仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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アニメ化された事あり。


学戦都市のアスタリスク編
第12話「ネオディケイド 勝負中の乱入。」


場所は水上学園都市”六花” 星導館学園

 

とある男子が女子寮と知らずにハンカチを届けに来たが、一つの部屋の窓から入ったため、一人の少女の着替えを見てしまった。

 

それが原因で学園のある場所で二人は向かい合う。

 

後にギャラリーも出て来た。

 

綾斗「・・・我ーーー天霧綾斗は 汝ユリスの決闘申請を受諾する」

 

星武祭(フエスタ)》 《星武祭(フエスタ)とは世界最大のファン人口を誇る総合バトルエンターテインメントである 北関東クレーター湖上に浮かぶ人工水上都市・六花ーーー通称アスタリスクを舞台に 年に一度開催されるそれは6つの学園の生徒達が武器を手に手に覇を競う過激なものだ 意図的な残虐行為は禁止されているものの武器を使う以上はけが人も出る 時にはケガでは済まない場合でさえ・・・・・・それでもなお世界中からこの都市へ若者たちがやってくるのはここでなければ叶えられない望みがあるからだ そして彼らが戦う機会は《星武祭(フエスタ)》だけではない 腕に覚えのある血気盛んな若者がひとところに集まれば少なからず揉め事が発生するものだ そうした場合アスタリスクではルールに則った私闘が許可されている それが決闘だ 《星武祭(フエスタ)》と同じく校章の破壊によって勝敗を決するのだが 硬質加工された校章は内部に情報処理機能を備え申請された決闘の裁定・ホストコンピューターへの戦闘データの転送も行っている とくに同じ学園に属する学生同士の決闘ではその勝敗によって序列が変動するので 単なる私闘以上の意味があった 《華焔の魔女(グリユーエンローゼ)》ことユリス自身数々の決闘を勝ち抜いて序列5位という立場を手にしたのだ

 

綾斗は光の剣を構える。

 

ユリス(いったい・・・どういう事なの?今まで相手にしてきた連中とはまるで違う・・・!)「咲き誇れ!」

 

ユリスは光りの槍を右手に構える。

 

ユリス(奴の力の底が見えてこない・・・)

 

ユリス「脱槍の白炎花(ロンギフローラム)!」

 

綾斗は斬って消した。

 

男子「あの新顔やるじゃん」

 

男子「あのお姫様の炎をよくしのぐもんだ」

 

女子「お姫様が手加減してやってるんじゃない?」

 

ユリス(違う!全力じゃないにしても並の相手なら消し炭にできる程度には本気だ・・・!やつの剣の届かない距離から圧倒的火力で押し切る まさに私の理想とする展開・・・この手の《アスペラ・スピーナ》の出番すらないだろう でも・・・!なんなの この違和感は この手ごたえのなさは・・・!私の攻撃を ”全て” ギリギリで躱し切っている ・・・まさか!奴の方が手加減を?)

 

綾斗「ええっと・・・ユリス・・・さん?」

 

ユリス「はい!?」

 

綾斗「そろそろ許してもらえないかな?」

 

ユリス「・・・ユリスでいい で・・・それは降伏の意思表示と受け取っていいのか?」

 

綾斗「そりゃもう そもそも最初から戦いたくなかったんだけど」

 

ユリス「ま それならそれで構わないが その場合 お前は変質者として私に中までじっくり焼かれるか 女子寮の自警団に突き出されるかのどちらかになるぞ?」

 

綾斗「もう少し頑張ってみようかな・・・」

 

ユリス(それでいいーーーお前の能力(ちから)・・・見極めてやる!)

 

その時だった。

 

突然、オーロラカーテンが出現した。

 

綾斗「えっ!?」

 

ユリス「何!?」

 

オーロラカーテンからネオディケイドが登場。

 

ギャラリーはザワザワしだす。

 

男子「何だ?あの仮面の鎧・・・。」

 

女子「何者・・・?」

 

綾斗「だ、誰だ!?」

 

ユリス「あなた 何者よ 突然割り込んできて!!」

 

ネオディケイド「何やら 取り込み中のようだが、俺は仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

綾斗「か、仮面ライダー・・・」

 

ユリス「ディケイド・・・?」

 

ネオディケイド「そこの光の剣を持った男子!!」

 

綾斗「おれは天霧綾斗って言うんだけど・・・」

 

ネオディケイド「じゃあ 綾斗 おれが代わりにあの女と戦うか?」

 

綾斗「えっ!?」

 

ユリス「ちょっと!!今は彼と決闘中よ!!」

 

ネオディケイド「その「決闘」って言葉を軽々しく使うな!!」

 

綾斗とユリスも「何!?」っと驚く。

 

ギャラリーはザワザワしだす。

 

男子「「決闘」って言葉を軽々しく使うな・・・?」

 

女子「どうしてよ・・・。」

 

ネオディケイド「名誉と互いの「命」を懸けた殺し合いだ・・・。敗者には「死」だけだ。結構な昔の海外の国とかでもそう言われている事だろ!そんなに早く死んでいいのか!?」

 

ユリス「殺し合いって・・・」

 

綾斗「わ、分かった 使わない・・・。「勝負」でいいんだろ?」

 

ネオディケイド「それで戦ってる理由があるのか?」

 

ユリス「それはあいつが!!」

 

綾斗「ディケイド!ぼくがちゃんと言うから!!」

 

綾斗はディケイドに誤解が無い程度にちゃんと説明した。

 

ネオディケイド「なるほど・・・つまりは知らないで起こった事故による不可抗力だな・・・。」

 

男子「デ、ディケイド!!」

 

女子「あなた 信じるの!?」

 

ネオディケイド「こいつは俺を真剣な目で見て話した。ウソなら目が泳ぎながら言ってるぞ。」

 

ユリス「でも・・・窓に来ていたのは事実だから!!」

 

ネオディケイド「お前は・・・綾斗の代わりに俺がお前と戦う!」

 

ユリス「何ですって!?」

 

綾斗「なぁ ディケイド!!」

 

ネオディケイド「お前らは見たくないのか?乱入してきたとはいえ、俺の力を!」

 

男子「いや、見せてくれ!」

 

女子「あなたがどんな力を持ってるのか 興味がある!!」

 

綾斗「お、おれも・・・」

 

ユリス「いいわ。綾斗の代わりを認める。見せて あなたの力を!!あの二文字の言葉は使わない!!ディケイド 勝負よ!!」

 

ネオディケイド「よし!!綾斗 お前は下がれ!!」

 

綾斗「あ、ああ。」

 

綾斗は光の剣を収めて下がると、ネオディケイドはユリスと向き合う。

 

ネオディケイド「じゃあ 始めるか。まずは小手調べとしてだ。」

 

ネオディケイドはライドブッカーを開き、カードを一枚取り出す。

 

綾斗「手に持っているのはカードか?」

 

ネオディケイド「変身。」

 

ネオディケイドはカードをベルトへ差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ヒビキ」

 

ネオディケイドはベルトはそのままに青白く燃えだし、鬼のような姿へ変身。

 

男子「姿がまた変わった!?」

 

女子「あれって頭の角から鬼みたい!!」

 

綾斗「鬼!?」

 

ユリス「鬼ですって!?」

 

ギャラリーも鬼だと!?っとざわめく。

 

ネオディケイド響鬼「行くぞ ちょっと熱いだろうがな。」

 

綾斗「声が変わった!?」

 

ユリス「どうして!?」

 

ネオディケイド響鬼はカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド オンゲキボウ・レッカ」

 

腰から両手で取り出した棒から先が燃え出す。

 

綾斗「何だあれ!?」

 

男子「楽器に使うアレか!?」

 

ユリス「なによ!!こっちだって!!」

 

ユリスは炎を纏った剣を上へと構えだす。

 

ユリス「咲き誇れーーー!六弁の爆焔花(アマリリス)!」

 

ネオディケイド響鬼「へぇ・・・」

 

男子「やっべェ!ちょっ 冗談じゃねェぞ!退避だ退避!」

 

ユリス(これが私の 戦い方だ!)

 

ユリスの頭上は火の玉が巨大化していた。

 

ネオディケイド響鬼「はぁぁ!!」

 

ネオディケイド響鬼はオンゲキボウの棒先の炎を数発投げつけて、ユリスの付近に直撃させた。

 

着弾による大きな爆発の衝撃でユリスは吹っ飛び、巨大な火の玉が消された。

 

ユリス「け、剣が!?」

 

ユリスは剣を手放してしまった。

 

ネオディケイド響鬼「軽くトドメと行くか・・・。」

 

ネオディケイド響鬼はカードをベルトに装填しようとしたが、

 

女性「はいはい そこまでにしてくださいね そちらの仮面の鎧の言ったようにあの二文字の言葉は使いません。名誉と互いの「命」を懸けた殺し合いになってしまいますので、勝負と言います。突然の仮面の鎧の乱入者がその学生の代わりをしたとはいえ、勝負の権利を認めていますが・・・この度の勝負は無効とさせていただきます」

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