運命という物は必然で成り立っているのかもしれない。
私が父の剣を湖に落とした結果、その剣は目を焼く程輝く剣になり私の手元に。
ベディに出会い、共に戦った結果、彼は私の前から居なくなった。
あぁ、いや。私が殺した。
そして……人差し指の織り機を見た時。
私の前から守るべき人が1人消える度、私の心は空虚に染まった。
父も母もこの世を去った。
愛する者はもう居ない。
人を守れど、助けてはやれない。
━━━━━━もういい。自分で考えるのすら億劫だ。
都市の廻りゆく輪に身を任せ、自分の役割通りに私は動く。
今の私に何が出来るだろう? いや……何も出来ないし、したいとも思わない。
そう。
重い荷物を棄てて、私は白い布を羽織り、眩しい剣を鞘と鎖で閉じ込めた。
守るべきものは指令だけでいいのだ。
「……指令だ。アルトリアへ、逃げるジョシュアの舌を焼き、罰せ……だそうだ」
紙切れに書かれた指令をわざわざ読み、ジョシュアを見る。
「お、俺は逃げてない!そうだろう?まだ俺は遂行者だ、保護下にある筈だ!」
「……確かに、お前は逃げてはいないな……ではどうすれば逃げてくれる」
問い掛けながらパチンとエクスカリバーの封を1つ切ると、翠の光が漏れ出した。
それを見た途端思い出したかのようにソレは喋りだした。
「な、なぁ!あんた特色だろう?!なら俺を守ってくれよ!頼む!この通りだ!」
「……そんなのは昔の話だ。それに私は……心無い化け物なのだろう?」
「ひっ……」
その後退りを見逃さず顎を掴み口を開ける
「ぎっ……ぁがッ……!」
「解禁」
太陽に近しいの熱を発する光剣を抜刀し鋒をジョシュアの舌に押し当てた。
「ああっ、があ"あ"あ"あ"あ!!!」
悲痛な叫びが裏路地に響く。
肉を焼く臭い、血の蒸発した薫りが充満していく。
焼き続ければそのうち声すらも聞こえなくなってくる。
「こんなものか……」
剣を口から抜き、鞘に収めた。
「ぁ、が……」
ジョシュアは舌の痛みで気絶したようだ。
その辺に捨て置き私はその場を去った。
「おや、これはこれは……殺さなくて良かったのか?」
鈴を転がしたような声が私に問いかける。
「……マーリン。指令に殺せなどとは書いてないからな」
「そっか、つまんないの〜……」
「……さっさと働け」
「はーい」
代行者 Lv45
ステータス
HP150 | 速度5-7 | 防御レベル +0
耐性情報
斬撃×0.5 貫通×1 打撃×2
スキル1:指令執行 コイン枚数2
打撃 スキル威力5 コイン威力5 攻撃レベル45 攻撃加重値1
[使用時] 解禁1を得る
(解禁-1)以上だけマッチ威力が増加
①[的中時]火傷2を付与
[的中時]対象に指令を付与
②[的中時]火傷回数1を付与
スキル2:厳粛なる代行 コイン枚数3
打撃 スキル威力6 コイン威力6 攻撃レベル47 攻撃加重値1
[使用時] 解禁3を得る
[使用時]精神力-10
(解禁-2)だけコイン威力が増加
①[的中時]火傷3を付与
②[的中時]火傷回数4増加
[的中時]対象に指令を付与
③[的中時]火傷3を付与
スキル3:日の出 コイン枚数3
斬撃 スキル威力7 コイン威力5 攻撃レベル50 攻撃加重値1
[使用前]解禁が6以上なら「夜明け」として発動
[使用時]解禁4を得る
[使用時]対象の火傷が合計15以上ならダメージ量10%
③[的中時]火傷10を付与
夜明け コイン枚数2
斬撃 スキル威力19 コイン威力8 攻撃レベル50 攻撃加重値6
[使用時]対象に束縛を付与
[使用時]対象の火傷8につき基本威力+1(最大6)
①[表面的中時]ダメージ+20%
[的中時]火傷15を付与
[的中時]対象に指令が付与されていた場合混乱区間を前進
②[的中時]対象の現体力が15%以下の場合、対象の体力を0にする
防御 指令待機
回避 スキル威力15 コイン威力4 防御レベル45
[回避成功時]自身の体力最大値の2%だけ回復
アルトリアが人差し指で止まった姿
if、若しくは補填が必要か
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必要
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不必要