SW2.5オリジナル秘伝お試しリプレイ風 作:ボロボロになったGM(魔物レベル1)
GM「さて、今回はよろしくお願いしまーす」
PL達「おねがいしまーす」
今回、私たちが頂くのは公式や他作者様が公開しているシナリオ……にしたかったのですが、イメ損にはならずとも不謹慎なので却下。それなりに緩く作ったオリジナルシナリオ「テストプレイなんてしてないよ」になります。
冒険の舞台となるのは導きの港ハーヴェス王国。
他大陸からの冒険者も集まる、活気ある水の都になります。
さて、そんな都市にある冒険者ギルド〈海鳴の祝福〉亭を訪れます。
いつも通りそこはこぢんまりとした印象通り、大手にこそ及ばないもののそれなりに賑わっていました。
天地使い「じゃあ私はー……お茶飲んでますー」
獣戦士「グルル……(カッコつけて近くの壁に背を預けて立ってます)」
錬金学者「カウンターで怪しげな飲み物(ファミレス式チャンポン)合成してます」
女神官(GM)「えぇ……なら深酒で撃沈しておきましょうか」
ではそんなとても仕事をしに来てるとは思えない、とんでもない惨状のお前らに対して呆れ気味に受付嬢が声を掛けます。
受付嬢「おはようクソ共。仕事もしないで寛いでいいご身分ね」
天地使い「……? お仕、ごと……?」
獣戦士「クゥン(最近の姉ちゃん、キツいや)」
錬金学者「ワタシと組むと、報酬が減って嫌らしいんだわ」
受付嬢「この問題児共は……」
見るからに苛立ちながら、頭を押さえて受付嬢はあなた達に1枚の依頼書を見せつけてきます。
受付嬢「あなた達にね、受けて貰わないといけない依頼があるの」
錬金学者「構わんが、正気かね……?」
受付嬢「上からの命令よ。せめてレイピアくらいまでは冒険者ランク上げて欲しいのよ。手練れが低ランクだと、こっちが不正を疑われるの。事実はともかくとして」
天地使い「お仕事……したくないんですが?」
受付嬢「黙りなさい違法ロリ。そもそも冒険者ランクのないあなたも悪いの、ギルドの甘味提供やめさせるわよ」
天地使い「いいでしょう、全霊を持って頑張ります」
受付嬢「で、さっきから黙っているそこのワン公。貴方は?」
獣戦士「ワャン(断るつもりはないです……)」
では、口の悪い受付嬢は丸め込まれたあなた達に問い掛けます。
受付嬢「貴方達の誰でも良いのだけど、最近新市街区の下水道……その奥に未知の区画が発見されたことは知ってるかしら?」
天地使い(PC3)「知ってるかどうかの判定は出来ます?」
GM「そうですね。仮に『未発見区画』としますが、判定するなら目標値15の見識判定になります」
天地使い「んー……」
【見識判定:15】
錬金学者:(4:3)+7=14 ×
女神官 :(5:6)+7=18 ○
女神官「あー……それならオレ、私は知ってるぜ……ます」
そんなことを呟きながら、グッタリとした様子の女神官が起き上がってきました。ということで、メモを開示します。
================================
【未発見区画】
知名度:15
最近ハーヴェス王国の下水道で発見された、まだ調査の終わっていない区画。未だに稼働中の魔導機や、討伐されきってない魔物が多くいるとの噂がある。近隣に新たな浄化施設がある為、探索は急務であろう。
================================
受付嬢「まあ、そういうこと。そこで問題なのが、見つかった稼働中の魔導機がシャザーレイ、ミガを始めとした高レベルのばかりだったこと」
【魔物知識判定:12/15】
錬金学者:(2:6)+8=16 ◎
女神官 :(4:1)+8=13 ○
シャザーレイを知っていた!
弱点もわかった!
【魔物知識判定:13/16】
錬金学者:(1:3)+8=12 ×
女神官 :(4:4)+8=16 ◎
ミガを知っていた!
弱点もわかった!
錬金学者「むぅ……軒並み高レベルの魔導機か」
女神官「光線を放つ魔導機に、ロケットパンチを撃つ魔導機です。並の冒険者では歯が立たないでしょうね」
天地使い「あなた、さっきとキャラが違いません……?」
女神官「清く正しい神官ですけれど、寝起きは勘弁してくださいまし」
受付嬢「話を依頼に戻すけれど、新市街区の地下にそんなのが跋扈してるのはハーヴェスとして看過できない。
そういうわけで腕利きがそこそこいるうちに、衛士隊から依頼が届いたの。内容は魔導機の掃討とマップの作成。その際に得た戦利品はギルド側のもの、地区の管理権は衛視隊のもの。OK?」
獣戦士「ヴォフ(依頼完了の条件は?)」
錬金学者「報酬も教えてくれたまえよ」
受付嬢「報酬は1人あたり1500Gが確定。達成条件はマップの提出と……そうね、5体分くらい魔導機の残骸があれば文句は言われないでしょう。あと、何か特別な発見があればギルドからボーナスは出るわよ」
そして、まだ寝ぼけ眼な女神官にむけて言います。
受付嬢「情報提供者兼、コイツらの監督役として貴方もついて行って頂戴ね」
女神官「……ヘイヘイ」
天地使い「やっぱり……そっちが、本性ではー?」
受付嬢「決まりね。貴方達4人をパーティとして依頼は受理しておくわ。さっさと名誉を稼いで帰ってきなさい。アンタらみたいなのでも、いないと寂しくなるものよ」
ということで、貴方達は受付嬢からの圧に押されて出発します。
受付嬢「まあ、心配はしていないけれど」
さあ、典型的なハック&スラッシュの始まりです。
[リセ=カイジュ2式冒険錬金]50
この流派は[海都:ハイラガ]の大迷宮を攻略する際に生まれました。開祖であるヒューマンの女性リセとリカントの男性カイジュは、最初に迷宮を脱出する術を編み出し、次にマテリアルカードを攻撃に使う術を編み出しました。
現在、開祖であるリセとカイジュの2名は大迷宮に潜り込んでいるとも、最後に編み出した核撃の術式で蒸発したとも言われています。
ただし、海都ハイラガでは有用な技術であり広く門戸は開かれており学ぶことに支障はないでしょう。
【
対応特技:なし
前提:なし
装備限定:世界樹の証
消費:任意の同色カード×2
対象:1体 抵抗:消滅
射程:2(20m) 形状:射撃
時間:一瞬
属性:可変【赤:炎/衝撃属性】
【緑:風/水・氷属性】
【金:雷/断空属性】
【白:銀/純エネルギー属性】
【黒:土/毒属性】
《マテリアルカード》
B:威力10C10+賦力
A:威力20C10+賦力
S:威力50C10+賦力
SS:威力70C10+賦力
《効果》
異常反応させたマテリアルカードを投擲し、着弾点でカードに込められた本質を解放させることで対象に魔法ダメージを与えます。
この秘伝による攻撃は2つの属性を併せ持ち、片方の能力が弱点または耐性である場合はその効果を重複して適応します
この賦術は補助動作では使えません。
Ex)
剣の加護/炎身を持つドワーフを対象に《攻性術式:赤》を使用した場合、衝撃属性の攻撃として適応するのではなく、炎属性の攻撃として"も"適応し、ダメージが発生しません。
また、もしも炎属性+2と衝撃属性+2の両方を同時に弱点として持つ対象にこの秘伝を用いて攻撃した場合、+4点のダメージとして効果を適応します。
【
対応特技:なし
前提:なし
装備限定:世界樹の証
消費:白×2
射程:2(30m) 形状:起点指定
時間:一瞬 抵抗:任意
対象:1エリア(5m / 6人)
《マテリアルカード》
B:魔力の含まれていない構造物
A:魔力の含まれている構造物
S:魔剣の迷宮等の特殊な構造物
SS:奈落の魔域を含む全ての構造物
《効果》
対象は現在存在する構造物の内部から、一瞬にしてその構造物の入り口(正確には自身が侵入した場所)へ脱出できます。
しかしこの際「脱出することができたか」「脱出できた場所は何処までなのか」「最短で脱出する安全な道筋を示しただけなのか」等は、GMの裁量で決定してください。
【
対応特技:なし
前提:なし
装備限定:世界樹の証
消費:赤&緑&金&白&黒×2
射程:2(30m) 形状:射撃
時間:一瞬 抵抗:必中
属性:純エネルギー
《マテリアルカード》
B:威力20C10+賦力+1
対象:1エリア(3m/5)
A:威力30C10+賦力+2
対象:1エリア(6m/10)
S:威力60C10+賦力+4
対象:1エリア(10m/20)
SS:威力100C10+賦力+8
対象:全エリア(100m/すべて)
またこの際、建造物や構造物にもダメージは適応され、その際にはC値8防護点0として扱う。
《効果》
異常反応させたマテリアルカードを投擲し、着弾点でカードに込められた本質を暴走・融合・解放させることにより、空間そのものに魔法ダメージを与えます。この賦術は補助動作で使用することはできません。
カード軽減を宣言した場合、各カードの枚数が-1されます
術者は自身を含む乱戦エリアを賦術の効果範囲内に含めても、自身を対象から除外することができます。また、術者が戦闘特技《魔法制御》を習得している場合には、例外的にこの賦術を使用する際宣言し、効果を適応できます。
《流派装備》
【世界樹の証】30
装備区分:任意
効果:なし
《解説》
双子葉類の芽が出たばかりの若葉を象った、小さなエンブレムです。これを装備していない場合、この流派の術を使用することはできません。
【簡易錬金加工】50
加工費用:1000G
この加工はアルケミーキット、又はカードシューターにのみ加工することが可能です。それ以外の装備やアイテムには加工できません。
この加工が施されたアイテムには、"世界樹の"の一文がアイテム名の頭に付きます。この加工が施されているアイテムを用法:1Hで使用している場合、補助動作で効果時間を1Rとした賦術《インスタント・ウェポン》を、加工が施されたアイテムを起点として使用することができます。
この効果は、術者が《インスタント・ウェポン》を習得していない場合にも使用できます。またこの能力は通常の《賦術》の使用とは別に扱います。