仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
娘のいる父親が治療を受ける中、
テリー「やあ 何か手伝う事は?」
父親「大丈夫だ」
娘「指を噛まれたの」
香織もスマホを弄りつつ、様子を見守る。
アナ「熱はないわ」
テリー「ないならいいでしょ」
アナ「いいえ 変だわ 普通これだけの傷を負えば 熱が出るのに。」
香織「私は重傷を負った事がないので、そこまでの感覚が分かりにくいですね。」
アナ「そう・・・。」
テリー「あっちの人も手を噛まれてる あっちも診てよ」
アナ「いいわ この人を見てて」
アナは親子の元へ。
アナ「どう?手を見せて」
父親「いや、私は平気だ ほとんど痛みもない それよりタッカーの足首を診てやってくれ」
アナ「消毒しておくわ」
テリー「どこか変?何か飲みます?水でも持ってきましょうか。」
中年女性は息を引き取る。
テリー「アナ 早く来て」
アナは女性の元へ行き、首に手を当てるが。
香織「亡くなりましたか・・・。」
テリー「ああ。」
アナはタオルケットを顔から掛ける。
アナ「彼女の名前は?」
???「名無しで死ぬとはな 気の毒に」
アナ「別の部屋に行きましょう」
その瞬間にベッドの彼女が突如起き上がり、タオルがずれ落ち、目が開く。
香織「ふっ やっぱり・・・。やりますか・・・。」
香織は画面上操作から、ネオディケイドライバーを自動装着。
娘「何あれ!?」
父親「彼女の腰にベルトのような物が!?」
中年女性は向きをアナに向けて、襲い掛かってきた。
香織はネオディケイドに変身し、女性の顔を掴む。
ネオディケイド「おいおい そうせかすなよ。」
???「彼女は一体!?」
父親「仮面の鎧に変わった!!」
中年女性はネオディケイドの腕を掴み、もがく。
ネオディケイド「始末は俺がやる。とりあえず こいつからある程度の距離を置け。見えない場所に隠れろ。」
アナ「えっ ええ!!」
アナ達はとりあえずネオディケイドと女性から見えない場所までのある程度の距離を置く。
ネオディケイド「じゃあ おばさん 俺が相手だ 何しろ通りすがりの仮面ライダーだからな!」
???「通りすがりの仮面ライダー?」
娘「父さん 仮面ライダーって?」
父親「いや、私にも・・・・」
顔から手を離し、突き飛ばすと、ライドブッカーからカードを取り出し、ベルトに装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」
ネオディケイドはファイズにカメンライドした。
???「また変わった!?」
女性ゾンビは向かって来るが、ネオディケイドファイズはファイズエッジで額を突き刺し、倒す。
娘「なんてこと・・・。」
ネオディケイドファイズはネオディケイドに戻り、変身解除した。
そして、香織を含めて、ラウンジへ。
アナ「噛まれてうつるのよ 彼女5時間前は元気だったそうだわ 噛まれて死に 化け物になる」
アンドレ「確かなのかよ?」
アナ「脈がなかったのに確かに死んでた。まだ少女の娘にやられた私の夫と同じ・・・」
香織「娘さんも奴らの一人になってしまって気の毒でしたねェ・・・」
香織はスマホを操作しつつだった。
アナ「ええ だからあっという間に広がったの」
マイケル「わかった」
香織「これって、あの映画の世界と似たようになってきてますよね?」
アンドレ「映画世界だって?」
香織「あれですよ・・・。」
マイケル「なるほど・・・ゾンビだと言いたいのかな?」
香織「はい。」
テリー「ゾ、ゾンビって・・・」
ケネス「いくら何でもよォ・・・」
アンドレ「おいおい・・・」
マイケル「っで、他に誰が噛まれてる?」
アナ「確かなのはフランク。」
マイケル「足を痛めた奴は?」
アナ「タッカー?”転んだ”と言ってるわ」
マイケル「フランクだけ?背の高い奴?」
アナ「そうよ すぐに隔離しなければ」
ケネス「どこに押し込める。」
アナ「場所ならいくらだってあるでしょ?」
マイケル「その後は?」
アナ「分からない」
マイケル「一緒にいるのは危険だ」
アナ「それってどういう意味?まさか、彼を殺せと?」
マイケル「化け物になって僕らを襲うまで待てと言うのか?」
アナ「いや彼を殺せない 娘さんがいる」
マイケル「悪いけどそうするしかない」
香織「それも一つの対策ですか。」
マイケル「ああ」
マイケルは銃を持って行ってしまう。
ケネス「しょうがない」
アナはマイケルの元へ。
アナ「待って 私が間違っていたら?」
マイケル「ご主人もそうだったんだろ?」
香織含むアナ達も行く。
アナ「フランク マイケルがあなたを殺すわ」
フランク「一体何の事だ?」
アナ「感染して 彼らも化け物になる」
フランク「ホントかね?どうして分かる?」
マイケル「噛み傷だよ。それで感染する。」
娘「駄目よ イヤ 止めて パパを殺さないで ほっといてよ ほっといて」
フランク「娘は家族を全て失った 母親も2人の兄弟も 今は私だけだ」
香織「まァ・・・」
アナ「何突っ立てるの?早く撃ちなさい!タッカーもやったら?」
タッカー「待ってくれ 俺は噛まれてない!」
アナ「怪しいわよ やればいいわ」
フランク「感染は確実か?」
アナ「いいえ」
マイケル「確実だ 気の毒だか」
アンドレは子供服コーナーへ向かった。
ルーガが子供服の女の子用に触れていた。
アンドレ「へィ ベイビー 大丈夫かい?腕を見せて」
ルーガ「痛むわ」
アンドレ「治りかけてる」
ルーガ「アンドレくん ここで赤ちゃんを産めない」
アンドレ「どうして 大昔の人間は病院がなくても自分で産んでるぜ 平気だよ」
ルーガ「触って」
アンドレはお腹を触る。
アンドレ「分かるよ」
ルーガ「動いてるわ」
アンドレ「ああ 名前を考えとかないとな」
ルーガ「ロシアの名がいいわ」
アンドレ「いや、アフリカの名がいい」
ルーガ「お願い」
アンドレ「ああ 考えとこう」
2人は抱きしめ合う。
フランク「ニコール 自慢の娘だ 娘でよかった」
フランクとニコールも抱きしめ合う。
フランク「愛してる」
ニコール「私もよ パパ」
フランク「元気で」
ニコール「パパ」
ニコールは離れる。
ケネスは部屋へ入り、金網を下ろす。
スマホを弄っていた香織。
香織「下ろしちゃうんですね・・・。」
CJ「テリー こっから出してくれ」
テリー「黙れよ」
テリーはモニターを確認中。
CJ「誰に黙れって言ってんだ 早く開けろ 誰のおかげでこの仕事にありつけた」
フランク「生きる事はーーー素晴らしい そう信じたい」
フランクは首が上へ持ちあがり、ケネスはライフル銃を向ける。
マイケルはアナの所へ行くと、
アナ「撃たないでくれてありがとう」
そして銃声が鳴る。