仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第118話「ロイヤルクロックとキャンディの秘密!!」

先日の戦いで十六個のキュアデコルを揃えた七人。

 

星空家 みゆきの部屋

 

あかね「遂にロイヤルクイーン様が復活や!」 

 

やよい「早く会いたい、ロイヤルクイーン様!」

 

なお「これでメルヘンランドが救われるんだよね!」

 

キャンディ「そうクル!」

 

れいか「思えば、長い道のりでした。」

 

やよい「ドキドキする・・・!」

 

キャンディ「それじゃ、行くクル!」手に入れた二つのデコルをセットする。

 

デコルデコールから光が放たれる。

 

光が晴れると、その横には時計らしき物が置かれていた。

 

キャンディ「これは何クル?」

 

れいか「デコルが十六個集まって・・・」

 

なお「遂にメルヘンランドの女王がロイヤルクイーン様が・・・」

 

あかね「復活するって思ってたんやけど・・・」

 

やよい「現れたのは・・・」

 

香織「時計・・・?」

 

首を傾げる六人。

 

みゆき「キャンディ、これ何なの?」

 

キャンディ「スゴいアイテムクル!」 

 

れいか「どうやって使うんですか?」

 

キャンディ「きっとスゴいアイテムクル!」

 

やよい「何が出来るの?」

 

キャンディ「とにかくスゴいアイテムクル!」

 

キャンディの全身に汗が浮かぶ。

 

あかね「ホンマは何も知らんとちゃう?」

 

香織「知らないなら素直に言えばいいじゃない。」

 

キャンディ「そんな事無いクル!キャンディ・・・キャンディは・・・!」

 

その時、キャンディから腹の音が鳴る。

 

キャンディ「お腹空いたクル・・・。」

 

呆れる六人。

 

みゆき「そうだ!じゃーん!」

 

キャンディ「クッキークル!みゆき、半分こするクル!」

 

みゆき「うん、半分こにして食べたらもっと美味しいよね。でも、それだけだとキャンディと私しか食べられなくなっちゃうでしょ?」

 

みゆき「だがら、みんなで分けるの。」  

 

あかね「そういえ、ウチらも腹ペコやー・・・。」

 

みゆき「ね?」

 

クッキーを六等分にしてテーブルに乗せる。

 

キャンディ「小さいクル・・・」

 

みゆき「お姉ちゃん、本当にいいんですか?」

 

香織「七等分じゃ、均等に分けられないから。」

 

みゆき「でも・・・」

 

れいか「でしたら・・・」

 

持っていたクッキーを半分に割る。

 

半分に割ったクッキーを香織に渡す。

 

香織「いいの?」

 

れいか「はい。」

 

香織「ありがとう。」

 

みゆき「みんなで食べれば、きっともっと美味しいよ。」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「「「「「いただきまーす!」」」」」

 

みんなでクッキーを食べる。

 

キャンディ「みゆきの言った通りクル!一人で食べるよりずっと美味しいクル!」

 

やよい「ほんと、美味しい。」

 

れいか「みんなで喜びを分かち合っているからですね。」

 

みゆき「一人より、みんなでハッピーになる方がウルトラハッピーになれるかもね。」

 

みゆき「ん?」

 

香織「どうした?」

 

空から本が飛来する。

 

そしてそのままみゆきにぶつかると思ったが、香織が寸前でキャッチする。

 

みゆき「危なかった~・・・。ありがとうございますお姉ちゃん。」

 

香織「この本は・・・」

 

ポップ「香織殿ー!出られないでござるー!」

 

香織「この声は、ポップ?」

 

ポップ「皆の衆!」

 

香織の手から離れた本からポップが出て来る。

 

あかね・やよい・なお「 「 「ポップ!」 」 」

 

ポップ「そのアイテムが何か、分かったでござる!」

 

キャンディ「お兄ちゃーん!」

 

ポップに飛んで抱き着くキャンディ。

 

ポップ「ぐはっ・・・!」

 

ダメージを受けて倒れるポップ。

 

香織「大丈夫?」

 

バッドエンド王国

 

ウルフルン「おいジョーカー、何だよそりゃ?」

 

ジョーカー「プレゼントですよぉ。」

 

黒い球三幹部に見せるジョーカー。

 

アカオーニ・マジョリーナ「 「プレゼント?」 」

 

ジョーカー「いつもの赤ッ鼻を、闇の黒い絵の具で塗り潰した物です。」

 

指で回しながら説明する。

 

ジョーカー「これを超える物は存在しません。この黒っ鼻を使えば、あの扱い辛いスーパーアカンベェを超える、ハイパーアカンベェを生み出す事が出来て、しかと完全に思いのままに操る事が出来るんです。更に、これにはプリキュアのレインボーバーストも効きません。」

 

ジョーカー「これさえあれば、今までより少しはマシに戦えるでしょう?」

 

アカオーニ「今までだって上手に戦って来たオニ!」

 

ジョーカー「本当にそうですかぁ?ピエーロ様はお怒りです。プリキュアとディケイドに勝てない幹部など必要無い。とね。」

 

アカオーニ・マジョリーナ「 「必要無い?」 」

 

ウルフルン「どう言う事だ?」

 

ジョーカー「さあ?消しちゃうんじゃないですかぁ?こんな風に。」

 

三幹部のマークが刻まれたカードを燃やし、消し炭にする。

 

ジョーカー「ピエーロ様がね。ウルフルンさん、次こそはプリキュアとディケイドを倒して下さいますよね?」 

 

ウルフルン「ああ、任せとけ!」

 

ジョーカーの凪げた黒っ鼻をキャッチする。

 

ジョーカー「の前に一つ言い忘れてたが、この黒っ鼻もディケイドの技が効かねえのか?そうなんですよねぇ。ディケイドの力は聖なる力では無いから、無効には出来ないんですよ。」

 

ウルフルン「仕方ねえ、やってやるよ!」 

 

ポップ「分かったでござる。これは伝説のロイヤルクロックでござる!」

 

みゆき「ははーっ。」

 

あかね「って、何でやねん!」

 

正座して頭を下げる五人。

 

香織「印龍じゃ無いんだけど・・・。」  

 

ポップ「拙者が調べ物をして判明したのでござる。このロイヤルクロックが、プリキュアに更なる力を与えてくれるでござる。」

 

やよい「ポップ凄い!頼りになるね!」

 

みゆき「でもこれ、時計にしては針も何も無いよ?」

 

キャンディ「どうやったら動くクル?」

 

ポップ「拙者に任せるでござる。もしもーし!誰かいないでござるかー!?朝でござる!起きるでござる!」

 

ポップの行動に呆れる六人。

 

香織「そんなんで出来るわけが―――」

 

するとその時、ロイヤルクロックから光が放たれる。

 

香織「ええェェ!?」

 

数字が浮かび、ロイヤルクイーンが映し出される。

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「ロイヤルクイーン様!」 」 」 」 」

 

ロイヤルクイーン「ありがとう。皆さまがデコルを集めてくれたおかげで、こうしてロイヤルクロックを通じてお話が出来るようになりました。」

 

香織「って事は、まだ復活って訳じゃ無いんですか?」

 

ロイヤルクイーン「ええ、ぬか喜びさせてしまって申し訳ありません。ロイヤルクロックの本当の力を引き出すためには、キャンディとプリキュアの更なる力が必要です。」

 

みゆき「私達とキャンディの・・・」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「力?」 」 」 」 」

 

ロイヤルクイーン「はい。」

 

ウルフルン「ジョーカーの野郎、ピエーロ様を盾に調子乗りやがって。要はプリキュアとディケイドを倒しゃいいんだろ?世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!」

 

闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。

 

外が満月の闇夜のように染まり、人々が黒く染まる。

 

みゆき「女王様?」

 

香織「バッドエンド空間!?」

 

ポップ「そのようでござる!」

 

みゆき「みんな!」

 

全員が頷く。

 

みゆき「待ちなさーい!」

 

ウルフルン「出たなプリキュアにディケイド。」

 

みゆき「あれは・・・!?」

 

ウルフルン「デカっ鼻を超える黒っ鼻よ!スーパーアカンベェを超える力、見せてやるぜ!出でよ!ハイパーアカンベェ!」

 

黒っ鼻とショベルカーを組み合わせたハイパーアカンベェが創られる。

 

そしてその中にウルフルンが入る。

 

みゆき「アカンベェと・・・合体した!?」

 

キャンディ「みんな、変身クル!」

 

香織「変身!」

 

『レディー!』

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」

 

『ゴーゴー!レッツゴー!』

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」

 

サニー「大陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」

 

ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」

 

マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」

 

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティ!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」

 

ウルフルン「行くぜ!」

 

高く跳躍し、拳から攻撃を放つ。

 

かわしたのもつかの間、ショベルからの風圧で六人が吹き飛ばされる。

 

プリキュア達は倒れ、ネオディケイドは体制を整える。

 

ウルフルン「スゲエぜ!」

 

キャンディ「みんな!お兄ちゃん、ロイヤルクイーンの力を使えないクル!」

 

ポップ「まだ無理でござる・・・!そのためにはプリキュアとキャンディの更なる力と、女王様が言っていたでござろう・・・!?」

 

ジョーカー「いい事聞いちゃった。」

 

突然現れたジョーカーがキャンディを球の中に閉じ込める。

 

ジョーカー「やりました。これにて私達の勝利を確定いたしました。ブラボー私!お疲れ皆さん!」

 

ウルフルン「テメー!何余計な事してやがんだ!」

 

ジョーカー「ちょっと手を貸しただけですよ。プリキュアの力をこれ以上強くさせないために、このなまけ玉の中に、あの妖精ちゃんを閉じ込めちゃいましたぁ~。」

 

ハッピー「キャンディを返して!」

 

ジョーカー「そうはいきません。この妖精ちゃんが、ロイヤルクロックを復活させる鍵の一つだと分かりましたからね。ウルフルンさん、後はお任せしますよぉ。レッツ、エンジョ~イ。」

 

ウルフルン「フン!何だか知らんが、とにかくプリキュアとディケイドは俺がこの手で倒してやるぜ!」

 

ハッピー「みんな、行くよ!」

 

ハイパーアカンベェに向けて六人が走る。

 

その頃、なまけ玉の中では。

 

キャンディ「ここどこクル・・・?」

 

中は森の中だった。

 

笑い声が聞こえ、笑い声のした方に向かう。

 

妖精3「キャンディも遊ぶマル~。」

 

妖精1「楽しいプル~。」

 

妖精2「とっても素敵で、」

 

妖精3「ずーっとここにいたくなるマル。」

 

ウルフルン「ウオラァ!」

 

ハイパーアカンベェの攻撃で吹き飛ばされる五人。

 

ポップ「皆の衆!」

 

ネオディケイド「お前ら!」

 

一人だけかわすディケイド。

 

ハッピー「みんな、大丈夫・・・?」

 

サニー「こんなモンで、負けてられへん・・・!」 

 

マーチ「キャンディを、助けなきゃ・・・!」

 

ジョーカー「助ける?おかしな事を言いますねぇ。」

 

ネオディケイド「どう言う事だ・・・!」

 

ジョーカー「あの妖精は、あなた方の事は全部忘れて、楽しい夢を満喫してるんですよぉ。」

 

ハッピー「どう言う事・・・!?」

 

ジョーカー「このなまけ玉の中は、我々が理想とするバッドエンドの世界そのもの。苦しい事は全て忘れて、何も考えず、ずっと食べて遊んでいられます。そんな夢の世界から戻って来たがるおバカさんがいるハズ無いじゃありませんか。」

 

ハッピー「キャンディは必ず帰って来る!」

 

ジョーカー「はぁ?」

 

ハッピー「誰だって楽な方がいい。難しい事は考えたくないし、逃げたくなる。でも、本当に楽しく笑うためには、踏ん張って頑張らなきゃいけない時だってあるの!」

 

サニー「せやな、いっつもオモロイ事ばっかじゃないもんな。」

 

ピース「でも、どんな時でも逃げちゃダメだと思う。」

 

マーチ「どれ程大変でも、自分の足で前に進んでいく。」

 

ビューティ「そうしないと、本当の笑顔にはなれない。」

 

ネオディケイド「決して諦めなければ、笑顔になる。」

 

ハッピー「どんな時でも全力でやるから、心から楽しいって思える。キャンディもきっとそう。だから・・・キャンディはそんな世界に負けない!」

 

ポップ「皆の衆・・・聞こえたでござるか!キャンディ!起きるでござる!キャンディ!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「キャンディ!」 」 」 」 」

 

ネオディケイド「起きろー!」

 

妖精1「どうしたマルー?」

 

キャンディ「今、誰かの声が聞こえたクル。」

 

妖精1「そんなの気のせいプル。」

 

妖精2「ここでずっと遊ぶリア。」

 

妖精3「その方がずっと楽しいマル。」

 

妖精3「次は向こうで遊ぶマルー!」

 

キャンディ「あっ、待ってクル!」

 

妖精達を追いかけるキャンディ。

 

ジョーカー「さあウルフルンさん、プリキュアとディケイドにトドメを!」

 

ウルフルン「ヘッ!言われなくても、やってやるぜ!」

 

ビューティ「皆さん!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ「 「 「 「うん!」 」 」 」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「ペガサスよ!私達に力を!」 」 」 」 」

 

ハッピー「プリンセスハッピー!」

 

サニー「プリンセスサニー!」

 

ピース「プリンセスピース!」

 

マーチ「プリンセスマーチ!」

 

ビューティ「プリンセスビューティ!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「プリキュア!プリンセスフォーム!」 」 」 」 」

 

トリガーを引いてキャンドルを着火させ、ペガサスのオーラに五人のプリキュアが騎乗する。

 

ハッピー「届け!希望の光!」

 

サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「はばたけ!未来へ!」 」 」 」

 

空にペガサス座を描き、五人分の巨大なペガサスのオーラを纏う。

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「プリキュア!レインボーバースト!」 」 」 」 」

 

レインボーバーストを放つ。

 

ウルフルン「黒っ鼻には、効かねえんだよ!」

 

ハイパーアカンベェには通用せず、反撃でダメージを受け、プリンセスフォームが解けてしまう。

 

ネオディケイド「お前ら!大丈夫か!」

 

倒れたハッピー達の方に向かう。

 

ハッピー「キャンディ・・・」

 

その頃のキャンディ。

 

キャンディ「たくさん遊んだらまたお腹が空いたクル・・・この匂いは・・・お菓子の家クル!」

 

お菓子の家を見つける。

 

妖精1「色んな果物もあるプル。」

 

妖精2「こっちにはお菓子が生ってるリア。」

 

妖精3「この川崎はジュースマル。」

 

ウルフルン「貰ったディケイド!」

 

ネオディケイド「おっと!」

 

ハイパーアカンベェの攻撃をよける。

 

ライドブッカーからカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド フォーゼ」

 

ネオディケイドはフォーゼ ベースステイツにカメンライドした。

 

ドライバーチェンジし、画面上操作から、スイッチを入れ替える。

 

フォーゼドライバー「フュージョン!フュージョン・オン!」

 

ネオディケイドフォーゼはメテオフュージョンステイツにチェンジした。

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「宇宙キターッ!仮面ライダーフォーゼ!タイマン張らしてもらうぜ!」

 

ウルフルン「オラよ!」

 

ショベルで攻撃する。

 

メテオギャラクシー「ジュピター・レディ?」

 

右手に装備してるメテオギャラクシーのスイッチを押し、指紋認証パネルを左手の指紋を照合する。

 

メテオギャラクシー「オーケー!ジュピター!」 

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「ホワチャアッ!」

 

ジュピターハンマーを放たれる。

 

ハイパーアカンベェの攻撃とジュピターハンマーがぶつかり、ハイパーアカンベェが吹き飛ぶ。

 

ジョーカー「ハイパーアカンベェにダメージを与えるとは、やはりディケイドは厄介ですねぇ。」

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「キャンディ!目を覚ませ!友達で幸せになった方がいいって忘れたのかよ!」

 

迎撃しながらキャンディに向かって叫ぶ。

 

キャンディ「また声が聞こえたクル・・・一体誰クル?美味しそうクル!みんなで分けっこするクルれ」

 

お菓子の家を見上げるキャンディ。

 

妖精1「何でプル?」

 

妖精2「たくさんあるから分けなくてもいいリル。」

 

妖精3「それはキャンディ一人で食べればいいマル。」

 

キャンディ「キャンディ一人で・・・?」

 

大喜びで食べるが、次第に美味しく感じなくなる。

 

そしてみゆき達を思い出す。

 

キャンディ(そうクル・・・一人でハッピーになるより、みんなでハッピーになった方が・・・)

 

みゆき『ウルトラハッピーだもんね!』

 

妖精1「どうしたプル?」

 

キャンディ「みゆき・・・あかね・・・やよい・・・なお・・・れいか・・・香織・・・キャンディには大切な友達がいるクル。」

 

キャンディ「キャンディは、みんなの所に帰るクル!嫌な事も辛い事もあるかもしれないクル!でも、キャンディは、・・・キャンディは・・・!みゆき達と一緒がいいクルー!」

 

空間にヒビが入り、なまけ玉が砕け散る。

 

ジョーカー「何っ!?馬鹿な・・・!」

 

なまけ玉から脱出し、元の場所に戻る。

 

ジョーカー「あの世界から、自力で出て来るとは・・・!でももう手遅れです。明るい未来は真っ黒に乗り潰されちゃいましたよぉ~!」

 

キャンディの目に映ったのは既にボロボロの五人とポップ、ハイパーアカンベェと戦闘を繰り広げているネオディケイドの姿だった。

 

キャンディ「みんな!」

 

ハッピー「お帰り・・・キャンディ。良かった・・・」

 

軽く撫で、意識を失うハッピー。

 

キャンディ「みゆき!れいか!やよい!あかね!なお!お兄ちゃん!」

 

ジョーカー「泣いてももう手遅れです。いずれ残ったディケイドもああなりますから。」

 

キャンディ「みんなを・・・みんなを・・・苦しめちゃダメクル・・・!」

 

キャンディ「キャンディは・・・みんなが大好きクル・・・!みんなと・・・みんなと・・・ずっと一生懸命いたいクル・・・!みんなをいじめちゃ・・・ダメクルー!」

 

キャンディのみんなを守りたい気持ちから、フェニックスが現れる。

 

ウルフルン「何だぁ?」

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「キャンディ・・・?」

 

ポップ「この力・・・ロイヤルクイーン様がおっしゃっていた・・・もしや・・・」

 

レインボーキュアデコルが現れ、ロイヤルクロックにセットされる。

 

ウルフルン「ちょこざいな!」

 

襲い掛かるハイパーアカンベェ。

 

するの黒っ鼻の絵の具が剥がれ、赤っ鼻に戻ってしまう。

 

ウルフルン「赤っ鼻に戻っちまいやがった!?」

 

ハッピー「キャンディの思い・・・受け取ったよ!」

 

立ち上がるハッピー。

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「気合い入れるぞ!ハッピー!」

 

ハッピー「うん!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだーっ!」

 

メテオギャラクシー「メテオ・オン!」

 

フォーゼドライバー「ドリル・オン!」

 

レバーを押し、

 

フォーゼドライバー「リミットブレイク!」

 

ネオディケイドフォーゼ メテオフュージョンステイツ「ライダーフュージョンドリルキッーク!」

 

ハッピー「プリキュア!ハッピーシャワー!」

 

ライダーフュージョンドリルキックとハッピーシャワーが放つ。

 

二つの技が命中し、爆発するハイパーアカンベェ。

 

いちごデコルを入手するネオディケイドフォーゼ。

 

ウルフルン(何だこれ・・・黒っ鼻のせいか、体が・・・!)

 

ダメージがフィードバックされたウルフルンが撤退して行く。

 

ロイヤルクイーン「キャンディ・・・よく頑張りましたね。」

 

キャンディ「ロイヤルクイーン様・・・」

 

ロイヤルクイーン「決して諦めない強い気持ち、笑顔、友達を大切にする優しさ、これからもその思いを大切に育てて下さい。」

 

みゆき「キャンディ!キャンディ!キャンディ!」

 

名前を呼ばれ、目を覚ますキャンディ。

 

みゆき「良かった~。」

 

やよい「ありがとう、キャンディ。」

 

あかね「ホンマ無事で良かった。」

 

香織「おかげで助かったわ。」

 

キャンディ「キャンディもプリキュアと仮面ライダーと一緒クル!プリキュアと仮面ライダーの仲間クル!だから、もっとみんなと一緒に頑張るクル!」

 

みゆき「キャンディ・・・!」

 

キャンディを強く抱く。

 

ポップ(キャンディ・・・そなたはメルヘンランドの・・・)

 

ジョーカー「めでたしめでたし、ですかぁ?そうはいきませんよ。」

 

やよい・なお・れいか「 「 「ジョーカー!」 」 」

 

あかね「まだおったんかい!」

 

香織「すっかり忘れてたわ。」

 

ジョーカー「あなた達もご自身の身で味わってごらんなさい。バッドエンドの素晴らしさをね。」

 

なまけ玉を投げつけ、今度はあかね、やよい、なお、れいかを閉じ込める。

 

香織「ちょっと!?」

 

みゆき「みんな!」

 

ジョーカーの手によって、あかね、やよい、なお、れいかを閉じ込めたのであった。

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