異世界に転生してもガワは変わりませんでした 作:あんぽんたん
「うわっ何これっ凄っ…本当にゲームの世界に入ったみたい」これは本当に凄い。見渡す景色は何処を見てもカクカクシカジカのドット世界だ。
《スマホ人間からハゲたおっさんに…》
《まあ一応素の人間には戻れたからセーフだろ》
《この世に髪はいないのか》
《だれうま》
《うるせえから喘ぐなお前らオットセイか》
「何にもなさそうなんで…取り敢えず真っ直ぐ歩いてみます!」なんかありそうな気がする。まあ村があれば一番良いんだけど…そうはうまく行かないだろうな
《オケ》
《どうする…お前ら。俺はついて行くけど》
《いつからついて行くのが自分だけだと勘違いしていた?》
《催眠おじさん帰れ》
《お前ら後ろ見てみろよ最悪な大名行列みたいになってて草》
「うーん木、キ、気…キィィ…!ジャングルか!ってぐらい木しか無いですね」
《村は無いのか…》
《しゃあない取り敢えず木切って作業台作るしか無いな…100人分のベッド作るの大変だぞ絶対に羊足りない》
《無くなったら足すだけとは言うけどどう足すんだって話》
《どうすんのこれ》
《作業台作ろう》
「やっぱりそうですよね…当分の目標としては作業台と…それから松明も欲しいし…あーでもベッドも。うむむむ…」
やる事多すぎだろ…おっさんの脳味噌煙出そう。
人多いから帰って貰う?…聞いてみてくれる?
勝手に呼んで帰すとか最悪だ。手口がやることだけやって解散のクズ男みたいだが…俺も被害者だし。文句はクズ男に言ってください
「皆〜この中で帰りたい人います?今なら帰れるらしいんですけど」
《正直色々整理したいのはある》
《わけわかんない》
《俺は一旦帰りたい。もやしちゃん達の安否が気になる。出しっぱだから腐ってるかも》
《一回戻ってまた入るみたいなのはアリ?》
「どうなんですかね?ふむ。ん〜…成程。今はまだ分からないそうです」
「取り敢えずギブアップって方は何人います?」手を挙げて貰うと半分ぐらいだろうか…自分で言って何だがギブアップって何だよって思ってしまった。
《うーんワイはどうしよう…一応継続で。まあ死ぬような事はないでしょ(特大フラグ)》
《判断ムズくね?》
「いる方にはトイレ休憩とご飯休憩が入るみたいなのでそんなに難しく考えなくても…」
《じゃあいようかな》
「…人数縛るために皆でジャンケンをして貰って勝った5人にいて貰う事にします。負けた方には後で人手が必要な時にコールするかもしれないのでその時にはお願いします」
グダグダしていると日が暮れてしまうのでジャンケンでサクッと平等に決めて貰おう…
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