ロドス秘密学会議事録   作:予備肉食

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これは深夜0時に集った変態ドクター達による会議の議事録です。
この議題はプレゼン方式ではなくただの話し合い(という名の居酒屋おしゃべり)方式をとっており、通常の催しとは一線を画しています。
当時を思い出しながら書いているため、ところどころ変かも知れませんがご了承ください。
なお当時のVC参加上限は20人に設定していましたが、即全て埋まりました。


第0回秘密学会、議題『第1回太ももの太さtier会議』

その日、とあるドクターはとてもソワソワしていた。

今日は待ちに待ったあの日、何がなんでも参加したい。

この日のために、学会のために俺は生活習慣を崩してきたんだ…!

約束の時間は0時きっかり、現在時刻はもうすぐ23時になろうとしていた。

よし、行こう!1時間前待機がなんぼのもんだ、俺は行くぞ。

 

オペレーター達が寝静まった夜、ドクターは動き出した。

行き先はロドス最下層。

そこにある1番大きな会議室に向かう。

この部屋は普段はIDカードをかざせば誰でも入れるようになっているのだが、今宵この部屋はドクターのIDでしか入ることが許されていない。

ドクターは少し緊張した面持ちでIDカードをかざした。

短いスキャンの後ドアを解錠する音が暗い廊下に響いた。

 

『ようこそドクター様、ただいまこの部屋には既に4名のドクター様が待機されております』

 

「なん…だと……!?」

 

扉が開くと、そこには自分と同じ格好をした人が既に4人席に着いていた。

その光景に驚き、そして安堵した。

ああ、変態は俺だけではなかった、と。

 

「おお、これで5人目か。さあさあ座れ。席は議長の席を除いて20しか無いからな、取られんうちに座っておいた方がいいぞ?」

 

「ああ、言われなくてもそのつもりだ」

 

「しかし1時間前に5人も集合とは…おいおい将来有望だなぁ?」

 

「とんだ変態野郎達だな」

 

「おいおい褒めんなよ」

 

「別に褒めてないんだよなぁ…」

 

「んなこと言ってもしょうがねぇだろ、なんたって今回の議題はあれだぜ?参加せん訳にはいかんだろ」

 

「ま、じゃなきゃ1時間前に5人も集まらんわな」

 

「30分前くらいになったらどうせ人が増え始めるし、それまでだべってましょうよ」

 

〜30分後〜

 

「どうも〜、1時間前に5人も集まってたの見えちゃって笑っちゃったよ。やる気まんまんじゃん」

 

「あっ、議長〜!待ってましたよ」

 

「そりゃあそうですよ議長、なんたってあの伝説の太もも会議ですよ?参加するしかないでしょ」

 

「まーねー?」

 

『太もも会議』、それはある日ローグライクを終えたドクター達が惰性でだべっていた時にふと始まった。

「この子太もも太くね?」

この一言が全ての発端だった。

彼らはその後2時間に渡り大方のオペレーターの太ももをあーだこーだ言い合った。

そして言いたいことを全て言い合ったドクター達は疲れ果てて眠りについたのだが、後日議長は気づいた。

話し合ったはいいものの何も記録をつけていないことに。

 

あんな素晴らしい討論を重ねたにも関わらず何も記録されていないのはとても勿体ない。

そう思うやいなや関わりのあるドクター全てにお知らせを送った。

正式に記録をつける太もも会議をやるぞ、と。

そしてイマココということである。

ハッキリ言ってこいつら行動力のあるアホである。

 

さあそんなこんな言ってたらもうすぐ開始の時間。祭りの始まりです。

 

「ようこそドクターの皆様、お集まり頂きありがとうございます。事前に説明を読んでいただいているとは思うので説明は省きますね。もう皆さん待ちきれない様子なのでさっさと始めましょうか。では第1回太ももtier会議、これより開幕でーす!!」

 

───────────────────────────────────

 

以下、会話内容抜粋

 

「レアリティ下から順にいこうか」

「Lancet姉様はどう見ても太いでしょ」

「おっそうだな」

「いや確かに太い」

「太ももどこなの…?」

「これはAだな」

「Aだね」

「サーマルは、うーんBかなぁ?」

「あー俺もそんな気ぃするわ」

「俺も俺も」

「じゃBで」

「ジャスティスナイトはもうこれCじゃない?」

「「「いやCでしょ」」」

「ほなCか」

「お前らのその機械の太ももに対する謎の審美眼なんなの???」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ん〜次ドゥリン」

「この子太くない…?」

「太い…」

「身体の小ささの割に太いよね」

「B…いやB+…?」

「ちょっとこれ任せて……『これはB+ですわ!』…うん、これB+だわ。俺の心の中のパゼオンカかそう言ってる」

「ほなB+で確定か」

「せやな」

「1回パゼオンカに殴られた方がいいと思う」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「次はラヴァか」

「うーんこれ細いなぁ、C+かな?」

「俺も…そう思う、かな?」

「それじゃあ「ちょっと待った!」!?」

「皆よく見ろ!!こいつは意外と太いタイプの太ももだ!烏滸がましくも本で隠していて分かりにくいがなぁ!」

「なるほど、太いから本で隠してるのかなぁ…?(ニチャア)」

「たしかに言われてみれば太い気がする…!」

「俺たちは騙されないぞ…!!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「次アンセルきゅん…ほっっっっっそ!!!」

「細すぎんだろ…」

「細すぎて見えねぇ(見える)」

「飯食ってねぇのか!?」

「うわなんだこいつ」

「あー…こいつ細い太もも見るとマウンテンみたいになるんだよ」

「太ももにうるさいマウンテンとか嫌すぎる」

「名誉毀損だろ」

「これ訴えられたら負けるだろ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「はい次ガヴィル…あーこれは標準的なギターノ体型だわ」

「じゃあBか」

「Bだな」

「標準的なギターノ体型…???」

「ギターノが1番分かりやすいからね、仕方ないね」

「次、ジェシカ」

「これC+か?」

「いやでもなぁ…?」

「みんな落ち着いて、これは膝あたりは細いけどお尻にかけて急に太くなっていくのが特徴的な特化型のBだよ」

「ああ、確かに!」

「すげぇ説得力あるわ、Bでいこう」

「じゃあBでお願いします」

「特化型…???」

「おいおい特化型知らねぇのかよ。これテストに出るぞ?」

「常識だよなぁ?」

「ええ…(困惑)」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「はい次メイちゃーん」

「おっ、君はワルファリン体型だねぇ」

「初めて聞く単語のはずなのに理解出来てしまうの嫌すぎる」

「ていうか昇進2の太ももに挟まってるペンギン狡くね?」

「ペンギンになりたい…」

「欲望に忠実なお前らのその姿勢嫌いじゃないよ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「次は〜、おーロックロックか」

「出たわね」

「これ太すぎでしょ」

「肉のってんねぇ!!」

「ムッチムッチに改名しろ」

「興奮してきたな」

「言いたい放題やめろ」

「うぅ…ぐすっ!ズズっ!」

「どうした急に泣き始めて」

「太ももがあんまりにも美しくて…涙が…!」

「涙を流す動機が不純すぎる」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「さあどんどんいこう。ファイヤーウォッチ」

「この子さぁ…」

「ああ、何故かコーデによって太さが違って見える問題児なんだよな」

「どれが本物の太ももなんだ…?」

「全部本物の太ももなんだよなぁ…」

「B+にも見えるしB-にも見える、かと思えばBにも見える、だと…!?」

「これがシュレディンガーの太ももってやつなのか」(ゴクリ)

「しようがないから間とってBにしておきましょうか」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「イグゼキュターさん」

「男分かりにきぃ…」

「結構全体的にすらっとしてんな」

「全体的にスラッとしてる…?あれ、なんかそれどこかで見たことが…」

「ハッ!お前まさか身長181cmのワルファリン!?ワルファリンじゃないか!?」

「言いたいことは理解できるんだけど字面がおかしい」

「男の基準はイグゼキュターで決まりかな」

「勝手に太ももの太さの指標にされるイグゼキュターかわいそう」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「はい、トミミ」

「圧 倒 的 太 さ」

「うおおっふっっっっっっっっと!!!!!!!」

「太ももが独り歩きしてる…!?」

「ぐううっ!太もものせいで俺が俺じゃなくなるっ……!!」

「こいつのせいで性癖壊れた」

「うーん突っ込み不在」

「まぁこれはみんな太いって思ってたから仕方ないね、じゃあSでいいかな?」

「「「「「「異議なし!!!」」」」」」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「コロセラム」

「うーん細い」

「イグゼキュターほどの太さはないっぽいしCかなぁ…」

「そうだねぇ……!?あれちょっと待って!」

「おん?どした?」

「いや、評価は変わんないんだけど足元よく見て!」

「ん〜…?え!?スリットっていうかなんか開けるようになってる!?」

「うわ、マジじゃん!」

「うわ昇進2の足エッッッロ!!」

「男の足みてエロいって感じたのこれが初めてかもしれん」

「うわ〜足に注目しててよかった〜。新たな発見だったわ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ユーネクテス」

「殿堂入り」

「殿堂入り」

「殿堂入り」

「彼女を超えるものは存在しない」

「というか全部でかい」

「全部でかいとか税を上げるべき(?)」

「太ももに作戦記録死ぬほどぶち込んでるだろこれ」

「うーん満場一致。じゃあ彼女は殿堂入りで」

 

────────────────────────────

 

こうしてドクター達の夜は更けていき、時間が過ぎるのも忘れて議論しあった。

そうしてついに完成した太ももtier表。

 

議論の時間、驚異の5時間強。

 

「おい、お前ら…生きてるか?」

 

「なんとか、寝落ちは、回避してます…」

 

「みんなありがとう…こんな、明らか寝不足になるまで、付き合ってくれて」

 

「いや、むしろこっちがありがとうですよ、議長」

 

「あの伝説の太もも会議に参加できて、俺嬉しいです」

 

「今日来れてよかった…」

 

「さっきまで太ももについて語り合ってたとは思えないような爽やかな雰囲気出すな」

 

「心残りがあるとすれば、再審議・測定不能のオペレーターが出たことと、基準となるオペレーターを少し間違えたかもしれないことですかね…」

 

「大丈夫だよ」

 

「え、まさか…?」

 

「いつかまた、ここで、第2回太ももtier会議を決行するつもりだからね。そこでまた再評価すればいい」

 

「議長…!」

 

「俺次も参加するわ」

 

「俺も参加してぇ〜」

 

「またやるのか…(困惑)」

 

「そんなこと言いつつ?」

 

「またやるのか(歓喜)」

 

「じゃあそろそろ終わりにしよっか。みんな眠い中最後まで参加してくれてありがとう。今日の頑張りは絶対無駄じゃなかった。次の太ももtier会議がもう既に楽しみだね。じゃあ今日はみんなお疲れ様!!おやすみ!!!」

 

「「「「「「「「おやすみー!!」」」」」」」」

 

 

 

 

 

後日、ドクター達は何事もなくいつも通りに仕事をこなした。

ただあの日からドクター達には一つだけ身体に異変が生じていた。それは…

 

「ドクター、おはようございます」

「ああ、おはよう……」

「…あの、ドクター。その、最近、脚ばっかり見てくるのちょっと恥ずかしいんですが…」

「え…え!?あ!?ごめんね!?」

 

太もも会議をしたあの日から、会議に参加したドクターはみーんな会った人の太ももを無意識に見るようになってしまったとさ。

めでたしめでたし(?)




オペレーターとの会話、喋り方以外はほぼノンフィクションです。
ほぼノンフィクションです。
tier表見たい方はTwitterに飛んでいただければ見ることができます。見たい方はどうぞ。
とっても楽しかったです。
今後は太ももtier会議はアニバ・ハーフアニバのタイミングでやります。
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