PSYCHO-PASS _Orakel und Gesetz   作:鈴夢

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※※劇場版 PSYCHO-PASS プロヴィデンスに沿ったお話です。

尚、ほとんど作品通りに話を進めるのでネタバレ注意です。
ほぼほぼ同じシーンやセリフを使います。





序章
この世の邪悪に鉄槌を下せ


 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

神の愛が無限であるように

神の怒りもまた際限がない

 

――兄弟たちよ この世の邪悪に鉄槌を下せ

 

 

 

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深夜未明――

――日本 神奈川県沖 海上

 

 

 

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海は白い牙をむいていた。

喩えるなら、割れた硝子屑ような鋭い波と風――

 

 

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弾丸のように降り続く凄まじい豪雨。大きな客船をもいとも簡単に転覆させそうな暴風。うねりに従う船の大きな動揺。闇夜の海に浮かぶ巨大船はその動揺のまにまに勝手放題に荒れ狂っていた。

 

 

 

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大きく揺れる船内。

そのとある一室に狼狽の色を隠しきれない女性の姿があった。

 

歳は60代辺りだろうか。灰青色に近い髪色のショートヘア。瞳の色は日本人離れをした色に染まっており異国感漂う風貌。目元の皺が動揺する度に深く刻まれ、切羽詰まった状況がその姿から容易に浮かばれた。

 

 

「……ッ……ごめんなさい……」

 

女性はパソコン端末を操作し、小さな声で呟く。その謝罪の言葉には様々な意味が含まれているようだ。動揺しているはずなのに、やけにその声色は落ち着き冷静を保ち、自分が今すべき事を必死に手元に移す。

 

 

「っ……」

 

 

刹那、鼓膜に銃声音が飛び込む。その音はまだ遠い。しかしこちらに向かっていることは明白だった。

 

耳を塞ぎたくなるほどの鋭い銃声音、人々のもがき苦しむ声。その音がさらに近づいた時、その女性はゆっくりと銃を手にする。

 

「はぁ……はぁ……」

 

震える手で握りしめるグリップ。早くなる鼓動。背筋を滑る汗――

 

沈黙が続いていた室内に、扉が開く事を告げる金属音が静かに響いた。

 

 

何者かが室内に足を踏み入れる。幸運にも部屋の構造上、扉からこちらまで壁で死角になっており直ぐには気づかれていない。人間の足音とは思えない重厚感を感じる奇妙な音。ズシン、ズシンと床に響く感覚が女性の体にも伝わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

「っ!!!!!」

 

 

死角から人影が見えたその瞬間、その人影に向かって女性は発砲する。放った弾は相手の体を何度も貫き、大きな音を立てて床に倒れ込む。

鎧のように頑丈そうな重武装をした人型のドローン――――いや、違う。貫いた体からは真っ赤な鮮血が床に広がっていた。撃った相手は間違いなく"人間"だったのだ。

 

 

「――っ……」

 

殺人を犯した。もしくは迫り来た武装した人間たちへの恐れか。理由は分からないが女性は激しく動揺した様子で立ち尽くす。

 

難は去った。――と思ったその時。

 

 

 

 

 

 

 

息を着くまもなく新たな人影が目に見えない速さで部屋に飛び込む。

 

 

 

 

 

「うっ!!!くっ!?」

 

突然のことに声にならない音が口から飛び出し、その体はいとも簡単に現れた人物に取り押さえられた。先程の鎧をまとった人間とは明らかに違う。

 

首から下は頑丈そうな戦闘スーツを纏っているがその上は隠されていない。部屋のベッドに押さえ込まれた女性、そしてそれを見下ろす"顔に痣を持った金髪の男"。矯正されたその美しい男の顔を見上げる女性は大きく目を見開き言葉を失う――

 

 

 

 

 

 

「――"博士"。」

 

男は真剣な目付きで女性を見下ろす。

 

 

「もう逃げきれない――」

 

 

妙に威厳と落ち着きを加えた声。

 

男は喜びも悲しみも凍り付いてしまったような無の表情を浮かべ、言葉を放ったのだった。

 

 

 

 

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『――警護班とは音信不通。状況は深刻……事態は一刻をも争うわ。』

 

 

荒れ狂う空を飛ぶ戦闘機。

その戦闘機に複数の重武装をした男たちが乗り込んでいた。

 

事態が切迫しているという状況を伝える女性の声が機内に響くと、それを耳にしていた全員はより緊張感が高まる。

 

同じマークを背に刻んだジャケットを纏った男達とは別に、特殊なウィングスーツとヘルメットを被った男女がその中央に。その"2人"は至って冷静で、落ち着いた様子で出動するその時を待ち構えていた。

 

 

『――頼んだわよ。2人とも。』

 

上官であろう女性の指示がついに下された。

 

すると"2人"は瞬時にスイッチを切り替えるかのように目付きを変え、同時に言葉を放つ。

 

 

「了解だ。」

「了解です。」

 

 

その言葉を皮切りに、2人は躊躇することなく闇夜に飛び込んだ。

 

荒れ狂う海上の真上。ウイングスーツを纏った2人は目標に向け滑空する。しかし、それを見越していたであろう敵機が現れると滑空する2人を邪魔するかのように容赦なく弾丸が飛び交う。

 

 

「ぐっ!!」

『目標まで耐えろ!』

「分かってる!」

 

 

バランスを崩しかける1人の人物。そしてその人物に耐えるよう指示する片割れの男の言葉に半ば当たる様に鋭い声で返事をする"少女"。その少女はなんとか敵の攻撃を避け、必死に荒れる闇空を滑空し続ける。

 

 

『――ツ!一度離脱する!"狡噛達"は先攻してくれ!』

 

先程乗り込んでいた戦闘機も敵に襲われているようだった。どうやらここからは2人で目標に向かわなければならないらしい。

 

 

 

 

 

「目標発見。作戦通り東側の甲板にっ……」

『了解だ。そのまま突っ切るぞ。』

「オーケー……」

 

視線の先に見える海上を彷徨う大型船。船は断末魔の鯨が荒狂う波濤の間に身体をのたうっている様子そのままだった。その光景にさらに高まる緊張感。少女の表情はさらに険しさを増し、一直線に滑空を続ける――

 

 

 

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「…………」

 

 

胸から血を流し床に転がる灰青髪の女性の屍。その傍ら、痣を持った男は置かれていたパソコン端末を操作していた。その様子からは全く動揺すら無く、淡々と任務をこなす人物そのものだった。

 

 

 

 

 

 

「――殺したのか?」

「待ち構えていました。」

 

 

室内に現れる別の人物。その男は女性の屍の傍らにしゃがみこみ、小さくため息を漏らした。

 

その男も痣の男と同じく武装しているものの、首から上は何も被っておらず特徴的な赤いドレッドヘアが目につく。体格はかなり強靭で見た目だけでも強敵という事が十分に伝わりそうだ。

 

 

「しくじったな"甲斐"」

「…申し訳ありません。」

「仕方ない。"プランB"に変更だ。」

 

 

赤髪の男は鋭いナイフを取り出し"プランB"に取り掛かる。肉を抉るような生々しい音と共に更に床に広がる真っ赤な鮮血。

 

痣の男はその行動をただただ静かに見下ろしていた。

 

 

 

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┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

甲板に降り立つ2つの影。

ウイングスーツを手際よく脱ぎ捨てると銃を片手に走り出す。大きく揺れる船上。バランスを保つだけでも精一杯のはずだが身体能力の高い2人は一切ブレることなく駆け抜ける。

 

そして予想以上の惨劇に少女は本音を漏らした。

 

 

 

「…酷い……」

「恐らく全滅だろう。お前も気を抜くなよ。」

「うん。」

 

 

四方八方に倒れる屍。それは音信不通の警護班の仲間達だった。状況から鑑みるに全員が死んでいるのは間違いない。そこら中に真っ赤な鮮血が飛び散り、血腥ささえ感じる。

 

 

 

「――ッ!"お兄ちゃん"!」

 

 

 

甲板から船内に入ったその時、薄暗い通路に底力のある、訴えるような少女の声が響き渡る。"お兄ちゃん"と叫ぶ白銀の髪を持つ少女は異変に気づく。

 

 

「くっ……!」

 

 

 

通路を塞ぐように現れる重武装をした集団。刹那激しい銃声音と共に激しい火花が飛び散る。男は少女の腕を即座に引き、コンテナの影に身を潜めた。

 

 

「――予想以上に数が多い。」

「このままじゃ先に進めない。どうする?」

「スピードならお前の方が上だ。一気に突っ切れるか?」

「援護お願い。」

「任せろ。」

 

 

 

眼のくらむような息のあったスピード感のある会話。日の浅いバディが行えるような言動では無い。互いの力を理解した上で、そして信頼があるからこそできる会話だった。

 

 

 

「――――ッ!!!!」

 

 

刹那、コンテナから飛び出す白銀の少女。

 

凄まじい脚力、スピード。人間離れした動きに攻撃の猶予さえ与えられない鎧の男たちは翻弄され、太刀打ちすら困難。おまけにその少女の背後で援護する男の射撃能力に次々と敵は倒れていく。

 

 

 

 

┈┈┈

┈┈┈

 

 

 

 

「……ん?」

 

 

痣の男が異変に勘づく。

同時に赤髪の男もそれに気づくと2人は目的を果たし、部屋から足を踏み出す。微かに聞こえる銃撃の音。恐らくは相手の増援か…

 

 

 

 

「増援が来ます。」

「全員撤退だ。時間稼ぎは"俺が"やる。」

「了解です。」

 

赤髪の男は大きなケースを手に歩き出す。

そして痣の男もその後ろに、足早にその場から立ち去る――

 

 

 

┈┈┈

┈┈┈

 

 

 

 

「はっ、はっ、はっ――」

 

 

船内部を真っ直ぐと走り続ける少女。奇妙なことに敵の姿があれから現れない。静まり返る船内。その状況に嫌な予感を感じていた。

 

 

「((博士の部屋は―――))」

 

 

目的の部屋に近づくとスピードを緩めないまま部屋に飛び込む。銃をしっかりと両手で握り、室内を警戒し足を踏み入れた――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――うっ………!」

 

 

仰天したような声を短く口の中であげる。まるで見てはいけないものを見てしまったような、驚きや哀しみ、苦しさの入り交じった瞳を床に向けた。

 

 

「そんな……ッ…」

 

 

床に転がる変わり果てた女性の死体。女性の体を包むように濁った血の水溜まりができており、目を塞ぎたくなるような光景だった。

むせるような血の臭いに目を細めたその時、背後に少女の兄が遅れて現れる。

 

 

 

「…………ッ……」

「ごめん。…間に合わなかった。」

 

 

 

顔に悔しさを滲ませる男。

少女も同じく唇をかみ締め、憎しみさえも感じる鋭い目付きをしていた。

 

 

肩を並べ、死体を見下ろす2人。"作戦失敗"という現実を突きつけられたその時――

 

 

 

「――!?」

 

 

船内にいても分かるほどの轟音。航空機のけたたましいエンジン音が2人の鼓膜を叩いたその時、無意識に2人は部屋から飛び出すと再び走り出す。

 

広い船内に響く足音。底なしの体力を持つ2人はその足を止めることなく一心不乱に駆け抜けていた。

 

白銀の髪を持つ少女。彼女は自分の前を走る兄の背中に必死に食らいつくように追いかける。その瞳は兄と同じ"獣のように血走った瞳をしていた。"

 

 

 

 

 

 

「………!」

 

 

船のヘリポートへと続く階段を駆け上がる。轟音は更にまわりの空気を破壊するかのような音を剥き出しにしていた。近づく度に耳が割れてしまいそうだった。

 

 

 

「!!!」

 

 

 

外へと続く扉に手を伸ばし勢いよく飛び出す。

変わらず外は大荒れ。暴風雨に晒される2人は目の前で今にも飛び立とうとする戦闘機に視線を向けた。

 

 

「――ッ!止めないと!」

「待て"舞白"!!」

 

 

白銀の少女――"舞白"は兄の制止を聞くことなくヘリポートに向けて駆け出した。ここで奴らを逃がす訳にはいかない。そこら中に転がった同士たちの死体が舞白の心を掻き立てる。

 

敵の戦闘機の扉が閉まり始める―

微かに見えたのは金髪の男の顔――

 

 

 

「((逃がさないッ!!))」

 

 

必死に右腕を伸ばす。

吹き荒れる雨に全身を濡らし、吹き荒れる風に体が持っていかれそうになるも舞白は我武者羅に足を踏み出す。

 

 

 

あと少し。

あと少しで手が届――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――!?ぁあ!!!」

 

 

 

 

あと少しのところで突如体が大きくバランスを崩す。

突然真横から現れた人間に体を抱き込まれるように掴まれ甲板の床に体が投げ出された。

 

 

 

「ぐ…うぅ……!」

 

 

凄まじい力、振りほどく事ができない。

舞白はその人間の顔を見上げた瞬間、これまでに無いほど大きく動揺を見せ目を見開く。

 

 

「う…ぅう!」

 

"SAD"と記され、自身が所属する部隊のマークが刺繍された黒いキャップを被った仲間。何故かその人物は仲間であるはずの舞白の動きを封じ込めるように邪魔をしたのだ。

 

そして明らかに様子がおかしい。瞳孔は完全に開かれ、体には複数の銃創が。口や目、あらゆる部分から鮮血が垂れ流しになっており"まるでゾンビ"のようだった。

 

死んでいる――死んでいるはずなのに"生きている"――

 

 

 

 

 

 

 

すると刹那、舞白の脳内に聞き覚えのない男の声が木霊した。まわりの音が五月蝿いはずなのにハッキリとその声は鼓膜へと流れ込んでくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『――あなたについて以前預言されたことに従って、この命令を与えます。その預言に力づけられ、雄々しく戦いなさい――』

 

 

 

覚えのある文章の一節。

まるで神のお告げのように響くその声に気味悪さを感じる。

 

 

 

 

 

 

「うぅ……ッ……う!!!」

「――舞白!!!」

 

 

 

体に纏わりつく仲間の屍。

そしてその時、数発の銃声が聞こえるとその屍は力を失いぐったりと倒れ込む。その屍に弾を撃ち込んだのは兄だった。

 

力を失い、全体重が舞白の体に伸し掛る。それを兄は容易に退かし、妹に手を差し伸べる。その手を掴み直ぐに立ち上がると2人は視線を向け合った。

 

 

 

 

 

「…ありがとう、お兄ちゃん。」

「怪我は?」

「大丈夫。何も―――」

 

 

 

 

ビリビリとやけに痛む左首。それは頭…脳にも響く程に重い痛みを感じる。しかし外傷は一切ない。恐らく昔埋め込まれた首のチップが原因だろうか。無理に動いたせいか体にも影響が出たのだろう。

 

 

そっと左首に手を添え眉を顰める。同時に多数の屍を見回すと舞白は憎悪に染まった瞳を光らせた。甲板に流れる血混じりの雨。よく見てみると銃撃によって肉を抉られ、肉片が散っている光景も目に入る。

 

――まさに阿鼻叫喚の地獄絵図

 

 

 

 

 

「…くっ…」

「走れるか。」

「ちょっと……キツイかも―――

 

 

 

――うわぁあっ!!!」

 

 

 

 

突如宙に浮く体。

兄は何かを察知したらしく舞白の体を軽々と抱き上げ一気に走り出す。

 

切羽詰まった状況のはずなのに兄の表情は冷静だった。そんなことを考えていた時、先程の轟音とは違う"爆発音"が2人に襲いかかった。

予め仕掛けられていた爆弾が爆発したようだ。この船を襲った敵は用意周到、明らかに戦闘慣れした奴らだ。

 

 

 

「くっ……」

「――ッ!!」

 

 

そのまま船の外へと身を投げる2人。荒荒れ狂う海に飛び込むのは命知らずな行動だが少しでも遅れていたら今頃爆発に巻き込まれていただろう。先程佇んでいた甲板は炎に染まり、まるでそれはアクション映画のワンシーンの様だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海面に顔を出す2人。船の爆発によって巻あがった炎のお陰で当たりは眩しいほどに照らされていた。

 

 

 

その時、頭上を飛び抜けていく戦闘機。

荒波の音に逆らうかのような轟音を立てながら、それは闇の嵐の空に消えていった――

 

 

 

『――2人とも、状況は?』

 

 

 

それぞれのデバイスに入るのは上司からの通信。2人は荒れる海面から空を見上げ無念の表情を浮かべる。

 

 

 

 

 

「すまん……やられた――」

 

「…申し訳ありません。"課長"。」

 

 

 

 

 

『了解。とにかく直ぐに救助に向かうわ――』

 

 

 

 

闇夜に消えていく戦闘機。

2人はただただ海面からそれを見送ることしか出来なかった――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世界紛争により崩壊した国際社会において

唯一日本だけが平和を享受していた

 

その社会秩序を保つべく、日本政府は国民の

心理状態を測定・数値化する管理政策を実施

 

魂の判定基準となったこの数値を人々は

【サイコパス(PSYCHO-PASS)】と呼んだ

 

 

その管理を司るのは

厚生省の巨大監視ネットワーク

―シビュラシステム―

 

 

 

 

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――PSYCHO-PASS

Orakel und Gesetz――

 

――――"神託と法"――――

 

 

 

 

 

 

 

 

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