先日、商店街のくじ引きで水族館のペアチケットが当たった・・・
博之
「水族館のペアチケットだってさ」
咲良
「なら、若い2人に渡しましょう♪」
博之
「丁度、連休も近いしな」
南家の自宅・・・
博之
「と言う訳で、飛鳥とブーケに水族館のチケットをプレゼントします」
咲良
「未成年の場合は、保護者同伴が条件だけどね」
飛鳥
「水族館のチケット・・・」
カレンブーケドール
「良いんですか?」
博之
「折角の機会なんだし、受け取っておきなさい」
咲良
「2人で予定を決めてね」
「行く日だけ教えてね。私達は、入場する時の付き添いだけで館内ではある程度自由にして良いからね」
博之
「何処に居るかの連絡だけしてくれれば良いから」
「でも、健全なデートになるようにな?」
カレンブーケドール
「エッチな事はしませんよ!!」
飛鳥
「ちゃんと健全なお付き合いするって約束したし」
博之
「まぁ、初めてのデートだから自分達で色々と計画してみな」
咲良
「正解とかは無いからね。自分達が楽しければ良いのよ」
飛鳥
「なら、ブーケ姉ちゃんと話し合ってみるよ」
カレンブーケドール
「あ~君と相談してみますね♪」
それから、2人は初めてのデートの相談を始めた・・・
ゴールドシチー
「初めてのデートなんてドキドキなイベントじゃん」
メジロドーベル
「手を繋いでドキドキだね」
メジロラモーヌ
「お互いに意見を出してデートプランを考えているのが可愛らしいわね♪」
ミスターシービー
「初々しいのが良いよね~♪」
「アタシも博之さんと初めてデートした時を思い出すな~」
博之
「シービーとは、バイクでツーリングが多かったな」
咲良
「星空が綺麗に見える場所までツーリングしたわね~」
ゴールドシチー
「咲良さんとの初デートは?」
博之
「初めて会った時にお互いに一目惚れで告白したから、ツーリングの帰りが初デートになるのか?」
咲良
「そうね・・・恵と百合と雄介君と淳也君と私達でツーリングしたのが初デートになるのかしら?」
メジロドーベル
「ちゃんと2人でデートしたのは?」
博之
「東京タワーに行った時だな」
咲良
「その時に、初めてキスして婚約指輪を渡したのよ」
ゴールドシチー
「展開が早すぎじゃん」
メジロラモーヌ
「それから、どれくらいで結婚したの?」
博之
「出会って、2年くらいで結婚したな」
咲良
「結婚式はしなかったけどね」
ミスターシービー
「でも、雑誌の企画で結婚式をしたよね~」
博之
「あれは良い企画だったな」
咲良
「そうね~」
ミスターシービー
「アタシ達も結婚式が出来たし、満足だったよ~」
ゴールドシチー
「確かにね」
メジロドーベル
「念願のウエディングドレスを着れたし」
メジロラモーヌ
「両親にもドレス姿を見て貰えたから満足よ」
飛鳥
「お父さん、こんな感じで考えてみた」
カレンブーケドール
「何処か可笑しい所は有りますか?」
博之
「可笑しいも何も・・・自分達で考えたなら問題無いさ」
「初めてのデートなんだし・・・至らない所が有って当然だよ」
咲良
「お互いが楽しいのが一番大切だからね」
ゴールドシチー
「飛鳥は、ブーケをエスコート出来る様に心掛けないと」
メジロドーベル
「手を繋げると良いね」
メジロラモーヌ
「相手に喜んでもらえる様に考えてみてね」
ミスターシービー
「雰囲気次第では、キスも有りかもね~♪」
博之
「そこは、当本人達に任せてるから外野が干渉しないの」
咲良
「当日は、開園時間に合わせて水族館に行く感じで良いのね」
飛鳥
「折角の機会だし、2人で色んな展示を見てみたいから」
カレンブーケドール
「当日は、電車移動の予定で考えています」
博之
「なら、電車代を渡しておくぞ」
咲良
「電車の時間と電車賃を確認しておいてね」
ゴールドシチー
「当日は寝坊しない事」
メジロドーベル
「よく寝坊するウマ娘が言うと説得力が違うね」
ゴールドシチー
「うるさいよ」
メジロラモーヌ
「当日の服装のアドバイスはしておきましょう」
ミスターシービー
「現役モデルのシチーの腕の見せ所だね~」
ゴールドシチー
「アタシが、2人に一番似合ってて自然な感じのカジュアルな服装を考えてあげるから」
「飛鳥とブーケは、当日までお互いの服装を知らない方がデートの楽しみが有ると思うから聞いちゃ駄目だよ」
博之
「あまり干渉しないようにな」
咲良
「自分で考える機会も必要だからね」
ゴールドシチー
「大丈夫。何パターンか服のコーデを実際に見せて飛鳥とブーケに選んで決めて貰うから」
「アタシ等は、サポートに徹するから」
メジロドーベル
「離れた所で見守るだけだから」
メジロラモーヌ
「不測の事態が起きた時だけ対処するわ」
ミスターシービー
「絶対に邪魔しないよ」
飛鳥
「・・・あまり期待しないでおくよ」
カレンブーケドール
「・・・何も無いと良いですけど・・・」
博之
「まぁ、自分達のデートなんだから」
咲良
「楽しむ事を考えてね♪」
それから、初めてのデートに向けて色々と準備を進めた・・・
デート当日・・・
博之
「ほい、今日のお小遣いを渡すから自分達で考えて使いなさい」
咲良
「電車代は別途で渡すからね」
飛鳥
「ありがとう」
カレンブーケドール
「ありがとうございます♪」
ゴールドシチー
「本当は、待ち合わせ場所で合流するのが一番理想的なんだけど・・・」
メジロドーベル
「初めてのデートだから、一緒に水族館に向かうプランを採用したよ」
メジロラモーヌ
「水族館内では、何処に居るかだけ教えてね」
ミスターシービー
「困った事が有ればスグに相談してね!」
スーパークリーク
「風花ちゃん達のお世話は私に任せてくださいね♪」
アイネスフウジン
「クリークさん、凄い笑顔なの」
スーパークリーク
「最近、赤ちゃんのお世話するタイミングが無くて・・・」
アイネスフウジン
「風花ちゃん達は、1歳だから厳密には赤ちゃんじゃないの」
博之
「まぁ、クリークに任せておけば安心だからな」
咲良
「必要な物が有れば買える様にお金を置いておくわね」
アイネスフウジン
「お姉ちゃんがパパっと買いに走るの!!」
飛鳥
「えっと・・・一番近い電車の時間は20分後だね」
カレンブーケドール
「あ~君、歩いて駅まで行きましょう♪」
飛鳥
「そうだね」
博之
「それじゃあ、行ってくるからな」
咲良
「留守番をお願いね」
ゴールドシチー
「夕方までには戻るから」
メジロドーベル
「何か有れば連絡してね」
メジロラモーヌ
「スグに戻ってくるから」
ミスターシービー
「クイン、ちょっと出かけて来るね」
ミスティークイン
「ママ、ばいばい」
風花
「おかあさん、きをつけてね」
メジロスカイ
「ママ、いってらっしゃい」
隼人
「いってらっしゃい」
スーパークリーク
「子供達の事は任せてくださいね~♪」
アイネスフウジン
「行ってらっしゃいなの~♪」
飛鳥達は、歩いて駅まで向かった・・・
ちなみに、朔弥・マリン・優華の3人の子供達はサンデーサイレンスのスポーツクラブのイベントに遊びに行っている・・・
最寄りの駅・・・
飛鳥
「切符を買って・・・ホームを確認して・・・」
カレンブーケドール
「電車は、2番ホームに来るみたいですよ♪」
博之
「俺達は、干渉せずに見守る事に徹する方針で行こう」
咲良
「何か有った時だけ助ける感じね」
ゴールドシチー
「でも、アタシ等が凄く目立ってるじゃん」
メジロドーベル
「変装した方が良かったかな」
メジロラモーヌ
「変装したところで変わらないわよ」
ミスターシービー
「ラブラブな雰囲気を出してれば声を掛けてきたりしないでしょ♪」
周囲が少し騒がしいが・・・気にせずに電車に乗って水族館に向かう・・・
水族館・・・
博之
「飛鳥、カレンは水族館のチケットで入場する時だけ保護者同伴が条件だから一緒に入るけど入場した後は2人で行動しなさい」
咲良
「定期的に何処に居るかだけ連絡してね」
飛鳥
「分かったよ」
カレンブーケドール
「かしこまりました」
ゴールドシチー
「アタシ等は普通にチケット買おうか」
メジロドーベル
「電子マネー使えるかな」
メジロラモーヌ
「クレジットカードも使えるかしら」
ミスターシービー
「普通に現金を持ち歩いた方が良いよ~」
シービーが4人分のチケット代を支払って、無事に入場を済ませた・・・
飛鳥
「ブーケ姉ちゃん、何処に行きたいとか有る?」
カレンブーケドール
「ペンギンエリアに行ってみませんか?」
飛鳥
「なら、あっちだね」
飛鳥とカレンは、仲良く手を繋ぎながらペンギンエリアに向かう・・・
博之
「子供の成長を感じるな」
咲良
「そうね~」
ゴールドシチー
「博之、クラゲエリアに行ってみたいんだけど」
メジロドーベル
「深海魚エリアも有るみたいだよ」
メジロラモーヌ
「イルカショーも良いと思うわ」
ミスターシービー
「カワウソと触れ合えるイベントも有るんだって~」
博之
「一度に言うな」
咲良
「順番に回りましょう」
飛鳥達と連絡を取りながら博之達も水族館を回り始めた・・・
飛鳥
「ブーケ姉ちゃん、ペンギンが水族館内を歩いてるみたいだよ」
カレンブーケドール
「タイミングが合えば歩いてるペンギンさんを見れるかもしれませんね♪」
飛鳥
「ゆっくりエリアを見て行こう」
カレンブーケドール
「はい♪」
暫く、幾つかのエリアを見て歩いているとペンギンの行進イベントに遭遇した・・・
カレンブーケドール
「あ~君、ペンギンさんが歩いていますよ♪」
飛鳥
「良いタイミングで遭遇したみたいだね」
カレンブーケドール
「トテトテ歩いている姿が可愛いです♪」
飛鳥
「動画の撮影はしても良いみたい」
カレンブーケドール
「なら、少しだけ動画を撮らせてくださいね~」
ペンギンの行進を動画に収めて、次のエリアに向かう事にした・・・
この時も博之に何処のエリアに向かうかの連絡はしている・・・
飛鳥
「大きい水槽だね」
カレンブーケドール
「色んな魚が泳いでますね~」
飛鳥
「そうだね」
カレンブーケドール
「あ~君と2人で水族館で初デート出来るなんて幸せ者ですね」
飛鳥
「今回は、お父さん達からのお膳立てがされたけど・・・今度は、自分から誘うから・・・」
カレンブーケドール
「・・・あ~君が誘ってくれるのを待ってますね♪」
飛鳥
「うん」
良い感じの雰囲気を出しながら、甘々な時間を過ごす飛鳥とカレン・・・
現役ウマ娘が水族館に居ると普通に注目される・・・故に、多少のトラブルに見舞われる事が有る・・・
チンピラA
「おいおい、カレンブーケドールが居るじゃん」
チンピラB
「そんな餓鬼より俺らと遊ばねぇ?」
チンピラC
「楽しいこと色々と教えてやるぜ?」
カレンブーケドール
「触らないで下さい」
チンピラA
「あぁ?この俺が声掛けてやってんだから有難く思えよ!」
カレンブーケドール
「痛いっ!!」
飛鳥
「おい・・・誰の女に手を出してんだ」
チンピラB
「餓鬼が格好つけんじゃねえよ!!」
チンピラBが飛鳥を殴ろうとする・・・
カレンブーケドール
「あ~君!!」
飛鳥
「遅いんだよ・・・出来損ないが!!」
飛鳥は、相手の勢いを利用して思いっきりぶん投げて背中から叩きつける・・・
チンピラB
「ガァッ!!」
チンピラC
「テメェ!!!」
飛鳥
「俺の女を傷つけやがったゴミは処分しないと駄目だよな・・・」
チンピラA
「調子に乗んな!!」
飛鳥
「無駄な動きが多い!!!」
チンピラA
「ゴヘッ!!!」
チンピラC
「な、何で餓鬼がこんなに強いんだよ!!」
飛鳥
「惚れた女を守れるように強くなれ・・・お父さんからの教えだよ!!」
「合気道有段者を舐めてんじゃねえぞ!!」
チンピラC
「クソが~!!!」
飛鳥
「腐った根性を鍛えなおしてこいや!!」
チンピラC
「グヘッ!!」
カレンブーケドール
「あ~君・・・」
飛鳥
「ブーケ姉ちゃん、怪我とかしてない?」
「腕を掴まれてたでしょ?」
カレンブーケドール
「私は大丈夫です・・・」
飛鳥
「掴まれたところが赤くなってる・・・冷やさないと」
カレンブーケドール
「俺の女って・・・」
飛鳥
「ハンカチを濡らして、応急手当しないと・・・」
騒ぎを聞きつけて、博之達が駆けつけて来た・・・
咲良
「ブーケちゃん、怪我とか大丈夫?」
ゴールドシチー
「叩くと冷たくなる冷却パック買って来たよ」
メジロドーベル
「冷やさないと」
メジロラモーヌ
「それより・・・この不届き物を警察に突き出しましょう」
ミスターシービー
「警備員さん連れて来たよ~」
博之
「チンピラ風情が・・・調子に乗ってるから痛い目を見るんだよ」
「これに懲りて、腐った精神を見つめなおすんだな」
チンピラ達
「うるせぇ!!!」
博之
「正当防衛成立っと・・・地獄に落ちろや!!」
メジロラモーヌ
「ヒロ君に手出しさせないわよ」
咲良
「一撃必殺!!」
博之の一本背負い・ラモーヌの合気道・咲良の正拳突きを受けてチンピラ達は撃沈した・・・
ミスターシービー
「あらら・・・」
ゴールドシチー
「ほい、応急手当は終わり」
「一応、病院で診て貰った方が良いんじゃない?」
飛鳥
「もっとボクが先に動いていればブーケ姉ちゃんに怪我なんてさせなかったのに・・・」
カレンブーケドール
「そんな事有りませんよ」
「あ~君の格好良い所を見れたのが嬉しいです」
「俺の女って言ってくれたのが凄い嬉しかったです♪」
博之
「もう俺の女って言ったのか・・・随分と気が早いな」
「そう言うセリフはキスを済ませた後くらいに言うもんだ」
ゴールドシチー
「やっぱり飛鳥は、博之の子供だって事だよ」
咲良
「惚れた女の子を守る為に体を張るのも親子ね~」
メジロドーベル
「そうだね」
メジロラモーヌ
「初デートが良い思い出にならなかったわね」
ミスターシービー
「そんな事無いと思うよ~」
警備員
「では、この不届き物を引き受けますのでご安心ください」
飛鳥
「事情聴取とかはしなくて良いんですか?」
警備員
「館内は、防犯カメラが幾つか設置されていますし、コチラの方達が証言をしてくれるそうなので大丈夫だと思いますよ」
そう言うと、後ろでウマホを動画を撮影してくれていた人達がアピールしてくれている・・・
博之
「とりあえず病院に行こう」
咲良
「タクシーを呼んでおくわね」
カレンブーケドール
「あ~君、今日はありがとう」
「これからもずっと大好きです♪」
カレンは、飛鳥のほっぺに軽くキスをした・・・
ゴールドシチー
「今の撮った?」
メジロドーベル
「バッチリ!」
メジロラモーヌ
「良い場面を見る事が出来たわね」
ミスターシービー
「初々しくて良いね~」
博之
「子供の成長を感じるな~」
咲良
「そうね~」
その後、カレンを病院に連れて行ってテンポイントに診て貰った・・・幸い、腕が少し赤くなった程度で問題無かった・・・
今回、飛鳥とカレンに手を出してきたチンピラ達には弁護士を通して相応の損害賠償を請求して、人生を終わらせておいた・・・
アグネスワールド
「全く・・・博之君の家族に手を出す事が間違ってんのよ」
「現役のウマ娘に怪我をさせた場合の損害賠償は普通の民事裁判の比じゃないわよ」
「実刑が付かなかっただけでも有難いと思えってのよ」
「全世界からチンピラみたいな奴らは居なくなれば良いのにね~」
一仕事を終えた弁護士のアグネスワールドは、博之から差し入れで貰ったチーズケーキを食べながらコーヒーを飲んでいた・・・
この日を境に、飛鳥とカレンが時々デートに行くようになりました・・・カレンが少しスキンシップを積極的にするようになりました・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
-
ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他