今年のコミケは、普段より開催日が少し遅い・・・
オグリキャップ
「大将、コミケに出てみようと思うんだ」
博之
「急にどうした・・・」
オグリキャップ
「私が今まで色んな所で食べたお店の食事を本に纏めて出してみようと思ったんだ」
「笠松の頃、中央トレセンに来た頃、大将の料理を食べ始めた頃・・・全ての料理を写真に収めていたんだ」
博之
「コミケは、明後日だけど・・・本は出来上がってるのか?」
オグリキャップ
「デジタルとドーベルにアドバイスして貰って、製本したんだ」
博之
「何冊用意したんだ?」
オグリキャップ
「初めてのコミケだからな・・・50冊ほど用意したぞ」
博之
「・・・多分、全然足りないと思うぞ」
オグリキャップ
「そうなのか?」
「足りなければ、重版すれば良いとデジタルに言われたんだが・・・」
博之
「まぁ、初めてのコミケだったら部数が足りないくらいが丁度良いんじゃないか?」
オグリキャップ
「大将は、コミケで売り子を担当した事が有ると聞いたんだが・・・」
博之
「毎年、ドーベルのブースで売り子をやらされてたよ・・・」
「何かしらのコスプレをしてな」
オグリキャップ
「今年は、ドーベルは参加しないそうだ」
博之
「子育てが忙しいからな」
オグリキャップ
「出来れば、大将に手伝ってもらいたいんだが・・・」
咲良
「行って来たら良いんじゃない?」
ゴールドシチー
「今年のコミケは、アタシ達は参加しないし」
メジロドーベル
「欲しい同人誌は、ネット通販で予約してあるから博之さんはコミケを楽しんできても良いと思うよ」
メジロラモーヌ
「今回は、コスプレをしないから楽で良いんじゃない?」
ミスターシービー
「博之さんのコスプレ姿は見たかったな~」
博之
「今回は、普通の売り子だからコスプレは無しで良いだろ」
オグリキャップ
「私は、勝負服を着ていくぞ」
博之
「・・・俺も、久しぶりに勝負服を着てみるか」
咲良
「勝負服を着るなら、コスプレブースで色んなコスプレイヤーさんと写真を撮って来た方が良いと思うわ!」
ゴールドシチー
「誰かに一緒に行ってもらって、博之の貴重な姿を写真に収めて貰わないと」
メジロドーベル
「大丈夫。ライスがデジタルの手伝いで一緒にコミケに行くって言ってたから」
メジロラモーヌ
「ライスに写真をお願いしておきましょう」
ミスターシービー
「エースにコミケに行けるか聞いてみようかな~」
前日に、荷物の搬入を済ませて・・・コミケ当日
コミケ会場・・・
オグリキャップ
「何だか緊張するな・・・」
博之
「そういえば、事前にサークルの告知とかしたのか?」
オグリキャップ
「何もしていないぞ」
「ぶっつけ本番でコミケに初参戦だ」
博之
「思いっきりが良すぎるなぁ・・・」
「まぁ、オグリのサークルが初参加するって告知すれば騒ぎになるだろうな」
「運の良いファンに人達が来れれば儲けもんだな」
そして、コミケが開催される・・・
オグリキャップ
「今のが開始の合図か」
博之
「暫くすれば、多くの人達が同人誌の即売会のブースに来るさ」
暫く待っていると・・・
お客さん
「あの、一冊ください」
オグリキャップ
「ありがとう。一部2000円になるな」
お客さん
「2000円でお願いします・・・」
博之
「丁度いただきますね」
お客さん
「あの・・・もしかして、オグリキャップさんご本人だったりしますか?」
オグリキャップ
「私は、本人も何もオグリキャップだが・・・」
博之
「ココに居るのは、コスプレじゃなくて本物のオグリキャップだよ」
お客さん
「・・・あの、ラストランの有馬記念のレースは凄く感動しました!!」
オグリキャップ
「あぁ、有馬記念を見てくれたのか・・・何かお礼を渡した方が良いだろうか」
博之
「色紙が有ったから、サインでも書いてやれば良いと思うぞ」
オグリキャップ
「そうだな・・・君の名前は?」
お客さん
「○○です!」
オグリキャップ
「ふむ・・・トレーナーも一緒にサインを書いて貰えないだろうか?」
博之
「俺もか?」
オグリキャップ
「私の最後の有馬記念をエスコートしてくれた正真正銘のトレーナーじゃないか」
「こんな機会は滅多に無いだろうし」
博之
「俺は、適当なサインしか書けないんだけど・・・」
お客さん
「トレーナーさん?」
オグリキャップ
「私の最後の有馬記念を勝たせてくれたトレーナーだ」
「2人が揃って並ぶ事は無いだろうから貴重だと思うぞ」
博之
「はい、俺のサインなんか要らないと思うけど」
お客さん
「そんな事ありません!!一生の宝物にします!」
オグリキャップ
「今後もウマ娘のレースを応援して欲しい」
お客さん
「はい!」
オグリは、最後にお客さんと握手をして見送った・・・
自分の一番の推しのオグリキャップ本人と握手をして、お客さんは大号泣をしていた・・・
オグリキャップ
「喜んでもらえただろうか」
博之
「あまりに喜びすぎて、号泣してたぞ」
オグリキャップ
「このままお客さんが来る迄、座って待とう」
博之
「SNSで、オグリキャップ本人が居るって分かればお客さんが駆けつけて来ると思うぞ」
オグリキャップ
「ふむ、それまでお弁当を食べて待っていよう」
博之
「後ろのデカイ段ボールは全部弁当かよ!?」
オグリキャップ
「デジタルが、お弁当を早めに買っておくのが良いと言われてな」
博之
「ちゃんと、温度管理を気を付けないと食中毒が起こるから気を付けろよ」
オグリキャップ
「ちゃんと、ドライアイスを大量に入れて有るから問題無いぞ」
博之
「・・・会場内が酸欠にならないか心配だな」
オグリキャップ
「空調設備がフル稼働しているから大丈夫だろう」
博之
「保冷材の方が良いと思うけどな」
そんな事を話していると・・・
タマモクロス
「なんや、オグリもコミケに来てたんか?」
オグリキャップ
「タマは、買い物か?」
タマモクロス
「ウチのチビ達が1回行ってみたいって言うから連れて来たんや」
「向こうのコスプレブースでオトンとオカンと一緒に色んなコスプレを見てるで」
博之
「家族で来てたんだな」
オグリキャップ
「タマの一冊どうだろうか?」
タマモクロス
「・・・オグリが今まで食べて来た食事の写真と感想を一冊の本に纏めたんか」
「面白い内容やな・・・一冊買わせてもらおうやないか!」
オグリキャップ
「サインは要らないだろうか?」
博之
「トレセン学園で毎日のように会うんだから要らないんじゃないか?」
タマモクロス
「いつでもトレセン学園で会えるやないか」
オグリキャップ
「では、お弁当を食べて行ってくれ」
タマモクロス
「まぁ、折角のご厚意やからありがたく頂くわ」
それから、タマモクロスがお弁当を食べていると・・・
お客さん
「一冊下さい!!」
オグリキャップ
「ありがとう」
お客さん
「あの!オグリキャップさんご本人が居るって噂で聞いたんですけど・・・」
オグリキャップ
「本人だぞ」
タマモクロス
「なんや、オグリは人気者やな~」
お客さん
「タマモクロスさんもご本人なんですか!?」
タマモクロス
「ウチにそっくりなウマ娘が居る訳無いやろ!!」
博之
「まぁまぁ」
お客さん
「あの!!サインを頂きたいです!!」
オグリキャップ
「タマも一緒にサインを書いてくれ」
タマモクロス
「しゃあないなぁ・・・」
サラサラと色紙にサインを書いていく・・・
オグリキャップ
「サインが書けたぞ」
タマモクロス
「君の名前が書いてあるから、転売はアカンで」
博之
「個人の名前が書かれてるサイン色紙は転売できないわな」
お客さん
「ありがとうございます!!」
それから、多くのオグリキャップの大ファンのお客さん達が続々とブースを訪れてオグリのグルメ探訪記を買って行った・・・
オグリキャップ
「あっという間に売り切れてしまったな」
博之
「初参加にしては大成功だな」
タマモクロス
「ウチは、チビ達が帰るって言いだしてるから帰るで」
オグリキャップ
「またトレセン学園で会おう」
博之
「さて、俺達も片づけて撤収しますか」
それから、遅れて撤収して来たアグネスデジタルとライスシャワーが合流してきて、コスプレブースで少し見学して、帰りました・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他