仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ユリスは立ち上がる。
ユリス「クローディア 一体何の権利があって邪魔をする?」
クローディア「あら・・・それはもちろん星導館学園 生徒会長としての権利ですよ ユリス」
クローディアは手を胸元へ当てる。
クローディア「赤蓮の総代なる権限を持って ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトと 天霧綾斗との勝負を破棄します」
ネオディケイド響鬼「ほう・・・。」
クローディア「ふふっ これで大丈夫ですよ 天霧綾斗くん」
綾斗「ハァ~~~~ありがとうございます えーっと生徒会長・・・さん?」
ネオディケイド響鬼「生徒会長なのか・・・?」
クローディア「はい 星導館学園 生徒会長 クローディア・エンフィールドと申します よろしくお願いします」
クローディアは手を差し出す。
綾斗(綺麗な人だな・・・)
綾斗も手を指しだし、握手。
クローディア「それで、そこの鬼のような姿をしたあなた!!」
ネオディケイド響鬼「ああ。」
クローディア「顔をちゃんと見せて頂けますか?」
ユリス「仮面ライダーディケイド・・・だったわね?お願い 顔を見せてくれる?」
綾斗「頼む!!」
ギャラリーのガヤも入る。
男子「そうだ!!」
女子「顔を見せなさいよ!」
ネオディケイド響鬼「いいぞ。」
ネオディケイド響鬼はベルトはそのままにネオディケイドに戻り、
クローディア「えっ!?」
変身を解除し、スカートによる私服姿のスタイルも良い明るめの青髪美少女へと戻った。
綾斗「えっ!?」
ユリス「えっ!?」
クローディア「はい!?」
男子や女子達「「「「ええええェェェ!?」」」」
綾斗「女の子だって!?」
ユリス「女だったの!?」
クローディア「まさかの女子!?どういう事ですか!?さっきまで男性による声と話し方でしたよ!?」
男子「一体どういう事だ!?」
女子「きっちりとした説明してよ!!」
香織「初めまして 神城香織と言います。今の所は詳しくは言えないんですが、これでも時空移動によるパラレルワールドから来た旅人です。」
綾斗「パラレルワールド?それも時空移動だって!?」
ユリス「パ、パラレルワールドって・・・。」
ギャラリーもザワザワする。
香織「平行世界、並行地球とも言いますね。もしもの数だけこんな現実の世界が無限に存在する考えもあるんです。SF関連の映画とかで聞く単語でしょ?」
クローディア「平行世界、平行地球・・・SF関連の映画とかで聞く単語ですか。とはいえ、あなたのあの仮面ライダーディケイドの力は何なのか 後で少しずつ聞かせてもらいますか。私服姿と時空移動による旅人だという事から、この学園の生徒ではないのは明白ですし。」
ユリス「それより いくら生徒会長といえども 正当な理由なくして勝負に介入することはできなかったはずだが?」
クローディア「理由ならありますとも 彼が転入生なのはご存じですね?すでにデータは登録されているので校章が認証してしまったようですが 彼には最後の転入手続きが残っています つまり厳密には 天霧綾斗くんはまだ星導館学園の生徒ではありません 勝負はお互いが学生同士の場合のみ認められています さきほどの彼女の乱入があったとはいえこの勝負は成立しません 違いますか?」
ユリス「くっ・・・・・・」
クローディア「はい そういうわけですから みなさんもどうぞ 解散してください あまり長居をされると授業に遅刻してしまいますよ」
香織(このクローディアって女子は学園の生徒会長・・・か。)
ギャラリーは勝負の場を後にしていった。
香織「皆さん 行っちゃうんだ・・・。」
綾斗「あのっ ちょっと待っ・・・ーーー」
ユリス「捨て置け どうせもうとっくに逃げている それに 《
綾斗「・・・・・・っ」
香織「・・・・・・っ」
クローディア「ええ・・・・・・残念ながら そういうケースは少なくありません」
ユリス「神城香織と言ったね?」
香織「はい。呼び方は好きにしていいですよ。一生この世界にいるわけではありませんから。」
ユリス「そうか・・・。」
綾斗「神城さん さっきは代わりに戦ってくれてすみません。これ”貸し”にしときます。」
香織「ううん・・・決闘って言葉を聞いてこれはマズイって思ったから・・・。」
クローディア「ところで《
ユリス「わっ わかっている!それまでに見つければいいんだろう!」
ユリスは学園へ戻っていく。
クローディア「では 綾斗くんに・・・神城香織さん 一緒に来てください。」
綾斗「はい!」
香織「はい!」
二人はクローディアに連れられて学園内を歩く。
一つの教室では授業が行われていた。
女教師「そのような意味では前世紀は 災害の世紀であったと言えるわけでありますが 中でも《
綾斗「うへェ~~~」
香織「授業にしては早い時間から・・・」
綾斗「こんな朝早くから授業をやってるんですね まだ朝礼前でしょう?」
クローディア「ええ といっても今こちらでやっているのは補習ですけれど 朝一から補習ですか・・・。」
香織「補習なんだ・・・。」
クローディア「一応 我が学園のモットーは文武両道となっていますので あなたも気を付けてくださいね そうそう それと私と綾斗くんは同じ学年ですから もっと砕けたしゃべり方で結構ですよ 神城さん あなたは綾斗くんのとの話が終わってから、あなたとの話を聞いた次第で判断します。」
香織「そう・・・。」
クローディア「ところで神城さんはおいくつ?」
綾斗「生徒会長さん 女子にいきなり年齢聞くんですか?」
クローディア「ちょっとした好奇心ですよ。」
香織「一応16,7歳くらいにしておきます。」
綾斗「俺より年上!?」
クローディア「では私よりも年上のお姉様ですか!?でも、一応16,7歳くらいにしておきますって事は、実年齢は簡単に言う事は出来ない・・・。」
香織「絶対言わないとは言ってないの・・・。」
クローディア「そうですね・・・近い内に言ってくださりますよね・・・。」
綾斗「じゃあ神城さんは・・・本当は高校生じゃなくて社会人行ってます・・・?」
香織「それも近い内にね・・・。アニメ世界とかに「女の歳なんて聞くもんじゃないわよ。」とか言う女子キャラが登場する事あるけど、私は違うから。」
クローディア「分かりました・・・。」
綾斗「っというか・・・生徒会長さんは一年生 あれ?でもそれで生徒会長ってことは・・・」
クローディア「私は中等時代から生徒会長を任されておりますので今は三期目になります 星導館学園は高等部や中等部ごとに自治組織を分けていません 学園全体を一つの生徒会によって統括していますので」
綾斗「へぇ・・・・・・」
香織「あらぁ・・・」
クローディア「そのメンバーも大学部から中等部まで幅広いのです ですから 私の事はどうぞ 名前でお呼びください」
香織「ええ クローディア」
綾斗「なるほど クローディアさん」
クローディアは立ち止まり、
クローディア「クローディアで結構ですよ」
綾斗「いや いきなりそれは」
クローディア「神城さんは私の事は呼び捨てです クローディアです」
綾斗「ええっと・・・だから・・・」
クローディア「ク ロ オ ディ ア!」
綾斗「了解・・・クローディア」
3人はとある部屋に到着する。
クローディアはデスクへと座る。
クローディア「では あらためまして 星導館学園へようこそ綾斗 歓迎いたします」
綾斗「・・・」
クローディア「神城香織さん 綾斗くんの後で少しずつ聞かせて頂きますね。」
綾斗「おれも一緒に聞いていいですか?」
香織「うん。」
クローディア「分かりました。ようこそ アスタリスクへ」