チャンピオン、転移する 作:ナンジャモの脇
タイプを漢字にしました。
これからもこうした方が読みやすくなるかな?と思ったらちょくちょく変更していきます。
前回のあらすじ
ヒトツバ「ガラルに私が来た!」
ダンデ「ガラルはいいぞ!」
オリーブ「働け」
けたたましいアラームで強制的に意識が覚醒する。のろのろとベッドから起き上がり遮光ブラインドのリモコンを手に取り生地をチルトさせる。ドレープ部分がゆっくりと回転され、それに押されてレース生地が正面を向き、日差しを和らげて部屋を照らす。
大きく伸びをして、大きなあくびをする。ヒトツバはしょぼしょぼの目を擦りながら洗面台へ向かった。
「ふう」
歯磨きと洗顔を行い高級ホテル特有の柔らかいタオルで顔を拭いたことで完全に目が覚めた。極上のベッドで眠れたからか、飛行機移動の疲労は感じず、寝起きも最高だ。パパパっと着替えてボールを腰のホルダーにセットする。
「うっし、行くか」
向かう先はダンデに指定されたバトルコート。年甲斐にもなくヒトツバは心を高鳴らせていた。
「さて、それじゃあルールの再確認と行こう」
先日のスーツ姿ではなくユニフォームに身を包んだダンデがそう言って話を始める。
「仕様ポケモンは三匹のシングルバトル。レベルアベレージは50。ダイマックス、メガシンカは無し。準備はいいか?」
「大丈夫だぜ」
「審判は俺がやってやるよ。レッドリーフ兄妹は観戦しとけ」
「ヒトツバさん頑張れー!」
「ダンデ、ファイト」
バトルコートの外のベンチに座ったリーフとレッドが手を振って応援してくれている。
早朝ということもあり人通りは少ないが、ランニングや通勤中の市民がチラホラ見える。それぞれチラ見して『あー、野良バトルか〜』と思って通り過ぎようとした後、面子に気付き二度見する。カポエラーもビックリの回転速度だった。
観客が増えてきていることに気付きながらもスルーしてグリーンは試合開始のコールをする。
「えー、ダンデ対ヒトツバの三対三のシングルバトルを始める。試合開始!」
腰のホルダーからボールを手に取り拡大させる。ダンデは笑みを浮かべ、ヒトツバに声をかけた。
「さあ! キミの実力を見せてくれ!」
勝負を しかけてきた!
「行くぜエルフーン!」
「もふもふ」
「バトルだギルガルド!」
「ギィン」
ダンデが繰り出してきたのはギルガルド。鋼、ゴーストタイプという優秀な複合タイプであり、攻守バランスが取れた能力を持つポケモンだ。
対してヒトツバが選んだのはエルフーン。ふわりと浮くその姿はダンデが知らない姿だった。もこもこの綿毛は白ではなく、ガラルポニータのようなピンク色になっており、体はその綿毛の中に隠れて手と顔、そして角しか見えていない。その角も水色とピンクのボーダーに柄で、上を向いて巻いている。
「それがキミのエルフーンか……! いかんな、年甲斐にもなくワクワクしてきた!」
「俺もです! エルフーン、“コットンガード”!」
「ふわわ!」
ふわふわの綿毛が一瞬萎んだかと思えば、爆発的に膨張した。エルフーンの手すら見えなくなっている。
「ギルガルド! “アイアンヘッド”だ!」
「ギイン!」
ブレードフォルムへと抜刀したギルガルドが綿毛に向かって突進する。
もふっ
──この時、ダンデは幼いころ、干したての布団にダイブした記憶を思い出した。
──ふかふかのほかほかの優しい柔らかさ、幸せな時間。
「……? “わたほうし”」
「ふわ!」
「ハッ! しまった!」
エルフーンの綿毛がそのままギルガルドに纏わりつく。ただでさえ鈍重な鋼タイプの身体が更に動きにくくなってしまった。
「“せいなるつるぎ”で切り裂け!」
刀身が煌めきエルフーンを一閃する。が、やはり足したダメージは与えられていないように感じる。“せいなるつるぎ”は“コットンガード”を無視して攻撃できるはず。なのにエルフーンは笑みを浮かべたまま、痛みを感じていないのだ。
「“おいかぜ”!」
「ふわわ!」
エルフ―ンの身体がふわりと浮き上がりるのと同時に、ダンデは向かい風を浴びる。そこでエルフーンのタイプに気づいた。
「フェアリーと飛行タイプか!」
「ご明察。戻れエルフーン!」
思い返してみれば、場に出たときも浮いていた。“コットンガード”により地面に綿毛が着いたことと草タイプの技を多用していたことで気づくのが遅れた。場の準備をしっかりされた状態で次はどんなポケモンが出てくるのか。
「頼むぜオオタチ!」
「キュップイ」
現れたオオタチもまた姿が異なっていた。茶と白の縞模様は黒と灰の配色に変わっており、尾の先は朧気だ。何より決定的に違うのは、手足と耳の先にともされた青い炎だろう。
知識通りならばオオタチのタイプはノーマルタイプだが、あの姿を見るにタイプも違っているはずだ。恐らくゴースト単タイプか、ゴースト、炎タイプのどちらかだとダンデは予想する。どちらもギルガルドに弱点を突けるタイプであり、場を整えた今、出てくるポケモンにふさわしい。
「“かげうち”だ!」
「ギュイン!」
ギルガルドの影が伸びてオオタチの背後に回る。鋭利に尖った影がオオタチの身体を貫き──はしなかった。
「“シャドークロー”!」
「キュッ!」
「ギィ、ルゥ……」
カウンターでまともに“シャドークロー”を受けたギルガルドの身体はぐらりと倒れる。ブレードフォルムで防御の構えが取れない中、運悪く急所に当たってしまったようだ。
「よくやったギルガルド。成程……ノーマル、ゴーストタイプだったか」
「アケイシじゃ常識だぜ」
ニヤリと笑うヒトツバに釣られてダンデも口角が上がる。次のボールに手を伸ばして、投げた。
「出番だインテレオン!」
「うぉれおん」
出てきたのはエージェントポケモンのインテレオン。ガラル地方を旅する子供たちが最初に選ぶポケモンの一匹であるメッソンの最終進化系だ。しかしアケイシにメッソンは存在していない。初めて知らないポケモンを見るヒトツバは目を輝かせている。
「すげえ……! オオタチ、“かげぶんしん”で惑わせ!」
「きゅるる」
オオタチの姿がブレたかと思えばいつの間にかインテレオンを取り囲むように分身が出来ていた。しかし囲まれたというのにインテレオンの顔に焦りはない。
「“ねらいうち”だ! インテレオン!」
「れおん!」
インテレオンが指先を銃の形にして構えると、水のエネルギーが集まり圧縮される。いつ撃つのか、いつ動くのか、互いに出方を窺っている。膠着状態が続く、ことは無かった。インテレオンが振り向き、狙いを定める。
撃たれる直前でオオタチが反応し、辛うじて回避できた。
“かげぶんしん”が意味をなさなかったのを見るに、“ねらいうち”の本質は水の弾丸ではなく、見極める目の方だったのだ。
「インテレオンの“ねらいうち”を避けるか、やるな!」
「そんくらいで褒めて貰っちゃ困るぜ。“でんこうせっか”で接近しろ!」
「近づけさせるな! “ねらいうち”だ!」
走るオオタチを狙い、インテレオンが引き金を絞る。だが、当たらない。オオタチは避けて、避けて、避けまくる。ようやく当たったかと思えばするりと攻撃をすり抜けたように無傷のオオタチが現れる。
“かげぶんしん”の回避率アップは“ねらいうち”の前では意味をなさない。技の効果でないことは明らか。考えられるのは道具、それと──
「特性か」
そう。今ダンデが言い当てた通り、アケイシのオオタチの特性は『おぼろかげ』。エスパータイプ以外の技が当たりにくくなる能力だ。
オオタチはインテレオンが狙いを付けた場所とは数センチずれた位置にいる。正確無比な狙いが逆に自分の首を絞めていたのだ。
「ならば、地面に向かって“れいとうビーム”!」
指先が地面に向けられ冷気の光線が発射される。途端に凍り付く地面、ダンデの狙いに気付いたヒトツバはすぐさま指示を出そうとしたが一手遅く、オオタチは足を滑らせてつんのめる。
「その距離なら外さない、“あくのはどう”だ!」
「うぉれおん!」
黒いエネルギーが指先から放たれ、オオタチの胴体を貫いた。元々耐久面は紙同然だったオオタチはその一撃で敢え無く気絶する。
「よくやったなオオタチ。戻ってくれ」
「さあ、これでお互いに残るポケモンは二匹。次はどんなポケモンを見せてくれるんだ!」
「三匹目はこいつだ、行くぜファイアロー!」
「フィウフィーン!」
最後のポケモンはファイアローだった。しかし、と言うよりはやはりと言うべきか。ヒトツバのファイアローの姿はダンデが知らない姿をしていた。
「行くぜファイアロー、“ワイルドボルト”!!」
「“れいとうビーム”で迎え撃て!」
「遅いぜ!!」
“れいとうビーム”は空を切る。ファイアローの変幻自在の速さと縦横無尽に飛び回る飛行能力に狙いを付けれないでいる。ただ羽ばたいているだけなら撃ち落とせただろう。
しかし、ファイアローの速さには段階がある。翼を折りたたみ滑空することで急加速を可能にしているのだ。加速と減速、旋回、滑空、上昇、織り交ぜられればいくらインテレオンでも的を絞れない。
「ならば面で攻撃だ!」
「させるか、“ワイルドボルト”!」
大きく弧を描いて飛んでいたファイアローが直角に曲がり急加速、電撃を纏ってインテレオンへ突撃する。
「攻撃してくるのならば! “ねらいうち”だ!」
「うおれおん!」
指先をファイアローに向けて睨む。エネルギーが収束し、引き金が絞られた。
「そこだ」
最小限の動作、体を少し傾けてBUZZりながら、エネルギーの射線に沿ったまま接近し、目を見開いたインテレオンの胴体を打ち上げた。
水タイプに効果抜群の、タイプ一致の技。耐えられるわけもなくバトルコートに落ちたインテレオンは目を回していた。
インテレオンをボールに戻しねぎらいの言葉をかけるダンデ。ホルダーから最後の一匹が入ったボールを手に取り、握りしめる。
「これで最後か……いや、まだ! まだこの熱いバトルを終わらせるわけにはいかない!!」
大きく振りかぶり、最後のポケモンを繰り出した。
「行くぜ! エースバーン!!」
「ファイニ―!」
出てきたのはエースバーン。これまたアケイシでは見ないポケモンである。残り一匹でも数で勝っていても油断はしない。気を引き締めて指示を出す。
「翻弄しろ! 急旋回からの“とんぼがえり”!」
「惑わされるな! “ビルドアップ”だ!」
ファイアローの速さに目を奪われていたエースバーンだったが、ダンデの一喝により目を閉じて深く息をする。
釣られてくれないことを察したヒトツバは攻撃の指示を出すが、“とんぼがえり”ではあまりダメージを与えられていないようだ。加えて“ビルドアップ”で自己強化もされてしまった。
ファイアローを戻したボールを持つ手とは逆の手でエルフーンを繰り出す。
「効果はいまひとつ、か? けど仕方ない。また頼むぜエルフーン!」
「もふもふー!」
可愛らしい鳴き声と共に現れたエルフーンはふわりと浮かぶ。一度ボールに戻ったので“コットンガード”の効果は切れて元の大きさまで縮んでいる。
「“でんこうせっか”で距離をつめろ!」
「エースバーンの進行方向に“わたほうし”!」
素早い動きで翻弄するエースバーンになんとか“わたほうし”を当てようとするが、軽快な動きを捉えることが出来ない。すると狙うことを諦めて大量のわたを地面広範囲にばらまいた。成程、これなら確実だろう。
「甘いぜ! 跳べ、エースバーン!」
「ファイニ―!!」
大量の綿毛も跳躍で飛び越えられてしまう。しかしそれは想定通り。躱された? いいや違う、躱させてやったのだ。
「空中なら跳べないな! “ムーンフォース”!」
「ふんもっふ!」
月のパワーを借りてエースバーンに攻撃する。“ムーンフォース”は直撃してエースバーンを吹き飛ばした。
この攻撃は少し考えれば予想できたことだが、補助技三つとギルガルドの攻撃を受け止める防御力に思考を割かれ、ダンデはエルフーンが攻撃するという選択肢を除外してしまっていた。
今まで攻撃技を見せなかったのはダンデに『エルフーンは攻撃をしない』と思わせるためだったのだ。まあギルガルドに有効打が無かっただけというのもあるが。
「まだまだ! “わたほうし”で目隠ししつつ“ムーンフォース”を撃ち続けろ!」
「もっふもふ!」
先程の“ムーンフォース”は当たったが、与えたダメージはたかが知れているだろう。
元々このエルフーンは相手のポケモンを妨害しつつ自軍にバフを与えるサポート要員だ。タイプ一致とは言え、火力は控えめだ。それでも塵も積もればテンガン山、少しでもダメージを与えてファイアローを有利にするのがエルフーンの役目だ。
しかし、そんなことをダンデがいつまでも許すかと言われれば、答えは『否』だ。
「これ以上長引かせるわけにはいかない。エースバーン、一撃で落とすぜ」
「ファニー!!」
バトルコートに落ちている小石を数個蹴り上げリフティングすると、小石は炎を纏いひとつの火球となる。
「“かえんボール”!」
「ファイッ!!」
“ムーンフォース”の弾幕も“わたほうし”の壁も意味をなさず、火球はエルフーンに着弾した。
「モッフフー!?」
飛行、フェアリータイプのエルフーンに炎タイプの技は等倍の筈だが、エルフーンが受けているダメージはかなり大きい。
それもそのはず、エルフーンの特性は『もふもふ』。直接攻撃を半減する代わりに炎タイプの技が効果抜群になってしまうのだ。このままでは次の“でんこうせっか”で落とされてしまうだろう。
「くっ、戻れエルフーン!」
KO判定を貰わないギリギリのラインでボールに戻すがエルフーンはもう戦えないだろう。歯がみしながらファイアローのボールを投げる。
「大トリだ、頼むぜファイアロー」
「フィーン!」
ファイアローは“ワイルドボルト”の反動で体力が削れている。なるべく被弾は避けないければならないが、消極的な思考でダンデに勝つのは厳しい。
「攻めあるのみ! “ブレイブバード”だ!」
「フィウウウ!!」
声に応え、空を自由に飛び回り勢いを付ける。先手必勝、これに尽きる。撹乱するつもりで指文字でファイアローに飛行ルートを指示をするが、ダンデとエースバーンは目もくれない。
ただ口の端を少し上げて、笑った。
「行くぜ」
ダンデの声を聞き逃さなかった。この気迫、これまでとは一線を画す技が来る。詰まりはシンクロ技。レッドとエーフィが使って見せたあの技は当然のようにダンデも使えるらしい。
エースバーンはフィールドに落ちている小石や破片に炎を纏わせてリフティングを始める。小石の数はどんどん増えていき、それに比例して炎も巨大になっていく。
「うたせるな! 突っ込め!!」
旋回から九十度ピッタシの直角降下、エースバーンの死角から剛翼が迫る。右翼が背中を捉えた。
バチィッ!! と弾かれるような音と共にエースバーンの体は浮かび上がる。しかしヒトツバは歯軋りする。今のは当てたのではない。エースバーンが狙いを誘導し、敢えて当たりにいったのだ。
ぶつかる直前に前に跳び、回転を付けることでダメージを抑えている。それでも大分喰らったように見えたが、それもダンデの計算内。
「これで条件は整った」
「ファァ……ニイー!!!」
エースバーンの脚に轟々と炎が灯る。間違いない、あれは『もうか』の炎だ。“ブレイブバード”のダメージを『もうか』圏内に調整したのだ。
コート半面を埋め尽くす大きさの火球。火力も範囲も先程の"“かえんボール”″とは比べ物にならない。躱そうにも地上は勿論、空中でも逃げ場が見当たらない。つまりヒトツバが勝つためにはダンデのシンクロ技を打ち破って攻撃するしかない。
「いいね、燃えて来るぜ……なあファイアロー!!」
「フィウフィーン!!」
望むところだと言わんばかりに雄々しく叫ぶファイアロー。生半可な攻撃では破れじ呑み込まれてしまうだろう。ならばあの技を使うしかない。
「ファイアロー、あれ行くぜ!」
「フィーン!!」
吼えたファイアローが空を舞う。グルグルとジェットコースターのような縦の軌道で加速し続ける。時折火花が弾けるような音と共に風を切る音がダンデの耳まで届く。
「面白い、破れるものなら破っって見せろ!! 行くぜエースバーン、俺達のシンクロ技!」
「ぶち破るぜファイアロー!! お前のレンケツ技で!!」
大火球と雷翼が今、解き放たれた。
空を雷が切り裂き、遅れて音が鳴り響く。そして地面を焦がしながら火球がファイアローへと迫る。打ち破れるかどうか、勝負は一瞬で決まる。
勝ったのは──
焼け焦げたバトルコートの中心、二人の成人男性が顔を俯かせて正座していた。
見下ろすのは先日会ったばかりの金髪秘書オリーヴ、そしてジャッジをしていたグリーン。二人の視線は酷く冷たい。ガラルフリーザー顔負けの冷たさである。
「……いやさ、止めなかった俺も悪いとは思ってるんだぜ? けどよ、お前らも大人だろ? 早朝のバトルコートで撃っていい技かどうかくらいは言わなくても判別つくと思ってたんだよ。その結果がこれだったわけだが」
「まずバトルコートの修理、そして焦げたことによる異臭、落雷のような騒音、通勤通学途中の会社員、学生の遅刻、その他諸々の報告が入っています。弁解はありますか?」
「いやその、バトルが白熱して……」
「ほ、ほら、俺たち全力ではやってないし、なっ?」
「そ、そうだな! シンクロ技もコートを焼き尽くさないように加減したぜ!」
「ファイアローも助走距離足りなくて最大威力は発揮できなかったし、俺たちもちゃんと考えてたんだぜ! てかあれで加減してたのかあの技。すごいな」
「いやいや、そっちこそまだ上の威力があるなんて思わなかったぜ。というか気になっていたんだがあの技は何なんだ? 確かレンケツ技とか言っていたと思うが」
「あ、それ僕も気になってた。レンケツ技って何? ほかのポケモンも使えるの? なんでボクとのバトルの時は使わなかったの?」
「だー! うるせえよバトルオタクども!! オリーヴさん、こいつら反省してねえ!」
「マジ? オリーヴキレそう」
「オリーヴさん!?」
近隣住民や交通機関、学校、会社への補填はダンデのポケットマネーから出され、ついでにファンサ―ビスをすることで納得してもらえたとか。めでたしめでたし。
オリジナル要素
・アケイシエルフーン
フェアリー/飛行タイプ
モコモコの綿毛はピンク色になっており、角は水色とピンクのボーダー柄で上向きにグルグル生えている。体全体が綿毛に包まれていて、手と顔、角だけが飛び出ている。
・アケイシオオタチ
ノーマル/ゴーストタイプ
体の模様が茶色の部分が黒、白い部分が灰色。尾の先が朧気な輪郭になっており、手足と耳の先は青色の鬼火で包まれている。
・アケイシファイアロー
雷/飛行タイプ
頭のトサカと尻尾はイナズマのようにジグザグに、翼は大きく鋭利になっている。身体もシュッと細くなってより速さに特化した姿になった。オレンジ色の毛は黒に黄色に、黒い部分は白に、灰色の部分は黒になっている。
・ブレイズストライク かえんボール
シンプルに火力を上げたかえんボール。二次創作だからできる技。チャージに1ターンかかる。攻撃されると倒される→ためながら良ければいいじゃん!頭が悪い。
技はユナイト技から引用。かえんボールを何個も蹴り上げ元気玉みたいにする。今回はコートが狭かったため半分くらいの大きさだったが、本来はキョダイカキュウに迫るくらい大きい(誇張)
・レンケツ技
アケイシ地方だけでなくヒトツバがいた向こう側の世界特有の技。ポケモンが覚えている技を組み合わせて一つの技として使う技。特徴として組み合わせた技が違うタイプ同士の場合、二つのタイプを持つという性質がある。また、組み合わせる技が似てるほど親和性が高く、覚えやすくなる。技の練度を上げていけば威力や命中率が上がったり、追加効果が付与されたりする。今回ファイアローの使った「剛翼雷鳴」はブレイブバードとワイルドボルトをレンケツさせたので割と簡単に覚えた。
元ネタはポケダンの技連結。連結というよりは合体、融合なのだが合体技はちかい系の技があるし融合技はしっくりこなかったので意味的にも近いレンケツにしました。あとから合わせ技とかでもよかったかなと思ったのは内緒。
フォントとか文字色とか色々試してみました。