トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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アクアパッツァ

 

 

 

 

 

今日は、お手頃サイズの真鯛を仕入れて貰ったので・・・簡単なアクアパッツァをメイン料理にする事にした・・・

 

 

 

アドマイヤグルーヴ

「・・・真鯛ですか」

 

博之

「30センチぐらいのお手頃サイズの真鯛を問屋さんにお願いして仕入れて貰ったのよ」

 

アドマイヤグルーヴ

「お刺身ですか?」

 

博之

「いや、折角だし洋食を作ろうと思う」

 

エアグルーヴ

「真鯛を使った洋食・・・アクアパッツァか?」

 

博之

「そんな所だな。本格的な専門店のアクアパッツァと比べられるとショボいとは思うが・・・」

 

「家庭料理版のアクアパッツァだと思ってくれ」

 

ドゥラメンテ

「グル姉・・・アクアパッツァとは何だ」

 

エアグルーヴ

「イタリアのナポリ地方の有名な料理だ」

 

ドゥラメンテ

「ナポリ・・・ナポリタンも有名なのか?」

 

アドマイヤグルーヴ

「ドゥラ、ナポリタンは日本食よ」

 

ドゥラメンテ

「そうなのか!?」

 

博之

「昭和20年代に何処かのレストランでアメリカ人がパスタをケチャップで食べてるのを見て、思いついたらしい」

 

「日本生まれの日本食だな」

 

エアグルーヴ

「洋食だと思っている物が案外日本食だったりするんだ」

 

博之

「オムライス・ドリア・エビフライ・コロッケ・カツレツ・ハヤシライスは日本生まれだぞ~」

 

ドゥラメンテ

「・・・知らなかった」

 

アドマイヤグルーヴ

「日本生まれの洋食だと、カレーライスもそうだぞ」

 

博之

「イギリスから伝来したインドカレーを日本人好みにアレンジしたのが今のカレーライスだからな」

 

「ラーメンとか餃子も日本人好みにアレンジした料理だぞ」

 

アドマイヤグルーヴ

「兄さん、鯛だし塩ラーメンが食べたいです」

 

博之

「急に言われても困るんだが」

 

エアグルーヴ

「今日は、アクアパッツァなんだぞ」

 

ドゥラメンテ

「兄さん、お腹が空いたぞ」

 

博之

「少し待ってなさい」

 

エアグルーヴ

「今日は、ご飯では無くてフランスパンが付いてくるのか?」

 

博之

「知り合いのパン屋に特注したフランスパンを付ける予定だ」

 

エアグルーヴ

「なら、軽くトーストしてくれ」

 

博之

「はいよ」

 

「まぁ、今回のレシピは簡単だけど本格的な味が楽しめる感じだからスグに出来るよ」

 

「下処理をした真鯛に塩とホワイトペッパーを掛けておく」

 

「事前に砂抜きしておいたアサリを水洗いする」

 

「ミニトマトとオリーブを半分に切って、アンチョビとニンニクをみじん切りにする」

 

「スキレットにオリーブオイルを熱して、真鯛の表面を焼いていく」

 

「弱火にして、ニンニク・アサリ・アンチョビを入れて炒める」

 

「仕上げに白ワインを入れて煮立たせたら、ミニトマト・オリーブ、水・塩・オレガノ・タイムを入れて15分くらい煮ていく」

 

「最後に、ホワイトペッパーを掛けたらアクアパッツァの完成だ」

 

エアグルーヴ

「かなり本格的だな」

 

アドマイヤグルーヴ

「・・・美味しそうだ」

 

ドゥラメンテ

「・・・箸で食べるのか?」

 

博之

「ウチは、特に気にせずに食べて良いぞ」

 

「箸を使っても、ナイフとフォークを使っても誰も文句は言わないさ」

 

「それと、焼きたてのフランスパンだぞ」

 

エアグルーヴ

「では、頂こう」

 

アドマイヤグルーヴ

「いただきます」

 

ドゥラメンテ

「・・・いただきます」

 

 

エアグルーヴ達は、アクアパッツァを食べ始めた・・・

 

 

 

咲良

「ヒロ、真鯛が有るなら鯛めしの出番よ!!」

 

博之

「それは今夜の晩御飯な~」

 

咲良

「なら、真鯛のお刺身は?」

 

博之

「それも今夜の晩御飯ね~」

 

ゴールドシチー

「アクアパッツァね・・・タバスコを足しても美味しいよね」

 

メジロドーベル

「スープが余ったら、パスタを入れてボンゴレ風にアレンジ出来るよね」

 

メジロラモーヌ

「リゾットにもアレンジ出来るわよ」

 

ミスターシービー

「レモンを掛けても美味しいよね~♪カレー粉も少し入れても美味しいし♪」

 

飛鳥

「カレーリゾットも良いよね」

 

カレンブーケドール

「あ~君、今日のお夕飯はカレーリゾットにしませんか?」

 

飛鳥

「なら、アクアパッツァのスープを少し取っておかないとね」

 

 

エアグルーヴ

「・・・新婚夫婦が居るぞ」

 

博之

「飛鳥とブーケは結婚できる年齢じゃないからな~」

 

咲良

「一応、婚約者みたいな感じね~」

 

ゴールドシチー

「若夫婦って感じじゃん」

 

メジロドーベル

「・・・今度の漫画のネタにしようかな」

 

メジロラモーヌ

「初々しくて好きよ」

 

ミスターシービー

「・・・飛鳥も中学生だし・・・キスくらいはしても良いんじゃない?」

 

博之

「それは、本人達に任せてるから茶化さないの」

 

咲良

「孫の顔が速い内に見れるかもね~」

 

カレンブーケドール

「お義母さん・・・気が早いですよ♪」

 

飛鳥

「自分のペースで進んでるから、過度な期待はしないで」

 

博之

「慌てなくて良いのよ。自分なりのペースでお付き合いしなさいな」

 

アドマイヤグルーヴ

「・・・熱々だな」

 

ドゥラメンテ

「兄さん、フランスパンのおかわりをくれ」

 

博之

「はいよ」

 

 

焼き立てのフランスパンを持ってくると・・・

 

 

アスカ・シン

「やっぱり、海鮮料理も美味いぜ!」

 

矢的猛

「久しぶりに美味しい海鮮料理を食べたよ」

 

博之

「ウルトラマンダイナとウルトラマン80が普通に客として来てるのが有り得ない光景なんだよなぁ~」

 

咲良

「そうね~」

 

飛鳥

「アスカ先生は、いつまで地球に居るの?」

 

アスカ・シン

「当面の間は、この地球に居る予定だぜ~」

 

矢的猛

「この地球は、怪獣は出ないからウルトラマンの出番は無いけど・・・宇宙の治安維持の為には常駐していないとね」

 

博之

「ウルトラの国では、この地球の様子を見たりしてるのか?」

 

アスカ・シン

「定期的に報告書は送ってるから、ある程度の様子は知ってるぜ」

 

「飛鳥の成長してる様子とか、彼女が出来たとか本人から教えて貰った事を色々と」

 

「それと、朔弥たちの成長日記とか分かる範囲で」

 

矢的猛

「大隊長達も飛鳥君達の成長を見るのを楽しみにしているんだよ」

 

咲良

「あれかしら・・・孫みたいな感じで見てるのかしらね」

 

飛鳥

「え・・・ウルトラの父が僕の成長を楽しみにしてるの・・・」

 

カレンブーケドール

「あ~君は人気者ですね~♪」

 

ゴールドシチー

「コッチに呼べばいいじゃん」

 

メジロドーベル

「ウルトラの父って凄い偉いんだよね?」

 

メジロラモーヌ

「ウルトラ警備隊の大隊長・・・凄く偉いわね」

 

ミスターシービー

「ウルトラの母も偉いんだよね?」

 

矢的猛

「銀十字軍の隊長だから偉い立場の人だよ」

 

アスカ・シン

「分かりやすく言えば、看護師の凄く偉い人って感じだぜ」

 

博之

「ウルトラの父か・・・サイン貰いたいな」

 

咲良

「子供達と一緒に写真を撮りたいわね」

 

アスカ・シン

「・・・とりあえず、打診はしてみるぜ」

 

矢的猛

「あまり期待はしないでね」

 

 

エアグルーヴ

「ドゥラ、口の周りに食べカスが付いているぞ」

 

ドゥラメンテ

「・・・取れた?」

 

アドマイヤグルーヴ

「全然取れて無いわよ・・・じっとしてなさい」

 

「はい、取れたわ」

 

ドゥラメンテ

「ありがとう、アル姉」

 

 

 

その後、ウルトラの星宛の報告書に今回の出来事を書いて送っておいた・・・

 

 

 

その頃、ウルトラの星では・・・

 

 

ウルトラの父

「・・・マリー、飛鳥君の成長している様子が書かれているよ」

 

ウルトラの母

「微笑ましいですね」

 

ウルトラの父

「そろそろ休暇を取る時期だね・・・彼方の地球に行ってみるのも良いかもしれないな」

 

ウルトラの母

「そうですね・・・では、申請をしておきましょう」

 

ウルトラの父

「1週間ほど休暇の申請をしておこう」

 

 

 

ウルトラの星で、凄く偉い夫婦が旅行の計画を立て始めました・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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