今日は、珍しくステイゴールドが書き物をしている・・・
博之
「ほい、ブラックコーヒーで良かったか?」
ステイゴールド
「ありがとう。中々、慣れない事をすると疲れるもんだね」
博之
「そりゃあ、半日も座って書き物してりゃ疲れるわ」
「でも、何で急に原稿なんて書き始めたんだ?」
ステイゴールド
「先日、オグリキャップから3か月後の同人誌のイベントに一緒に参加しないかと誘われてね」
「オグリキャップは、今まで食べて来た料理の写真を纏めて、丁寧にコメントを書いた本を出版したと聞いたんだ」
「私は、今まで訪れた各地の写真を纏めてコメントを書いて出版してみようと思ったんだ」
博之
「ステイゴールドの旅行記か・・・また人気が出そうな出版物だな」
ステイゴールド
「初めての同人誌のイベント参加だからな・・・部数は80部にしようと思うんだが」
博之
「悪い事は言わん・・・最低でも200部は作った方が良いと思うぞ」
「オグリが初めてコミケに参加した時は、50部しか作ってなくて5分で完売したからな」
「その後は、簡単なサイン会と写真撮影会で場を繋いだんだ・・・ステイゴールドも人気のウマ娘だし、想像以上の反響がある筈だ」
ステイゴールド
「ほぉ・・・少し相談してから決めるとしよう」
「原稿は完成したし・・・ジャーニーにチェックして貰った後に製本に回すとしよう」
博之
「初めてのイベントだ・・・楽しめるように考えとけよ」
ステイゴールド
「兄さんも一緒に来てくれないか?」
「同人誌のイベントは勝手が分からない・・・サポートをお願いしたいんだ」
博之
「そんな事を言ったら多分、ジャーニー達も着いてくると思うぞ」
ステイゴールド
「それも面白そうだな♪」
博之
「絶対に会場が大混乱になるから辞めておけ。連れて来るならジャーニーだけにしておけ」
ステイゴールド
「そうするよ」
その後、ドリームジャーニーの検閲を無事に通過して試作品を製本した・・・
ドリームジャーニー
「アネゴ、試作品が完成しましたよ」
ステイゴールド
「・・・随分と本格的な感じで作ったんだな」
博之
「偉人の伝記の感じで作ったんたな・・・でも、同人誌の範疇を超えてるだろ?」
ドリームジャーニー
「アネゴの旅行記なんです・・・本格的な伝記の仕様で作りましたから」
博之
「やり直しだな。製作費が掛かり過ぎてる」
ドリームジャーニー
「製作費など気にしてはいけませんよ?」
ステイゴールド
「一冊が中々に重いな・・・」
博之
「物を売るって言う事は製作費が売り上げを上回ったら駄目なんだよ」
「しっかりと利益を出す為にはコストを計算しながら、クオリティを下げない様に工夫をするもんだ」
「製本は俺が担当するからジャーニーは大人しくしてなさい」
ドリームジャーニー
「私の仕事が・・・」
ステイゴールド
「兄さんの腕の見せ所だな♪」
それから、1週間後・・・少しコストを抑えた同人誌が完成した・・・
博之
「こんな感じで良いだろう」
ステイゴールド
「良い感じの仕上がりだね」
ドリームジャーニー
「これでは、アネゴの歴史が・・・」
博之
「ステイゴールド、誰かを当日連れて来るならフェノーメノかナカヤマフェスタを連れてこい」
「ジャーニーは役に立たなそうだし・・・色々と面倒臭そうだ」
ドリームジャーニー
「そんな!?」
ステイゴールド
「ジャーニーはお留守番だな」
ドリームジャーニーは、物凄く落ち込んだ様子で畳の上に倒れた・・・
次の日・・・
オグリキャップ
「大将、今回は500部を用意しようと思うんだ」
博之
「・・・まだ足りないと思うぞ」
「毎回、足りないんだから思い切って1000部は用意しても良いんじゃないか?」
オグリキャップ
「だが、タマが言うには足りないくらいが丁度良いと言うんだ」
博之
「まぁ、間違っちゃいないな」
「今回は、600部にしておけ。それで足りなければ今後は100部ずつ増やしていけば良いか」
オグリキャップ
「分かったぞ。今回は、練習やレースで使い潰した蹄鉄をオマケで付けようと思うんだ」
博之
「絶対に転売されるから駄目。オグリキャップはアイドルウマ娘なんだから自分のアイテムを安売りするな」
「どうしても蹄鉄をプレゼントしたいなら、同人誌が完売した後に抽選でプレゼントする感じにしておけ」
「転売対策で開封不可能な密閉袋に封入して、受け取った人のフルネームを書いて、シリアルナンバーでも刻印して念入りに転売対策をする事」
オグリキャップ
「ふむ・・・念入りに転売対策をすればいいんだな」
博之
「そこら辺はエアシャカールとアグネスタキオンとアグネスデジタルに色々とアドバイスを貰って考えよう」
数分後、エアシャカールとアグネスタキオンとアグネスデジタルがやって来た・・・・
アグネスタキオン
「開封不可能な袋ねぇ・・・作ろうとすれば可能だが、コストが掛かってしまうねぇ」
エアシャカール
「シリアルナンバーだけじゃ転売対策にはならねえぞ」
「売り物にならないレベルで傷物にしておく必要が有ると思うぜ」
アグネスデジタル
「同人の世界でも転売は避けては通れない道ですよ!!」
「オグリキャップさんの蹄鉄など秘宝に匹敵するお宝ですぞ!!その場で渡す方の名前を刻印して渡すのが良いと思いますぞ!」
博之
「刻印か・・・まぁ、ベルノライトが一緒に来てくれれば可能か」
オグリキャップ
「ベルノに聞いてみよう」
数分後・・・
ベルノライト
「オグリちゃんが使った蹄鉄をプレゼントするなんて駄目ですよ!!」
「私が全部の蹄鉄を貰いたいぐらいです!!」
博之
「思いっきり私情が混じってるじゃねえか!!」
オグリキャップ
「ベルノには私が最後の有馬記念で使った蹄鉄を渡そうと思っていたんだが・・・」
ベルノライト
「何でも協力しますよ!!」
アグネスタキオン
「見事に買収されたね」
エアシャカール
「単純で良いじゃねえか」
アグネスデジタル
「デジたん、オグリさんが使った蹄鉄が欲しいですぞ」
オグリキャップ
「協力してくれたお礼にG1レースで使った蹄鉄を渡そう」
アグネスデジタル
「不肖アグネスデジタル!!何でも協力しますぞ!!」
博之
「相変わらず単純だ事で・・・」
アグネスタキオン
「蹄鉄を封入する密閉袋だが・・・シリコンを良い感じに材質変化をさせて絶対に破れない袋を作ってみようじゃないか」
博之
「ステイゴールドも蹄鉄をオマケにするって言ってたから数枚余分に作ってくれ」
「俺も数枚は使いたいし」
アグネスタキオン
「お安い御用さ!」
それから2か月ほど試行錯誤を重ねて・・・絶対に破く事が出来ないシリコン袋が完成した・・・
アグネスタキオン
「この装置を使って密閉処理をすれば完成だよ」
エアシャカール
「特殊な二次元コードをシリコン袋に処理したぜ。コレで転売しようとしてもフリマサイトのAI審査で速攻除外されて転売出来ねぇ」
「警察にも情報共有されて速攻でブタ箱に直行だぜ」
博之
「セキュリティが尋常じゃねえな」
ステイゴールド
「私の蹄鉄にも二次元コードを処理して貰ったぞ」
アグネスデジタル
「至高の蹄鉄を転売しようとする愚か者を追放するのです!!」
「悪・即・斬の究極コンボですぞ!!」
博之
「気合いの入り方が凄まじいな・・・」
オグリキャップ
「蹄鉄をパッキングしよう」
ベルノライト
「ちゃんとオグリちゃんがパッキングしましたって写真を付けておいた方が良いかな」
アグネスタキオン
「農家の私が作りました・・・的な奴だね!」
エアシャカール
「良いんじゃねえか?」
アグネスデジタル
「証拠を提示しておきましょう!!」
それから、何個か蹄鉄をパッキングした・・・
ステイゴールド
「後は、当日を待つだけかな?」
博之
「当日の弁当とか事前に注文しておかないと買えないぞ」
オグリキャップ
「私は、100個のお弁当を事前に頼んでおくぞ」
ベルノライト
「食べ過ぎだよ・・・」
アグネスタキオン
「私が使った蹄鉄も混ぜておこうかね」
エアシャカール
「オレが使った蹄鉄も混ぜとくか」
アグネスタキオン
「デジたんの蹄鉄も1個だけ混ぜてみましょうか・・・」
博之
「多分、アグネスデジタルの蹄鉄も凄い人気が有るからもう少し多めに入れても大丈夫だと思うぞ」
アグネスデジタル
「普通のウマ娘のデジたんの蹄鉄など人気にはなりませぬぞ!」
博之
「・・・G1レースを6勝もして、世紀末覇王のテイエムオペラオーに勝ったウマ娘が普通な訳無いだろ」
アグネスデジタル
「はひっ!?デジたんは普通じゃないのでしょうか!?」
オグリキャップ
「普通じゃないと思うぞ」
ベルノライト
「普通を通り越して規格外だと思いますよ」
ステイゴールド
「普通じゃないな」
アグネスタキオン
「デジタル君が普通な訳無いじゃないか♪」
エアシャカール
「普通な訳無いだろ」
アグネスデジタル
「・・・もう少し蹄鉄を混ぜてみましゅ・・・」
オマケ用のプレゼントの蹄鉄のラッピングを終えたオグリキャップ達は、イベント当日にむけて色々と手配する事を終えた・・・
博之は、オマケ用の蹄鉄に我が家の嫁達が現役時代に使ってた蹄鉄を何個か混ぜておいた・・・証明写真を付けて・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他