食用スライムだけど生き延びたいっ! 作:貝がら
《六日目》【スラもっち】
朝目が覚めてご飯を食べて少しすると勉強と言う習慣が出来た。朝から昼間は語学の勉強をした。でも凄い難しい…これは日本語とは違うからゲーム内の言語だけどバイリンガルを名乗れるのかな?
そんな事を考えてモチベーションを上げながら僕はペンを走らせる。中々難しいけど何でもそうだけど分かってくると楽しい。学習の楽しさって良いなって思う。
対して集中出来なかったせいでそんなに進まなかったけど少し覚えられたから良しとしよう。そんなこんなで日は落ちる。時間が経つのはあっという間だ。
昨日の宣言通り魔法の練習をしようと思う。今回は魔法を使い慣れるのと新しい魔法を追加させられるらしいからまあ魔法の追加はいざって時にするとしても…魔法の慣れは使うしかないから頑張ろうと思う。結果は明日書く事にする。
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《七日目》【サナ】
寝ていたら物凄い爆発音みたいな音がした。慌てて外を見ると家と土地が少し壊れていた。急いで外を出て何でだろうと考えなくてもそばに黒く汚れたスライムが転がっていたのですぐに理解した。きっと魔法の練習をしようとして何かやらかしたんだと思う。
今日からはちゃんと見守ろうと思う。家自体は何とか直せたから良かった。真っ黒になっていて正直汚かったので軽く洗ってお風呂に入れて綺麗にしてあげた。そこで私は新たな発見をしたスラもっちが出た後のお湯が出汁になっていた。
まさかと思って鼻を近づけると間違い無かった。もう私はスラもっちが何なのか分からなくなった。もしかしたらスライムじゃないのかもしれない。
魔法全書を漸く読み終わった。感想から言うと自分を攻撃する魔法は載ってなかった。最後の最後まで読んだのに完全に無駄足だった。悔しい
これでスラもっちの魔法の正体が分からなくなった。でも私は諦めたく無かった。友達の事は良く…そして何でも知りたいのが当たり前だと思う。違うのかな…私にはいなかったから分からない。
と言うか私とスラもっちの関係って何だろう。家族?友達?恋人?知り合い…では無い。親友…でも無いなんだか分からない。でも私はスラもっちのことが好き。可愛いし見てて飽きないし何をやってても面白いし…ずっと一緒にいたいって最近思う様になった。
まだ会って一週間も経ってないのに。だからこそ…知りたい。キミの事を。魔物語はほぼマスター出来た。でもまだ分からない。もっと知りたい。だから彼の事を知る為に魔物図鑑を買いに行く事にした。