チャンピオン、転移する 作:ナンジャモの脇
ヒトツバ「異世界転移…ってコト!?」
グリーン「トキワの名産はお茶じゃねェ」
ジョーイさん「なんやこいつ」
「フーパのリングをくぐったらここにいた、ねえ」
ヒトツバの瞳をじっと見つめ、グリーンはため息をついた。
「嘘はついてないもんなあ」
「つく必要ないからな」
「くっそ、ドリームリーグ前だってのにめんどいことになったな……」
「ん? リーグがなんだって?」
「ああ、何でもないこっちの話だ……いや待てよ。フーパって確かカロスのポケモンだよな……」
突然一人でブツブツ呟き始めたグリーン。集中しているようで声をかけるのも憚られ、お茶を飲んで濁すことにした。
「……ちょっと待っててくれ」
「ああ、うん」
そう言うとグリーンは応接室から出ていく。さて、この時間どうしたものかと考え、今自分が持っている道具を確認することにした。
ポーチの中身をひとつずつ机の上に並べていく。
「ええっと、手持ちの九匹と携帯用控えボックス*1。非常用ポケモンフーズ、ポケじゃらし、トレーナーズカード、それとチャンピオンリング。こんなところか」
これだけあって何故ポリゴンフォンと財布もポーチに入れておかなかったのか、確認してみて後悔するという自己嫌悪に苛まれていた。
確認を終え、机の上に散らかしたものをポーチにしまい、ボールを腰のホルダーにつける。ひとつ、ふたつ、そしてみっつめのボールを戻そうとした時、ガタタと震えた。
「ん? どうした?」
ボールを覗き込む。中にいる彼はまるでバトルの時のように興奮した顔をしていた。一体何故だろうか、とヒトツバが考えているとグリーンが戻って来た。
「悪ぃ、待たせた。って、どうしたそのボール。滅茶苦茶荒ぶってるけど」
「なんかずっと興奮しててな。バトルしたいみたいなんだよ」
「ほー。そりゃちょうどいい」
「ちょうどいい?」
なんのことか、思わずオウム返しになってしまったヒトツバにグリーンは気にせず話を続ける。
「ああ。フーパについてちょっと宛が合ってな。今連絡を取ってもらってるんだ……で、だ。ヒトツバ、お前チャンピオンなんだよな?」
「おう」
「強いんだよな?」
「おう」
「よっし、バトルコート行くぞ」
「おう……おん?」
グリーンに連れられてジム内のバトルコートに到着した。
「三対三のシングルバトル。レベルアベレージ*2は50でいいか?」
「おう……いや、説明してくれ。流石に分からん」
そう言いながら三つのボールを横の装置に置いて設定を弄っている。分からないのは装置の使い方ではなく、この状況のようだ。グリーンは装置からボールを取り出しながら答える。
「いやあ、時間もあるしお前の実力を知りたくてよ。見せてくれよ、アケイシのチャンピオンの実力ってヤツをさ」
挑発するような笑みを浮かべ、ボールを構えた。そう言われてはトレーナーとして、チャンピオンとして応えないわけにはいかない。ヒトツバもボールを構える。
勝負を しかけてきた!
「まずはこいつだ、フーディン!」
「フゥン……」
グリーンが出してきたポケモンはフーディン。二つのスプーンを持つ、二足歩行の狐のようなエスパータイプのポケモンだ。強力なサイコパワーの前ではどんな怪力ポケモンも太刀打ちできないと言われている。
「いけっ、マフィティフ!」
「バウフ!」
対してヒトツバが繰り出したのはマフィティフ。悪、地面の複合タイプのポケモンで、特徴的なリーゼントが存在感を発している。
「(マフィティフ……パルデアのポケモンだったか? 確か悪タイプだったはず……ってなると……)フーディン、“マジカルシャイン"だ!」
「ヌウゥン!」
「耐えろマフィティフ! そして“ステルスロック"!」
「バウッ! ワウ!」
眩い閃光がバトルコートを照らし、波動となってマフィティフに浴びせられる。悪タイプには手痛い一撃になったが、マフィティフは怯まずに地面を蹴り、目に見えない無数の岩の破片を散りばめた。
「嫌な技覚えてるな、けど二度目は耐えないだろ! フーディン、もう一度“マジカルシャイン"!」
「ヌゥン!」
「バフッ……!? ワウウ……」
再び閃光がマフィティフに襲いかかる。技の出が速い“マジカルシャイン"を躱すことは難しく、まともに喰らってしまったマフィティフはぐったりと前のめりに倒れた。
「戻れマフィティフ」
「(案外耐久は無いのか……? いや、見た目的には物理方面を得意としてそうだったな)ま、出し負けじゃなくてよかったぜ」
あっさりやられてしまったマフィティフをボールに戻しながら、ヒトツバは笑う。鍛えに鍛えられたフーディン。他のポケモンもきっと強いに決まっている。
「ワクワクするなぁ……行くぞ、オニシズクモ!」
「いわいわわ!」
「……オニシズクモだあ!?」
グリーンはヒトツバのオニシズクモを見てひどく驚いていた。それもそのはず、オニシズクモの関節と顔は泡ではなく岩で覆われており、牙と爪も原種より巨大で石器のようになっている。
自分の知っている姿とは違うポケモンを繰り出してきたヒトツバに目が行く。
「おいおい……そいつはどこのオニシズクモだよ」
「普通のオニシズクモだぞ? 岩、虫タイプ。珍しくもないだろ?」
「いや、珍しいも何も……あー! 今はバトルに集中! フーディン! “きあいだま”だ!」
両手のスプーンを掲げ、エネルギーを集中させる。フォレトス並の大きさまで充填された“きあいだま"が放たれる。
「しゃがめオニシズクモ!」
“きあいだま"は身を屈めたオニシズクモを掠めて壁へ吸い込まれる。雷が落ちたような轟音を背に、オニシズクモはフーディンへと迫る。
「そのまま突っ込んで“シザークロス”!」
「ちっ、テレポートで逃げろ!」
テレポートで躱そうとしたフーディンだったが、きあいだまを放った直後で体が硬直していた。その隙を見逃さずオニシズクモは爪を振り下ろす。
「いわいわい!!」
「フゥヌウ!!?」
鉄を斬り裂く双爪がフーディンの身体を十字に斬りつける。防御も出来ずまともに食らったフーディンは吹き飛ばされ気絶した。
「おいおいいくらフーディンの防御が低いからって一撃かよ……」
「中々強いだろ?」
「ああ。そのハチマキも似合ってるぜ」
「だろ?」
拘りの強そうなハチマキを指しながらにやりと笑う。こだわりハチマキ、身につけたポケモンはひとつの技しか出せなくなる代わりに攻撃が上がる道具だ。フーディンが倒されるのも仕方がない。
「こだわってんだったら、行くぜカイロス!」
「ガッシ!」
「……カイロス?」
カイロスを見て不思議そうな顔をするヒトツバ。どうやら彼の地方のカイロスとは姿が異なるようだ。それを察したグリーンはこの調子だとヘラクロスも違いそうだな、なんて思った。
カイロスがフィールドに足を付けた瞬間、浮遊していた岩の破片がさく裂してカイロスの身体に傷をつける。
「クワー!?」
「ちっ、“ステルスロック"がいてぇな」
だがそれで怯むほど軟な鍛え方をするグリーンではない。すぐさま指示を繰り出す。
「カイロス、“つるぎのまい”!」
「“シザークロス”だ!」
角を振り回しながら舞うカイロスにオニシズクモの爪が振り下ろされる。が、カイロスは舞いながら流れるように角で爪を挟み、受け止めた。
「んなっ!?」
「“ばかぢから”!」
「ガッッシ!!」
「いわっ!?」
カイロスが拳を握り、体全体の力を集約させてオニシズクモへ叩き込む。
“つるぎのまい”で高めた攻撃力での“ばかぢから”は防御に厚いオニシズクモでもキツイ一撃だった。何とか立ち上がったオニシズクモは、体をグラりと揺らす。もう一撃は耐えれそうにない。
「よくやった、戻れオニシズクモ。んじゃあ行くぜ! フシギバナ!!」
「バーナー!」
「今度はフシギバナか……なんで燃えてるんだよ」
フシギバナの身体はリザードンのような橙色に染まっている。そして背中には桃色の巨大な花ではなく、彼岸花のような赤い花が咲いており、身体を揺らす度に火の粉が花弁のように舞う。
「この熱いバトル、まだまだ終わらせねぇぜ!! “ほのおのまい”だ!」
「バァナアー!」
咆哮と共に赤い花びらが渦を巻き、炎を纏ってカイロスに襲いかかる。虫タイプのカイロスには一撃で瀕死になりかれない技だ。
「“みきり”だ! 避けて懐に潜り込め!」
「クワッ!!」
炎の花弁を潜り抜け、フシギバナに接近するカイロス。しかし距離はまだ接近戦に持ち込める程縮まってはいない。
「まだまだ! もう一回“ほのおのまい”だ!」
「“メガホーン”でぶち破れ!」
硬質化させた二本の角で炎の壁を突き破る。しかしダメージまでは相殺しきれなかったようで上半身が煤けている。
「それ破るのかよ……! けどな、三度目は無いぜ」
“ほのおのまい”は回数を重ねる事に炎の厚みが増していき威力が上がる技だ。そして二回目の“ほのおのまい”でフシギバナの花弁に纏う炎は分厚くなっている。
避ける隙間を無くすように埋めつくされた炎を躱すことも破ることも出来ず、カイロスは炎に飲み込まれた。
「ガッ、シ……」
「流石に倒されるか……いいガッツだったぜカイロス。よし、いくぞギャラドス!」
「グオオオォォオオ!!!」
現れたのは暴虐の化身、
「やっべぇなそのギャラドス……やられる前にやるぞフシギバナ! “リーフストーム”だ!!」
「ナァアアア!!!」
フシギバナの花が開き、赤い花弁が散りばめられる。鋭く尖った花びらが嵐となりギャラドスを飲み込んだ。
「へっ、舐めんなよ! “りゅうのまい”だ!」
「ギャオォ……!! グルァアアアア!!!」
“リーフストーム”を受けながらも唸り声を上げ舞を踊るギャラドス。持ち前の特防の高さで特攻が上がった“リーフストーム”も耐えて見せた。
「さあぶっ飛ばせ、“アクアテール”!!」
「ギャオオオオオ!!!」
「バナアァ!!?」
荒れ狂う激浪を尾に纏って大きく振り抜いた一撃はフシギバナの巨体をも浮かす。
「なんつー威力だ……!」
「畳み掛けろ! “こおりのキバ”!」
「グルォオオ!!」
凶悪な牙に冷気が集まる。噛みつかれればひとたまりもないだろう。攻撃を止めつつ反撃をしなければ勝ち目は無い。
「その攻撃を待っていた! “ハードプラント”で縛り上げろ!!」
「バァナアア!!」
フシギバナの背からツタが伸び地面を穿ち、巨大なツタとなって大地を突き破りギャラドスの攻撃を阻む。ツタはそのままギャラドスの身体に巻きつき拘束する。
「さあ叩きつけろ!」
「ナアアァアア!!!」
ギャラドスを囲むように生えた大きな樹木が一斉に叩きつけて攻撃した。一発一発が重い“ハードプラント”をまともに受けた上、急所を撃ち抜かれたギャラドスは叫び声を上げてグッタリと頭を垂らした。
「グオォォ……! オォ…………」
「うおっマジか……! 頑張ったな、戻れギャラドス」
ギャラドスが気絶したことでグリーンの手持ちには戦えるポケモンはいない。よってこの勝負はヒトツバの勝ちとなった。
「いやあ。アンタ強いな」
「伊達にチャンピオンになってねえよ。でもグリーンも強いな。その三体、ベストパーティーじゃないんだろ? なのにここまで追い詰められるなんて思わなかったよ」
そう言って笑うヒトツバを見てグリーンは驚いた。確かに今使ったポケモンはジムリベンジの相手に使う時のパーティーであって、リーグ戦で使うポケモン達ではない。
それでもレベルは相当高く鍛えてあるのでリーグ用のパーティと比べても見劣りしない。
この三匹はジムリベンジ用の中でも特に強い部類に入る。知らないトレーナーが見ればリーグ戦の手持ちと間違えてもおかしくはないほどだ。
それを見抜いたヒトツバの洞察力に、自然とグリーンの口角は上がっていた。
「なあ。お前アケイシ地方に戻るまで暇だろ?」
「そうだけど、なんだ?」
「お前さえよければ、チャンピオンズドリームリーグに来てみないか?」
チャンピオンズドリームリーグとは。
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、カロス、アローラ、ガラル、パルデアの各地方から現チャンピオンが一つの地方に集結し、一番を決める夢の大会だ。
「まあそっちに俺は出ないんだが……お前は特別招待枠みたいな形で出ることが可能になるかもしれない。なんたって今回の開催地はポケモンバトルがスポーツとして取り上げられているガラル。んで実行委員長がダンデだ。可能性は大いにある」
「いろんな地方のチャンピオンか……いいね、最高に燃えて来た」
「だろう?」
グリーンレベルのトレーナーが何人もいるだなんてワクワクが止まらない。ヒトツバは拳を握り犬歯を見せる笑みを浮かべる。
「グリーンは出ないのか?」
「俺が出るのはタッグオールスターズの方だな」
「タッグオールスターズ?」
チャンピオンズドリームリーグ、タッグオールスターズ。先ほど挙げた地方の歴代チャンピオンでタッグを組み、二対二のバトルをするドリームリーグ後の祭典だ。
「カントーからは俺と幼馴染のレッドってやつがでる」
「そっちは俺出れそうにないな」
「まあそうだな」
タッグを組もうにもアケイシ地方の元チャンピオンはこちら側にはいない。そもそもドリームリーグにも参加出来るかどうか分かっていないのだが。
「ま、他の地方の博士も来るらしいし、フーパについてはその時訪ねてみろよ」
「おう。色々ありがとな」
「いーって。俺もわくわくしてんだ。違う世界があって、見たことない、戦った事のないポケモンがまだまだいるってことに」
「すっげーわかるよ。今、まさに俺がその気持ちだ」
互いに笑いあう姿は、傍から見れば長年の親友のように見えただろう。トレーナー同士が心を通い合わすのに一番最適な方法は、やはりバトルなのだ。
「さて、バトルも終わったしお前がどんなやつなのかも大体分かった。ちょっと来てくれ」
「どこに行くんだ?」
「通信機」
「おおー、キミがヒトツバ君か。話は聞いておるよ。確かフーパのリングを通ってやって来たんじゃってなあ」
画面に映る白髪の老人はポケモン研究の第一人者でありグリーンの祖父だと言うオーキド博士。どうやらグリーンがバトルの前に連絡して、フーパについて調べてくれていたらしい。
「カロスのプラターヌ君から色々と聞いてみたんじゃがなあ。どうやらありえない話ではないみたいじゃな」
「空間だけではなく世界線を越えてワープすることがですか?」
「うむ。しかしフーパ単体にそこまでの力があるかと言われれば怪しい。よってワシらは伝説のポケモンが絡んでるのではないかとにらんでおる」
「伝説、ですか」
フーパのリングにくぐった時のことを思い出す。あの時、部屋には自分と事務員、そしてフーパしかいなかったはずだ。だが伝説が関わっていると言われ、ヒトツバは有り得ない話では無いと思った。
なぜなら、アケイシ地方の伝説ポケモンは
「何年前じゃったかのう。シンオウ地方で一人の子供が神隠しにあう事件があってのう。最近その子が見つかったんじゃが……あっこれは他言無用で頼むぞ」
「おいじーさん、守秘義務」
「細かいことはええんじゃ。言いふらさんじゃろ。まあそれでの、その子の証言によるとはるか昔のシンオウ地方……ヒスイ地方にタイムスリップしたらしいんじゃよ」
「タイムスリップですか。もしかしたら俺も?」
ヒトツバとグリーンは平行世界、つまり横軸の移動だと考えていた。だがヒトツバが今の時代より遥か未来、または過去、縦軸の移動となれば話は変わる。
オーキドは神妙な顔で頷き、話を続けた。
「うむ。と言ってもまだ推測の段階じゃがの。まあ何はともあれ、実際にフーパに会いに行ってみるといい。アポイントメントもワシの方から話しておこう」
「何から何までありがとうございます、オーキド博士」
「なあに、大したことじゃないわい。もし気が引けるなら今度キミのポケモンを見せて貰えると嬉しいのう」
好々爺然とした柔和な笑みを浮かべるオーキド。しかし目の奥には研究者特有の探究心の炎が灯っていた。
「俺のポケモン達で良ければ是非」
「おお本当か! 楽しみにしておるぞ! ではの」
「ありがとうございました。……グリーン、お前のじいちゃんめっちゃいい人だな」
「まあな。そういやお前寝泊りするところないだろ? うちのジムつかっていいぞ」
「いいのか?」
野営セットも無いので資金が溜まるまでポケモンセンターに泊めさせて貰おうと思っていたのでこの申し出は有難い。
「衣食住何もないんだろ? ああ、気が引けるなら俺の調整に付き合ってくれよ」
「喜んで相手させてもらうよ、ありがとな。ところでさっき言ってたドリームリーグっていつあるんだ?」
「来月だな。俺やレッドは来週には開催地のガラルに行ってそこで最終調整をする」
「へえ。他のチャンピオンもそうなのかな」
「大体の奴らが来週頃に行くんじゃないか? ポケモン達もガラルの風土に慣れさせないとだし」
トレーナーもポケモンも、慣れない場所で実力を100パーセント発揮するのは難しい。そのため早めにガラル地方に行き、体を慣れさせなければならないのだ。
「っと、ダンデに連絡しないとだった。忘れてたわ」
「おいおい」
「悪い悪い」
戻ろうとした足を返し、再び通信機へ向かう二人。と、ジムの扉が開き、赤帽子を被った青年が入ってきた。
「グリーン……誰?」
オリジナル要素
・九匹の手持ち
アケイシ地方では手持ちは九匹まで登録できる。但しトレーナー戦で使えるのは六匹までだ。残りの三匹はサイドパーティとして扱い、公式戦の三本勝負などのハーフタイムでメインパーティのポケモンと入れ替えて戦うことが出来る。カードゲームで言うメインデッキとサイドデッキのようなもの。
・携帯用控えボックス
ガラルやパルデアで使われているスマホロトムと連携しているボックスとは違い、持ち運び可能なボックス。最大十匹まで預かり可能で、それ以上はパソコンに送られる。
・レベルアベレージ
公式戦やジム戦で対戦相手のレベルに合わせるための制度。専用の装置にボールを入れることでレベルを制限してくれる。
・ジムリベンジ
バッジ手に入れたあと、ゲームで言うとリーグ制覇の後の再戦のこと。バッジ入手の時は持っているバッジの数を見て実力を合わせた手持ちにするが、リベンジ戦の時はジムリーダーの手持ちが強化され、本気のバトルができる。
・アケイシマフィティフ
地面/悪タイプ
原種とは違いリーゼント、つり目、立耳になっている。地面を強く蹴るために足先が発達しており、足が広くなっている。カラーリングはバンバドロと一緒。
・アケイシオニシズクモ
岩/虫タイプ
関節部の水の泡は岩の塊になっており、爪と牙の部分がごつく巨大になっている。頭の泡も無くなって、クレーターのような岩盤から頭が生えているように見える。ボディの色は灰色。
・アケイシフシギバナ
炎/草タイプ
グロリオサの中に赤い彼岸花のような花が咲いており、花粉と共に火の粉を撒き散らす。通常のフシギバナとは違い、体はオレンジ色に染まっている。
ほのおのいしを持たせてレベルアップすることで進化する。