トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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ポーカーフェイス

 

 

 

 

 

 

 

今日は、お茶菓子を食べながらババ抜きをしている・・・

 

 

 

博之

「ほい、一番抜け~」

 

咲良

「やっぱり、ヒロは強いわね」

 

コントレイル

「パパは、ババが来ても顔色が変わらないから全然分かんないよ・・・」

 

デアリングタクト

「次は負けないよ」

 

アーモンドアイ

「こうなったら・・・ポーカフェイスが得意な先輩達を呼んでくる!」

 

飛鳥

「クリスエス姉ちゃんかな?」

 

 

暫くして・・・

 

 

 

シンボリクリスエス

「・・・ババ抜きをしよう」

 

ビワハヤヒデ

「ポーカーフェイスが得意なウマ娘として呼ばれたが・・・」

 

ナカヤマフェスタ

「勝負なら、アタシが一番向いてるだろ」

 

ビリーヴ

「美味しいお菓子が食べられると聞いて」

 

ドリームジャーニー

「ポーカーフェイスが得意ですか・・・面白そうですね♪」

 

アドマイヤグルーヴ

「兄さん、お菓子を頂きます」

 

ドゥラメンテ

「トランプ・・・ポーカーフェイスが有利なのか?」

 

博之

「フェスタは、スゲェ顔に出ると思うんだが?」

 

アーモンドアイ

「勝負ならアタシが一番強いからって立候補してきたんだよ」

 

咲良

「強いのかしら?」

 

コントレイル

「パパにコテンパンに負けてた気がするけど」

 

デアリングタクト

「今回の勝負で分かるんじゃないかな」

 

フジキセキ

「公平な勝負をする為にディーラーとして参加させて貰うよ♪」

 

「トランプマジックも使いながら、面白い勝負を演出させて貰うよ♪」

 

博之

「普通にやってくれ」

 

フジキセキ

「仕方ないなぁ♪」

 

「それじゃあ、勝負が盛り上がるように一番早く抜けた人へのご褒美を決めようか?」

 

博之

「ご褒美ねぇ・・・」

 

コントレイル

「なら、パパが作ってくれたチーズケーキをご褒美に」

 

デアリングタクト

「チーズケーキなら、アルヴ先輩とドゥラメンテ先輩が食べちゃったよ?」

 

アドマイヤグルーヴ

「とても美味しかったです」

 

ドゥラメンテ

「兄さんの作るケーキは美味しいな」

 

アーモンドアイ

「ワンホールも残ってたのに・・・」

 

飛鳥

「食いしん坊さんだね~」

 

咲良

「なら、ヒロが身に着けてたけど壊れちゃった腕時計とか?」

 

アドマイヤグルーヴ

「その腕時計は私が貰います」

 

シンボリクリスエス

「私も欲しい」

 

ビワハヤヒデ

「それは、電波時計だろうか?」

 

ナカヤマフェスタ

「賭けの商品としては一級品じゃねえか」

 

ビリーヴ

「大将さんが身に着けていた腕時計は価値が有ります」

 

ドリームジャーニー

「兄さんの腕時計は貰いますよ」

 

ドゥラメンテ

「何故壊れてしまったんだ?」

 

博之

「内部の歯車が壊れたらしい」

 

「来週、クジゴジ堂に修理に持って行こうと思ってたんだけど」

 

ドゥラメンテ

「では、獲得したウマ娘が修理に持って行くと言う事で良いのか?」

 

博之

「コレが商品で良ければ良いぞ」

 

コントレイル

「流石に人数が多いから、くじ引きでグループを分けた方が良いね」

 

デアリングタクト

「なら、AグループとBグループに分けた方が良いね」

 

アーモンドアイ

「パパとママを除けば、丁度10人だね!」

 

飛鳥

「チラシを切って、AとBを5枚ずつ用意して・・・外から見えない様にクジを作りました」

 

博之

「適当にクジを引いて行け~」

 

咲良

「フジちゃんは、準備をお願いね」

 

フジキセキ

「コチラはいつでも大丈夫だよ♪」

 

「其方の準備が出来るまでに、飛鳥君にトランプマジックを教えてあげよう♪」

 

飛鳥

「ボクもマジシャンになる!」

 

 

フジキセキが飛鳥にトランプマジックを教えていると・・・無事にグループ分けが完了した・・・

 

 

Aグループで勝ち抜いた2人のウマ娘とBグループで勝ち抜いた2人のウマ娘の一騎打ちのババ抜きで決着を付ける事になった・・・

 

 

 

フジキセキ

「それでは、Aグループからババ抜きを始めて行こうか♪」

 

 

フジキセキは、手慣れた手つきでトランプを配っていく・・・

 

 

アドマイヤグルーヴ

「初手の手札は上々か」

 

ドリームジャーニー

「悪くは有りませんね」

 

ナカヤマフェスタ

「初手は悪くねぇ」

 

コントレイル

「良い感じだね~」

 

ビワハヤヒデ

「少し枚数が残ってしまったな」

 

フジキセキ

「それでは、ルーレットを廻して最初にトランプを引いていく人を決めよう」

 

「座っているテーブルに数字が書いてあるからね」

 

 

ルーレットを廻すと、3番が出た・・・

 

 

ビワハヤヒデ

「私からだな」

 

フジキセキ

「ハヤヒデさんから時計回りで行こう♪」

 

 

ハヤヒデから時計回りでババ抜きが進行していく・・・

 

 

 

アドマイヤグルーヴ

「残り2枚・・・私が一番抜けになると思うぞ」

 

ドリームジャーニー

「残り4枚・・・まだ可能性は有りますね」

 

ナカヤマフェスタ

「残り2枚・・・ツキは味方だぜ」

 

コントレイル

「残り2枚・・・最後の勝負だよ!」

 

ビワハヤヒデ

「残り1枚になってしまったな」

 

フジキセキ

「誰にジョーカーが行っているのか全く分からないね」

 

博之

「流石のポーカーフェイスだな」

 

咲良

「展開が分からないわね」

 

飛鳥

「姉ちゃん達、頑張れ~」

 

 

数分後・・・

 

 

アドマイヤグルーヴ

「一番抜けだ」

 

ビワハヤヒデ

「二番抜けだな」

 

ドリームジャーニー

「ジョーカーに好かれてしまいましたね」

 

「敗者復活戦は有りますか?」

 

ナカヤマフェスタ

「敗者復活戦は必要だろ!」

 

コントレイル

「そこは、パパ達に聞いてみないとね」

 

博之

「もう一人くらいなら良いんじゃないか?」

 

咲良

「景品は増えないけどね」

 

飛鳥

「姉ちゃん達は欲張りさんだね~」

 

デアリングタクト

「私達は、一番抜けになるように頑張ろうね」

 

アーモンドアイ

「最低でも二番抜けだね!」

 

フジキセキ

「次は、Bグループのババ抜きを始めようか♪」

 

 

シンボリクリスエス

「一番で勝ちたいぞ」

 

ビリーヴ

「大将さんの腕時計は貰います」

 

ドゥラメンテ

「兄さんの腕時計は欲しいな」

 

デアリングタクト

「絶対に勝ちたい」

 

アーモンドアイ

「一番抜けはアイだよ!」

 

フジキセキ

「それでは、トランプを配っていくよ」

 

 

手際よくトランプを配っていく・・・

 

 

 

シンボリクリスエス

「4枚に減ったぞ」

 

ビリーヴ

「6枚・・・どうやって手順で組み立てて行けば・・・」

 

ドゥラメンテ

「5枚・・・勝てる気がするな」

 

デアリングタクト

「4枚に減って良かった・・・」

 

アーモンドアイ

「7枚だけど負けないよ!」

 

フジキセキ

「では、ルーレットを廻して最初にトランプを引く人を決めようか」

 

 

ルーレットを廻すと・・・2番が出た・・・

 

 

ドゥラメンテ

「私だな」

 

フジキセキ

「それじゃあ、ドゥラメンテ君から時計回りで進めて行こう♪」

 

 

ドゥラメンテから時計回りで進んでいき・・・

 

 

ドゥラメンテ

「残り1枚・・・勝てそうだ」

 

シンボリクリスエス

「残り2枚・・・まだ可能性は有る・・・」

 

ビリーヴ

「残り1枚です」

 

デアリングタクト

「残り2枚・・・」

 

アーモンドアイ

「3枚から減らないよ~!!!」

 

博之

「さっきとは違う展開だな」

 

咲良

「誰が勝つかしら」

 

飛鳥

「ドゥラ姉ちゃんかな?」

 

 

数分後・・・

 

 

ドゥラメンテ

「一番抜けだ」

 

シンボリクリスエス

「二番抜けだな」

 

ビリーヴ

「負けてしまいました・・・ジョーカーに付かれてしまいました」

 

デアリングタクト

「負けちゃったね」

 

アーモンドアイ

「でも、敗者復活戦が有るよ!」

 

フジキセキ

「それじゃあ、敗者復活戦を始めようか♪」

 

 

それから、敗者復活戦を行い・・・ナカヤマフェスタとアーモンドアイが復活しました・・・

 

 

 

フジキセキ

「それでは、最終勝負を始めよう」

 

「一番最初に勝った人に大将さんの腕時計をプレゼントするよ」

 

博之

「そんなに高価な物じゃないからな」

 

咲良

「傷ついても大丈夫な安価な時計だからね」

 

飛鳥

「でも、カシオの時計だからブランド物だね」

 

コントレイル

「パパと同じデザインの腕時計を買いに行こうっと」

 

デアリングタクト

「私も買いに行こうかな」

 

ドリームジャーニー

「私も買いに行きましょう」

 

ビリーヴ

「GーSHOCKの方が良いですよ」

 

博之

「この時計と同じのは売ってないと思うぞ」

 

咲良

「4年くらい前のモデルだからね」

 

ビリーヴ

「では、G-SHOCKを買いに行きましょう」

 

博之

「後でな」

 

フジキセキ

「それでは、トランプを配っていくよ♪」

 

 

ドゥラメンテ

「ふむ・・・悪くない」

 

アドマイヤグルーヴ

「少し手札が悪いが・・・いけるな」

 

ナカヤマフェスタ

「今回もツキが味方だな」

 

シンボリクリスエス

「・・・中々だな」

 

ビワハヤヒデ

「悪くないな」

 

アーモンドアイ

「ちょっと不利だけど大丈夫!!」

 

フジキセキ

「では、ルーレットを廻そうか」

 

 

ルーレットを廻すと、4番に止まった・・・

 

 

ビワハヤヒデ

「私だな」

 

フジキセキ

「最後は、少し変えて反時計回りで進めようか」

 

アドマイヤグルーヴ

「では、ハヤヒデさん・・・私のを引いてください」

 

 

順番にトランプを引いていき・・・

 

 

 

博之

「残りの手札が少なくなってきたな」

 

咲良

「ドゥラちゃんが優勢ね」

 

デアリングタクト

「アルヴ先輩が次に優勢だね」

 

コントレイル

「ハヤヒデさん、少し手札が残ってるね」

 

飛鳥

「クリスエス姉ちゃん、頑張れ~」

 

 

勝負は進んでいき・・・

 

 

ドゥラメンテ

「残り1枚・・・私の勝ちだ」

 

シンボリクリスエス

「私も残り1枚だが・・・順番が回ってこない」

 

ナカヤマフェスタ

「ツキは私の味方じゃなかったのか・・・」

 

アドマイヤグルーヴ

「・・・ジョーカーを誰が持っているのかが分からない」

 

ビワハヤヒデ

「残り2枚か・・・まだ希望は有るか?」

 

アーモンドアイ

「もう勝てないよ~!!」

 

 

そして、ドゥラメンテの手札が無くなった・・・

 

 

ドゥラメンテ

「兄さん、私が勝ったぞ」

 

博之

「おめでとう」

 

アドマイヤグルーヴ

「私が2番か・・・」

 

咲良

「ジョーカーは、途中までハヤヒデちゃんが持ってたのね」

 

ビワハヤヒデ

「ポーカーフェイスを徹底できたと思うぞ」

 

シンボリクリスエス

「負けてしまったな」

 

ナカヤマフェスタ

「私が一番最後・・・」

 

アーモンドアイ

「ブービーだったけど負けちゃったな・・・」

 

飛鳥

「姉ちゃん、落ち込む必要は無いと思うよ」

 

「フェスタ姉ちゃんなんてポーカーフェイス出来てなかったし」

 

「目や耳が動いててバレバレだったよね」

 

ナカヤマフェスタ

「マジかよ!?」

 

博之

「バレバレで面白かったぞ」

 

咲良

「対面の賭け事は向いてないわね~」

 

コントレイル

「今度は、将棋とか麻雀とかが良いかな♪」

 

デアリングタクト

「シリウスさんにバレないイカサマを教えて貰わないと」

 

博之

「イカサマは辞めておきなさい」

 

「それでだ・・・ドゥラには腕時計を渡そう」

 

ドゥラメンテ

「スグに修理に持って行くぞ」

 

博之

「ドゥラと良い勝負をしたアルヴには、特別に俺が昔使ってたネックレスを渡そう」

 

咲良

「シルバーが変色しちゃってたから、大急ぎでお掃除したんだけど大丈夫みたいね」

 

アドマイヤグルーヴ

「兄さんのネックレス・・・勝負服を着る時に使わせて貰います」

 

博之

「毎日着けておいた方がお手入れの頻度が減るからな」

 

ビリーヴ

「では、勝負が終わったので腕時計を買いに行きましょう」

 

「GーSHOCKが良いです」

 

シンボリクリスエス

「GーSHOCKは格好良いぞ」

 

ビワハヤヒデ

「電波時計が一番良いな」

 

ドリームジャーニー

「女性でも着けられるデザインが良いですね」

 

フジキセキ

「可愛いGーSHOCKも有るから大丈夫だよ♪」

 

ナカヤマフェスタ

「さっさと買いに行くぞ」

 

コントレイル

「お金を下ろしてこないと」

 

デアリングタクト

「レースの賞金を使う時だね」

 

アーモンドアイ

「お揃いの腕時計を買わないとね♪」

 

 

それから、時計屋に行って各々が気に入ったデザインの腕時計を買いました・・・

 

 

 

後日・・・

 

 

エアグルーヴ

「アルヴ、普段からネックレスを着けていたのか?」

 

アドマイヤグルーヴ

「トランプで2位になったご褒美に兄さんから頂きました」

 

「私のお気に入りです」

 

エアグルーヴ

「博之・・・ネックレスを異性に贈る意味を知らんのか・・・」

 

アドマイヤグルーヴ

「相手の幸せを願う意味合いだと思いますが?」

 

エアグルーヴ

「・・・お前が気にしていないのなら問題無い」

 

アドマイヤグルーヴ

「私は、トレーニングが有りますので失礼します」

 

エアグルーヴ

「・・・少し話し合いをしなければな・・・」

 

 

 

その後、何故かエアグルーヴに詰め寄られた博之でした・・・

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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