Infinite Stratos ~Pupil to Beni from Ao~《瞳は蒼から紅へ》   作:ぬっく~

53 / 72
49話 決着

白式を纏った一夏は簪と向き合う。

簪は雷速瞬動で一夏に近づくが…………

 

「簪、わかっていると思うが…………」

 

簪の攻撃を防ぐ。

秒速150Kmの雷速瞬動を全て防ぐ。

 

「今の君は『雷そのもの』、自分が落ちる(・・・)空間を風系の魔法で電位差を操作することで、決定しているが…………」

 

簪のラッシュを須佐能乎無しで全て防ぐ。

 

「今の俺では空気のカンジ(・・・)(かみなり)の落ちる場所を予測できる。しかも、(かみなり)よろしく先行放電(ストリーマー)まであるんじゃあ」

 

雪片弐型で簪の腰から横に、斬り吹き飛ばす。

 

「カウンターの餌食だぜ!!」

 

簪はもろに喰らうもの立ち上がる。

 

「ぐぅぅッ……」

 

巨神ころし(ティタノクトノン)!!』

 

雷の槍を持ちながら雷速瞬動する簪。

 

「雷天大壮に巨神ころしと…………」

 

巨神ころしを一夏に向けて放つが…………雪片弐型の能力により消滅してしまった。

簪は一夏の横に現れるが…………

 

「だが」

 

簪は須佐能乎を展開した一夏に触れることすらできなっかた。

 

「その優れた力も獣の心で振るってはまるで無意味だぞ」

 

⦅力…………お姉ちゃんと戦うために、手に入れた力…………!⦆

 

それでも雷速瞬動する簪。

 

⦅それでも、私は…………⦆

 

簪は一夏に突っ込むと思いきや、直前で雷速瞬動で消える。

 

(!?また死角から……面倒な技だな!)

 

お互いに回し蹴りを出すが…………簪はガードが間に合わず、そのまま吹き飛ばされる。

 

「このまま進めば戻れなくなるぞ。死ぬか魔物化するかの2択だ」

 

⦅…………そうか⦆

 

吹き飛ばされた簪は拳を握る。

 

「ん?」

 

突如、一夏の横に現れる。

 

「な…………俺に瞬動の『入り』を気づかせるないとは」

 

一夏は簪の攻撃を防がず流す。

 

(また、死角に…………)

 

死角から現れる簪。

薙ぎ払うが…………この時、一夏は簪から一撃を喰らう。

 

「くっ…………」

 

簪の中で何かが変わった。

 

「簪…………」

 

さっきまでとは違い、慌ただしい攻撃ではなくなってきた。

 

(徐々に速度と力を上げている…………まだ上がるだと!?まさか…………)

 

⦅そうだ、簡単なことじゃない⦆

 

お互いの剣がぶつかり合う。

 

⦅私は…………!⦆

 

簪は一夏の一歩手前で瞬動に入る。

そして、大きな衝撃共にお互いはぶつかり合った。

 

「…………フッ、見事だよ」

 

一夏の雪片弐型は簪には届ていなかった。

 

「不完全ではないとはいえ、一撃を入れるとはな…………」

 

「い……一夏!!」

 

「暴走は制御できたと言っても、僅か一瞬」

 

「それでも、私は…………」

 

「?」

 

その時、簪は恥ずかしそうに言った。

 

「私は…………一夏のパートナーでいたい」

 

簪はそのまま一夏とキスをする。

 

仮契約(パクティオー)!!』

 

一枚のカードが現れた。

 

「よろしくね。一夏…………うんん、My(マイ)master(マスター)

 

別荘を半壊しての闇の魔法の制御が終わった。

 

ちなみに一夏は数時間寝込む事になった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。