仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
学校の帰りにバレーボールのイメトレをしながら土手を進むあかね。
だが足を外してしまい、土手を転がって行く。
ブライアン「Are you okay?」
あかね「あ、どーも・・・。」
誰かの差し伸べた手を借り、立ち上がる。
手を差し伸べたのは金髪に眼鏡をし、黄緑色のリュックを背負い、『大丈夫』とプリントされたシャツを来た青年だった。
ブライアン「ケガ無いですか?」
あかね『え?あ、ヘーキヘーキ!全然・・・大丈夫・・・?」
ブライアン「Good!」
シャツの『大丈夫』に目が行く。
ブライアン「Bye!」
大丈夫だと判断した青年がそのまま去って行く。
あかね「何や・・・?」
不思議な感じを覚えたあかね。
その翌日、その青年はあかね達のクラスに転校して来た。
あかね「あっ!大丈夫!」
佐々木「日野さん?と言うわけで、交換留学生としてイギリスからやって来たブライアン君です。」
ブライアン「ヨロシクお願いします。」
佐々木「日野さん、放課後にブライアン君を案内してくれる?知り合いみたいだし。」
あかね「ええ~っ・・・!?」
そんなこんなで放課後。
みゆき「ごめ~ん!実は今日やよいちゃんとロボッターのDVD見る約束しちゃって・・・」
あかね「何やねんソレ・・・!?」
DVDを見る約束をしていたみゆきとやよい。
なお「あたし達も部活だから。」
あかね「ええ~っ!?」
なおとれいかは部活に行ってしまう。
あかね「どないせえっちゅうの・・・?ウチ英語なんか分からへん・・・。」
ブライアン「お待たせしました。」「By the way,what's your name?」
あかね「へっ・・・?」
ブライアン「アナタ、名前何ですか?」
あかね「あ、ええと・・・My name is Akane!」
ブライアン「アカネ、ヨロシク。」
あかね「こちらこそ・・・。」
手を差し出したブライアンと握手を交わすあかね。
それからあかねは学校の色んな場所や、剣道部などの部活を案内した。
あかね「はあー、すっかり遅くなってしもうたな。」
夕方になり、帰ろうとするあかね。
ブライアン「アカネ!」微笑みながらバレーボールを持つブライアン。
あかね「何や?出しっぱなしやん。」
ブライアンの投げて来たボールをトスする。
ブライアン「アカネ、上手!」ブライアンもトスする。
あかね「そらウチ、バレー部やし。何や?アンタもバレーボール好きなんか?ブライアン、明日バレー部見に来る?あー・・・Volleyball club!」
ブライアン「OK!Sure!」
あかね「よっしゃ!」
それから数日後。
ふしぎ図書館 秘密基地
あかね「そしたらすっかりバレー部に馴染んでしもうてな。最近はもう練習に交じってんの。」
なお「あかねはすっかりブライアンのお世話係だね。」
れいか「言葉は大丈夫なんですか?」
あかね「そういえ、意外と何とかなってるな。まあ、ブライアンと話す分には英語も・・・な、何や?」
あかねをジッと見るやよい。
やよい「あかねちゃんさ、最近ブライアンの話しかしないよね。」
あかね「へ?そう?そうかな・・・?」
やよい「あかねちゃんさ、もしかして・・・」
あかね「何?」
やよい「ブライアンの事、好きなの?」
あかね「へ?」
激しく動揺し、壁に背にしたあかねをみゆき達四人が近づいて問い詰める。
やよい「そうなのそうなの!?」
あかね「知らん知らん!そんなん知らん!」
みゆき「じゃああかねちゃん!ブライアンと一緒にいてドキドキしない!?」
あかね「ど、ドキドキってそんな・・・」
レディと言われた事を思い出し、頬を赤くなる。
みゆき「そーなんだー!」
やよい「それはきっと恋だよ!」
あかね「だからそんなんと・・・!」
れいか「あかねさんったら。」
なお「気付かなかったよー。」
あかね「いやいや!」
香織「みんなして何やってるの?」
香織が秘密基地の中に入る。
やよい「あ、香織さん聞いてください!」
香織「な、何でしょうか・・・。」
香織に急いで近づくみゆきとやよい。
みゆき「あかねちゃんがね、恋してるんですよ!」
香織「恋?なるほど、あかねちゃんが恋してるんだね。」
あかね「いや・・・だからちゃうねん!」
香織「で、相手は?」
なお「ブライアンって言ってね、うちのクラスに転校して来たんです。」
れいか「三週間の留学ですけど。」
香織「留学って事は、外人なの?」
れいか「ええ。イギリスからです。」
香織「なるほどね。あかねちゃん頑張ってね!」
あかね「ちょ!?だから違---」
みゆき・あかね「 「あかねちゃん!」 」
あかね「はい!」
みゆき「その思い伝えよう!」
あかね「つ、伝えるってまさか・・・」
みゆき「もちろん!」
やよい「告白だよ!」
あかね「ええ~っ!?」
香織「これから大変だねあかねちゃん。」
キャンディ「あかね、大変クル?」
香織「うん。その通り。」
それからみゆき達の作戦が無理矢理実行に移される。
みゆき「名付けてシンデレラ作戦!」
みゆき「シンデレラのゆに靴を拾ってもらって、幸せになろう!」
みゆきの考えた作戦はシンデレラのように、靴を拾ってもらおうと言うものだった。
やよい「あ、来たよ!」
みゆき「えいっ!」
あかね「うお・・・!投げよった・・・!」
上履きを投げ、逃げ去る四人。
ブライアン「Here。」
あかね「あ、どーも・・・。」
ブライアン「You're welcome。」
上履きん拾って渡し、教室に入る。
やよい「これだけ?」
みゆき「そうだけど、そうじゃない~・・・!」
みゆきの考えた作戦は失敗に終わった。
なお「こう言うのら小細工無しだ!あたしがお手半を見せてやる!」
なおの考えた作戦は真正面からの告白だった。
なお「こ、こう、真正面から!」
あかね「は、はい・・・。」
なお「す、す、す・・言えるかーっ!」
あかね「どう突っ込めばエエんや・・・」
結局作戦を考えたなおが動揺しまくり、失敗に終わる。
やよい「直接がダメなら、イラストで伝えよう!」
あかね「イラストって・・・」
やよいの考えた作戦はイラストで伝えようと言うものだった。
やよい「ねえ、あかねちゃん。」
あかね「はーい・・・。」
結局これも失敗に終わる。
れいか「イラストがダメなら、手紙です。」
れいかの考えた作戦は、手紙で思いを伝えるものだった。
れいか「あかねさんの思いの丈を、白い紙にしたためましょう。」
なお「ラブレターか・・・!」
みゆき・やよい・なお・れいか「 「 「 「さあ!さあ!さあ!」 」 」 」
あかね「書けるかー!」
これも当然ながら失敗し、結局全て失敗に終わった。
あかね「何や、疲れたな・・・。」
暗くなり、帰宅するあかねの目にブライアンが映る。
あかね「ブライアン?」
やよい『それは恋だよ!』
あかね「そんなんちゃうもん・・・!」
やよいの言葉を思い出すが、すぐに否定する。
あかね「何してんの?」
ブライアン「アカオ!」
あかね「おいしい日本食のお店、探してます。そんなら!」
自分の家のお好み焼き屋に連れて行き、お好み焼きを食べさせる。
ブライアン「Delicious!This is Okonomiyaki!」「Brilliant!」「アカオ、最高ね!」
あかね「大げさやな。」
お客さん「おっ、あかねちゃん、イケメンな彼氏だね。」
あかね「そ、そんなんちゃうわ!」
お客さん「ごちそうさん。」
あかね「ったく、おおきに。」
ブライアン「おおきに?」
あかね「え?ああ、関西弁で、ありがとうって事。」
ブライアン「関西弁?あかねの言葉?」
あかね「せや。」「ブライアンやと、thank you ?」
ブライアン「Thank you!」「おおきに。」
あかね「イエス!」
ブライアン「おおきに。お好み焼き。アカオ、色んな事知ってる。ボク、とても嬉しい。だから、もっとボクに教えて下さい。この国の事を。」
あかね「よっしゃ!ウチに任せとき!」
それからあかねだけでなく、みゆき達も日本の事を教えたりして毎日を楽しく過ごす。
そしてこの時にナツとも会い、親睦を深めた。
あかね「ほんで、ここがこの町でいっちゃんキレイなトコや。」
ブライアン「lt's beautiful。」
あかね「せやろ?」町で一番儀礼的な景色が見れる高台に案内する。
ブライアン「アカオ、ボク、日本に来てよかった。アカオ、色んな事、たくさん教えてくれる。毎日、とても楽しいです。でも、帰る時間、来てしまいました。」
あかね「そうか・・・もう三週間、経ってもーたか。」
ブライアン「はい。」
もう三週間経ち、ブライアンの帰国が近づいていた。
ブライアン「それじゃ、今日はここで。アカオ、また明日!」
帰って行くブライアン。
あかね「そっか、帰って・・・しまうんやな。」
帰国してしまう事にショックを受けてしまう。
そして遂に、ブライアンの帰国する日がやって来る。
ブライアン「それでは皆さん、お世話になりました。」
クラスメート達に一例する。
そこにあかねがいない事に気付くみゆきとブライアン。
校門の裏にいて、そして一人、どこかへ向かう。
ちなみに香織も見送りに来ていた。
やよい「ブライアン、行っちゃったね。」
れいか「そう言えば、あかねさんは?」
なお「空港まで見送りに行ったんじゃないかな?」
みゆき「ねえ、今日のあかねちゃん、変じゃなかった?」
香織「確かに。彼が帰国するのにショック受けてたんじゃないかな?」
そして五人は一人橋の下でバレーの練習するあかねを見つける。
なお「あかね!」
やよい「見送りに行ったんじゃ無かったの?」
あかね「え?行かへんよそんなん」
やよい「だって、まだ気持ちを伝えて無いでしょ?」
あかね「だから、そんなんちゃうんやって。ただ、一生おるのは楽しかったなーって。そんだけや。」
やよい「だったらそれを・・・」
あかね「もうエエねん!だってもう、会う事もあらへんやろ。」
みゆき「本当にそれでいいの?なんていうか、それは多分・・・あかねちゃんらしく無いよ。」
香織「あかねちゃんの気持ちを伝えた方がいいと思うけど?」
ウルフルン「何が『待ったー?』だ。ムカつくぜ。世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!」
闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗り潰す。
外が満月の闇夜のように染まり、高台付近にいた人達が黒く染まる。
あかね「待たんかい!」
ウルフルン「ああ?」
キャンディ「変身クル!」
香織「変身!」
『レディー!』
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」
『ゴーゴー!レッツゴー!』
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
サニー「大陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」
マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・キュアビューティ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」
ウルフルン「出でよ!ハイパーアカンベェ!」
鍵のペンダントと黒っ鼻を組み合わせたハイパーアカンベェが創られ、その中にウルフルンが入る。
サニー「アンタ、何してんねん!」
先行し、高台から飛び降りるサニー。
ウルフルン「目の前でイチャコラと、目障りなんだよ!」
サニーの蹴りを鍵の先端で防ぐハイパーアカンベェ。
ピース「そんな理由で!」
ピースとマーチが迎撃するが、吹き飛ばされる。
ウルフルン「愛だの恋だの、くだらねえぜ!」
ハッピー「そんな事無い!」
ビューティ「誰かを好きになるのら素敵な事です!」
今度はハッピーとビューティが迎撃するがパワー負けして吹き飛ばされる。
ウルフルン「はあ?何でお前らにそんな事が分かるんだよ?なんだかんだ言った所で、最後は別れちまって終わりなんだろ?くだらねえ!」
サニーに強烈な一撃を放ち、吹き飛ばされて高台に叩きつけられる。
ウルフルン「そんなもん、無意味で無駄なモンじゃねえか。」
ハッピー「でも・・・それが意味無いなんて・・・そんなの・・・寂しいよ・・・。」
サニー「そうや・・・無意味や無い。無駄なハズ、あるかーっ!」
迎撃を始めるサニー。
吹き飛ばされるが体制を立て直し、高台に着地し、4同時にハイパーアカンベェも高台に着地する。
キャンディ「スポーツデコルを使うクル!」
『レッツゴー!スポーツ!』ロイヤルクロックにスポーツデコルをセットし、竹刀が現れる。
その竹刀でハイパーアカンベェの攻撃を防ぐ。
ウルフルン「無駄じゃなけりゃ何だってんだ?」
サニー「それは今のウチには、何もわからん・・・けど!」ハイパーアカンベェを弾き飛ばす。
サニー「離れ離れになったとしても、一緒に過ごした時間は消えへん!」出した炎と竹刀を一つにし、炎の剣を作る。
サニー「それが無駄なワケ・・・あってたまるかーっ!」
ハイパーアカンベェの攻撃を弾きながら叫ぶ。
ネオディケイドライバー「カメンライド デンオウ」
ネオディケイドは電王にカメンライドし、デンガッシャーを装備した。
ハッピー「顔が桃のライダー?」
ネオディケイド電王 ソードフォームは画面上操作から、モモタロスを呼び出す。
モモタロスの精神体が現れた。
マーチ「あれって・・・幽霊!?」
ネオディケイド電王 ソードフォーム「モモタロス 行くよ!」
モモタロス「おうよ!!」
モモタロスはネオディケイド電王ソードフォームに憑依した。
ハッピー「憑りつかれた!?」
ウルフルン「何だありゃ!?」
ネオディケイド電王 ソードフォーム「俺!参上!」
ネオディケイド電王ソードフォームは独特の構えに。
ウルフルン「は?」
マーチ「さっきの憑りついた奴に変わってる!?」
ビューティ「どうなってんですか!?」
ネオディケイド電王 ソードフォーム「いいかよく聞け。俺は最初から最後までクライマックスだ!行くぜ行くぜ行くぜーっ!」
ネデディケイド電王 ソードフォームはウルフルンへ突っ込んでいく。
ネオディケイド電王 ソードフォーム「おらっ!」
デンガッシャーで連続で切り裂く。
ウルフルン「ぐおあっ!」
鍵の先端部分を切り落とした。
ネオディケイド電王ソードフォーム「うおりゃああ!」
サニー「だああああっ!」
二人の斬撃がハイパーアカンベェを吹き飛ばす。
サニー「今や!」
ハッピー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「うん!」 」 」 」
ネオディケイド電王 ソードフォーム「一気に決めるぜ!」《うん!行こうモモタロス!!》
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「ペガサスよ!私達に力を!」 」 」 」 」
ハッピー「プリンセスハッピー!」
サニー「プリンセスサニー!」
ピース「プリンセスピース!」
マーチ「プリンセスマーチ!」
ビューティ「プリンセスビューティ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「プリキュア!プリンセスフォーム!」 」 」 」 」
カードを装填する。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド デ デ デ デンオウ」
ネオディケイド電王 ソードフォーム「必殺!俺の超必殺技!」
右足にフリーエネルギーを集中させる。
ネオディケイド電王ソードフォーム「はああああーっ!」
デンライダーキックを放つ。
ハッピー「開け!ロイヤルクロック!」ロイヤルレインボーキュアデコルをロイヤルクロックにセットする。
キャンディ「みんなの力を一つにするクル!」
キャンディが上部のボタンを押す。
キャンディがボタンを押すと同時に、フェニックスが現れる。
トリガーを引いてキャンドルを着火させ、ペガサスのオーラに五人が騎乗する。
ハッピー「輝け!希望の光!」
サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「はばたけ!光り輝く未来へ!」 」 」 」
空に鳳凰座を描き、五人分の巨大なフェニックスのオーラを纏う。
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「プリキュア!ロイヤルレインボーバースト!」 」 」 」 」
デンライダーキックが命中し、その後にロイヤルレインボーバーストが命中する。
キャンドルの炎を吹き消す五人。
ハッピー「輝け!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「ハッピースマイル!」 」 」 」 」
ハイパーアカンベェが消滅し、星デコルを手に入れる。
ウルフルン「クソッ!」
ウルフルンが撤退して行く。
みゆき「あかねちゃん!」
あかね「ゴメン!ウチ行かなアカン!」
空港へと走るあかね。
空港行きのバスに乗ろうとしたが、少し遅く、走り出そうとしていた。
なお「待ってー!乗りまーす!」あかねより先に走り、行こうとしたバスに向けて叫ぶなお。
あかね「でもウチ、お金持ってへんかった・・・!」
乗ろうとしたものの、ここでお金を持っていなかった事に気付く。
れいか「あかねさーん!」
家から財布を持って来たれいかが二人の元へ走る。
れいか「これを・・・!」
あかね「れいか・・・!」
財布を差し出す。
れいか「使って下さい・・・!」
あかね「おおきに・・・!」
バスに乗ったが、赤信号に引っかかった上に、渋滞に巻き込まれてしまう。
あかね「アカン、時間が・・・!」
みゆき「あかねちゃーん!」
キャンディ「あかねー!」
自転車に乗って来たみゆきとやよい。
みゆきの自転車のカゴにはキャンディが乗っていた。
香織「次のバス停で降りて!」
バスの横には香織がマシンディケイダーに乗って来た。
あかね「みゆき!やよい!それに香織はんも!」
近くのバス停でバスから降りる。
香織「早く乗って!」
ヘルメットをあかねに渡す。
みゆき「これ地図!」
やよい「近道書いておいたから!」
近道を描いた地図をあかねに渡すやよい。
香織「行くよ!」
あかね「おおきに!」
香織は近道のルートに向かう。
マシンディケイダーを走らせて数十分が経ち、空港に着いた。
香織「早く行って!」
あかね「香織おおきに!」
被っていたヘルメットを香織に渡す。
何とか着いたものの、飛行機は既に飛んで行った後だった。
あかね「アカン・・・間に合わんかった・・・!」
肩を落とし、あかねの目に涙が溢れる。
ブライアン「Are you okay?」
あかね「大丈夫やで・・・ブライアン・・・!」
聞き覚えのある声が聞こえ、上を向くと、そこには手を差し伸べたブライアンが立っていた。
あかね「もう行ってしもうたかと思った。」
ブライアン「いいえ、待ってました。アカン、きっと来るって信じてましたから。」
あかね「ゴメン、おそなったな。なあ、ブライアン。その・・・えっと・・・なんちゅーか・・・」
ブライアン「おおきに。学校、楽しかった。お好み焼き、美味しかった。他にも色んな事、たくさん、たくさん。全部、アカネが教えてくれたんです。アカンがいたから、ボク、この国がとても好きになりました。だから、おおきに。」
あかね「ウチも・・・ウチもめっちゃ楽しかった・・・!英語教えてくれたり、手貸してくれたり。だからブライアン、こっちこそ、センキュー!」
香織(良かったじゃない、あかねちゃん。)様子を見に来た香織があかねとブライアンをトイカメラで撮影する。