夏場は、知らない間に大量に汗をかいてしまうので匂いケアを心掛けるのがマナーと言えるだろう・・・
博之
「毎日毎日、何でこんなに暑いのかね~」
咲良
「地球温暖化の影響って言われてるわね~」
博之
「夏場は、エアコンをフル稼働させないと暮らしていけないわ」
咲良
「電気代は上がるけど、背に腹は代えられないわね」
博之
「汗でベタベタする・・・汗拭きシートと制汗スプレーを使っておくか」
咲良
「柑橘系の香りが違和感なくて良いと思うわ」
博之
「俺が今使っているのはシトラスの香りだ」
簡単に汗拭きシートと制汗スプレーでサッパリした後、お店の営業を始める・・・
ドリームジャーニー
「兄さん、何か使いましたか?」
博之
「何かって何よ・・・」
ドリームジャーニー
「普段、兄さんから感じられる色っぽい香りが感じられません」
博之
「咲良・・・俺って変な匂いだったりするか?」
咲良
「それは絶対ないわね」
「ヒロの匂いは凄く良い香りよ・・・抱きしめて直接嗅ぐとエロい気分になるわ」
博之
「マジか・・・病院に行こう」
ドリームジャーニー
「いけません・・・兄さんの魅力的な香りが無くなってしまいます」
博之
「俺は、今すぐにでも無くしたいんだが・・・」
咲良
「それは絶対にダメよ。貴重なヒロの成分が摂取出来なくなるわ」
博之
「変な成分を作るな!」
ドリームジャーニー
「良いですか・・・兄さんの素敵な香りはウマ娘の精神を安定させる効果が有るんです」
「なので、ウマ娘達の為にも絶対に兄さんの素敵な香りは必要なんです」
博之
「あ、そうですか・・・」
ドリームジャーニー
「それと、制汗剤などの余計な物は使ってはいけません」
「ありのままでお願いします」
博之
「嫌だよ・・・汗でベタベタするんだから制汗スプレーは普通に使うだろ」
ドリームジャーニー
「あぁ・・・余計な香りが邪魔をするので駄目です」
博之
「え~・・・タキオンに相談してみるか」
暫くして・・・
アグネスタキオン
「なるほどねぇ・・・大将君の素敵な香りを邪魔しない制汗剤が欲しい・・・という相談だね」
ドリームジャーニー
「何とかなりませんか?」
アグネスタキオン
「制汗剤には、肌をサラサラにして不快感を軽減するパウダーが入ってるんだよ」
「コレが無いと制汗剤の効果は発揮できないよ」
博之
「無香料とかは出来るのか?」
アグネスタキオン
「出来なくは無いけど・・・あまりオススメはしないよ」
「爽やかな香りが爽快感を与えて、暑さと汗の不快感を軽減する効果が有るからねぇ」
咲良
「なるべく自然な香りが良いんじゃない?」
アグネスタキオン
「柑橘系の香り・石鹸の香り・木材の香り・・・香料さえあれば再現は可能だよ」
博之
「試しに、ドラックストアで市販されてる制汗剤で色んな香りの奴を買ってきて、実際に使ってみてジャーニーの好みの香りをタキオンに作って貰おう」
アグネスタキオン
「材料費は頂くけど文句ないね?」
ドリームジャーニー
「勿論ご用意します」
それから、有名な制汗剤を何種類か購入してきた・・・
ドリームジャーニー
「コレは駄目です・・・コレも駄目です・・・コレも駄目・・・」
博之
「何か、匂いが凄い事になって来たな・・・」
咲良
「少し換気しましょう」
アグネスタキオン
「う~ん・・・明確な方向性が定まらないねぇ」
「もう面倒だから、ハッカの香りで良いんじゃないかな」
博之
「ハッカ油を使えば、爽やかな香りで作れそうだな」
ドリームジャーニー
「ハッカは、鼻に来るので駄目です」
アグネスタキオン
「ワガママだねぇ・・・」
「大将君、私達でお気に入りの香りの制汗剤を作るとしよう」
咲良
「なら、オレンジとレモンをミックスした香りが良いかも」
博之
「海外ブランドのオールドスパイスって言う制汗剤が有るんだけど、その香りを再現してみたいな」
アグネスタキオン
「サンプルが有れば問題無いよ」
博之
「もう残り少ないけど・・・コレだ」
アグネスタキオン
「ふむふむ・・・非常に複雑な香りだけど、機械で解析すれば可能だよ」
「とりあえず、私のラボに行こうじゃないか」
博之
「ジャーニーは如何する?」
ゴールドシチー
「アタシ達が見とくから行ってらっしゃい」
メジロドーベル
「新しい制汗剤が完成したら、匂いを確かめさせてね」
メジロラモーヌ
「どんなものが完成するか楽しみね」
ミスターシービー
「今日は寝かせないよ~♪」
博之
「今日は無理よ~」
3人でタキオンのラボに向かった・・・
アグネスタキオン
「さて、香りの成分を解析して配分を決めて行こう」
博之
「俺らには専門外で分からんから、タキオンに任せる」
咲良
「クッキーを買ってきたから、食べながら進めてね」
アグネスタキオン
「糖分摂取は必須だからね~」
タキオンが本格的な自作PCと分析をする機械を使って、オリジナルの制汗剤の素敵な香りのバランスを決めていく・・・
マンハッタンカフェ
「・・・コーヒーです」
博之
「これはご丁寧に・・・」
咲良
「ありがとう」
マンハッタンカフェ
「オリジナルの制汗剤を作るんですか?」
博之
「ジャーニーが俺の匂いを誤魔化す制汗剤を使うなって言うから・・・」
「だったら、開き直って自分の好きな香りで作ってやろうと思って」
咲良
「相手の好みに合わせてたらキリが無いから」
アグネスタキオン
「カフェは、コーヒーの香りの芳香剤でも作るかい?」
マンハッタンカフェ
「・・・ブルーマウンテンでお願いします」
アグネスタキオン
「なら、コーヒーを淹れた後の出涸らしを用意してくれるかい?」
マンハッタンカフェ
「分かりました」
それから、理想的な香りの配分を決めた後・・・調合をしていく・・・
アグネスタキオン
「さぁ、完成したよ」
博之
「おぉ・・・理想的な香り」
咲良
「良い香りね」
マンハッタンカフェ
「・・・ブルーマウンテンの良い香りがします」
アグネスタキオン
「材料費は、クッキーを貰ったからチャラで良いよ」
博之
「それは悪いから、おにぎりを作って持ってくるわ」
咲良
「具はお任せで良い?」
アグネスタキオン
「たらこ・昆布・ツナマヨが良いねぇ」
博之
「ちょっと待ってろよ」
その後、自宅に戻ると・・・
ドリームジャーニー
「コレも駄目・・・」
博之
「まだやってたんかい!?」
咲良
「いい加減、何処かで妥協しておかないと駄目よ」
ゴールドシチー
「良いのか完成したんだ」
メジロドーベル
「匂いを嗅いでも良い?」
メジロラモーヌ
「興味が有るわね」
ミスターシービー
「・・・咲良さんは柑橘系の香り・・・博之さんは少しスパイシーな香りかな」
博之
「俺の好きな香りなんだよ」
咲良
「良い匂いでしょ」
ドリームジャーニー
「・・・コレはこれで有りですね」
博之
「俺は、タキオンにおにぎりを作って持って行くからジャーニーは帰れよ~」
咲良
「お米を炊かないとね~」
それから、リクエストのおにぎりを作ってタキオンに渡しました・・・
後日、トレセン学園で自分の好きな香りの制汗剤を作るのが少し流行ったらしい・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他