーク

「大丈夫です!!私が最大限サポートしますので!!」

 

アイネスフウジン

「お姉ちゃんも協力するの♪」

 

咲良

「子供達のお世話は、クリークちゃん達がサポートしてくれるから大丈夫よ」

 

フジノパーシア

「咲良さん、貴方のオーダースーツを制作させてもらえないかしら!」

 

咲良

「私も!?」

 

ゴールドシチー

「良いじゃん。2人に一番合ってるスーツを作って貰うのは最高じゃん」

 

メジロドーベル

「咲良さんは、出来るキャリアウーマンなテイストかな」

 

メジロラモーヌ

「女社長なイメージも良いかもしれないわね」

 

ミスターシービー

「咲良さんのスーツ姿って見た事無いから、見てみたいかも」

 

コントレイル

「ママのスーツ姿・・・絶対に見たい!」

 

デアリングタクト

「眼鏡も掛けるのかな」

 

アーモンドアイ

「アイ達もスーツ着てみたいな!」

 

フジノパーシア

「最初にヒロ君と咲良さんのオーダースーツを制作してからの反響次第で考えさせて欲しいわ」

 

博之

「仕方ない・・・なるべく手短にな」

 

咲良

「あまり負担にならない程度にお願いします」

 

フジノパーシア

「勿論よ」

 

 

 

それから、フジノパーシアが経営するオーダースーツを作る会社に向かった・・・

 

 

 

 

フジノパーシア

「最初に採寸をしていくわね」

 

博之

「スタイルは変わっていないと思う」

 

咲良

「体重は通年同じだから、スタイルは維持できていると思うわ」

 

フジノパーシア

「2人共、実年齢より体が若々しいわね・・・本当に50代?」

 

博之

「年齢をサバ読んでも意味無いだろ」

 

咲良

「嘘は言ってませんよ」

 

フジノパーシア

「採寸は終わりよ」

 

「次に、2人に一番似合うスーツの系統を探してみないと」

 

博之

「そこはパーシアに任せる」

 

咲良

「良い感じにお願いしますね」

 

 

フジノパーシアは、何着か既存のスーツを試着して貰いながら一番しっくりくるスーツの系統を探していく・・・

 

 

博之

「疲れて来たな」

 

咲良

「1日にスーツを何着も試着する事無いから」

 

フジノパーシア

「コレね・・・ヒロ君と咲良さんに一番合ってるスーツの系統が見つかったわ」

 

「次に、オーダースーツを作る為に型紙を起こしていきましょう」

 

博之

「本格的だな」

 

咲良

「オーダースーツってこんな感じに作るのね」

 

フジノパーシア

「他の衣装を作る時も同じやり方をするのよ」

 

 

フジノパーシアは、テキパキと型紙を起こしてスーツのパーツごとに分けていく・・・

 

 

博之

「・・・何で、こんなに手が込んでるのに売れ行きが良くないのか分からん」

 

咲良

「マーケティングが弱いのかしら?」

 

フジノパーシア

「オーダースーツを作る会社は幾つも有るわ・・・」

 

「新参者の会社は、中々お客さんから注目を集めるのが難しいのよ」

 

博之

「まぁ、俺達のオーダースーツを作って宣伝して会社の業績が上がるのなら願ったり叶ったりだな」

 

咲良

「微力ながら協力はさせて貰います」

 

フジノパーシア

「ウマ娘の界隈で有名人のヒロ君と咲良さんが協力してくれるなら話題性は抜群の筈よ」

 

「さて、型紙を起こしたら素材の布を選定していきましょう」

 

博之

「・・・折角の機会だし、オシャレなスーツとか着てみたいな」

 

咲良

「色は、カジュアル系でお願いしますね」

 

フジノパーシア

「任せて!一番似合う色の布を見つけて見せるから!」

 

 

それから、数時間・・・フジノパーシアは、自分がコレだと納得の出来る素材と色の布を吟味していた・・・

 

 

 

博之

「暇だな・・・」

 

咲良

「職人の仕事風景は見る事が出来ないから新鮮ね」

 

博之

「咲良、じゃんけんぽん」

 

咲良

「じゃんけんぽん」

 

博之

「俺の勝ち~。あっち向いてほい」

 

咲良

「私の反射神経を舐めて貰っちゃ困りますな~」

 

フジノパーシア

「イチャイチャしてる所を邪魔して申し訳ないけど、使う布が決まったわ」

 

博之

「そうか」

 

咲良

「なら、完成まで時間が掛かるわね」

 

フジノパーシア

「専門の職人が付きっ切りで製作するから、3週間は掛からないと思うわ」

 

博之

「なら、次は3週間後で」

 

咲良

「少しお化粧してこないとね」

 

フジノパーシア

「それに関しては、私の方でプロのスタイリストを連れて来るから大丈夫よ」

 

博之

「そんなに金掛けても大丈夫なのか?」

 

フジノパーシア

「社運を賭けてるのよ・・・多少の出費を恐れてたら良い仕事は出来ないわ!」

 

博之

「さいですか・・・」

 

咲良

「なら、当日は普通の格好で来ますね」

 

フジノパーシア

「えぇ。最高の宣材写真を撮りましょう!」

 

 

 

3週間後に宣材写真の撮影の予定を入れて、博之と咲良は帰った・・・

 

 

 

フジノパーシア

「最高のオーダースーツを作らないと」

 

 

フジノパーシアは、選んだ布に型紙を当てて切り出してスーツを作り始めた・・・

 

 

その後、専門の職人が引き継いで最高のオーダースーツが完成した・・・

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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