仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第123話「映画村で時代劇でござる!?の巻!」

京都太奏映画村に、ポップを加えて訪れる。

 

ポップ「これが噂の侍映画でござるか。」

 

なお「侍じゃなくて、妖怪映画。」

 

時代劇のギャラリーで、妖怪映画のポスターを見る。

 

やよい「女忍者とのーが妖怪を倒す所が、すっごくカッコいいんだ~!」

 

あかね「ところでポップ、メルヘンランドに帰らんでエエの?」

 

ポップ「侍映画と聞いて、参加せぬようでは、未代までの恥でござる。」

 

あかね「何やそれ。てゆーか参加はせぇへんで。」

 

香織「というか、これ妖怪映画だからね。」

 

みゆき「見つけたぞくのー!」

 

やよい「出たな!妖怪女郎蜘蛛!成敗いたす!」

 

みゆきとやよいが映画のマネをする。

 

あかね「女郎蜘蛛!」

 

なお「やよいちゃんを!」

 

あかね・なお「 「放せー!」 」

 

あかねとなおを割って入る。

 

香織「楽しそうね。」

 

れいか「そうですね。」

 

トイカメラでみゆき達を撮り、香織とれいかが微笑みながら見る。

 

監督「君達!」

 

香織「はい?」

 

それを見ていた監督がみゆき達の元へ走り出す。

 

監督「映画に出てみないか!?」

 

なお「映画に・・・?」 

 

香織「私達がですか?」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「ええ~っ!?」 」 」 」 」

 

ひょんな事から、みゆき達も映画に出る事となった。

 

衣装室

 

みゆき「着替え終わりました~!」

 

香織「私もです!!」

 

監督「町娘似合うよお2人!」

 

みゆき「そ、そうですか?」

 

監督「君は本当美しい!!」

 

香織「ありがとうございます!!」

 

町娘の格好をしたみゆきが似合うと言われて照れる。

 

香織も美しいと言われ、歓喜する。

 

監督「急なお願いで済まないね。君達を見てたら新しいアイデアが浮かんでね!」

 

みゆき「いえ!映画に出られるなんてウルトラハッピーです!」

 

やよい「見て見て!お団子屋さんの看板娘!」

 

団子屋の看板娘の格好をしたやよいが二人に見せる。

 

監督「おおっ!」

 

みゆき「可愛い~!」

 

れいか「あの・・・私がお姫様だなんて・・・大役過ぎるかと・・・。」

 

お姫様の格好をしたれいかが恥ずかしがって言う。

 

やよい「お姫様見つけちゃった!」

 

みゆき「キレ~イ!」

 

みゆき「な、何者!?」

 

香織「誰!?」

 

あかね「ウチの名前は女郎蜘蛛・・・って、何でウチだけ悪役やねん!」

 

女郎蜘蛛の格好をしたあかねが出て来る。

 

なお「くのーなお、参上!」

 

なお「直球・・・勝負だ!」

 

次にくのー格好をしたなおが出て来る。

 

みゆき・やよい・れいか・キャンディ「 「 「 「なおちゃんカッコいい(クル)!」 」 」 」

 

あかね「アレ?ウチは?」

 

香織「皆 素敵!!それにあかねちゃんは悪役なんだ。」

 

あかね「ホントに何でウチが悪役何や・・・。」

 

香織「なおちゃんはくのーか。食いしん坊のくのーの間違いじゃない?」

 

なお「食いしん坊は酷く無いですか!?」

 

香織「れいかちゃん お姫様なんだ。」

 

れいか「その・・・似合うでしょうか?お姉様・・・。」

 

香織「スッゴく似合ってる。本当のお姫様みたい。」

 

れいか「ありがとうございます・・・。」

 

れいかも照れる。

 

香織「これは撮っておいてもいいかも。」

 

香織はトイカメラで五人を撮る。

 

監督「みんなよく似合ってるよ!じゃ、後ほどにね。よろしく。」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「はーい!」 」 」 」 」

 

香織「分かりました。」

 

監督とスタッフが衣装室から出て行く。

 

みゆき達が撮影現場に着く。

 

ポップ「監督殿ー!拙者にも出番を作って欲しいでござる!」

 

監督「おおっ!君、カワイイねえ!」

 

ポップ「拙者は男!カワイイなどとは、無礼でござる!」

 

監督「本番もその意気で頼むよ!」

 

ポップ「えっ?」

 

監督「男らしさがいいねえ。」

 

ポップ「いやあ、それほどでも・・・あるでござるよ。」そんなこんなで、ポップも出現が決まった。

 

あかね「何や?今日はいつもとちゃうな。」

 

キャンディ「キャンディも映画に出たいクル・・・!」

 

監督「さっきからずっと気になってたんだが、これは何だね?」

 

みゆき「こ、これはただのぬいぐるみで・・・!」

 

監督がキャンディを指差して尋ね、みゆきが慌ててキャンディの口を塞ぐ。

 

監督「いいねえ!人間に味方する妖怪って事で出演してもらおう!」

 

キャンディ「キャンディは妖怪じゃなくて妖精クル!」

 

また慌ててキャンディの口を塞ぐ。

 

監督「役者は揃った!行ってみよー!」 

 

香織「じゃあみんな、勝手な行動はしないでね。特にみゆき、さっきのような間違いはしないようにね。」

 

みゆき「分かってます~。」

 

先程、女性が襲われてると勘違いしたみゆきが、撮影現場に割って入ってしまったのだ。

 

そんなこんなで撮影が始まったが、香織を除いた六人が台本とは違う行動をしてしまう。

 

怒られると思ったが、監督が気に入り、次のシーンも出て欲しいと頼まれた。

 

休憩中のみゆき達は、他の人達の仕事見る。

 

れいか「映画は、大勢の方のこだわりによって、作られているんですね。」

 

香織「ええ。」

 

しばらくしてラストシーンの撮影が始まり、順調に進む。

 

だがその時、アカオーニが着地して現れた。

 

あかね「何や?」 

 

アカオーニ「感動したオニ!この世界にも悪い妖怪達がいたオニ!」

 

キャンディ「アカオーニクル!」

 

みゆき「何でここに!?」

 

アカオーニ「オレも力を貸すオニ!みんな、行くオニ!」

 

そう叫び、金棒でセットを壊し始める。

 

監督「いいぞ!凄い迫力だ!」

 

アカオーニ「オニ?何で青鬼様まで逃げるオニ?」

 

れいか「お止めなさい!ここは映画を愛する人々の都、時代劇場映画村です!」

 

アカオーニ「お前達、やっぱりプリキュアとディケイドだったオニ!そんな格好だったから分からなかったオニ!」

 

あかね「そうや!こんなカッコで映画を撮っとんねん!」

 

アカオーニ「映画?じゃあコレ全部作り物だったオニ!?」

 

香織「気付いて無かったの?」  

 

れいか「映画作りの邪魔は許しません!」

 

ポップ「その通りでござる!」

 

アカオーニ「何者オニ!」

 

ポップ「風を向くまま気の向くまま。風来坊ポップ、参上でござる!」

 

あかね「また出た・・・。」

 

なお「あはは・・・。」

 

ポップ「皆の衆!この赤鬼は、映画をバッドエンドに変えようとする悪者でござる!」

 

「今こそ、人間と妖怪が手を取り合い、立ち向かう時でござる!」

 

アカオーニを指差して叫ぶ。

 

監督「おおっ!最高にかっこいいぞ!」

 

アカオーニ「騙されたオニ!こうなったら・・・!」

 

アカオーニ「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まるオニ!」

 

闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。

 

周りの空が夕暮れのようになり、周りの人達が黒く染まる。

 

みゆき「みんなが一生懸命作ってる映画の邪魔はさせない!みんな!行くよ!」

 

あかね・やよい・なお「 「 「うん!」 」 」

 

れいか「ええ!」

 

香織「変身!」

 

『レディー!』

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」

 

『ゴーゴー!レッツゴー!』

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」

 

サニー「大陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」

 

ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」

 

マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」

 

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティ!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」

 

アカオーニ「出でよ!ハイパーアカンベェ!」

 

黒っ鼻とビデオカメラが組み合わさったハイパーアカンベェが創られ、その中にアカオーニが入る。

 

ハッピー「また黒っ鼻!」

 

ビューティ「気をつけましょう!」

 

アカオーニ「プリキュアとディケイドをやっつけるオニ!ストップオニ!」

 

ハッピー達がハイパーアカンベェに向かって走り出し、ハイパーアカンベェが一時停止ボタンを押す。

 

ネオディケイドが横にステップして視線から逸らした直後、ハッピー達の動きが止まってしまった。

 

ハッピー「な、何!?」

 

サニー「動かへん!」

 

アカオーニ「巻き戻しオニ!」

 

今度は巻き戻しボタンを押すと、後ろへ移動してしまう。

 

アカオーニ「ストップオニ!」

 

戻したら一時停止ボタンを押す。

 

動きが止まり、変身後のポーズの状態となってしまった。

 

ハッピー「止まった・・・でも動けない・・・。」

 

ビューティ「多分あのアカンベェ、動きをコントロールする力があるのかもしれません・・・!」

 

サニー「そんなん反則やん!」

 

ピース「どうすればいいの~・・・?」

 

アカオーニ「ディケイド!今度はお前もストップさせるオニ!」

 

ネオディケイド「悪いが、そんな気は無い!」

 

アカオーニ「だったらまずはプリキュアからトドメを刺してやるオニ!」

 

ハイパーアカンベェがハッピー達に向かって突進する。

 

ポップ「待たれい!」その時、五人の前にポップが現れたわ。

 

アカオーニ「何だお前!?」

 

ポップ「お主達の数々の狼藉、許せぬでござる!拙者が成敗いたす!」

 

刀を抜いて構え、走り出す。

 

ポップ「いざ!」

 

ポップ「メルヘン流奥義!妖精斬りでござる!」上に跳んで刀を振り下ろす。

 

レンズに命中すると同時に、刀が砕けた。

 

ポップ「はああああぁぁぁっ!拙者の愛刀、メルヘン座衛門正宗が~!」

 

サニー「何やその名前!てかそれ作りモンの小道具やろー!」

 

ネオディケイド「今日は俺一人でやるか。」

 

ライドブッカーからカードを取り出す。

 

ネオディケイドドライバー「カメンライド カブト」

 

最期にホーンが立ち上がり、

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル!」

 

ネオディケイドライバーから変身が始まり、ネオディケイドはカブトにカメンライドした。

 

アカオーニ「お前も巻き戻して停止させてやるオニ!」

 

ハイパーアカンベェがネオディケイドカブトの方を向き、巻き戻して停止させようとする。

 

ネオディケイドカブト「させるか!」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」

 

ネオディケイドカブトは素早く移動し、ハイパーアカンベェをカブトクナイガンで切り裂く。

 

ネオディケイドカブト「早く動いて攻撃すれば、巻き戻す事も、止める事も出来んな?」

 

ネオディケイドカブトを停止させようとしても素早く移動して回避し、ハイパーアカンベェをカブトクナイガンで連続で切り裂く。

 

アカオーニ「今オニ!」

 

五秒が経ち、ネオディケイドカブトが止まると、巻き戻してボタンを押そうとする。

 

アカオーニ「あーっ間違って早送りボタン押しちゃったオニ!」

 

だがアカオーニは間違って早送りボタンを押してしまう。

 

ネオディケイドカブトの攻撃が高速で繰り出され、ハイパーアカンベェは相当のダメージを受けた。

 

マーチ「すっごい・・・」

 

ビューティ「全然見えません・・・」

 

キャンディ「今クル!」

 

ロイヤルクロックにゾウデコルをセットする。

 

『レッツゴー!ゾ・ウ!』

 

現れたわ象の放った水がハイパーアカンベェに命中する。

 

アカオーニ「それが攻撃オニ!?痛くも痒くも―――」

 

すると水が命中した部分が爆発し、ビデオカメラの機械が現れた。

 

アカオーニ「オニ!?どうなってるオニ!?」

 

ビューティ「カメラは機械。水を掛ければ壊れると言う事ですね。」

 

ピース「キャンディ凄い!」

 

ネオディケイドカブト「やるなキャンディ。」

 

ポップ「いい考えでござる!」

 

ネオディケイドカブト「よし!やるか。」

 

ネオディケイドカブトはカードを装填する。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」

 

ネオディケイドカブトはファイズへとカメンライドした。

 

バイオ画面から1のハンターを2体程度選ぶ。

 

召喚ゲートが開き、洋館内からハンターが登場。

 

マーチ「かぎ爪のウイルス兵器!!」

 

ビューティ「ハンターです!!1の洋館に出て来た!!」

 

ハンターの2体はかぎ爪でアカンベーに攻撃していく。

 

ネオディケイドファイズはカードを装填。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド ファイズ アクセル」

 

アクセルフォームにチェンジしたネオディケイドファイズはカードをまた装填する。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ファ ファ ファ ファイズ」

 

そして、スタータースイッチを押す。

 

ファイズアクセル「スタートアップ」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォーム「はああああぁぁぁーっ!」

 

1000倍の高速による「アクセルクリムゾンスマッシュ」が決まって着地すると同時にハイパーアカンベェが大爆発した。

 

ネオディケイドファイズ「キュアデコル、ゲットだ。」

 

バナナデコルをネオディケイドファイズがキャッチする。

 

アカオーニ「黒っ鼻はいつもより疲れるオニ!映画なんてもうコリゴリオニ!」

 

そう言ってアカオーニが引き上げた。

 

キャンディ「ディケイドカッコ良かったクル!」

 

ハッピー「ディケイド カッコよかったよ!」

 

ハンターはゲートのゲーム世界に戻した。

 

監督「いやー!ありがとう!君達のおかげで素晴らしい映画が出来たよ!試写会にはぜひ来てね!」

 

撮影が終わり、監督達は片付けて引き上げる。

 

みゆき「あ、はーい!ありがとうございます!」

 

あかね「みゆき、どないすんねん?カメラ!ずーっと回っとったんやで。」

 

みゆき「ええ~っ!?どうすればいいの~!?」

 

ポップ「心配なさるな。」

 

ポップが持ってたテープを見せる。

 

なお「それは?」

 

ポップ「さっき撮影してたテープでござる。拙者がプリキュアとディケイドの所だけを消して、後で戻しておくでござる。」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「良かった~。」 」 」 」 」

 

キャンディ「流石お兄ちゃんクル。」

 

香織「へえ~~~。」

 

そして試写会当日。

 

映画が始まるが、写っていたのはポップだけだった。

 

なお「何これ・・・?」

 

あかね「ポップしか写ってへんやん!」

 

キャンディ「お兄ちゃんかっこいいクル~。」

 

みゆき「あはは・・・映画はもうコリゴリかも・・・。」

 

香織「私も・・・。」

 

ポップはちゃっかり、自分の活躍だけをテープに残していたのであった。

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