仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第144話「最悪の結末!?バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイド!!」

自分と正反対の存在、バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドが現れた事に驚きを隠せない六人。

 

ハッピー「バッドエンドプリキュア・・・?」

 

ピース「うそ・・・そんな・・・!」

 

マーチ「あたし達に・・・そっくり・・・!」

 

ビューティ「いいえ、私達とは違います!」

 

サニー「そうや!あんなんニセもんや!」

 

ネオディケイド「まさかディケイドも作り出すとは・・・!でも、所詮は偽物だろ?」  

 

ジョーカー「ええ、偽物ですよ。バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドは、あなた達とはぜーんぜん違います。」

 

そう言って指を鳴らすと同時に、バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドが歩き始めた。

 

バッドエンドハッピー「私ね、ハッピーの事がだーい好き。他人が不幸になっても絶望しちゃっても、私がハッピーならそれでいいよね!それにね、人が苦しんでるのを見ると、ああ『私は幸せなんだ』ってすっごく嬉しい気分になるの。だから・・・私は世界を不幸でいっぱいにしたい!」

 

両手でハートの形を作り、そこから光線を放った。

 

バッドエンドハッピーが放った光線をかわし、跳躍して距離を取る。

 

バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドも跳躍して距離を取る。

 

攻撃を受けるのと同時に、ジョーカーが指を鳴らした。

 

するとカードが巨大化し、ポップ以外の全員がそこに入って行った。

 

ジョーカー「バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドは、悩む事も迷う事も無い戦うマシーン。」

 

ジョーカー「お友達となれ合ってるあなた方が勝てる可能性はありません。自分がいかに愚かであるか、もう一人の自分の手で思い知るといいでしょう。」

 

ハッピー「ここは・・・みんなは!?」

 

ハッピーは岩が浮いている空間に飛ばされた。

 

ハッピーが考えてる暇も無く、バッドエンドハッピーが襲い掛かった。

 

ハッピー「苦しむ人を見るのが喜びなんて・・・そんなの本当のハッピーじゃないよ!」

 

バッドエンドハッピー「まずはあなたを不幸に落とすの。」  

 

放った一撃を受けて吹き飛んだハッピーを見て、バッドエンドハッピーは笑った。

 

サニーが飛ばされたのは、夕日のような光が照らす空間だった。

 

バッドエンドサニー「ウチは大陽。世界中を焼き尽くす大陽。」

 

バッドエンドサニーが両手両足から、火炎弾を放った。

 

バッドエンドサニー「サニーは二人もいらんねん。大陽は一個でエエ。」   

 

サニーがかわすと同時に、バッドエンドサニーが着地してそう言った。

 

ピースは巨大な花が咲く花畑に飛ばされた。

 

着地と同時にバッドエンドピースが落下し、下敷きになった。

 

バッドエンドピース「ゴメンなさい!ゴメンなさい!痛かった?ねえ痛かった?」

 

ピースに気付いてから、すぐに離れて謝った。

 

バッドエンドピース「痛かったよね?許してなんか貰えないよね・・・」

 

ピース「私は大丈夫だから・・・」

 

そう言って肩に触れたら、電撃をモロに受けてしまった。

 

バッドエンドピース「あはは!引っかかった!大成功!ブイ!」

 

笑顔でピースサインを作った。

 

マーチの方は、雲の上のような場所に飛ばされ、バッドエンドマーチと戦闘を繰り広げていた。

 

そのスピードに圧倒され、不利な状況となっていた。

 

バッドエンドマーチ「邪魔者は踏みにじる。強い者が弱い者を痛めつける!」 

 

放った蹴りが、マーチを吹き飛ばした。

 

バッドエンドマーチ「敵は徹底的に容赦なく叩き潰す。それがあたしの直球勝負だ。」

 

ビューティは、月が照らす氷の空間に飛ばされた。

 

バッドエンドビューティ「美しい。美しいこそ正義。この世界には美しいものがあれば良い。酷い物や見苦しい物は、存在する価値も無い。何て見苦しい。そんな無様な姿でビューティを名乗る資格は無い。」

 

攻撃を受けて倒れたビューティを見てそう言い、アイスフレードの先を向けた。

 

ディケイドは、廃棄場のような場所に飛ばされ、バッドエンドディケイドと戦っていた。

 

バッドエンドディケイド「笑顔も夢も希望も全て破壊する。お前もそうなんだろ?お前は全てを破壊する。世界の破壊者、仮面ライダーディケイドなんだから。」

 

ネオディケイド「それは多少違うな。確かに世界の破壊者だが、破壊するのは世界じゃない。おれが破壊するのは、お前みたいな考えをする存在だ!」

 

ライドブッカーからの一撃がバッドエンドディケイドを弾いた。

 

だがすぐに体制を整え、ライドブッカーからカードを取り出す。

 

バッドエンドディケイド「お前が何を言おうが、ディケイドの力をもった時点でお前は世界の破壊者なんだよ。」

 

ネオディケイドドライバー「カメンライド ファイズ」  

 

ディケイドより低い変身音が流れ、バッドエンドディケイドはファイズにカメンライドした。

 

ネオディケイド「ファイズになった・・・!?まさかディケイドの力をコピーしてるとはな・・・!じゃあ おれもそれに応えるか。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」  

 

ネオディケイドもファイズにカメンライドした。

 

互いにアクセルフォームになり、二人は10秒間だけ超高速に動き、戦闘を繰り広げていた。

 

一方、カードの中に吸い込まれなかったポップは、ジョーカーの攻撃を走ってかわしていた。

 

途中で転んでしまうのと同時に、前に刺さったカードが爆発し、ダメージを受けた。

 

ジョーカー「大人しくミラクルジュエルを渡しなさい。」

 

ポップ「キャンディは・・・妹は絶対渡さないでござる!」

 

ジョーカー「あなた方が勝つ事はありませんよ。」

 

ポップ「皆の衆!」

 

ポップの目の前に六人のカードが現れ、そのカードにら圧倒されたプリキュア五人と、戦闘を続けているディケイドの姿が映った。

 

ジョーカー「ね?プリキュアが倒されるのはもう時間の問題です。ディケイドも、次第に押されて行くでしょう。」

 

ポップ(せめて拙者もライダーの力があれば・・・!)「お主は!こんな酷い事をしてミラクルジュエルを手に入れて、一体何を願うのでござる!答えるでござる!ジョーカー!」

 

ジョーカーが軽く笑い、地面に降りた。

 

ジョーカー「ミラクルジュエル、どんな願いをも叶えると言う夢の宝石。そして、今やあなた方の最後の奇跡。その奇跡の力を得て、我々が叶えようとする願い。それは・・・そんなものはありませ~ん。」

 

ポップ「・・・?」 

 

ジョーカー「何も願いなんてありませんよ。だってピエーロ様はそんな物に頼らなくても、世界を滅ぼせますからね。」  

 

ポップ「ならば何のために!」

 

ジョーカー「世界を滅ぼすだけじゃまだ不十分ですよ。世界だけじゃない。夢、希望、奇跡、それら全てを完全に消し去ってこそ、本当の絶望は訪れるのです。その目的のために最も邪悪な存在。そうです。ミラクルジュエルはここで、破壊します。」

 

ジョーカーの狙いは、ミラクルジュエル自体では無く、破壊する事だった。

 

ポップ「破壊・・・?それが目的でミラクルジュエルを!?」

 

サニー「そんな・・・!」

 

ピース「ミラクルジュエルを・・・」

 

マーチ「破壊・・・!?」

 

ビューティ「そんな事をしたら・・・」 

 

ネオディケイドファイズ「キャンディの奴が・・・!」

 

ハッピー「キャンディ・・・キャンディー!」

 

ハッピーが戻ろうとするが、バッドエンドハッピーの放った光線を近距離で受けてしまう。

 

ジョーカー「どうしても手放しませんか。それなら、あなたごと破壊するまでです。」

 

ジョーカーの右腕に覆われたカードが、ドリルに変化した。

 

ジョーカー「最後の希望、ミラクルジュエル・・・さようなら!」

 

破壊しようとしたその時、ロイヤルクロックからロイヤルクイーンが現れた。

 

ポップ「女王様!」

 

ジョーカー「ロイヤルクイーン・・・!?何故ここに・・・!?ん・・・?」

 

ロイヤルクイーンの異変に気付く。

 

ジョーカー「なるほど・・・。」

 

何かに気付いたジョーカーが笑い出したら、

 

ジョーカー「そうですか。そういう事だったのですか。メルヘンランドの女王、ロイヤルクイーン。お前は既に、この世にはいなかったのですね。」

 

ジョーカーの口から、ロイヤルクイーンは既にこの世からいないと告げられた。

 

ネオディケイドファイズ「なに!?」

 

マーチ「どう言う事」

 

ビューティ「女王様はメルヘンランドで眠ってるのでは・・・!」

 

ジョーカー「おそらく、ここにいるのはロイヤルクイーンの最後の力。ミラクルジュエルを守りたいと言う意思だけだ残って、最後の抵抗をしているのですよ。そうでしょう?女王様?」

 

ロイヤルクイーン「キャンディは・・・わたくしの娘には手出しさせません!」

 

ハッピー「ロイヤルクイーン様が・・・キャンディのお母さん!?」

 

ネオディケイドファイズ「ここまで色々真実を知る事になるなんてね・・・!」

 

ジョーカー「つまり、あの妖精がメルヘンランドの次の女王と言う事。これまでに見せた数々の力、合点が行きましたよ。」

 

ネオディケイドファイズ「確かにな・・・!レインボーヒーリングを出す時に必要なデコルも、ハイパーアカンベェとの最初の戦いの時のフェニックスも、全てそう言う事だったのか・・・!」 

 

ジョーカー「まんまと騙されましたよ。ミラクルジュエルとは、新しい女王が生まれる卵の事。何でも願いを叶える宝石だなんて、その秘密を守るためのデタラメだったんですね。でも、今更新しい女王が卵から孵ったとしても、所詮は子供。復活したピエーロ様に叶うワケがありません。つまり、ミラクルジュエルなんてもう、我々にとってどうでもいい代物。わざわざ破壊する必要も無くなったワケです。まぁ、せっかくお出まししていただいたのです。そこでご覧になってて下さい。全てが、絶望に染まる様を。地球よ!世界中の生きとし生ける全ての者達よ!あなた方の絶望を、バッドエナジーを捧げなさい!」

 

その叫びと同時に、世界中からバッドエナジーが放たれ、ピエーロの卵に捧げられると、地球全体が砂漠と化した。

 

ネオディケイドファイズ「さ、砂漠!?」

 

ジョーカー「始まりましたよ!世界が終わるカウントダウンが!」

 

ハッピー「地球が・・・!」

 

バッドエンドハッピー「最高に不幸な瞬間だね!そのまま消えちゃえ!」

 

六人はバッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドの攻撃を受けてしまう。

 

ジョーカー「素晴らしい。最高の眺めですねぇ。どうです女王様?今のご気分は。頼みのプリキュアとディケイドも、肝心のミラクルジュエルも役立たず。今までの努力と無駄でしたねぇ。」

 

ロイヤルクイーン「そんな事はありません。」

 

ジョーカー「?」  

 

ロイヤルクイーン「絶望の淵に立たされようとも、未来を見る力を失わない限り、希望はあります。わたくしら信じています。キャンディなら、どんな困難も乗り越える。プリキュアとディケイドと共に!」

 

バッドエンドハッピー「ピエーロ様が復活したら、何もかも終わりだよ。不幸だね。絶望だね。」

 

ハッピー「絶望なんか・・・しない・・・!明日を信じて、今を頑張る!全力で頑張るの!私は今まで、ずっとそうして来たもん!」

 

バッドエンドハッピー「世界も明日も未来も、もう無いよ。バッドエンドは決まったの。」

 

ハッピー「決まって無いよ・・・!だって、まだ終わって無い!私達は諦めて無いもん!諦めずに頑張っていれば、きっと未来はキラキラ輝くから!私は、キュアハッピーだから!」

 

叫びと同時に、ハッピーの全身が光に包まれた。

 

バッドエンドハッピー「バッドエンドシャワー!」

 

ハッピー「プリキュア!ハッピーシャワーシャイニング!」

 

跳躍と同時に、二人が必殺技を放った。

 

二つの技がぶつかり合う。

 

バッドエンドハッピー「世界はもう終わりだよ。あなたが何をしたって幸せにはならないの。」

 

ハッピー「そんな事無い!みんなで頑張れば、絶対にウルトラハッピーになれる!私はそう信じて進む!ネガティブな私!どいてぇーっ!」

 

叫びと同時にパワーが増し、バッドエンドハッピーを消滅させた。

 

サニー「ウチな、天気がいいと何か嬉しくなんねん。晴れた日は、友達と中庭でお弁当食べたり、外で遊んだりする。それがメッチャ楽しいんや。」

 

バッドエンドサニー「友達?そんなんウチの炎で全て焼き尽くすで!」

 

バッドエンドサニーの放った光弾を、手で防いで打ち消した。

 

サニー「大陽は・・・人を傷つけるとんや無い!」 

 

叫びと同時に、炎に包まれたサニーの全身が光に包まれていた。

 

サニー「大陽はみんなを照らしたり、温めたりするんや!ウチはそんな大陽みたにいなりたい!ウチは大陽サンサンの、キュアサニーやからな!」

 

バッドエンドサニー「焼き尽くしたる!バッドエンドファイヤー!」

 

サニー「プリキュア!サニーファイヤーバーニング!」 

 

サニーの放ったサニーファイヤーバーニングが、バッドエンドサニーを消滅させた。

 

雷に包まれたピースが、全身に光を包んでいた。

 

ピース「ねえ、知ってる?ピースって平和って意味なんだよ。」

 

バッドエンドピース「だから何?」

 

ピース「私は、パパやみんなからいっぱいの愛やわ貰ったおかげで、人にやさしくしようって思える。私もみんなに貰ったこの優しさを、色んな人に分けて行きたい。そうすればきっと、世界が少しずつ平和になれると思うから!」

 

バッドエンドピース「世界平和?そんなもの、叶うワケ無いじゃない。夢見るお姫様のキレイ言だよ。」

 

ピース「そうだね。キレイ言かもしれない。でも私は、少しでも世界が平和になって欲しい。みんなが笑顔になれるのやわ目指して頑張るよ!だって私は、キュアピースなんだもん!」笑顔で両手にピースを作る。

 

バッドエンドピース「今度こそバイバイ!バッドエンドサンダー!」

 

バッドエンドピースの放ったバッドエンドピースサンダーがピースに命中した。

 

ピース「プリキュア!ピースサンダーハリケーン!」

 

だがピースはものともせずに、ピースサンダーハリケーンを放った。

 

ピースサンダーハリケーンが命中し、バッドエンドピースは消滅した。

 

バッドエンドマーチの放ったバッドエンドシュートを、マーチが両手で受け止める。

 

バッドエンドマーチ「潔くないね。いい加減負けを認めたらどうだ。」

 

マーチ「笑いたければ笑えばいい・・・!バカにされたって構わない・・・!アンタがあたしより強くて、たとえ世界が滅んでも・・・!あたしは・・・絶対に負けない!」

 

叫びと同時にバッドエンドシュートを打ち消し、全身が光に包まれた。

 

マーチ「あたしはキュアマーチ!ピンチの時こそ勇気を持って、全力で前に進むんだ!」

 

バッドエンドマーチ「バッドエンド・・・シュート!」

 

バッドエンドマーチがバッドエンドシュートを放つ。

 

マーチ「プリキュア!マーチシュートインパクト!」

 

だがバッドエンドシュートはマーチの放ったマーチシュートインパクトとなり、バッドエンドマーチに命中した。

 

バッドエンドビューティと戦っていたビューティが両膝をついてしまう。

 

バッドエンドビューティ「何て醜い。美しい私と薄汚れてるあなた。勝者は一目瞭然でしょう?」

 

ビューティ「本当の美しさと言うのは、姿形の事ではありません。美しさとは心。人が人を思いやるその心です!」

 

バッドエンドビューティ「心?そんなものは関係無い!強くて勝つ者だけが美しい!」

 

ビューティに向かって走り出す。

 

するとビューティが吹雪に覆われ、全身が光に包まれていた。

 

ビューティ「人を思いやる清き心。それは静かに降り注ぐ雪のようです。私の名前はキュアビューティ!私は、その美しい心を守ります!」

 

バッドエンドビューティ「覚悟なさい。バッドエンドブリザード!」

 

バッドエンドビューティがバッドエンドブリザードを放つ。

 

ビューティ「覚悟なら、既に出来てます。」

 

ビューティ「私達の大切な未来を守るために、あなたには絶対負けません!」

 

ビューティが二つのアイスブレードやわ組み合わせ、弓矢を作る。

 

ビューティ「プリキュア!ビューティブリザードアロー!」

 

ビューティブリザードアローがバッドエンドブリザードを通り抜け、バッドエンドビューティを貫いた。

 

バッドエンドディケイド「もう諦めたらどうだ?お前も俺と一緒にプリキュアを倒し、この世界を破壊しよう。」

 

二人はディケイドに戻っていた。

 

ネオディケイド「悪いがそれは断る!お前の言う通りディケイドの力を持った時点で俺は世界の破壊者だが、その破壊する力を、守る力にすればいい!俺は通りすがりの仮面ライダー!仮面ライダーディケイドだ!」

 

バッドエンドディケイド「そうか・・・だったらここでお前を消す!」

 

ネオディケイド「バッドエンドディケイド、お前を止められるのはただ一人。俺だ!」

 

ネオディケイドライバー『 『ファイナルアタックライド・ディ ディ ディ ディケイド!』 』

 

二人はファイナルアタックライドカードを装填し現れたたカード形エネルギーを潜り抜ける。

 

ネオディケイド・バッドエンドディケイド「 「はああああーっ!」 」

 

ディメンションキックを同時に放つ。

 

バッドエンドディケイド「何っ・・・!?ぐああああっ!」

 

ネオディケイドのディメンションキックが打ち勝ち、バッドエンドディケイドが爆発した。

 

全員の必殺技が決まり、バッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドを倒した。

 

ジョーカー「そんな・・・バカな・・・!」

 

ポップ「やったでござる!」

 

カードが壊され、六人の戦士が出て来た。

 

ポップ「これでデコルが全部揃ったでござる!」

 

最後のキュアデコルがポップの元に落ちた。

 

ジョーカー「まさかバッドエンドプリキュアとバッドエンドディケイドが倒されるなんて・・・!」

 

ハッピー「ジョーカー!私達はあなたに負けない!世界も絶対に、バッドエンドにはさせない!」

 

最初は慌てた表情を見せていたジョーカーが、突如笑い出した。

 

ジョーカー「お前ら!本当に何もわかってねえな!もう手遅れって言ってんだよ!」

 

ハッピー「どう言う事・・・?」

 

ジョーカー「時は来た!お待たせしました!ピエーロ様!さぁ!お目覚め下さい!」

 

するとピエーロの卵が消滅した。

 

ハッピー「消えた・・・!?これって・・・」

 

ハッピーの頬に黒い絵の具が付いた。

 

ハッピー「未来をバッドエンドに染める・・・!」

 

ピース「黒い絵の具・・・!」

 

ネオディケイド「お前ら!アレ!」

 

ネオディケイドの叫びと同時にジョーカーを見ると、全身が黒い絵の具となって溶けていた。  

 

ジョーカー「光栄です・・・ピエーロ様の一部になれるだなんて・・・!ご一緒に・・・世界をバッドエンドに・・・」

 

それを最後に、ジョーカーは完全に溶けて消滅した。

 

ハッピー「何なの・・・これ・・・?」

 

するとどこからか、謎の巨大らしきものが現れた。

 

ネオディケイド「な、何だアレは・・・!?」

 

ポップ「あれは・・・!メルヘンランドをバッドエンドに染めた、絶望の巨人でござる!」

 

ネオディケイド「絶望の・・・巨人・・・!?」

 

ポップ「キャンディ!これが最後のデコルでござる!どうか奇跡を!」

 

ポップが最後のデコルをデコルデコールにセットすると、ミラクルジュエルが光り出した。

 

その場にいた全員が光に包まれ、ミラクルジュエルの後ろにロイヤルクイーンが現れた。

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