トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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準備

 

 

 

 

 

 

そろそろ、シービーの出産予定日が近づいてきた・・・

 

 

 

咲良

「荷物は一週間分を纏めておいたからね」

 

ゴールドシチー

「着替えは、多めに用意しておくから」

 

メジロドーベル

「編み物セットも入れておくね」

 

メジロラモーヌ

「何か有ればスグに連絡をしなさい」

 

博之

「毎日、交代で俺達が付き添うからな」

 

ミスターシービー

「そんな大袈裟だな~初産じゃないから大丈夫だよ~」

 

博之

「俺達がそうしたいの!」

 

咲良

「何か有った時にサポートする人が必要だからね」

 

ゴールドシチー

「大人しく従ってなよ」

 

メジロドーベル

「話し相手になってあげるから文句言わないの」

 

メジロラモーヌ

「する事が無くて暇だって騒ぐでしょ?」

 

ミスターシービー

「分かったよ~」

 

「とりあえず、編み物しながら大人しくお話ししながら待ってるよ~」

 

ミスティークイン

「ママ、赤ちゃんが生まれるの?」

 

ミスターシービー

「そうだよ~♪クインもお姉ちゃんだね」

 

ミスティークイン

「うん!!赤ちゃんが生まれたらお世話頑張るの!!」

 

「ママをお手伝いするからね!!」

 

ミスターシービー

「コレは心強いな~♪」

 

飛鳥

「時々、様子を見に行くからね」

 

カレンブーケドール

「何か欲しかったら連絡してくださいね」

 

ミスターシービー

「お言葉に甘えさせてもらうね~」

 

 

シービーは、咲良が運転する車に乗ってセントライト総合病院に向かった・・・

 

 

博之

「さて、扉に店を短縮営業する事を貼っておかないと」

 

ゴールドシチー

「予定日は臨時休業ってのも書いとかないと」

 

メジロドーベル

「事前にトレセン学園にも伝えておくね」

 

メジロラモーヌ

「今日は、軽食のみの提供ね」

 

飛鳥

「おにぎり定食くらいかな」

 

カレンブーケドール

「今日の営業の準備をしましょう」

 

 

手分けしておにぎり定食の用意を済ませて、営業をして店じまいをして赤ちゃんを迎える準備をした・・・

 

 

 

セントライト総合病院・・・

 

 

咲良

「今日は、泊っていくから何か有れば声を掛けてね」

 

ミスターシービー

「今日は、咲良さんを独り占めだね~♪」

 

セントライト

「外出制限は無いけど、無理は禁物だからね」

 

「咲良さんが一緒に居てくれるから大丈夫だと思うけどね」

 

ミスターシービー

「は~い。咲良さん、編み物の細かい所を教えてよ♪」

 

咲良

「良いわよ♪帽子と靴下が完成すると良いわね~」

 

 

咲良とシービーは、赤ちゃん用の帽子と靴下を編み始めた・・・

 

 

ミスターシービー

「可愛い靴下が編めたかな~♪」

 

咲良

「シービーちゃん、生まれて来る赤ちゃんの性別は分かってるんでしょ?」

 

ミスターシービー

「うん♪男の子だって」

 

咲良

「一番の末っ子になるわね」

 

ミスターシービー

「名前も考えて決めてるんだ~」

 

咲良

「どんな名前?」

 

ミスターシービー

「大翔(ひろと)にしようと思ってるんだ」

 

咲良

「良い名前ね♪」

 

ミスターシービー

「エースが名付け親なんだよ♪」

 

咲良

「エースちゃんが考えた名前なのね♪」

 

ミスターシービー

「エースが強い男の子に育つようにって名前を付けてくれたんだよ~」

 

咲良

「なら、エースちゃんにも生まれた赤ちゃんを見せてあげないとね」

 

ミスターシービー

「早く生まれてこないかな~♪」

 

 

シービーが入院してから3日が経過した頃・・・

 

 

 

博之

「陣痛が始まったって連絡を貰って大急ぎで飛んできたけど・・・」

 

咲良

「間に合ってよかったわ」

 

ゴールドシチー

「結構、余裕がありそうじゃん」

 

メジロドーベル

「痛みはまだ出始め?」

 

ミスターシービー

「少し痛くなってきたかな・・・」

 

メジロラモーヌ

「腰の辺りを優しく擦ると少し楽になるのよ」

 

ミスティークイン

「ママ、大丈夫??」

 

ミスターシービー

「大丈夫だよ~。クインを産んだ時も同じ感じだったからね~」

 

博之

「クインもラモーヌと一緒にシービーの腰の辺りを優しく擦ってあげてな」

 

ミスティークイン

「うん!」

 

飛鳥

「シービー姉ちゃん、何か食べたいものとか有る?」

 

カレンブーケドール

「何でも言ってくださいね」

 

ミスターシービー

「なら、ゼリーとプリンが食べたいかな」

 

飛鳥

「なら、一番高いゼリーとプリンを買ってくるね」

 

カレンブーケドール

「待っててくださいね」

 

 

飛鳥とブーケは、病院の売店に向かった・・・

 

 

ミスターシービー

「・・・結構、陣痛の感覚が短くなってきたかも・・・」

 

咲良

「先生を呼びましょう」

 

 

咲良は、ナースコールを押してスグにセントライトが来てくれた・・・」

 

 

セントライト

「そろそろ分娩室に行きましょう」

 

「ヒロ君と咲良ちゃんも一緒に来てね。シービーちゃんも心強いと思うから」

 

 

セントライトに指示されたやり方で準備を済ませて、シービーと一緒に分娩室に入って手を握ってあげる・・・

 

 

それから、陣痛の感覚が更に短くなっていき・・・

 

 

セントライト

「シービーちゃん、ひっひっふ~で息んでいきましょう」

 

ミスターシービー

「ひっひっふ~・・・ひっひっふ~!!」

 

博之

「ゆっくりで良いかなら」

 

咲良

「焦らずに行きましょう」

 

 

分娩室に入ってから2時間後・・・

 

 

セントライト

「頭が見えて来たわよ!もう少し頑張って!」

 

ミスターシービー

「ひっひっふ~・・・ひっひっふ~・・・ひっひっふ~!!」

 

博之

「シービー頑張れ」

 

咲良

「シービーちゃん、もう少しよ~!!」

 

セントライト

「もう少しよ!」

 

ミスターシービー

「ふ~!!!」

 

 

おぎゃ!!おぎゃ!!おぎゃ!!」

 

 

セントライト

「おめでとう♪元気な男の子よ」

 

ミスターシービー

「疲れちゃった・・・お母さんだよ~」

 

博之

「良く頑張ったなシービー」

 

咲良

「おめでとう♪」

 

セントライト

「赤ちゃんを綺麗に拭いて、体重を測って諸々のやる事が終ったら病室で初めての授乳をしてあげてね」

 

ミスターシービー

「それまでは少しだけ眠れそうだね~」

 

博之

「クリークが知らせを受けてすっ飛んでくるだろうから、少しだけ休んでくれ」

 

咲良

「私達で対応出来る事は任せてね」

 

ミスターシービー

「なら、30分くらいお休み~」

 

 

シービーは、出産を終えて・・・疲れて少し眠りについた・・・

 

 

スーパークリーク

「まぁ~♪とても可愛い赤ちゃんですね~♪」

 

アイネスフウジン

「目元はシービーちゃんにそっくりなの♪」

 

カツラギエース

「元気な男の子だな!!」

 

コントレイル

「可愛い弟だね!」

 

デアリングタクト

「指を握ってくれました♪」

 

アーモンドアイ

「とても可愛いわ!」

 

飛鳥

「末っ子ですな~」

 

カレンブーケドール

「みんなでお世話してあげましょうね」

 

ゴールドシチー

「朔弥、風花、可愛い弟だよ」

 

朔弥

「こんにちわ~」

 

風花

「可愛いね」

 

メジロドーベル

「マリンちゃん、スカイちゃん、ご挨拶しようね」

 

メジロマリン

「メジロマリンだよ~」

 

メジロスカイ

「メジロスカイですよ~」

 

メジロラモーヌ

「優華、隼人もご挨拶しないとね」

 

優華

「優華お姉ちゃんだよ~」

 

隼人

「隼人だよ」

 

ミスティークイン

「クインお姉ちゃんだよ・・・」

 

咲良

「クインちゃんの弟の大翔(ひろと)くんだよ」

 

博之

「エースが名付け親なんだな」

 

カツラギエース

「そうだぜ!!シービーに相談されてアイデアを出して採用されたんだぜ!」

 

シービークイン

「可愛い孫が増えたわね」

 

シービー父

「そうだね・・・こんなに嬉しい事は無いよ」

 

ミスターシービー

「大翔、大きく育つんだぞ~」

 

 

眠りから覚めたシービーは、大翔に初めての授乳をしながら我が子の成長を願っていた・・・

 

 

シンボリルドルフ

「シービー、第2子の出産おめでとう」

 

シリウスシンボリ

「シンボリ家からの餞別だぜ?商品券だから好きな物を買いな」

 

シンボリクリスエス

「おめでとう・・・可愛い赤ちゃんだな」

 

スピードシンボリ

「お祝いの品を渡したからお暇させて貰うよ♪」

 

「長居は赤ちゃんにストレスを与えてしまうからね」

 

 

シンボリ家の面々はお祝いを渡して帰っていった・・・

 

 

ラインクラフト

「わ~♪凄く可愛いですね♪」

 

シーザリオ

「赤ちゃん・・・凄く可愛いです」

 

フサイチパンドラ

「・・・こんなに小さくても命の重みを感じるじゃん・・・」

 

キングヘイロー

「さぁ、お祝いを渡したから帰るわよ」

 

ラインクラフト

「赤ちゃんがもう少し大きくなったら一緒に日向ぼっこしましょうね!」

 

シーザリオ

「一緒にお散歩しましょうね♪」

 

フサイチパンドラ

「赤ちゃん用の可愛いお洋服見繕ってあげるから♪」

 

キングヘイロー

「また様子を見にくるわね」

 

 

 

エアグルーヴ

「私達からのお祝いだ。赤ちゃん用のミルクを半年分を贈らせてもらう」

 

アドマイヤグルーヴ

「赤ちゃんが安全に寝られるクッションよ」

 

ドゥラメンテ

「商品券もプレゼントだ・・・オムツを買うのに使ってくれ」

 

キセキ

「赤ちゃんが喜んでくれそうな絵本を幾つかプレゼントしますね♪」

 

ルーラーシップ

「肌触りの良い毛布をプレゼントするぜ」

 

タイトルホルダー

「ミルクを作りやすい様に温度が設定できる電気ケトルをプレゼントさせて頂きます」

 

 

ミスターシービー

「何か、いっぱい貰っちゃった」

 

カツラギエース

「それだけ、おめでたいイベントって事さ!」

 

博之

「今度、お返しを考えないとな」

 

咲良

「そうね~。長野と埼玉の銘菓をお返しに渡そうかしらね~」

 

 

 

多くの人達から祝福されて、新しい家族として加わった大翔はスクスクと元気に育って行くだろう・・・

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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