トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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立ちはだかる試練

 

 

 

 

 

 

ライブ配信から数日が経過した頃・・・

 

 

 

咲良

「ブーケちゃん、これから試練を与えます!」

 

カレンブーケドール

「試練・・・どんな凄い試練なんでしょうか・・・」

 

博之

「そう緊張しなくても良いぞ」

 

「ブーケの家事レベルを見たいだけだから」

 

カレンブーケドール

「家事レベルですか?」

 

咲良

「飛鳥は、ある程度の家事を簡単にこなせちゃうのよ」

 

「仮に、ブーケちゃんは飛鳥と結婚して・・・2人で仲良く家事をする方が夫婦仲が良くなる感じがするじゃない?」

 

カレンブーケドール

「・・・確かに」

 

博之

「我が家は、みんな家事スキルが桁外れなんだよな・・・」

 

「子供達に普通に家事を教えただけなのに」

 

咲良

「だから、ブーケちゃんが家事をどれくらい出来るのかを知りたいだけなの」

 

カレンブーケドール

「分かりました!あ~君と幸せな結婚生活を送る為にも家事スキルを磨きます!」

 

博之

「最初は、何か料理を作ってみてくれ」

 

咲良

「キッチンに有る料理器具は好きに使っていいからね」

 

「冷蔵庫の食材も自由に使ってね~」

 

カレンブーケドール

「分かりました」

 

 

カレンブーケドールは、冷蔵庫の中の食材を何種類か身繕って、料理を始めた・・・

 

 

数分後・・・

 

 

カレンブーケドール

「お待たせしました。トマトと卵の中華炒めです」

 

博之

「・・・トマトは、火を入れた方が美味しいと知ってるのはポイント高いな」

 

咲良

「キクラゲと卵の相性は抜群だからね!」

 

博之

「では、頂きます」

 

咲良

「頂きます」

 

 

料理を一口食べると・・・

 

 

カレンブーケドール

「お味はいかがですか?」

 

博之

「・・・美味い!!」

 

咲良

「何処か懐かしくて優しい味がするわ!」

 

カレンブーケドール

「味付けは、お塩を控えめにして旨味調味料を使いました」

 

「お醤油は使わずに、白出汁とオイスターソースも使っていますよ♪」

 

博之

「料理の味付けにもアイデアを感じられるな・・・100ポイントです」

 

咲良

「料理の色使いも高得点ね!」

 

博之

「料理は、十分過ぎるくらいに合格点と言えるでしょう」

 

咲良

「次は、お洗濯ね」

 

博之

「ココに、適当に洗濯かごに詰め込んだ洗濯物を用意しました」

 

咲良

「洗剤とかは棚に用意してあるから、自分の好きな組み合わせで使ってね」

 

カレンブーケドール

「分かりました」

 

 

最初に、洗濯物を色物と無地の物に分けて・・・洗濯タグを確認して、順番に洗濯をしていく・・・

 

 

博之

「しっかりと洗濯物を分けているな・・・高得点ですね」

 

咲良

「タグを確認しているのも高得点ですね」

 

 

洗濯機を廻して、暫く休憩中・・・

 

 

カレンブーケドール

「シワにならない様に干さないと・・・」

 

博之

「ちゃんと服にシワが付かない様に気を付けて干していますね」

 

咲良

「コレは高得点ですね」

 

カレンブーケドール

「合格ですか?」

 

博之

「文句なしで合格だな」

 

咲良

「最後は、お掃除ね」

 

博之

「今日は、玄関の掃除をして貰おうかな」

 

カレンブーケドール

「分かりました♪」

 

「お茶っ葉の出涸らしは有りますか?」

 

咲良

「えっと・・・紅茶のティーバッグが有るから中身を出せば大丈夫かな?」

 

カレンブーケドール

「はい、大丈夫ですよ」

 

博之

「ほい、今朝使った紅茶の出涸らしだ」

 

カレンブーケドール

「では、靴を片づけて・・・お茶っ葉の出涸らしをパラパラと捲きまして・・・ホウキで掃けば砂埃があっという間にお掃除出来ちゃうんですよ~♪」

 

咲良

「昔のテレビでやった掃除テクニックを知ってるなんて・・・中々に博識ね!」

 

博之

「お掃除テクニックも高評価ですね」

 

咲良

「ブーケちゃん、貴方の家事能力は素晴らしいと言えます!」

 

博之

「これなら、飛鳥と結婚しても大丈夫だと思うぞ」

 

カレンブーケドール

「では、これからはお義父さん、お義母さんと呼んでも良いですか?」

 

博之

「それは好きにしなさいな」

 

咲良

「でも、まだ本当に結婚するかなんて分からないんだからね」

 

「社会人だったら、エッチな事とかしても不思議じゃないけど・・・」

 

「飛鳥が他の人を好きになる可能性も無きにしも非ずだし」

 

カレンブーケドール

「あ~君にずっと好きでいてもらえる様に頑張らないと」

 

博之

「下手に力まない方が良いと思うぞ・・・自然体が一番だ」

 

咲良

「私達みたいな感じね♪」

 

カレンブーケドール

「では、お2人を参考にさせて頂きますね♪」

 

博之

「とりあえず、自分らしく居る事が大事だぞ」

 

カレンブーケドール

「自分らしく・・・」

 

咲良

「自分の好意は毎日伝えた方が良いかもしれないわね・・・でも、やり過ぎは禁物だからね」

 

「好きって言うくらいに留めておいた方が良いわ。キスは飛鳥が高校生になるくらいまで禁止よ~」

 

博之

「まぁ、飛鳥からキスしようとしたら受け入れてあげてくれ」

 

カレンブーケドール

「あ~君とキス・・・考えただけでもドキドキしてしまいます」

 

咲良

「大人の階段を上るのは早すぎるわ!!」

 

博之

「飛鳥も来年は中学生か・・・まぁ、ほっぺにキスくらいなら良いだろう」

 

カレンブーケドール

「あ~君のほっぺにキス・・・」

 

咲良

「健全なお付き合いをしてね」

 

カレンブーケドール

「はい!」

 

 

無事に博之達から合格点を貰えたカレンブーケドールでした・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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