Infinite Stratos ~Pupil to Beni from Ao~《瞳は蒼から紅へ》   作:ぬっく~

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架空の人物 《キャラクター・フィクション》

オリジナルスキル

漫画、アニメなどの架空人物の武器、能力を使う事が出来る。
ただし、同時には使う事が出来ない。

チート


35話 エレンの本気

束はこの時、初めて体験した。

彼女は絶対に敵にはまわしてはならないことを。

 

(やばい!やばい!やばい!)

 

束は全速力で逃げる。

 

「『解放・固定!!!(エーミッタム・エト・スタグネット)千の雷!!!(キーリプル・アストラペー)掌握!!(コンプレクシオー)

術式兵装(プロ・アルマティオーネ)

《雷天(ヘー・アストラペー・ヒューペル・)大壮(ウーラヌー・メガ・デュナメネー)》!!!』」

 

エレンは雷化し、束を追いかける。

束を追いかけるだけに時間はそんなにかからなかった。

秒速150km

ISのセンサーですら捉えることが不可能な領域の為、束はあっという間に追い付かれてしまった。

 

「な?!」

 

エレンは束を滅多打ちにする。

流星の如く滅多打ちにする。

レイジングハートはダメージレベルがCを越え、これ以上の戦闘はほぼ不可能だった。

 

(勝てるわけがない)

 

「『双腕解放(ドゥアープス・エーミッサエ)!!

右腕固定(デクストラー・スタグナンス) 《千の雷(キーリプル・アストラペー)》!!

左腕固定(シニストラー・スタグナンス) 《雷の投擲(ヤクラーティオー・フルゴーリス)》!!

術式統合(ウニソネント)!!!

雷神槍(ディオス・ロンケーイ) 《巨神ころし(ティタノクトノン)》!!!』」

 

エレンの手元には巨大な雷の槍を作り出した。

 

「これで終わりにしたあげる」

 

死刑宣言するエレン。

 

「ああああああ!!!!!!」

 

杖を真上に上げ、エネルギーの弾を自分の前に集め始めた。

 

「全力全開…………」

 

エレンは雷神槍にさらにエネルギーを充電させる。

 

「スターライト…………」

 

「雷神槍…………」

 

二つの高エネルギーがぶつかりあう。

 

「ブレイカー!!!!!!」

 

「巨神ころし!!!!!!」

 

束は残りのシールドエネルギーを全て攻撃にまわす。

高エネルギー同士の攻撃の為、予想外の現象が起こった。

二つの高エネルギーが混じりあい、大爆発が起こった。

 

 

◇

 

 

一方、専用機持ちは言うと…………

シールドエネルギーの自然回復が完了したことにより、福音を探していた時のことだった。

 

「何ですか…………これは」

「ここで一体何があったのよ…………」

「すごい…………」

「これは一体…………」

 

そこに在ったのは、海が凍っていた。

その時だった。

旅館方面の方で巨大な竜巻が現れた。

 

「簪の反応はあの竜巻の方向だぞ!」

 

ラウラがセンサーで簪を探し、見つけたと思ったらとんでもない場所にいたことが分かった。

専用機持ちはその竜巻の元へと向かった。

 

 

◇

 

 

二つの高エネルギーがぶつかりあったことにより海は一部蒸発し、未だに元に戻っていない。

 

先に姿を現したのは…………束だった。

 

《Master. Airframe damage rate has exceeded 80%.》

 

束はこれ以上ここにいると危なかったので、そのまま撤退する。

少しして、エレンが姿を現した。

 

「逃がしちゃたか…………まあ、いいか」

 

逃がしたことはエレンにとってどうでも良かったようだ。

少しして、一夏が海から出てきた。

 

「久しぶりだね、一夏くん」

 

「簪?いや、ちがうな」

 

「今は簪ちゃんの体を借りているからね……そろそろ、私も限界だからあとよろしくね…………一夏くん」

 

そのまま、エレンは簪に戻って倒れこんだ。

俺は簪を抱えて旅館に戻った。

 

少しして、専用機持ち達が福音の操縦者を連れて

戻ってきた。

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